上層部の本来の目的はこの攻撃以外ですか？

ﾉｼ
作戦を順延させることの方が損失が大きいと上層部は判断しましたか？

>>801　これはこれでちゃんと意味のある作戦でしたが…しかし結果的にYes！

>>802　間接的にYes！しかしその損失とは…。

大作戦の予定日に、そういう天候だったのは偶然ですか？

>>805　Yes　これはまったく不幸な偶然です。

ﾉｼ
海軍は出てきますか？

>>807　この時点では海軍は関係ありませんがその後はYes

モーゼルさん、コテトリはずれっぱなしですよー

イギリス、ドイツ以外の国の動静は関係しますか？

イギリスはドイツに情報戦として何か罠を仕掛ける予定でしたか？

後日に追撃予定有りですか？

>>809　あらら…お恥ずかしい…(^^;)　ハンドル保存にチェック入れ忘れてたｗ

さてもう一度問題文をよく読み直して頂くのをおすすめいたします。
なにか不自然な文言が入っていないでしょうか？

>>810　この時点では関係しませんが後で大きく関係はします。
>>811　Yes!!!!!　というか予定というよりも…。
>>813　No　これはこれで完結していました。

ﾉｼ
準備万端＝情報がドイツ軍に漏れていた？

市民がいつもより早く避難していたことは重油ですか？

>>815　Yes!!!!!!!!!!

何かの実験ですか？

>>816　Yes!!!!!!!!!!!!!!

>>818　実験ではなく作戦の実地の一環そのものでした。

目的は軍内部にスパイがいることを確認することだったますか？

ﾉｼ
イギリス軍の暗号はドイツ側に解読されていますか？

>>821　実に惜しい!!!!!!!!　スパイがいるのは分かっていました。それどころか…。

結果的にスパイが見つかりましたか？

情報はわざとイギリス軍部が流したのですか？

>>822　No　それどころかこれはイギリス軍の情報が実はドイツ軍に…。

上層部がスパイますか？

>>824　No　スパイは実はとっくにイギリス側は確保していたのです。
>>825　Yes!!!!!!!!!!!!!　さあ～ここからが重要です！なぜわざと流したのか？そしてその方法とは？

後のもっと大きな作戦を成功させるために、あえてこの作戦は失敗するのを黙って見過ごして、
敵を油断させたのですか？

>>829　前半は正解です！しかしここからが重要。情報を流す方法こそがその成功につながるのでした！

海軍が手柄を得るために空軍を陥れましたか？

スパイがどこの部署にいたかは重油ですか？

>>831　No　これは連合軍が長期にわたって計画していた作戦を成功させるための一環だったのです。

情報を流すのには敵国のスパイを利用しますか？

>>832　部署ではなくスパイがスパイとして存在しているという事実そのものが実はドイツ側には重要だったのです！

スパイの偽者を用意してドイツ軍に潜り込ませたますか？

>>834　Yes!!!!　そこで>>829です。
>>836　No　スパイは本物のドイツ側のスパイでした！しかし今では？

情報を流したドイツのスパイは、もう英国側に寝返っていますか？

>>838　Yes!!!!!!!!!!!　とっくに捕まって英国側のために働いていたのでした！

作戦をわざと失敗させることで、ドイツ側にスパイがまだ有効だと誤認させますか？

>>840　Yes!!!!!　失敗というか情報の確かさの証明のためでした！ということはそれは何のため？

ドイツ側にうその情報を流させるため？

イギリス軍としては、逮捕したドイツのスパイを上手いこと取り込んで
一時的な損失は覚悟の上で、重要作戦の情報をそいつらに流させる。
ドイツ側としては、自国のスパイが有利な情報を流して、しかも真実だったので
すっかり信用し、後の重要な作戦において誤情報でアボーン、ますか？

>>842　Yes!!!!!!!!!!!!!!　つまり>>829さんの前半と絡めるとどういうことでしょう？

後のもっと重要な作戦で致命的な嘘情報を流し、それをドイツ側に信じさせるためですか？

>>843>>845　Yes!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!　正解です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

長いので解説はこの後で…(^｡^)

【解説１】

第二次世界大戦が始まり早々にフランスを降伏させたドイツは1940年、
次にイギリスに攻め込もうと敵国の情報を得るため英国本土に大量にスパイを潜入させます。
しかし警戒を強めていたイギリスはことごとくドイツのスパイを見破り全員逮捕してしまいます。
英国情報部はスパイたちに二者択一を迫りました。
すなわちスパイとして直ちに処刑されるか、それともイギリスに協力しドイツ側に潜入に成功したと思わせ
偽の情報を送り続ける二重スパイになるかを迫り、ほとんどのスパイたちは後者を選びました。
こうして二重スパイたちは無線機でドイツに対してイギリスが望むような偽情報を流し始めました。
しかしイギリスは彼ら二重スパイたちの管理に慎重を期しました。
つまり偽情報を信じさせるにはある程度本当の情報も流さなくてはならなかったのです。
そこで害のない情報を流したりスパイが破壊工作をしたという報告に合わせて小規模な火災を起こしたり
輸送船団が目的地を過ぎた直後にその航路情報を流したりとドイツ側が確認できる情報を流したのです。
こうしてドイツ側はスパイたちが寝返っているとは夢にも思わず流される情報を信じ込んでいました。

【解説２】

そして戦争も後半になった1944年、連合軍はドイツへの反攻となるヨーロッパ侵攻作戦準備を進めます。
問題は上陸地点として決定したのがノルマンディーである事を秘匿し別の場所であると信じ込ませる事でした。
このためにイギリスは大掛かりな欺瞞作戦を様々な方法で展開していました。
ドイツ側も上陸地点を調べろと二重スパイたちに指令を送っていましたがさすがにこれは超国家機密。
今まで二重スパイたちが送ってきた情報のレベルとは比較になりません。
イギリスは上陸地点がノルマンディーから遠く離れたパドカレーであると信じさせたがっていましたが
そんな重要機密を得られるまでにスパイたちが連合軍中枢部に浸透したとドイツ側に信じさせるには
今までよりもっと大規模な作戦についての確かな情報を送る必要がありました。
そしてこの1944年3月30日、ドイツの夜間戦闘機隊はイギリス爆撃隊が目標に到達するはるか以前に
正確にそのコースに出現しこれを迎え撃ち、雲がないのも幸いし結果損失161機という大損害を与えたのです。
一方ニュールンベルグでは通常は爆撃の数分前に空襲警報が発令されるのにこの夜は30分以上前に発令され
市民は安全に防空壕に避難することが出来ました。
この時撃墜され脱出し捕虜になったイギリス爆撃機乗員は戦後、爆撃隊がイギリスを離陸する4時間も前に
ドイツ側はニュールンベルグ爆撃作戦を知っていたと語りました。
その後6月6日に連合軍がノルマンディーに上陸した時はドイツ側は上陸地をパドカレーだと信じ込んでいました。
イギリス政府は今日までこの件について何のコメントも発表していません。

乙でした
おいしいスープごちそうさまでした！

乙でした～

何年もコツコツと積み上げていった気の長い作戦だったわけですね
しかし情報戦の為とはいえ、むざむざ犠牲にされたパイロットたちｶﾜｲｿｽ