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    元スレ京太郎「俺の日記」穏乃「6冊目!」憧「3週目ね」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - 京太郎 ×2+ - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ・京太郎SSです。苦手な方はブラウザバック推奨。

    ・色々とおかしな部分は気にしないで下さい。

    ・安価も程々にあります。できる限りは安価通りにしますが無理なものは再安価になります。

    ・ハギヨシさんのキャラが少々変わったものになっています。

    ・周回して引継ぎ要素等もありますが、とくに気にしなくても問題ない仕様です。

    ・飯テロは程々に。愛を忘れずに。

    ・エロネタも程々に。

    ・お友達の登場等も程々に。


    ※1週目清澄→2週目永水→3週目阿知賀←イマココ

    このスレから3週目は改めてスタートします


    前スレ
    京太郎「俺の日記」初美「5冊目で」霞「2週目よ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410795782/


    それ以前のスレ


    京太郎「俺の日記」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388930285/

    京太郎「俺の日記」咲「2冊目」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396570677/

    京太郎「俺の日記」照「3冊目」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1402584255/

    京太郎「俺の日記」春「4冊目で」小蒔「2週目です」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1406641511/

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1415718065

    2 = 1 :

    現在京太郎が連絡先を知っている女子

    宮永咲

    滝見春

    戒能良子


    京太郎の親友

    ハギヨシ

    3 = 1 :

    前スレ終了後から使っていきます

    4 :

    スレ立て乙~
    阿知賀編楽しみにしてる

    5 :

    立て乙です

    6 :

    立て乙です

    9 :

    立て乙です。

    11 :

    建て乙です

    12 :

    たて乙

    よーし、憧狙ってくぞー!

    13 = 1 :

    では、改めて3週目スタートです
    最初の方だけやります

    14 = 1 :

    プロローグ
    side京太郎


    京太郎『そうそう、だから引っ越すことになったんだよ』

    京太郎『いや、そう言われても親父の仕事の都合だって。悪かったって』

    京太郎『おいおい、もう会えないって訳でもないし、電話だってこうして今みたいにできるんだから、そんなこと言うなよ』

    京太郎『だからお前も携帯持てって……そこは頑張れよお前』

    京太郎『引っ越し先?あぁ、奈良だよ。昔、小6くらいの時に1週間くらい休んだ時あったろ?そん時行ったことあるんだよ』

    京太郎『おぉ、よく覚えてたな。そうだよ、その時地元の子供に誘われて麻雀覚えたんだ』

    京太郎『お前とたまに麻雀やるようになったのもその頃からだよな……あの頃は+-0ばっかで酷かったよなお前』

    京太郎『ん?あぁ、俺もそこまで遊んだ奴らのことしっかり覚えてる訳じゃないけど……小学生なのに、とんでもないおもちの持ち主はいたな』

    京太郎『……なんだよ、なんか文句あるのかよ』

    京太郎『うるせー、麻雀と勉強以外なら相手してやる』

    京太郎『引っ越し先?詳しく?俺もまだそこまで詳しくは聞いてないけど、確か……』

    京太郎『阿知賀ってとこだ』

    15 = 4 :

    阿知賀編来たー
    松美姉妹丼狙わなきゃ(使命感)

    16 = 1 :

    「あーもう、めんどくさいなー」

    晴絵「ほらほら、もーちょいで大掃除も終わるし、頑張れ頑張れ」

    「分かってるわよー」

    穏乃「それにしても、結構やることあるもんだねー」

    「毎週掃除はしてたけど、やっぱり徹底的な大掃除となったらやることは増えるのです」

    「さすが旅館の娘。で、宥姉は今なにしてんの?」

    「す、ストーブのお掃除……」

    「もうピカピカだとおも……」

    「ううん、もっと綺麗にしておくと、もっともっとあったかくなるの~」

    「おかげでうちの暖房器具は年中綺麗なのです」

    穏乃「へー、アレ?京太郎は?」

    「さっきゴミ捨てに……ん?」ピリリ

    「京太郎からメール……『色々と必要なものを思い出したので、そのまま買い物やってきます』って」

    「必要なものって……誰よりも掃除道具そろえて、一番働いてたのに何がいるってんだか……」

    穏乃「んじゃあこっちは後は宥さんと使ってないロッカーを…わっ!?」バサバサッ

    晴絵「おいおい、そこは今日京太郎が荷物置いてるって、最初に言ってたろ?」

    「京太郎くんの鞄が……荷物も散らばっちゃって」

    「早く拾って、京太郎に謝っとこ?」

    穏乃「はい……ゴメン京太郎」

    「全く……ん?このノート……」ペラッ

    17 :

    そのとんでもないおもちの持ち主がそれなりに近くにいた事に対して何を思うのやら

    18 = 1 :

    4月×日

    引っ越しの片づけも済んだし、今日から新しい日記を書いて行こう

    長野から奈良の阿知賀まで引っ越し、ここには以前来たことがあるが、あんまり覚えてないな

    地元の子と遊んだ覚えはあるんだがなー

    ま、のんびりやっていくか

    今日は疲れたし、さっさと寝るに限る

    咲には明日にでも連絡するか

    19 = 1 :

    「これは……京太郎の日記?」

    穏乃「えぇ!?京太郎って日記書いてたんだ!」

    「ほほぅ……つまり京太郎くんが隠しているおもちのことが!?」

    「それは無いとおも……」

    「か、勝手に読んだら駄目だよ~」

    「えー?宥姉も気になるんじゃない?」

    「そ、それは……」

    晴絵「そうね、憧。教師として、それはちょっとどうかと思うわ」

    穏乃「赤土先生……」

    晴絵「あ?もしもし京太郎?買い物どう?ちょっと買ってきて欲しいものがあるんだけど……そうそう、ちょっと開いてる店遠いんだけど」

    晴絵「いける?時間かかる?いいっていいって。ちゃんとみんなで待ってるから。うん、じゃ、戻ってくる前には連絡ね」ピッ

    「……ハルエ、本音は?」

    晴絵「え?面白そうじゃない?ここで止めるのも無粋ってもんだし?」

    「ハルちゃん……」

    晴絵「ま、本当にまずそうなことあったらすぐ終わり。もしもの時は責任とって、京太郎に宥の胸でも揉ませればいいでしょ」

    「えぇっ?」

    「お姉ちゃんのおもちなら大丈夫ですのだ!」

    穏乃「うーん……確かに京太郎ならそれで喜びそう」

    「それもどうかと思うけどね……」

    「じゃ、続きいくわよー?」

    20 = 1 :

    本編はここまでです
    ここからはいつものアレ……ですがちょっと注意

    ※今までと違った書き方になってます
    ※深夜テンションと某鈍器なラノベ読破後のテンションで書いたので今まで以上にさらにアレな出来に
    ※それでもOKな方、次からどうぞ

    21 = 1 :

    特別編、阿知賀ver

    とある執事との出会い


    その人と出会ったのは、人生でもっとも怖いもの知らずになれ、そしてもっとも馬鹿になれる時期、中2の時だ

    あの頃は薬局前のゴム製品の自販機の存在だけで盛り上がれ、い○ご100%を学校に持ってきた奴は勇者になれた。全巻持ってきた真の勇者もいた

    そして男達は皆、エロ本やAVを手に入れるために、全力だった

    当時の俺は親父が良く言えば寛容、ぶっちゃけドスケベでエロ方面に理解があった、ということもあり、親父秘蔵のブツを借りることも、

    レンタルビデオ屋で親父のカードを借りて、AVを借りることもできる、でき、同級生よりもある意味進んでいたと言えるだろう

    そうやって友人達で貸し借りをしたり、頼まれたジャンルの物を借りてきて、一緒に見たりしていた

    そうやって過ごしていたが、どうしても気になった存在があった

    それは、自動販売機だ

    ある時は山の麓、またある時は町中の人気のないところにポツンと存在した、エロ本、もしくはAVの自動販売機

    トタンか何かの小さい小屋に24時間営業と書かれたそれは、何故か俺の記憶の片隅に残り続けた

    極稀に友人達との話題に上がることこそあったが、ぼったくられる、ヤクザが商品を補充している、等の様々な噂により、なんとなく近寄りがたいものだった

    しかし、そこは中2。怖い噂より、好奇心、そしてエロへの探求心が上だ

    ある夜、俺はついにそこへと行った

    誰にも言わず、しかしワクワクしながら自転車で向かった

    近くに自転車を停めて、辺りに誰もいないことを確認し、俺は意を決してその小屋へと入った

    小屋の中は思ったより何も無い空間だった

    ただ、いかがわしいパッケージが並び、やけに高い値段の自販機2台、そこにあった

    ついに、ついに俺はやるんだ

    そうして俺が財布に手を伸ばした瞬間だった

    22 = 1 :

    「それは止めた方がいいですよ」

    不意に横から聞こえた声だった

    誰もいないことを確認したはずだったのに、聞こえてきた

    慌てて横を向くと、ジーンズにポロシャツという、ラフな格好の男の人が、そこに立っていた

    「失礼。あぁ、あなたが未成年だから、等という無粋な真似をする気はありません」

    その男性は俺を手で制したまま、続けた

    「おそらくあなたはまだ中学生でしょう。するとおこずかいも限られる……ここへ来る勇気は称賛に値しますが、中学生でそんなハイリスクなことをするのはお勧めできません」

    「ハイリスク……ですか?」

    初めて会った人だったが、俺はつい聞いてしまった

    「えぇ……こういう自販機のものは、大概が普通に売っているものより高額です。さらにパッケージで選ぶことすらできない……」

    「最悪の場合、高額使った結果、おぞましいものを手にすることになる……そんな悲劇を、中学生に経験させる訳にはいきません」

    「だったら……だったら俺がここに来た意味はどうなる!?」

    声を荒げてしまうのを、抑えられなかった

    「勇気を出して……ここまで来て……大金を使う覚悟をして……でも、直前で何も買わずに帰った……それじゃ何の意味もないじゃないか!!」

    その男性は俺をじっと見ていたと思うと、静かに、しかしはっきりと、拍手した

    「……その勇気とその覚悟……それだけでも、とても価値のあるものです」

    「そんなものを持っている、あなただからこそ、悲劇を経験させ、道を踏み外すようなことはさせたくない」

    「うっかり見たもので性癖が歪んでしまったり、トラウマになってしまったりするものも、少なくないのです」

    悲しそうに目を閉じるその男性

    過去に一体何を見たのだろうか

    ひょっとして、踏み外してしまった友人でもいたのだろうか

    「……よければ、これを受け取ってください」

    「こ、これは……」

    その男性がどこからともなく取り出したもの……それは、メイドもののエロ本……しかも、かつて俺が見たことが無いほどのクオリティだった

    「あなたの勇気、そして覚悟……これを受け取るに値します」

    「いいんですか?」

    「えぇ……あなたは漢(おとこ)と呼ぶべきものを見せてくれました」

    「……ありがとうございます!!」

    心から頭を下げ、俺はその男性とともに、その場を去った

    帰り道、歩きながら俺達は話した

    年齢、性格、性癖、様々なものが違う俺達だったが、俺達は分かりあえていた

    この日、俺は生涯における親友に出会えたのだった

    23 = 1 :

    後になってから、俺はその男性……ハギヨシさんに聞いた

    「あそこがハイリスクだと知って、なぜあの日、あそこに居たんですか?」

    「……漢(おとこ)には、例えハイリスクでも、それに身を投じたくなる瞬間があるのです」

    「それが、どんな結果であろうと、ね」

    その背中は語っていた

    君もそうだろう、と

    ああ……そうだとも



    それから1年とちょっと経った時

    俺は長野から引っ越す前に、なんとなくその自販機の場所へと向かった

    しかし、そこには何も無かった

    まるで、元々なにも存在していなかったように、トタンの小屋は無くなっていた

    俺はなんとも言えない切ない想いを抱え、帰った

    そして思う

    1度くらい、買ってみたかったなぁ……


    カンッ!!

    25 = 4 :


    ハギヨシさんは変わらんなぁww
    クロチャーのおもちも揉ませればさらに喜ぶと思います

    26 = 8 :

    小学生の頃近所にあったわ…
    中学のときにはなくなってたな

    27 = 9 :

    乙です。
    ハギヨシさん……。
    レジェンド狙いたいなぁ。

    28 = 1 :

    今夜はここまでです
    3週目阿知賀編、本格スタートです

    大体1週目の清澄と似たような感じで、原作の内容をなぞりながらやっていきます
    一ヶ月の長さは永水より長めで清澄の時と同じくらいになる予定です
    それでも安価等はちょいちょい入れていきたいです

    ハギヨシさんとの出会いのアレは……うん、テンションに身を任せるとこうなります
    なお、ハギヨシさんが関わっていない部分は割と>>1の実体験が元になっています
    ホント……買える年になったと思ってたらなくなってたんですよねぇ……

    次回は原作をなぞりつつ、京太郎が色々と遭遇していきます
    ではまた

    31 :

    あ、特別編かよく見てなかったわ
    あせった~、こんな内容を日記に書いとるんかと思ったわ

    うちの近所にはいまだにあるな
    使う機会なんてこれっぽっちもないけど

    33 = 11 :

    乙です

    今の時代、ネットで探せばそこら中に落ちてるしなぁ

    34 :


    確かに中学はエロ本拾える場所探してたな

    36 :

    清澄と違ってガチで指導者付きでやってる麻雀部だから、京ちゃんが入り込む隙がイマイチ想像できん
    中三の時点から動き出してたわけだしな、憧あたりは初心者京ちゃんにはきつく当たりそう

    37 :

    咲と打ってたって書いてあるしまるっきり初心者って訳じゃないんじゃない?

    38 :

    あっさり落ちるより難易度高い子の方が落とした時の嬉しさ大きいよ

    39 :

    麻雀倶楽部に通ってたっぽいから面識ありそうなんだが

    40 :

    その1週間で和がいたかどうかだな
    6年の1年間のみ奈良にいた設定が欲しかった

    41 :

    京太郎小6の時の小学生でとんでもないおもち、となると和確定でいいんじゃないかな
    多分一番難攻不落なのは幼少期面識なさそうで更にハルちゃん原理主義者のあらたそ

    42 :

    憧は最初打ち解けるの大変だろうな

    43 :

    立て乙ー
    前スレ>>987めっちゃ見たかった

    44 :

    なんでハーレム前提なんですかね

    45 :

    >>44
    最初のスレから読んでる人にとっては、それ常識レベルだよ?

    46 :

    ハーレムは良いものだから

    47 :

    ハーレム好きに悪いやつはいないってばっちゃが言ってた

    48 :

    そんなに、獅子舞様が愛されてたなんて……俺も好きだけど

    49 = 4 :

    総帥とルーザー兄さんが好きです(パプワ並感)

    50 :

    姫松で愛宕(貧)と飯テロ合戦 なお被害は周りに行く模様


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