元スレ武内P「私の妹が346プロに来るわけがない」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 = 37 :
未央「ちょ、らんらん!?」
卯月「と、とりあえず落ち着いてください!」
蘭子「うう、ひっく・・・」ポロポロ
武内P「神崎さん・・・・落ち着いて話してください、何があったんですか?」
102 = 37 :
蘭子「私、捨てられちゃうの・・・・・?」
武内P「へ?」
蘭子「新しい子ができたから・・・・そっちに行っちゃうの・・・・」
武内P「何を言って・・・・」
蘭子「私にはもう、飽きちゃったんですか?」ウルウル
武内「全く話が飲み込めませんが・・・・」
103 = 53 :
蘭子はまだ中学生だしそりゃ不安もいっぱいだよな
104 :
アニメのCPメンバーで武内Pにいちばん「トゥンク」してるのってらんらんじゃないか?
105 = 37 :
凛「ちょっとアンタ!超久々にまた何か失言を!」
武内P「本当に身に覚えがないんですよ・・・・・」
蘭子「プロデューサー・・・・何でもしますから見捨てないでくださぁい・・・うええええええええん!!!!」ビャー
武内P「いったいどうすれば・・・・・」
バァン!
??「よっし!やっと追いついたー!」
106 = 37 :
未央「うわ!また誰か入ってきた!」
卯月「でもあの子誰でしょう・・・・」
??「全く・・・来る途中色んな人に絡まれて大変だったんだから・・・・」
蘭子「グス・・・こやつ・・・・よくもぬけぬけと・・・・」ポロポロ
武内P「!」(な・・・・何故ここに・・・・・)
107 = 37 :
未央「じゃあこの子がらんらんの言ってた新しい子?」
卯月「は、初めまして、島村卯月です。」
??「あ、どうも・・・」
凛「今は挨拶してる場合じゃないでしょ・・・・・」
??「あ、そうだ!ちょっと蘭子ちゃん!私の話がまだ・・・・」
108 = 37 :
蘭子「ク・・・貴様などに話すことはない・・・・」
??「いや、実はスカウトってのは嘘で、私はね・・・・」
武内P「き・・・・君がなぜここに・・・・」
武妹「あ・・・・お兄ちゃん!」
109 = 37 :
蘭子「へ?お兄ちゃん?」
武妹「やっと会えたよ~」
武内P「どうしてここに・・・・」
武妹「うん、元気そうで何よりだよ。」
武内P「質問に答えなさい・・・・」
加蓮「お、お兄ちゃんって・・・・・」
奈緒「そういう事・・・だよね・・・・」
未央「そ・・・・そんなバカな・・・・」
凛「あ・・・・ありえない・・・・」
卯月「プ・・・・プロデューサーさんが・・・・」
NG「丁寧語抜きで喋ってるー!!!!!!」
なおかれ「そっち!?」
110 = 99 :
武内Pなら家族でも敬語で通しそうだもんなww
111 = 37 :
蘭子「ほ・・・本当に我が友の妹君とな・・・・」
武妹「うん、そーだよ。」
武内P「恥ずかしながら・・・・本当です。」
蘭子「よ、良かった・・・・のかな・・・・」フクザツ
武内P「全く・・・君が神崎さんに嘘ついたせいで僕がこんな目に・・・・」
武妹「ゴメーン♪最初に間違われてから言いだせなくって・・・」
未央「な・・・何だと・・・・」
凛「こ、こんなことって・・・・」
卯月「私夢でも見てるんでしょうか・・・・・」
NG「プロデューサー(さん)の一人称が僕になってるー!!!!」
奈緒「なんかあの3人驚く所が若干ズレてない?」
加蓮「これが付き合いの差って奴じゃない?」
112 = 53 :
どうしよう…妹ちゃんが桃子先輩でしか再生されない
113 = 37 :
武妹「改めてはじめまして、妹ちゃんでーす!兄がいつもお世話になっております。」
NG・なおかれ・蘭子「あ、いえこちらこそ・・・・・」
未央「しかし全然似てないねー」
武妹「似てたら私生きてけないよー」
凛「確かに・・・・」
武内P「そんな・・・・・」
114 :
ひどいwww
イメージ的にはどんな容姿なのだろうか
115 :
年齢的に蘭子と同年代、もしくは上なのかな?
今どきの娘って感じ
で武内Pラブと
116 = 37 :
武内P「それで、どうやってここが・・・・」
武妹「そんなの簡単だよー」
武妹「お兄ちゃんが出て行ってから、お父さんがアイドルとかに興味持つなとか言ってそういうの禁止にされちゃってさ。」
武妹「でも家では禁止されてても学校では友達にライブ誘われたりとかしちゃってさー」
武妹「そんなある日に見つけちゃったんだよねー」
武妹「アイドルと一緒にいる、お兄ちゃんの写真が。」
117 = 37 :
武妹「それで色々調べてここにたどり着いたってわけ。」
武内P「どうしてそこまでして・・・・」
武妹「だって、気になったから、何で自分の仕事隠してたのか。」
武内P「・・・・・・」
118 = 37 :
武妹「あれから家にも殆ど帰ってこないし、たまに帰ってきても私と話してくれないし。」
武妹「もしかしたら、人に言えないような仕事してるんじゃないかと思って・・・・」
凛(確かに・・・・・)
武妹「ねえ、どうして隠してたの?」
武内P「それは・・・・・」
119 :
>武妹「似てたら私生きてけないよー」
辛辣すぎるww
120 = 53 :
公私混同できないしある意味では人には言えない仕事だな
アイドルのサインやライブチケット頼まれたりしたら困るもんな
121 :
>>114
アイマスキャラじゃないけど、ノリの軽さから妹ちゃんは鈴谷っぽい感じがする
122 = 37 :
武内P「君を・・・・悲しませたくなかったから。」
武妹「え?」
武内P「もし僕がアイドルのプロデューサーをしていると知ったら、君もなりたいって言うだろう?」
武妹「う~ん・・・どうかな・・・・」
武内P「でもこの世界は厳しい・・・輝けずに、終わる子もいる。」
卯月「・・・・・」
武内P「僕の目の前にもそんな子達は沢山いた・・・・」
武内P「だから君には・・・・そんな思いは・・・・」
武妹「バカ!」
123 = 37 :
武妹「そんな勝手な思い込みで、私はこの数年間どんなに寂しい思いをしたかわかってるの!?」
武内P「ご・・・ごめん・・・・」
武妹「本当に・・・・寂しかったんだから・・・」グス
武内P「・・・・・」
武妹「だからこれは・・・・・」
武妹「この数年間の寂しさを込めた必殺パンチじゃああああああ!!!!!!」
バキッ!
武内P「グハッ!」
ドカッ!
125 :
割とブラコンですねえ…
126 = 37 :
未央「な!プロデューサーが・・・・」
凛「腹パン喰らって・・・・吹っ飛んだ・・・・」
加蓮「そのまま壁に激突しちゃった・・・・」
奈緒「スゲー!アニメみたいだ!」
武内P「」ガク
蘭子「わ、我が友ー!」
卯月「だ、大丈夫ですかー!?」
武妹「あースッキリした。」
127 = 99 :
やだこの妹ちゃん聖闘士みたい
128 = 114 :
YAMA育ちの暗殺拳かな?
129 = 37 :
凛「なんでそんなに強いの?」
武妹「寂しさを紛らわすために毎日庭の木を殴ってたからね。」
未央「意外とアグレッシブだねぇ。」
ハハハ・・・・
武内P「いつの間にこんなに強く・・・・・」
130 :
武Pの妹というだけで納得の破壊力
131 :
たけもとちゃん強い
132 = 37 :
ガチャ
ちひろ「失礼しまーす。」
武内P「千川さん、どうしたんですか?」
ちひろ「何でそんなにボロボロなんですか・・・・実は妙なタレコミがありまして・・・・」
武内P「タレコミ?」
ちひろ「実は社内に不審人物が徘徊してるというものですが・・・・どうやら見つけてしまったようですね。」
武妹「あ・・・・・・」
133 = 53 :
どこぞの梁山泊の長老の孫に弟子入りしたのと…
134 :
あの性格上育ちは良さそうだしね
135 = 37 :
ちひろ「すみませんが、警備員室まで来ていただけませんか?」
武妹「うう・・・・」
??「いや、彼女は彼を訪ねてきたれっきとしたお客様だ。」
武内P「常務・・・・」
常務「恐らく連絡に不備があったのだろう、私から話しておく。」
ちひろ「そ、そうですか・・・・」
136 = 37 :
武内P「常務、ありがとうございます。」
常務「家族が心配なのは当然の事だろう、決してさっきから放ったらかしにされたからではないぞ。」
未央(気にしてたんだ・・・・・)
武内P「ほら、君もお礼を言いなさい。」
武妹「はーい、ありがとうございます!おばさん!」
常務「!、まぁ私は大したことはしていない・・・・・」
凛(余計なこと言っちゃうのは遺伝だなぁ・・・・・)
137 = 37 :
~CPルーム~
その場にいなかったCPメンバー「妹ー!?」
武妹「はは、どもです。」
みりあ「そうだったんだー」
杏「やっぱりね、そんなこったろうと思ったよ。」
李衣菜「え、私状況が全く飲み込めないんだけど・・・・」(今始めて武妹に会った人)
138 = 37 :
みく「ごめんにゃ・・・・みくが勘違いしたばっかりに・・・・」
武妹「いえ、私も言いだせなかったのが悪いし・・・・」
美波「まぁまぁ・・・とりあえず丸くおさまったからいいじゃない。」
きらり「そうだにぃ。」
139 = 37 :
莉嘉「そーだ!折角P君の妹ちゃんに会えたんだし、皆でパーティしようよ!」
アーニャ「ダー、いいですね。」
武妹「いえ・・・そんな悪いですよ・・・・」
かな子「パーティかぁ・・・美味しいから大丈夫だよ。」
武妹「はい?」
杏「気にしないでいいよ。」
智絵里「ふふ、楽しみですね。」
140 = 37 :
~カフェ~
未央「それじゃ、妹ちゃん346来訪記念パーティの始まり~」
ワアアアアアア!!!
武妹「み、皆さんありがとうございます!」
菜々「ドンドン持ってきますからジャンジャン食べてくださいねー!」
部長「私の奢りだ、遠慮しなくていいよ。」
141 = 37 :
夏樹「わりーな、アタシらまで呼ばれちゃって。」
李衣菜「気にしない気にしない。」
美嘉「まさかアイツの妹だったとは・・・・」
莉嘉「ビックリだよねー」
奈緒「何かマックのはずがこんな事になっちゃうとは・・・・」
加蓮「ふふ、そうだね。」
142 :
武妹「皆さん・・・本当にありがとう・・・・・」
未央「まぁまぁ、そんなかしこまらずに・・・・」
武妹「今までお兄ちゃんについてきてくれて・・・・本当にありがとう・・・・」
武内P「え?」
143 = 142 :
武妹「お兄ちゃん、昔から口下手だったから、ちょっと心配だったんだ。」
武内P「・・・・・」
武妹「もしかしたら、大事な事を伝えずに、誰かを不安にさせたかもしれません。」
みく「・・・・・・」
武妹「落ち込んでる時に、中途半端な慰めをして、悪化させちゃったかもしれません。」
未央「・・・・・・」
武妹「それをどうにかしようとしてもできない所を見て、失望させたかもしれません。」
凛「・・・・・・・」
武妹「そんなお兄ちゃんについてきてくれて、皆、本当にありがとう!」
144 = 142 :
卯月「プロ・・・あなたのお兄さんは、本当に凄い人だよ。」
武妹「卯月・・・ちゃん・・・・」
卯月「こんな普通の女の子の私を見つけて、ここまで連れてきてくれた。」
卯月「何でそうしたのかって聞いたら、いつもこう言ってくれた。」
卯月「笑顔だって。」
卯月「自分は笑顔作るの下手なのに・・・・ね。」
武内P「・・・・・・」
145 = 142 :
武妹「笑顔・・・・それがお兄ちゃんの・・・・・信念・・・・」
卯月「あ、そうだ妹ちゃん、来週の日曜空いてる?」
武妹「は、はい・・・・」
卯月「じゃあはい、これ。」スッ
武妹「これは・・・・ライブのチケット?」
卯月「ううん、誰もが笑顔になれる、魔法のアイテムだよ。」
武妹「笑顔の・・・・魔法・・・・・」
146 = 142 :
~日曜 ニュージェネレーションズ&トライアドプリムスのライブ会場~
卯月「それじゃあまずは1番、島村卯月で「S(mile)ING!」 頑張ります!」
ワアアアアアアアア!!!!!
武妹「すごい・・・・これが卯月ちゃんの・・・・」
武妹「いや、お兄ちゃんと皆の魔法・・・・・」
147 = 142 :
~数日後 武内Pの実家~
武妹「はぁ・・・・」
武妹「凄かったなぁ・・・・・」
武妹「私もあんな風になれるのかなぁ・・・・」
武妹「でもどうすれば・・・・」
ヒラ・・・・
武妹「あ、そういえば346のパンフレットもらってたんだった・・・・」
武妹「どれどれ・・・・」パラ
武妹「シンデレラプロジェクト2期・・・・?」
~おわり~
148 :
乙です!
いい妹ですね
149 :
乙でした。そう繋がるか
統括Pの妹で豪腕アイドル…インパクトはばっちりね!
150 = 142 :
~おまけ① あの時の武妹と小梅~
武妹「ご、ごめん!今急いでるから・・・・・」
小梅「いいよ・・・行って・・・」
武妹「え?」
小梅「あの人を探してるんでしょ?なら私は何も言わない・・・・」
武妹「あの・・・あなたはあの人とは・・・・」
小梅「フフ・・・さぁね。」
みんなの評価 : ☆
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