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元スレ海未「死後シミュレーター?」
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海未「私がいきます!」
穂乃果「おお、海未ちゃんかぁ」
凛「キタにゃキタにゃー!!この時を待ってたんだにゃ!」
花陽「り、凛ちゃぁん」
ことり「ふふふ、せっかちさんだねぇ」クスクス
海未(くっ、この動物コンビ……)イライラ
希「なんか知らんけど、もうひと盛り上がりありそうやね!」
希「いくでー、ぽちっ」
ぶーーーーーーーん
『残念ですが、ご臨終です』
凛『嫌にゃーーーーー!!!海未ちゃん死なないでぇええええええ!!!』
凛「」
にこ『凛っ!落ち着きなさい!』
凛『なんで!?なんでなんでぇ!?凛が悪い子だから!?もうイタズラなんてしないにゃあ!!練習も勉強もマジメにするから、だから、起きてぇっ!!』ボロボロ
花陽『凛ちゃん……』ポロポロ
希『凛ちゃん、海未ちゃんは死んだんや……それは誰のせいでもない』
凛『でもぉ……っ』
ギュッ
希『でも、あの優しい怒鳴り声がもう聞けんなんて……』
希『つらいね』ツツー
凛『のぞ、みちゃ…………うわぁああああああああああん』ギュゥウウウウ
凛「」
花陽「あはは、凛ちゃん、実は海未ちゃんのこと大好きだから」
真姫「花陽、それトドメ」
海未「へー、ほー、うんうん、ん? あ、なるほどなるほどー」
凛「は、はは……笑えばいいにゃ!さんざん悪態ついといてこのザマなんて、アナタは何木野さんですかって笑えばいいにゃ!」
真姫「おい」
海未「…………凛、言っておきますが」
凛「なんにゃ!?」フシャー
海未「私も大好きですよ」ニコッ
凛「////」ボンッ
凛「ぐ、ぐぬぬ、うう、海未ちゃんのアホンだらーーーーー!でべそっ!」ガチャッ ダダダダ
花陽「あ、凛ちゃーん」
にこ「ほうっておきなさい、そのうち戻ってくるわよ」
海未「でべそではないですよー」ニコニコ
希「ふふ、続きいくでー」
亜里沙『海未さん……なんで…』ポロポロ
絵里『亜里沙……』ギュッ
真姫『ついさっきまで「しっかり食べないと夏をのりきれませんよ!」なんて、ほむまんをニコニコ頬張っていたのに』ポロポロ
絵里『本当にお腹がはち切れるまで食べるなんて……』
絵里『夏どころか今日という日さえのりきれてないじゃない……馬鹿ね』グスッ
海未「いや、ホントに馬鹿じゃないですか私」
ことり「穂乃果ちゃんちのお饅頭、中毒性のあるおいしさだから」
真姫「中毒性って……」
穂乃果「変なものは入ってないからね!」
ことり『海未ちゃん』
ことり『ことりね、海未ちゃんに憧れていたの』
ことり『凛とした姿勢、よく通る声、まっすぐに澄んだ瞳、全部ぜんぶ憧れだった……』
ことり『女の子らしい格好だってね、海未ちゃんが似合うって言ってくれたから自信をもてたんだよ?』
ことり『私と穂乃果ちゃん2人だけじゃだめなの、海未ちゃんと3人じゃないと……』ウルッ
ことり『海未ちゃん、お願いだから目を覚まして?』ポロポロ
海未「ことり……」
ことり「……し、仕方ないでしょ?海未ちゃんはにっくきライバルだけど、同時にことりの大事な人でもあるんだから」プイッ
海未「……はい、ありがとうございます」
ことり「だ、だけど譲らないものは譲らないよ!」
海未「はい、それは私もです!」
穂乃果『う……みちゃ……』フラッ
バタンッ
『きゃーーー!穂乃果ぁ!!』
真姫「ああっ、穂乃果が倒れたわ!」
絵里「画面が切り替わるわね」
希「これは……大体ちょうど1日後やね」
ことうみ「ごくり」
雪穂『あっ!目を覚ましたよ!』
雪穂『お姉ちゃん?』
穂乃果『……ここ、どこ?雪穂、いるの?』
穂乃果『何も見えない、見えないよ!真っ暗だよぉ』
雪穂『え?……』
医者『こ、これは……!園田のお嬢さんの死が余程ショックだったのでしょう。視覚を自ら閉ざしているようです』
雪穂『そんな!』
穂乃果『そうだ、海未ちゃん!……そっか、海未ちゃんはもういないんだ』
穂乃果『じゃあ、もういいや』
穂乃果『もうなにも見たくない、もうなにも……私は』
穂乃果『このままでいい』
海未「もう、穂乃果はだめですね!私がいないと!私がいないとっ!」バシバシ
穂乃果「イタイイタイ!なんで喜んでるの!?」
凛「顔がだらしないにゃー」
真姫「あ、戻ってきた」
ことり「穂乃果ちゃん、まさか視覚を閉ざすなんて……」
海未「これはもう勝負ありですね!」
ことり「くっ、まっ、まだだよ!」
希「海未ちゃん、10年後どうする?」
海未「あ、結構です。もう満足したので」
ことり「じゃあ次はことりっ!」
希「ほいほい」
希「スイッチー、オーン!」
ぶーーーーーーん
海未「これはもう勝負ありですね!」
ことり「くっ、まっ、まだだよ!」
希「海未ちゃん、10年後どうする?」
海未「あ、結構です。もう満足したので」
ことり「じゃあ次はことりっ!」
希「ほいほい」
希「スイッチー、オーン!」
ぶーーーーーーん
『残念ですが、ご臨終です』
理事長『そんな…………ことり、嘘でしょう?』
理事長『ほら、お母さんをからかわないで?ね、ことり、いい子だから』
理事長『目をあけて……』ボロボロ
絵里『理事長先生……』ポロポロ
ことり「……うぅ、いきなりキツイよぉ」キリキリ
絵里「お、親の反応はつらいわね」
にこ「そうね、また違ったものがくるわ……」
最初は面白かったのにほのキチ出てきてからつまんなくなったな
普通の海未ちゃんにしてやれよ
普通の海未ちゃんにしてやれよ
真姫『ことり……こんなのってあんまりよ』ポロポロ
凛『なんで?なんでことりちゃんみたいに優しい人が死ななきゃいけないの?』ポロポロ
希『ほんま、なんでやろな……』ポロポロ
にこ『幸せそうな顔して……アルパカの毛を100トンも集めてダイブして窒息なんて』
にこ『それが本当にあんたのしたいことだったの?…………ことり』グッ
ことり(も、もう驚かないもん!)
真姫「凛なみの馬鹿ね」
凛「凛は流石にそんなことしないにゃー」
ことり「ことりだってしないよ!?」
海未ちゃんが死んだ場合慰めてくれたことりちゃんと、
ことりちゃんが死んだ場合慰めてくれた海未ちゃんとくっつきそうな穂乃果
ことりちゃんが死んだ場合慰めてくれた海未ちゃんとくっつきそうな穂乃果
花陽『ことりちゃん』
花陽『花陽ね、ことりちゃんのこと本当のお姉ちゃんみたいに思ってたんだ』
花陽『優しくって、お洒落で、美人で……自慢のお姉ちゃんだったんだよ?』エヘヘ
花陽『本当に、自慢の……おね、ちゃ……うぅ……』プルプル
真姫『花陽っ!』ギュー
花陽『うわぁあああああああん』
ことり「花陽ちゃん……」
花陽「ご、ごめんね?花陽、勝手なこと言って」
ことり「ううん、とっても嬉しいよ。ありがとう」ギュー
花陽「……えへへ」
海未『ことり……なんで死んでしまったのですか』
海未『私たちは、ずっと3人一緒でしょう?』
海未『もうあなたの甘い声も、あの柔らかな笑顔も見られないなんて、そんなのってないですよ』ポロポロ
海未『いやですよ……そんなのってないです……そんなのって、うぇぇぇ』ボロボロ
ことり「海未ちゃん……」
海未「……私だって、気持ちはことりと同じです」
海未「でも負けませんからね!」
ことり「……うんっ!」
穂乃果『ことりちゃん……』フラッ
バタンッ
『きゃーーー!穂乃果ぁ!!』
絵里「あっ、また穂乃果が倒れたわ!」
にこ「ここはテンプレね」
真姫「また1日後かしら」
ことうみ「ごくり」
雪穂『あっ!お姉ちゃん、目を覚ました?』
穂乃果『……あ、雪穂。ここ、病室?……そっか、私倒れたんだ』
雪穂『よかった……私、お姉ちゃんにまでなにかあったら』
穂乃果『もう雪穂、ちゃんとしゃべってよぉ……あれ、でも雪穂の声だけじゃない。何も……聴こえない?』
雪穂『え?』
穂乃果『聴こえない、聴こえないよぉ!』
医者『こ、これは……!南のお嬢さんの死が余程ショックだったのでしょう。聴覚を自ら閉ざしているようです』
雪穂『そんな!』
穂乃果『そうだ、ことりちゃん!……そっか、ことりちゃんはもういないんだ』
穂乃果『ことりちゃんの声は、もう、聴けない』
穂乃果『じゃあ……もういいよ、もうなにも聴きたくない、悲しい報せもなにも……私は』
穂乃果『なにも聴かない』
雪穂『お姉ちゃん!!』ギュー
ことり「えへへー穂乃果ちゃ~ん」ギュー
穂乃果「ちょ、ちょっとことりちゃん、苦しいよぉ」
海未「くっ、ことり!穂乃果が苦しんでいます、離れて下さい!」
ことり「えー、でも穂乃果ちゃんは、ことりがいなくなった方がショックだったみたいだし」
海未「なっ、どこに目をつけているのですか!?私がいないほうが絶望していました」
ことり「ことりだもん!」
海未「私ですよ!」
ことり「ことり!」
海未「私です!」
希「落ち着くんや2人とも!」ワシワシワシワシ
ことうみ「きゃあ!」
希「あ、ごめんな?止める時ちょっとだけ手が当たったわ」
にこ「いや、思いっきり揉んでたわよね?」
穂乃果「そーだよ2人とも!さっきから何いってるの!!」ガー!
ことり「ぴぃっ」ビクッ
海未「い、いや、これは」
穂乃果「これは、じゃないよ!!さっきからどっちがショックだとか意味わかんないこと言って」
穂乃果「どっちも大事に決まってるよ!」
ことうみ「あ……」
穂乃果「映像の2人もいってたでしょ!?3人一緒じゃないと意味がないって」
海未(……確かに、3人ずっと一緒と言いながら穂乃果を独り占めしようというのは……)
ことり(……なにか違うかも……)
穂乃果「穂乃果は怒ってるんだからね!次また意味わかんないこと言ったら穂むら出禁だから!」
海未「そ、それだけは!」
ことり「許して!穂乃果ちゃん」
穂乃果「……じゃあ、ごめんなさいして?」
ことうみ「え?」
穂乃果「ごめんなさいして仲直り!」
海未(……確かに、3人ずっと一緒と言いながら穂乃果を独り占めしようというのは……)
ことり(……なにか違うかも……)
穂乃果「穂乃果は怒ってるんだからね!次また意味わかんないこと言ったら穂むら出禁だから!」
海未「そ、それだけは!」
ことり「許して!穂乃果ちゃん」
穂乃果「……じゃあ、ごめんなさいして?」
ことうみ「え?」
穂乃果「ごめんなさいして仲直り!」
ことり「……海未ちゃん、ごめんね?ことりが間違ってたよ」
海未「私こそすみませんでした、これからもよろしくお願いしますね」
ことり「うん!」
絵里「一件落着ね」
希「せやね、穂乃果ちゃんには敵わんなぁ」
穂乃果「あー、怒ったらお腹すいてきちゃった!」
穂乃果「みんなで甘いもの食べに行こうよ」
凛「いいねいいね!行っくにゃー!」
にこ「はぁ、しょーがないわねー」
海未「まったく穂乃果は……行きましょう、ことり」
ことり「うん!」
絵里「希も行くわよね?」
希「うん、シミュレーターを片したらすぐ追いかけるから、先行っといて?」
絵里「わかったわ」
バタン ガヤガヤ
希「………………」
希「…………ふぅ」
希「信じてはいたけど、変な確執が生まれたりせんでよかったなあ」
希「μ’sはみんな、ええ子ばっかりや」
希「むしろ、絆が深まったんちゃうか?」
希「さっすがのんたん!狙いどおり!」
希「………………」
希「ちょっとだけ……ちょっとだけ、ウチも使ってみようかな」
希「いや、別にビビってたわけちゃうけどね、今なら安心して使えるのも確かっていうか」
希「………………」
希「ぽちっとな」
ぶーーーーーん
『……………………なんで』
『……なんで死んでしまったの?』
『私を置いていくなんて…………』
『ああそうか、私があなたのもとへ行けばいいのね!』
『簡単なことだったわ』
『………………あっ、そうだ』
『あなたはμ’sが大好きだったから』
『みんなも連れて行きましょう』
『μ’sは9人そろってμ’s、だものね』
『そうでしょう?』
絵里『希』
希「」
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