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元スレ武内P「皆さんとお近づきになるにはどうすれば……」

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101 = 1 :



「だったら、その気持ちに従えばいいと思う」

「それが一番だよ」

卯月「で、でも! 私、アイドルだって続けたいんですっ!」

卯月「美穂ちゃんと響子ちゃんとだって、まだまだ、もっともっと一緒に活動していきたいんです!」

卯月「なのに、こんなこと……二人の迷惑になっちゃいます……」

美穂「――卯月ちゃん」

美穂「私も、響子ちゃんと同じ意見だよ」

卯月「美穂ちゃん……」

102 = 1 :



美穂「私もね――卯月ちゃんと響子ちゃんと、もっと一緒にいろいろやっていきたいって思ってます」

美穂「だからそのためにも、この問題はしっかり答えを出さなきゃいけないって思うの」

美穂「卯月ちゃんが、ちゃんと納得できる答えを」

卯月「でも、私……」

美穂「あのプロデューサーさんは、とても真面目で、実直で優しくて……」

美穂「卯月ちゃんのこと、すごく考えているって私にも分かるんです」

美穂「卯月ちゃんへの言葉だって、きっと心の底からのものですよっ!」

美穂「――大丈夫」

美穂「例え何があっても、あのプロデューサーさんは卯月ちゃんのために動いてくれる」

美穂「だから卯月ちゃんは、プロデューサーさんに自分の本心をちゃんと伝えてあげてください」

美穂「それで卯月ちゃんは、プロデューサーさんに目いっぱい、お返しをしてあげて?」

美穂「それで大丈夫ですから」

103 = 1 :



卯月「美穂ちゃん……響子ちゃん……」

卯月「私……私は……」

卯月「私は――!」

104 = 1 :



――翌日


武内P「皆さん、おはようございます」


「「「「おはようございます」」」」


武内P(今日は、久しぶりにシンデレラプロジェクトの全員が集まる日ですね)

奈緒「しかし、ホントにいいのかな……アタシたちまでここに居ちゃって……」

加蓮「もー、いつまで言ってんの? 奈緒」

「そうだよ。変な遠慮とかいらないよ?」

新田美波「うん。みんな、同じプロダクションの仲間なんだから。緊張しないで?」

アナスタシア「ダー。にぎやかなのは、とってもいいことです」

神崎蘭子「幾重にも響き合う音色は、子羊達に新たな祝福を与えんっ!!(こうして一緒にお仕事ができる仲間が増えて、私も嬉しいです!!)」

白坂小梅「ここ、とっても温かくて、あの子も喜んでる、よ……」

105 = 1 :



緒方智絵里「こうして、またみんなで集まると――最初の頃を思い出して……でも新しい仲間も増えて……なんだか不思議な感じだなぁ」

三村かな子「そうだね。みんなのためにお菓子、たーくさん作ってきた甲斐があったよー♪」

双葉杏「……まぁ、この騒がしさの中でだらけるのも悪くないよねぇ~」

赤城みりあ「うわぁ~! これ全部かな子ちゃんが作ってきたのーー!?」

城ヶ崎莉嘉「おいしそー!! ねぇ、食べていい?」

城ヶ崎美嘉「コラコラ莉嘉ー? がっつかないの」

諸星きらり「久しぶりにみ~んなで集まって、かな子ちゃんのお菓子もあって、ダブルでハピハピだにぃ~☆」

菜々「うぅ……若々しい活力が、まぶしい……」

李衣菜「菜々ちゃんどうしたの? 元気が無いなら私一押しの、このロックな曲を聴くといいよっ!」

みく「それ、この前夏樹チャンに教えてもらったやつじゃん。りーなチャンは、もう少し自分で勉強するべきにゃ」

夏樹「はは。まぁ、あの自信の持ち方もロックには必要だからな」

106 = 38 :

嫌な予感が…

107 = 1 :



みく「あれ、でもPチャン、コレまだ全員は来てないよね?」

武内P「はい。本田さんは、高森さん、日野さんとの仕事の打ち合わせで、少し遅れると聞いています」

美波「じゃあ、卯月ちゃんは……?」

武内P「島村さんは――」


ガチャ


卯月「…………」

108 = 1 :



みりあ「あっ、卯月ちゃんきたー!」

かな子「おはよう、卯月ちゃん。お菓子あるよ」



卯月「あ、あの、プロデューサーさんっ!!」



「「「「???」」」」

武内P「はい、何でしょうか……?」



卯月「私、決めましたっ!」

卯月「答え、出しましたっ!!」



「「「「????」」」」

武内P「答え……? はい、お聞きしますが――」



卯月「私――――!!」




卯月「プロポーズ、お受けします!!!」




「「「「!!!!!?????」」」」

武内P「!!!!???」

109 = 76 :

えんだあああああああああああ

110 = 20 :

ふーん・・・

111 = 1 :



未央「♪な~やみごと、尽きない時代だ~」

日野茜「おや、未央ちゃん。なんだかご機嫌ですね!」

未央「えへへ~、そう?」

高森藍子「ふふ、未央ちゃん、今日はちょっと特別な日、なんだよね?」

「なんですか!? まさか、近くでごはんの食べ放題があるとか!?」

未央「あははー、茜ちんらしいなぁ」

112 = 38 :

いやああああああああああ

113 = 1 :



藍子「今日は、久しぶりにシンデレラプロジェクトのメンバー全員が集まれる日なんだって」

未央「そうそう! いやー、みんな仕事で忙しかったけど、また集まれるなんて感激だよー!」

「おおっ! 信頼し合える仲間との再会っ!! いやー燃えますね!!」

藍子「本当にね。シンデレラプロジェクトってみんな仲がすごく良くて、羨ましいなぁ」

未央「なんたって、アイドルになって最初にできた仲間だからねぇ」

未央「楽しみってだけじゃなくて、いろいろ感慨深いよ」

114 = 1 :



「そうなんですか。だったら皆さんのためにも、早く行ってあげないとですね!!」

「なんなら不肖――この日野茜が、未央ちゃんを担いで、ダッシュしてもいいですよっ!」

未央「茜ちんなら、マジでできそうだよねー」

藍子「ダメだよっ、二人とも! 未央ちゃんスカートだし、見えちゃうよ!」

「安心してくださいっ!! スカートの中身が見えないくらいの超スピードで行きますから!!!」

未央「茜ちんは頼もしいなぁ」

藍子「み、未央ちゃん!」

未央「あはは。流石に友達をタクシー代わりにはできないよ」

「なら、不肖、日野茜――飛翔してご覧に入れましょう!! 気合で!!!」

藍子「そういう問題じゃないよ!?」

115 = 1 :



ヴーヴー!!

未央「おっと、そんなこと言ってたら電話だ……。プロデューサー……?」

未央「さてはみんな、未央ちゃんを待ちきれなくなっちゃったかな~?」ピッ

未央「もしもし~? プロデューサー?」

武内P『ほ、本田さん――!!』

未央「ん……? ごめん、なんかそっち騒がしくない……?」

未央「よく聞こえないよー」

116 = 1 :



武内P『本田さん! あの――!!』

『Pチャン!! 卯月チャンにプロポーズってどういうことにゃーー!!』

『現役アイドル電撃結婚からの引退っ! これもロック!』

『だからって、これはそう安々と真似すんなよ、だりー……』

『なんだか思い出しますねぇ。高3の冬――』

『Pくん、卯月ちゃんと結婚するのーー!?』

『花嫁さん、いいなぁー!! みりあもしたいー!!』

『みりあちゃんはまだできないから、こっちにおいで?』

『Pちゃ~ん? こういうことはちゃーんと、みんなに説明しないとダメだと思うよぉ?』

『えっ……、えぇ……!? プロデューサーさんと、卯月ちゃんが……えぇええ!!??』

『お、落ち着いてっ!! みんな!! お菓子でも食べて、ブドウ糖を――!!』

『いやー、これ選択肢間違うと、最悪みんなから袋叩きだよ』

『言の葉に秘められし、真意を開示せよっ!!(プロデューサーさんっ!! 説明してくださいっ!!)』

『……ちゃんと、言って? じゃないと、あの子も怒るよ……』

『プロデューサーさん、どういうことですか!? いつからそういう関係だったんですか!?』

『ブラーク――結婚ですか? ウヅキ、おめでたいこと、ですね』

『みんな、待って。まずは冷静になろう』メキメキメキ

『それはこっちのセリフだって! 凛っ!』

『キマってる!! 技、首にキマってるからっ!!』

117 :

あかんこれじゃPが死ぬゥ!

118 :



未央「えっ、ちょっとプロデューサー!? 後ろで何が起こってるの――!?」

武内P『いえ、あの――それが――』ミキミキ

『返答次第では、このギターによるロックな制裁も辞さないにゃあっ!!』ブオン

『ちょっ! やめてよっ! 私以上にロックなことするなんて!』

『いやそうじゃないだろ。しかもアレ、お前のギターだぞ?』

『Pくんからは卯月ちゃんになんて告白したのーー?』

『花嫁さん、新婚さん……お母さん! みりあもなるーー!!』

『みりあちゃんはまだなれないから、アタシと居ようね――!?』

『大胆な告白――わかいわ』

『ええ。菜々も学生の頃、仲の良かった友達が――』

『なんだ? なんの騒ぎだコレ? おっ、小梅もいるじゃん』

『な、なんだか……いろいろ渦巻いているのが……見える……フヒ』

『いやー、これは笑い話になるとええな……』

『安心しい。十字架の着ぐるみなら、教会のもお墓のもあるばい』

『眼鏡を勧めても、割れてしまいそうですね……』

『修羅場で、らばーになるんですね~』

『ふむ、これは物量作戦ですな……』

『ハーレムラノベ主人公の気持ちになるですよ!』

『シンデレラプロジェクトのプロデューサーさん……そういう方だったんですね』

『うふふ♪ これはまゆも、そろそろ行動を起こせということかしら』

119 :

まゆPも追い詰められとるw

120 :

逃げてーまゆP!

121 :

全員誰が喋ってんのかわかるのがすごいw

122 = 1 :



未央「プロデューサー!? プロデューサー!?」

武内P『ほんだ――さん――――お、教えていただきたいことが――!!』ゴキッメキ

『Pちゃん? 卯月ちゃんを泣かせちゃうようなら、きらり怒っちゃうよ?』

『オッケーきらり、若干もうその怒りが杏にきて――イダイイダイ!!』グググ

『説明、してくれないと……ちょっぷです……』

『わ、私はチョコチップクッキーですよ!!』

『プロデューサーさんに女性が群がって……。なんだかこの前、文香さんの読んでいた本の挿絵と似たような――』

『あ、ありすさんっ! あれは――!!』

『やや、天井裏から聞いていれば、これはかなりの極秘情報なのでは!?』

『そんなことより、早く出ましょうあやめ殿! ここは暗いし、狭いし不気味ですっ!』

『プロポーズなんて、熱々ですね~。なんだか私も暑くなってきちゃった……』

『うわー、なにこの人だかり!? ナンカ盛り上がってるカンジー!?』

『写真撮っていいかなー♪』パシャパシャ

『フレちゃん、もう撮ってるやん』パシャパシャ

『うーん……様々に入り乱れる匂いが、この場のカオスを物語っているねぇ』

『ペロ……人混みは……危ない……一緒にいて……』

『ヒョウ君も~』

『そうですわね。ここは、事態が落ち着くのを待ちましょう』

『えーっ! でも、かおる見たいなー』

『告白、結婚――これが大人かぁ……』

『アイドル……結婚……、なんだか戦車に乗らなくちゃいけない気が……』

123 :

阿鼻叫喚である

124 :

チョコチップクッキーワロタ

125 = 1 :



未央「大丈夫!? なんか軋んでる音が――」

武内P『ほ――ほんだ――さ――』メキメキメキ

『既にその身は、禁断の果実に触れたのか!?(卯月ちゃんとは、どこまでの関係なんですか!?)』

『……待って、もうちょっとだけ猶予をあげよう?』

『卯月――おめでた、ですか?』

『待って三人とも……! 付けてシたのかもしれないし!!』

『あのっ!! 良ければうちの神社で式を――』

『白無垢の花嫁衣装、ええなぁ。憧れます~』

『えー、式と言ったら球場じゃない?』

『フフーン! なんなら、カワイイボクが、司会を務めてあげてもいいですよ! まぁ、ボクが可愛すぎて、主役が――』

『ムムムッ!! サイキック祝電!!』

『は~い。未成年アイドルと結婚しようとしてる不届き者の気配がしたんで、来てみましたー』

『事件ですか!? 事故ですか!? 事後ですか!?』

『ふぇ……ごめんなしゃい! お胸が当たっちゃって……』

『気にしないでください。って、わわ、ごめんなさいー。お胸が当たっちゃいましたー』

『おう、気にすんな……。っと悪い、胸が当たっちまった』

『いえ、お気になさらずに。登山家としてこれ以上の喜びはありません』

『アハハー、たくみんも同じ悩み抱えてるカンジー?』

『うわ、なにこれ!? ドーナツ屋さんの行列でも見たこと無い混み具合!』

『なにやら揉めているようですが……』

『そしてなにやら闘気を感じます……』

126 = 1 :



『プロデューサー!! 卯月は親友だけど、だからこそ妾になんてできないよっ!!』ゴリゴリゴリ!!

『うわ、すっごい……。凛のあれどうやってるの?』

『あーもー! 凛にエアマスターなんて見せるんじゃなかったーー!!』

『やれやれ。まさか彼が、魔法使いではなく王子様になるとはねぇ』

『あの方もまた、彼女から魔法をかけられたのやもしれませぬー』

『あるいは――女の子に本当に魔法をかけるのは、魔法使いではなく恋――ということなのかもしれないわね』

『共に歩むこと――その幸福も苦難も、全て含めて尊ぶ――ボクが理解するには、まだ早いようだね……』

『いや、何を浸っているんだ! この状況を誰か説明したまえっ!』



『プロデューサーさん? 納得のいく説明をしていただけますね?』ゴゴゴゴゴ



127 = 1 :



武内P『本田さん――!!』



武内P『皆さんを落ち着かせるにはどうすれば――ゴフッ!!』ブツッ



未央「えっ……?」


ツー……ツー……ツー……


未央「えぇ……?」





128 :

ひぃっ! ちっひが来たぞ!!

129 = 1 :



よくあるポンコツしぶりんが書きたかっただけ。

誤字脱字、キャラの口調、敬語が変だったらごめんなさい。

読んでくれてありがとう。

依頼出してきます。

131 :

しぶりんのレベルが高い処女感

132 :

おつおつ
面白かった

133 :

はえ~すっごい・・

134 :

結局婚約したんですかね
おつおつ

135 = 121 :

乙…と言うか武内P、堕つ…

136 = 124 :

やっぱり未央は健全
乙でした

137 :

ssで久々に可愛い卯月見れたわ

138 :

おつ
仁奈ちゃんにハーレムラノベなんて教えたの誰だよ…

139 :

おかしいなぁちゃんみおは常識的かつ的確なアドバイスをしているはずなのに何で駄目そうな予感しかしないんだろ(棒)

140 :

美波はエッチだなぁ

141 :

だいたい蒼のせい

142 :

未央は未央で武内Pの話を途中で遮ってるからなww
挨拶を最後まで聞いていれば異常に気づけたかもだけど

143 :

所々誰がいてるのか分からなかった
誰か教えてオネシャス

144 :

未央への愛を感じた

145 :

元凶は蒼です…乙なの

146 :

おのれアイオライトォ!

147 :


荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこのチキンを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450628050/

>>1大先生の新作です!
荒らし除けにキャラ変えた癖になにも学んでないのが見ただけで判る内容!
貴虎「つゆだく!そういうのもあるのか」 【仮面ライダー鎧武SS】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453306136/

148 :

まあ、仕方ないね……しかし武内P可愛い
無知シチュもいけるな!

149 :

武内Pはちょろそうなのでなんやかんやすれば結婚まで持ってけると思うの

150 = 140 :

武Pがちょろくても周りが黙ってないんだよなぁ


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