ドアが自ら壊れる、という超常現象を目の当たりにした三人目の男は、
それが友人が自分を助けようとして起こしたことだと、すぐに分かりましたか？

一人目はドアが勝手に壊れて怖くて涙
二人目は実はドアで、自ら壊れる事で一人目を驚かすが自身も痛くて涙
三人目は二人目の気遣いを察知して感謝の嬉し涙
軽くまとめるとこんな感じますか？

>>501
YES!

>>500>>502
正解です！解説に行きます！

【解説】
低く唸る声にラップ音。新しく越してきたアパートではいつもいつもこんな現象ばっかり起こる。
両親は気味悪がっていたが、僕が声をかけると「それ」は意外にもフランクに返事を返してきた。
「なんや？あんた。」
「なんやって…そっちこそなんだよ！毎晩毎晩うるさくってたまらないけど君の仕業なのかい？」
「そうや。人の気配がするからせっかく遊んでやろう思うとうたのにみんな耳を塞いでガタガタ震えとる。
話しかけてきたんはあんたが最初や。みんな幽霊やからって怖がりすぎちゃうか？」
彼の名前は「カメオ」というらしい。最初はその喋り方にムッとしたけど僕たちは次第に仲良くなっていった。
僕たちは毎晩いろいろお喋りをした。
友達がなかなか出来ないって相談したときもカメオは優しく聞いてくれた。
そして自分が一番最初の友達。そう言ってくれた。


そして僕は再び引っ越すことになった。
カメオの声は両親にはうなり声にしか聞こえないらしい。
このアパートを不気味がってしまった二人による決断だった。

最後の夜も僕達は朝まで話をした。親なんて気にせず着いてきてほしい。
そう問いかけてみたが、彼は断った。
「わしは地縛霊。ここから動けんのや。でもわしはあんたのこと忘れへんで。」
そう言って彼は笑っていた。

新しい引っ越し先は前のアパートとは比べ物にならないほどの綺麗なマンションだった。
何よりも不気味な異常現象が起こらないことに両親はとても喜んでいた。
僕はというと新しい引っ越し先の学校でもなかなか馴染めず、いつまで経っても友達が出来なかった。
そのまま１ヶ月、２ヶ月が過ぎた。
ある日、僕はたまたま上級生の足を踏んでしまった。
それ以降、僕はその上級生に因縁をつけられ、いじめられた。
いじめはエスカレートしていき、ある日僕はお金を要求された。
必死に逃げて家に閉じこもっていた僕だが、いじめっ子はドアをガンガン叩いている。
もうダメだ…僕が覚悟を決めてドアを開けようとしたその時…

「ガンガンガンガン痛いんや、われぇ！ええ加減にせえよ！？」
突然、ドアの方から声が聞こえたと思ったらそのドアが外向きにガタンと倒れた。
数秒もたたない内にいじめっ子の声が聞こえる。
「わぁ～！！お化けー！」
そんな声と共に声は遠くなっていった。
「カメオ…？」
「なんや、その顔は。」
「なんで…？」
「あのアパートに後から入った人間が霊媒師だったようでな。イキナリ念仏唱えよって無理矢理あそこからひっぺがえされたんや！
でもなんか半端な霊媒師やったみたいでな。成仏するどころか完全な浮遊霊になってしもうたｗ
そんで気になってあんたんとこに来てみたらまたまたあんたがいじめられとるからつい…な。
しかしあいつら、加減をしらんなぁ。ガンガンガンガン叩くから痛くてたまらん。さすがのわしも泣きそうになるわ。」
「カメオー！！」
僕は後半から全然、カメオの言葉を聞いていなかった。
明日から不気味な家に住んでいるといじめがひどくなるかもしれない。でも僕はそれでよかった。またカメオに会えたのだから。
僕はいつまでも泣き続けた。カメオが憑りついていると思われる古臭いドアに抱きついていつまでも…

乙でした～
予想より良い話…その後カメオは成仏したのかな

乙様でした！

乙でしたー
浮遊霊になった後も来てくれるとはカメオいい奴だなー
ところでカメオはドアに因縁のある死に方した人だったんでしょうか･･･

何と言う感動のお話！
でも霊媒師の件はたしかに強引ですかねー？
乙でした！！


(NGワード)月見酒も期待してますよ？

乙でした。
途中でドラえもんかなー？と思ったけど関係なさそうですね。

お疲れ様でしたー

>>506
してない…と思いますね。
なんせ半端な霊媒師ですから。

>>507
ありがとうございました。

>>508
それはさすがに分かんないですｗ
裏設定では戦争時代に亡くなった兵士の霊ということになってますが

>>509
強引…でしたね。
ちょっとでも強引さを軽減させるためにタイトルにヒントいれたのですがあまり意味がなかったみたいですｗ

月見酒は776杯目で提供済みですよ♪

>>510
「僕が強くなくっちゃドラえもんが安心して未来に帰れない！」という例のあれですね。
少し意識してるところはありました。

>>511
ありがとうございましたー。

この前の企画のために書き溜めておいたネタなのですが規制で結局出せず。
オカルト要素のあるネタなのでどうしても本スレで出したくて、規制明けと同時に放出してしまいました。
無駄な感動要素はそれが原因だったりします。

1時間もの長丁場をお付き合いいただきありがとうございます。
この問題は説むじゅで供養しようかと思います。
それでは機会がありましたらまたよろしくお願いいたします。

久しぶりに軽いスープを一つ。

お付き合いくださる方はいらっしゃいませんか？

ﾉｼ

ﾉｼ

薄すぎるかもしれませんが、勘弁してくださいね。
それでは、よろしくお願いします。

【問題】「兵を語らず」
関が原の戦いにおける両軍の布陣図をみて、ドイツの戦術家クレメンス・メッケル少佐は、
「西軍が勝ったはずだ」といったそうですが、計算外は何事にも起こるものです。

戦術家が分析するまでもなく、今回の戦いにおける我が軍の勝利を疑うものはいなかった。
というより、素人目にも、すでに勝負は決していると言っても過言ではなかった。

しかし、敵軍のあまりに子供じみた攻撃により、私は敗軍の将となった。
「それでもこの結末に驚く人は（私も含め）誰もいなかった」といったら、何が起こったかわかりますか？

一段落の関ヶ原の戦いと，二・三段落の戦いは別のものですか？

ノシ
子供じみた攻撃は計画されたものでありましたか？

>>517 YES　紛らわしい書き方でごめんなさい。
今回の戦いは関が原の戦いとは関係ありません。

敗北は日中に起こりましたか？

ゲームは関係しますか？

>>518 NO かなり無計画なものですね。
>>520 関係ありません。一応、深夜ではないはずです。

あ，いえ，勝手な思い込みが固まる前に聞いておこうと思って……

この結末とは，軍が負けたことを指していますか？

>>521 YES! 関係あります。

>>523 YES さらに言えば、「子供じみた攻撃」も予想できるものでした。

親子でボードウォーゲームをしていますか？

子供じみたというか、実際に子供の遊びですか？

予想できたけど対処できなかったのですか？

>>526 YES？ ボードウォーゲームはちょっと言い過ぎですが・・・GJ!
>>527 YES 片方は子供ですね。

将棋ですね？

>>528 YES 対処はできませんね。少なくとも私にはできません。

>>530 YES!!! 状況を説明してください。

子どもが自分ルールを追加したのですか？
（例：お父さんの時間を止めて後はぼくだけが動ける！　盤の上のコマをぐちゃぐちゃ！　など）

>>533 NO ルールは守られてます。

泣き落としとかですか？

>>535 NO お父さんは手を抜いたりしていません。

将棋盤をぐるっと前後逆に回転させ、文字通り「形勢逆転！」となりましたか？

登場人物は人間ですか？

>>537 NO ルールは守られてるし、お父さんは本気です。ということは・・・

>>538 NO!!!基質は大切ですよね。GJ!!！
お父さんと子供は人間ですが・・・。

勝った方が罰ゲーム的な何かをやらされますか？

子供が援軍(おじいちゃんとか)を呼びましたか？

異生体がお父さんと子供を将棋のコマにして遊んでいますか？

>>541 NO or　関係ありません。
>>542 NO　おじいちゃんでも逆転は無理な状況ですし。
>>543 おお、その展開は面白そうですね。
子供を殺せずに逆に刺されるわけですね・・・出題されるのをお待ちしています。
残念ですがNOです。

私＝お父さん　敵軍＝私の実子　という認識であっていますか？

>>545 NO! 子供＝敵軍はあってますが、私はお父さんではありません。

私はお母さんですか？

>>547 NO 私は人間ではなく・・・

コンピューター将棋ですか？

ヒトがその場にいなかったので，驚く人は0だったという事ですか？