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    元スレ雷「司令官には私が居るじゃない!」

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    301 :

    デジャヴを感じる

    302 :

    >>301 奇遇だな俺も今

    303 :

    時間がループしてるのか?

    304 :

    >>300はミスです。二重書き込みしてました。

    305 :

    提督「ああっ! 資材が無い!」

    「私が居るじゃない!」

    ドサッと資材の山

    提督「ああっ! あの演習相手が強そうな相手ばっかりだから任務が消化出来ない!」

    「私が居るじゃない!」

    オールSクリア

    提督「ああっ! 週間任務が全然捗らない!」

    「私が居るじゃない!」

    提督「雷が居ないと俺はもうダメだよ……ずっとそばに居てくれ……」

    「もう! 仕方ない司令官♪」

    「うふふ……うふ……司令官……私が居るじゃ……ない……くー」

    「……悪い虫さんは……なのです……すぅすぅ……」

    306 :

    ……!?

    307 :

    ヲ級「ヲ!」つ出前のラーメン

    提督「ご苦労さん。そこ置いといてくれ……雷。昼にするか」

    「もう! またラーメン? 美味しいのは分かるけれど、体に悪いわ!」

    提督「まあまあ……えーと、代金はこれで」

    ヲ級「ヲ」ぐぅー

    提督「……」

    ヲ級「ヲ?」ぐぅー

    提督「……食べていくか?」

    ヲ級「ヲ♪」

    提督「俺と半分で良いか?」

    ヲ級「ヲ」

    「!?」

    「私の分あげるわ!」

    ヲ級「ヲ♪」

    「だから司令官は私と半分! 良い!?」

    提督「あ、ああ……」

    308 = 1 :

    ココジャナイ

    ココデモナイ

    「もう! 口元が汚れてるわ!」

    ヲ級「ヲ?」

    イタ。

    ココニイタ。

    提督「ゆっくり食べないと体に毒だぞ?」ふきふき

    ヲ級「ヲ!」

    コンナトコロニイタ。

    北方棲姫「ミツケタ」ニタァ

    309 = 1 :

    寝ます。

    ついでに最近島風のも書いたので其方もよろしくです(宣伝)

    310 = 1 :

    北方棲姫「ウラギリモノハ……シズメ」

    長門「紙芝居始まるぞー」

    北方棲姫「ぽ?」てくてく

    長門「今日はゴールデンバットマンだ」

    この鎮守府では艦娘が定期的に紙芝居を開いている。民間人と艦娘が交流することで理解を深めウンタラカンタラするのが目的である。

    子供達「わーい」

    北方棲姫「……」

    紛れ込む→不意打ち→勝利

    北方棲姫「……」ニタァ

    311 = 1 :

    長門「その時! ゴールデンバットマンを四方八方砲撃が襲う!」

    子供達「頑張れーゴールデンバットマン!」

    北方棲姫「ぽっ! ぽっ!」はらはら

    長門「だが! ゴールデンバットマンはこの砲撃をモノともしない!」

    子供達「すげー!」

    北方棲姫「ぽっ!?」こくこく

    長門「ゴールデンバットマンは島の基地ごと深海男爵を持ち上げ、放り投げた!」

    北方棲姫「ぽっ! ぽっ!」どきどき

    312 :

    強い!絶対に強い!

    313 = 1 :

    長門「今日はここまでだ」

    北方棲姫「!?」がーん

    子供達「えー! ゴールデンバットマンどうなったの? どうやって切り抜けるの?」

    長門「はっははは……来週のお楽しみだ。良い子にしてるんだぞ? ゴールデンバットマンとの約束だ」

    北方棲姫「ぽっ」こくこく

    子供達「はーい」

    長門「水飴を食べたからちゃんと歯磨きするんだぞ」

    子供達「はーい!」

    北方棲姫「?」

    長門「何だ。まだ渡していなかったのか? これだ」

    北方棲姫「……?」

    北方棲姫「……」ぺろっ

    北方棲姫「ぽっ!」

    長門「そうか、美味いか。また来週な」

    北方棲姫「ぽっ!」ばいばい

    314 = 1 :

    提督「ゴールデンバットマンの衣装出来上がったのか!」

    妖精さん「……」ふんすっ!

    提督「着てもいいか?」

    妖精さん「……」もちっ!

    着替え中

    ゴールデンバットマン「おー! 完成度高いな。おい」

    妖精さん「……」かんぺきっ!

    ゴールデンバットマン「ちょっと見回りして来ようかなって」

    妖精さん「……」いいよー

    ゴールデンバットマン「じゃあ、行って来る!」

    315 = 1 :

    北方棲姫「……ぽ」ぺろぺろっ

    北方棲姫「……?」ぺろぺろっ

    北方棲姫「……」ぺろぺろっ

    北方棲姫「……!?」←目的を思い出した

    北方棲姫「ウラギリモノハシズメ……!」

    長門『ゴールデンバットマンとの約束だ』

    北方棲姫「!?」はっ

    北方棲姫「……ココヲハカイスルノ……ワルイコ……?」首傾げ

    316 = 1 :

    ゴールデンバットマン「パトロール……ってな」

    北方棲姫「!?」

    ゴールデンバットマン「ん?」

    北方棲姫「!」隠れ

    北方棲姫(ダメ……カテルワケガナイ……)ガタガタ

    摩耶「ん?」

    天龍「あ?」

    ゴールデンバットマン「あ」

    摩耶「ご、ゴールデンバットマン!? マジかよ! ほ、本当に実在したんだな!」

    天龍「あ、当たり前だろ!? ゴールデンバットマンだからな!?」

    摩耶「そ、そっか! あ、あ……握手……握手してくれ!」

    ゴールデンバットマン「……」すっ

    天龍「サインくれ!」

    ゴールデンバットマン「……」かきかきっ

    天龍「おおっ! オレの名前付きだ!」

    摩耶「あっ! ズリぃ!」

    天龍「ん? 何でゴールデンバットマンがオレの名前知ってるんだ?」

    摩耶「バカか? ゴールデンバットマンだぜ?」

    天龍「あ、そうか」

    317 = 1 :

    摩耶「写真まで撮ってくれてサンキューな!」

    天龍「ゴールデンバットマンだからな!」

    ゴールデンバットマン「……」さっ

    天龍「何だよ……もう行くのか?」

    摩耶「バカ! 深海皇帝との戦いがあるんだよ!」

    天龍「そうか! 負けるなよー!」

    摩耶「頑張れよー!」

    北方棲姫「……ぽ」とてとて

    天龍「ん。何か着いて行かなかったか?」

    摩耶「あん? そんなことより早くサインと写真を部屋に飾ろうぜ!」

    天龍「おうっ!」

    318 :

    ゴールデンバットマン…いったい何もんなんだ…

    319 = 1 :

    執務室

    こんこん

    「司令官?」

    ゴールデンバットマン「……」

    「きゃー!? い、雷を食べても美味しくないわ!?」

    ゴールデンバットマン「俺だよ俺」

    「し、司令官?」

    ゴールデンバットマン「いや。来週子供達をビックリさせようってな?」

    「もう! 驚かせないで!」

    ゴールデンバットマン「すまんすまん」

    「司令官? 背中に何か……」

    北方棲姫「ぽ?」しがみつき

    320 = 1 :

    寝ます。

    321 :

    おやすむ

    322 :

    おつ

    323 :

    「えーっと……あなたは?」

    北方棲姫「ぽ!」

    ゴールデンバットマン「何だって!?」

    「え?」

    北方棲姫「ぽっ」

    ゴールデンバットマン「ふむふむ……争う気は無いんだな?」

    北方棲姫「ぽっ!」

    ゴールデンバットマン「ああ。此方としてもわざわざ攻めに行く事はない……今の所はな」

    北方棲姫「ぽっ……」

    ゴールデンバットマン「ああ……悪かった。なるべくそうはならないようにするよ」

    北方棲姫「ぽっ」

    ゴールデンバットマン「いや。戦いを避けるに越したことはない……でも、一応報告させてくれ」

    ぴっ

    324 = 1 :

    元帥『いいよいいよ』

    大将『誠でございますなぁ』

    ピッ

    325 = 1 :

    ゴールデンバットマン「良いそうだ」

    北方棲姫「ぽ!」

    「えー!?」

    ゴールデンバットマン「……でも君たち以外の深海棲艦との戦いが終わった訳では無いんだな?」

    北方棲姫「ぽ……」

    ゴールデンバットマン「そうだな……君のように話してわかる者もいればその逆もーー我々、人間と同じだ」

    北方棲姫「……」

    ゴールデンバットマン「それでも……俺は君に会えて良かったと思う」

    北方棲姫「ぽ!」

    ゴールデンバットマン「そうか。それは良かった」

    326 :

    ここの大本営は有能

    327 :

    北方棲姫「ぽ~♪」つ烈風~

    (何か遊んでるし……あれは加賀さんのじゃ)

    「何で司令官はあの子の言葉がわかったの?」

    提督「多分。レ級とヲ級と長く接したからか?」

    「私も同じぐらい会ってるのに……」

    提督「……」ぎくっ

    「し・れ・い・か・ん?」にこっ

    提督「いや……あの……別にこっそり会ってた訳じゃ……」だらだら

    北方棲姫「ぽ~♪」つ烈風~

    提督(そんなにラーメン食べたかったのか?)

    (私じゃダメなの……?)

    328 = 1 :

    「司令官!」

    提督「ま、まあ……」

    トントン

    ガチャ

    「司令官さん! 建造が終わってたので新しい人を連れて来ましたのです!」

    提督「おおっ……忘れてた」

    「忘れちゃダメじゃない!」

    提督「どんな子だ?」

    「駆逐艦で……えーっと……キスで感じちゃう人ですっ!」

    「え」

    提督「え」

    北方棲姫「ぽ〜♪」つ烈風〜

    329 = 1 :

    トントン

    提督「どうぞ」

    ガチャ

    雪風「陽炎型駆逐艦8番艦雪風ですっ! どうぞ、よろしくお願いします!」

    (感じるってどう意味なのかしら?)

    提督「自分が君の司令官になる者だ。よろしく頼む」

    雪風「はい!」

    提督「……」

    雪風「なんですか司令官?」

    提督「……いや。君の働きに期待している」

    雪風「はい!」

    提督(人は見かけによらないな)

    330 :

    陽炎型は卑猥なのが多いな
    けしからん

    331 = 1 :

    天龍

    ◯◯鎮守府の独眼竜と呼ばれたい艦娘。
    愛刀(名前は毎回変わる)を片手に今日も行く。
    加賀を姉御or姐御と呼び慕う。

    摩耶

    摩耶様。口は少し悪いが意外とピュア。
    加賀を姉御or姐御と呼び慕う。
    天龍とは良く喧嘩をする中だがよく一緒に居る。

    雪風

    (幸運の女神の)キスで(を)感じちゃう子。
    幸運が凄まじく高い。
    とある事情から誤解されているが幸運は高いんです。

    ゴールデンバットマン

    見た目は紳士風な骸骨のヒーロ。紙芝居のヒーロで作者は不明。
    ゴールデンサーベル、ゴールデンロッドなどの様々な武器を使う。

    北方棲姫

    鎮守府周辺に出没。
    人前では「ぽ」としか喋らない……訳でもなくその時の気分。
    裏切り者であるレ級とヲ級を始末する為にやって来たがゴールデンバットマンの登場に戦意が喪失。
    今ではゴールデンバットマンのファン。
    提督をゴールデンバットマンと信じ込み鎮守府をゴールデンバットマンの基地と思い込む。

    元帥、大将、中将
    かつて伝説の海兵と呼ばれた人達。大抵の事は受け入れてしまう大きな器を持つ。

    友提督
    提督の親友にしてモブ。

    332 :

    キャラ説明いつも一行しかもらえないやついて草

    333 :

    どーっこからくーるのか黄金バーット

    334 :

    ゴールデンバットマンを信じ込む天龍と摩耶とほっぽちゃんが純粋過ぎて可愛い
    でも正体知ったら、着ぐるみの中身見た子供みたいに落ち込むんだろうな…

    335 :

    むしろ正体知ったらさらに尊敬しそうなんだけど

    336 :

    大丈夫、知ってるのはコウモリだけだから

    337 :

    ※知りません

    338 :

    だーれも知らない、知られちゃいけーないー

    339 :

    >>338
    それ、デビルマン……。

    340 :

    どーこーのだーれだーか知ーらないけーれーどー
    だーれもーがみーんな知ーっているー

    341 = 339 :

    >>340
    げっこーかめんのおじさんは~♪

    342 :

    昭和臭いスレであるな^^

    343 = 339 :

    あれ? 終わり?

    白馬は駆ける 峰伝い~♪
    追っ手の駒を 振り切れば~♪

    くらいは覚悟してたんだけど……。

    344 :

    次の日

    雪風「司令!」

    提督「雪風か。馴染めそうか?」

    「いらっしゃい! お茶をいれてあげるわ!」

    北方棲姫「ぽ!」つ流星改〜

    雪風「はい! 皆さん良い人ばかりで良かったです!」

    提督「そうか」

    雪風「司令と雷さん。ほっぽちゃんにも……どうぞ!」

    北方棲姫「?」

    提督「アイス棒?」

    「こ、これはタダのアイス棒じゃないわ! 当たりのアイス棒よ!」

    雪風「えへへ♪」

    提督「良いのか?」

    雪風「はいっ! いっぱいありますから!」

    提督「……その袋の中。もしかして全部?」

    雪風「はいっ! 言ってくれたらまたあげますね! しれぇ♪」

    (羨ましい……)

    345 = 1 :

    提督「誰と仲良くなった?」

    雪風「えーっと」

    回想

    天龍「新入りか?」

    摩耶「この摩耶様に挨拶無しとはーー」

    雪風「はいっ! どうぞ!」つ当たりアイス棒

    天龍「て、てめぇ……」

    摩耶「こ、この……」

    雪風「?」

    天龍「す……すげえ良いやつだな!」

    摩耶「マジサンキューな! でも良いのか? お前の分無くなるんじゃ……」

    雪風「まだまだいっぱいありますので!」

    天龍「す……すげえ!」

    摩耶「何もんだよ!」

    雪風「雪風です! 仲良くして下さいね!」

    摩耶「当たり前だろ? アタシは摩耶様だぜ!」

    天龍「もうオレ等はマブダチだと思ってたぜ……なあ?」

    摩耶「おうっ!」

    雪風「わ〜……♪ ありがとうございます!」

    終了

    提督「まあ、彼奴らは……うん」

    雪風「?」


    346 :

    交換するなんて勿体無い
    プレミア物じゃないですか

    347 = 1 :

    雪風「弓道場?」

    加賀「……新しい子?」

    雪風「ゆ、雪風です!」

    加賀「……そう。正規空母の加賀よ」

    雪風(綺麗な人だな……)

    加賀「……何か?」

    雪風「あ、あの! こ、これ……!」つ当たりアイス棒

    加賀「……」

    雪風「……え、あの……」

    加賀「……良い子ね」なでなで

    雪風「あ……」

    加賀「こっちにいらっしゃい。お茶をいれてあげるわ」

    雪風「はい! ありがとうございます!」

    回想終

    提督「加賀はああ見えて面倒見がいいからな」

    「私だって負けてないわ!? 雪風! 饅頭食べない?」

    雪風「?」

    348 = 338 :

    このアイス棒は交換前にしゃぶるべきだな

    349 = 1 :

    武蔵「王手」

    「ま、待って!」

    武蔵「待たない。何度目だ?」

    「む~……武蔵の意地悪」

    武蔵「……これで最後だぞ」

    「やった♪」

    雪風「あ、あの……」

    武蔵「……? 新しい娘か?」

    「そうみたいね」

    雪風「は、はい! 雪風です! よろしくお願いします!」

    武蔵「……」

    「……」

    雪風「?」

    武蔵「いや。何でもない」

    350 = 1 :

    「立ち話もなんだから……座って?」

    雪風「は、はい!」

    武蔵「そう緊張する事はない。大和はともかく、私は取って食ったりはしないぞ」

    「私もしません!」

    雪風「あ、あの! こ、これ……」

    武蔵「アイスの棒……当たり付きか? 当たりなど噂だと思ってたが」

    「この前友提督さんが当てて帰ってみんなに恨まれてたものね……いいの?」

    雪風「は、はい!」

    武蔵「……ありがとうな」

    「嬉しいわ♪」

    雪風「……はい!」

    回想終了

    提督「あの二人らしいな」

    「仲良いもんね……私だって電と仲良しなんだから!」


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