「店外」に変化が起きることより「店内」に変化が起きたことの方が重要ですか？

>>602　no　店内には正面玄関以外の変化はありません

ﾉｼ

横浜市も同じようになりそうですか？

その店は複数の国（あるいは行政区域）にまたがって建っていますか？

レストランの建っている場所は重要ですか？

玄関がある方が公共喫煙OKな国ですか？

>>608　yes!!　そういうことです！

まとめていただけると嬉しいです

入口がある側の土地のルールが適用されるという事ですか？

その店はA国B国（または州とか)２つの境目に建っており
元あった店の玄関はA国に面していて、そこから入ると条例で喫煙が制限されるが
裏口のB国側から入るとそっちの法律が適用されて、合法的にいくらでも吸える。
なので常連客のことを考えて入り口をB国側に変えた？ますか

ヘビースモーカーの常連客を持つレストランオーナーは今まで玄関としていた国が
公共喫煙を法的に取り締まることになったので、取り締まらない国に玄関を付け替えた
ますか？

【解説】
男の店がある村は、村の中にＡ国とＢ国の飛び地が複雑に存在する村だった。
男の店はＡ国とＢ国の国境をまたいでおり、このような場合は
建物の正面玄関があるほうの所属となり、その国の法律が適用される。
それまで男の店はＡ国に所属していたが、あるとき、Ａ国で
公共の場（レストランを含む）での全面禁煙の法律が施行された。
常連の憩いの場を守るため、男は店の正面玄関を裏側のＢ国側に付け替えたのだ。

オランダのバールレ村でのエピソードが元ネタです。
バールレ村は12世紀以来の経緯（領主の借金による所領の分割、オランダの独立等）によって
村の中に隣国ベルギーの飛び地が存在し、さらにそのベルギーの飛び地の中に
オランダの飛び地が存在するという、世界的にも珍しい飛び地だらけの村として有名です。
（※オランダ側はバールレ・ナッサウ、ベルギー側はバールレ・ヘルトフ）
中には建物一軒分だけの飛び地があったり、建物の中に国境線が走っていたり。
建物が両国にまたがっている（建物の中に国境線が走っている）場合は、
正面玄関のある側の所属になるというルールのため、これが適用される家や店舗の主は
それぞれの国の法改正（所得税の税率、レストランの営業時間規制、タバコ規制）によっては
しばしば自分に有利な国側へ正面玄関を付け替えているのだとか。

お粗末様でした。ご意見ご感想ご批評などありましたらお願いします。

>>613　yes!!!　あなたも正解！

乙でした～。
解説とても勉強になりました。面白い（困った？）村ですねｗ
それにしても法律の質問と国境の質問鋭い！

べっこう飴さん、乙でした～
カフェでマリファナを合法としてる国なのに意外な史実ですねｗ
またオーナーさんも国が変わると税金など面倒だろうに商売熱心だな
最後にちょこっとですけど参加できてよかったです
ごちそうさまです

なるほど…乙様です

こういう話は勉強になりますなぁ
記事や話題では右から左状態なのに、ここの解説だと真面目に読んでしまいますです

乙でしたー
日本だとなかなか想像つかないですが、地続きの国ならではの発想ですね。
しかも飛び地とか色々ややこしそうですが、現地の方は上手く適応して生きてるんですね。
その辺は長年の知恵という奴でしょうか。

乙でした～
法律絡んだ時点で無理だってあきらめちゃいましたが、面白かったですｗ

>>616　法律や条令の異なる国境や県境をまたいだがために…という類似問題は
過去にも出題されていましたし、ときどきテレビでも紹介されたりしてますね

>>617　オランダでのソフトドラッグ規制は、厳密には合法なのではなく、
「違法だけど認められた範囲の所持なら逮捕されない」という決まりだそうですよ
税金等の手間よりも客足が遠のく方が痛手だったんでしょうね
常連でなくても喫煙者は近所の他よりこの店を選んでくれるでしょうし

>>618　私も解説用に書くときは面倒がらずにきちんと調べてしまいますｗ

>>619　EU統合前は、この立地を生かして密輸とかの温床だったそうですよ
国境がほぼ無意味になった今でも、問題のような利点や、
複雑な飛び地だからこそ観光客が呼べると、現地住民には飛び地の解消に反対の人も少なくないとか

>>620　ありがとうございますｗ　法律もいろいろですね

みなさま、夜遅くにおつきあいいただき、ありがとうございましたー！

>>617さん宛てに補足
解説だとオランダ側だったのをベルギー側に移したようにも読めますが、
先にタバコ規制があったのはベルギー側です（2004年）
つまり問題の状況をバールレに当てはめると、
店主はベルギー側にあった正面玄関をオランダ側（タバコ規制なし）へ移したと
↓参考　wikipedia　バールレ・ヘルトフ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%EF%BC%9D%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%95

しかし2008年にはオランダでもカフェやバーでのタバコ規制が始まったので、
この店主はどうにもしようがなくなったと思われますｗ
できるとしたら、よりタバコ規制の内容が緩いほうへ付け替えるくらいですかね…

>>622
合法じゃなかったんですね
むかしちょっとダメな知り合いが都落ちするとオランダで草を育てに行ったに違いないという冗談が
あったので合法だと思い込んでましたｗ
ベルギーはチョコとアガサ・クリスティーのポワロしか思いつかないな…
公共タバコ規制が入っても、元の常連客はオーナーの心意気に足を運んでくれそうな気がしますｗ
べっこう飴さんは史実からの問題が多く、宗教ネタといい民俗慣習ネタといい勉強になります
これからも、出題をお待ちしております
じゃあ、おそくにすみません、乙でした

どなたかスープ一杯いかがでしょうか？

ﾉｼのあった場合、ﾉｼが挙がってから15分以内に出題します。

ﾉｼ

ノシ

では出題します。

【問題】（亀太郎と亀助）
亀助は亀太郎に会い亀太郎を励ました。
亀太郎は幸せな日々を送るようになった。
亀助は亀太郎に会い亀助は帰らぬ人となった。

２人の間に一体何が起こったのでしょう？

亀助と亀太郎は人間ですか？

>>628 YES 人間です。

亀助と亀太郎の関係は重要ですか？

１行目の「亀助は亀太郎に会い」と３行目の同文は、違う日ですか？

>>630 YES 重要です。
>>631 YES!! 違う日です。グッジョブです。

亀助は善意で亀太郎を励ましましたか？

ﾉｼ

他に重油な登場人物はいますか？

問題文 >627

>>633 NO オカません。
>>634 YES 善意で励ましました。
>>635 YES!! グッジョブです。ただし、ミスリードに注意です。

亀助と亀太郎は血縁関係にありますか？

文中の亀助・亀太郎は、祖先や子孫などではない同一人物ですか？

問題文 >627

>>637 NO 血縁関係ではありません
>>638 YES 同一人物です。

>>638補足
行によって、同じ亀助・亀太郎でも違う人間かどうか、の意です。

3行目の亀太郎は亀助を憎んでいますか？

亀太郎は、亀助に励まされて、結婚を決意しましたか？

帰らぬ人＝死んだでいいですか？

問題文 >627

>>640 YES 同一人物です。発想の仕方はとてもいいです。
>>641 YES 憎んでいるとみていいと思います。怒りの感情の方が強そうですね。
>>642 NO 結婚は決意していません。ただし、とてもグッジョブな質問です！
>>643 YES 亀助は死にました。

亀助は恋愛について助言しましたか？

その他の重要な登場人物は女性ですか？

亀太郎を振った女と亀助が付き合いましたか？

問題文 >627

>>645 YES? 助言……まではしていませんでしたが、励ましました。
>>646 YES 女性です。ただし……
>>647 YES 時間経過があります。
>>648 NO

女性と思っていた人物は、実は男性でしたか？