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    元スレモバP「(^p^)あうあうあー」

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    1 :

    P「(^p^)へぺろんぺだすwwww」

    P「(^p^)あうあーwwwああ゛?」

    P「(^p^)あーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ひ!」

    P「(^p^)……」

    P「(^p^)え゛っ」

    P「(^p^)え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」

    P「(^p^)……」

    P「(^p^)え゛ーい!!!」

    P「(^p^)……」

    P「(^p^)え゛ーいっえ゛ーいっえ゛ーいっえ゛ーいっ!!」

    P「(^p^)え゛ッ」


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1385300942

    2 = 1 :

    P「あ……」

    3 :

    ドリンク飲み過ぎたのか・・・

    4 :

    見られてしまったか…

    5 :

    廃課金の末路か

    6 :

    おのれ、鬼悪魔ちひろ

    7 = 1 :

    P(朝起きて、事務所に来て、自分の机に着いて仕事を始める)

    P(今日もいつもと同じようにいつもと同じ事をしてはずだった)

    P(なのに)

    P(何で目の前にちひろさんが倒れている、何でちひろさんの顔が赤く腫れている、何で藍子がちひろさんを庇っている、何で藍子はそんなに怯えている?)

    P(何で……俺の手に誰かを殴った感覚が残ってるんだ?)

    P「な、なあ…」

    藍子「ヒッ……Pさん……です……よね?」

    P「な……何言ってるんだよ……見れば、分かるだろ……いつも通りの俺……だよ……な?」

    P(いや……この状況、やっぱり俺が殴ったのか?記憶にないけど……ちひろさんを?何で?)

    P「と……取り敢えずちひろさんを病院に…「いやっ……」え……」

    藍子「こ……こっちに……来ないで下さい」

    P「あ……」

    やっぱり俺なのか俺が殴ったのか?けど記憶に無い、俺だとしても理由は?ちひろさんを恨んでる?そんなわけ無いじゃあ何でちひろさんが倒れてる何で藍子が俺に怯えてる何で俺の手が痛む何で何で何でナンデナンデ……………………

    P「ああああああああああああああああ!!」

    8 = 1 :

    ----------------------

    P(……事務所から逃げ出してしまった)

    P(取り敢えず近くの公園にいるが……)

    P(ちひろさんは大丈夫だろうか、顔……結構腫れてたな、女性に手を挙げるとか最低だろ……何でそんな事したんだよ)

    P(藍子もあんなに恐がらせてしまった……何で記憶が無いんだ?あの時何が起きたって言うんだよ……ちひろさん、病院に行けただろうか、いや……病院に行った方がいいのは俺の方か?……)

    P「ああー!クソっ、考えが纏まらない!!」

    「お?」

    P「ん?」

    早苗「おっはよーPくん。朝っぱらからこんな公園で叫んじゃってどうしちゃったの?」

    P「あ、早苗さ……」

    早苗「まったく、そんな暗い顔しちゃって……仕事はどうしたの?」

    P「……」

    早苗「事務所の誰かと喧嘩でもしたの?まあ、あたしも最近の若い子のことは良く分からないけどさ、やっぱりちゃんと話し合った方がいいと思うよ?」

    P「……」

    早苗「あれ、違った?もしかしてただのサボり?そんな悪い子はお姉さんがタイホしちゃうぞ?、なんちゃって」

    P「……」

    早苗「……Pくん?」



    P「(^p^)」



    10 :

    うわァァァあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

    11 :

    早苗さんからみたらバイオだわ

    12 = 1 :

    P「(^p^)あうあうあーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」ブンッ

    早苗「どうわっ!!っと……い、いきなり殴りかかって来るのは流石に冗談にしては笑えないんだけど……」

    P「(^p^)へぺろんぺだす」

    早苗「は?」

    P「(^p^)え゛ーいッ!」ブンッ

    早苗「うわっちょ!ちょちょちょちょっと、いい加減にしなさい!!これ以上やるっていうならこっちも本気で……」

    P「(^p^)ヴぇひひひいひいいいwwww」ブンッブンッ

    早苗「ッッ~~あぁぁもう!Pくん!」ガシッ

    P「(^p^)あ?」

    早苗「ちょっと!頭!冷やしなさい!!」サッ!ズンッ

    P「(^p^)ゴフェッッ」

    13 :

    これはちひろが悪い

    14 :

    早苗「あー久々の背負いは腰にくるわね……どうPくん、少しは頭冷め」

    P「(^p^)ひゃああああああああああああああ」ブンブンッ

    早苗「ちょっこら!暴れるな!もう!」ガシッ

    P「(^p^)ヒギィッ」

    早苗(どうしよう、関節キメちゃった……)

    早苗「無理に動かないでね、折れるから……はぁ、取り敢えずちひろさんに連絡を」

    P「(^p^)ていっ」ボキッ

    早苗「え?」

    P「/\(^p^)/ 」

    P「/\(^p^) ウェヒイイイイあああああぁぁぁぁ…………」



    早苗「あ……逃げられた……」

    15 :

    ちひろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

    16 :

    おまえら、まだ何も語られてないのにちひろのせいにしすぎ

    もしかしたら万が一、いや、億が一、那由他が一、
    ちひろがあんまり悪くない可能性だってあるかも知れないじゃないか

    17 :

    え?ドリンクって水道水じゃnギャアアァァァ

    19 = 14 :

    ーーーーーーーーーーーー

    P「/\(^p^) あうあうあーwwwwwwあうあうあーwwww 」

    P「(^p^)あ?」

    P「……あ」

    P「あ……ああああああ゛あ゛あ゛あ゛ッッ」

    P(痛いっ!!腕!?なんで?折れてる!?どうして!!ここどこだよ!!)

    P「畜生ッッ、何なんだよ一体!!」

    P(また記憶が飛んでッ、確か最後は公園で、早苗さんに……)

    P「そうだ早苗さん!!ッッ??」

    P(記憶が飛んでるって事は多分、また俺は殴りかかって……早苗さんに?)

    P「返り討ちにでもあったのか?あグッ……痛え……」

    P「なら早苗さんは大丈夫……かな、一応確認取らなきゃ」

    P(確認……どうやって?)

    P(どんな顔して事務所に帰ればいいんだ?そもそもアイドルに手を出してプロデューサーなんて続けられるのか?)

    P「ははっ……何なんだよこれ……」



    20 = 14 :

    (^p^)<我睡魔に襲われた故に眠る

    半角スラッシュ今後気をつけま

    21 :

    マジかよちひろさん最低だな

    22 :

    斜線で『/』『\』の両方とも変換可能やね

    この勢い好きだから期待

    23 = 17 :

    最初に藍子を起用するあたり心が痛む…

    24 :

    Pがおかしくなると取り敢えずちひろの所為にする風潮

    25 :

    あと大したことではないが
    ぱしへろんだす

    だな、期待

    26 = 17 :

    >>24実績と信頼(直球

    28 :

    へぺろんぺだすもなんか元あるんかってググったら
    ファン・ベロンが出てきて草生えたわ

    29 :

    てんす様…!

    30 = 27 :

    ちひろは健常者だから死んだのか

    31 :

    ちひろ…最低だな

    32 :

    普段のPはともかく少なくとも発症したPからすればちひろは天敵だからな
    なにしろ天使と悪魔だし

    33 :

    良いぞ??もっとやれ

    34 :

    ちひろの仕業ならまあ自業自得でいいからな
    これちっひのせいじゃなきゃ悲惨すぎてちひろのせいであってくれと

    35 :

    ぱしへろんだす ではなく へぺろんぺだす であるところにこの事件の謎が隠れているはずやで工藤!

    36 :

    ーーーーーーーーーーーー

    早苗「……」

    藍子「……」

    ちひろ「……」

    早苗「……ちひろちゃん、顔大丈夫?」

    ちひろ「あ、はい……まだ痛みますけど……腫れてるだけみたいなので」

    早苗「そう……よかった……」

    ちひろ「……」

    藍子「……」

    早苗「……どうしてPくんがああなっちゃったか、心当たりはある?」

    藍子「無い……です、昨日までは……いつも通りの優しいPさんでした」

    藍子「今朝も、おはようございますって言ったら、おはようって返してくれたのに……その後……いきなり……Pさんがおかしくなって……」

    藍子「……ちひろさんが、私を庇ってくれたんです」

    早苗「はぁ……一番付き合いの長い藍子ちゃんにも襲いかかったのね、Pくんは」

    ちひろ「早苗さんもプロデューサーさんに?」

    早苗「うん、公園でPくんを見かけて声をかけたらいきなり……ね」

    藍子「大丈夫だったんですか?」

    早苗「うん、何とか撃退はできたんだけど…………Pくんね、あたしがかけた関節技、自分の腕を無理矢理外して抜けたのよ……まともな人ができる事じゃないわ」

    藍子「……」

    ちひろ「……」

    37 = 14 :


    藍子「Pさんは大丈夫なんでしょうか……」

    早苗「……どちらにせよ、もうあたし達だけの手に負える問題じゃないわ、これ以上誰かが襲われる前に警察に」プルルルップルルルッ

    ちひろ「あ、ちょっとすいません」ガチャ

    ちひろ「はい、こちらCGプロです……プロデューサーさん!?」

    早苗「えっ!?」

    藍子「ッ……」

    ちひろ「はい……早苗さんですか?……ええと怪我は無いそうです……プロデューサーさんの方は……はい……分かりました伝えておきます……その……お大事に」ガチャ

    早苗「Pくんは何て?」

    ちひろ「今自宅に居るそうです、いつ正気じゃなくなるか分からないからお医者さんに来てもらうって言ってました」

    早苗「他には?」

    ちひろ「原因がわかるまで仕事は休む、他のアイドルの子達にはインフルエンザにかかったと伝えといてと……あと早苗さんと藍子ちゃんにごめんなさいと」

    早苗「そう……」

    藍子「あの……今日はもう……休ませてもらっても……いいですか?」

    ちひろ「ええ……仕事先の方には私から伝えておきます」

    早苗(藍子ちゃん、一番Pくんと付き合いながいからキツイだろうな)

    早苗「家まで送っていくわ。ちひろちゃん他の子への連絡よろしくね」

    ちひろ「はい、任せてください」

    ちひろ「……」

    38 :

    ちっひー(´・ω・`)ップ

    39 :

    チッ)ちひろ無事だったかよかったよかった

    40 = 14 :

    ーーーーーーーーーーーー

    P「……はい、よろしくお願いします」ピッ

    P「はぁ……」

    P(事務所への連絡は済ませた、仕事の方もしばらくは俺なしでも何とかなるだろう)

    P(どうして俺はこうなったんだ……)

    P(記憶が飛んだのは藍子か早苗さん、どちらかに会った直後だった……)

    P(誰かに会う度に俺はおかしくなるのか?じゃあ俺は今後どうしたらいい、そもそもこれは治るのか?)

    P「はぁ……取り敢えず病院に連絡して少し寝よう」

    P「寝ていればおかしくなることも無いだろ……」

    41 :

    人はなぜフラグを建てるのか

    42 = 14 :

    P「……」

    P(いざ寝ようと思ったら、腕の痛みが気になって眠れない)ズキズキ

    P(……凄いな早苗さんは、今度事務所の子達に護身術でも教えてもらおう)

    P(ちひろさん……ひどい怪我じゃなくて良かった……今度何かお詫びしなきゃな……出来るのかな……)

    P(藍子……こっちに来ないで下さい、か……嫌われたかな……そりゃ嫌だよな、いきなり襲いかかってくる奴なんて……)

    P(他の子達とももう会えないのかな、いや会わない方が良いよな……人を傷付ける奴がアイドルのプロデュースなんてやっちゃいけないよな)

    P「はぁ……」ピーンポーン

    P「来たか……はーい!今開けます!」ガチャ

    P「……え」



    P「まゆ…………何で…………」

    まゆ「うふっ、来ちゃいました♪」

    44 :

    なんか勝手に展開想像して泣きそうになった

    45 = 39 :

    いやまゆなら予想斜め上のことをしてくれるはずだ

    46 = 14 :

    まゆ「ちひろさんからPさんがインフルエンザにかかったって聞いて……まゆ、いてもたってもいられなくて……」

    P「あっ……ああ……」

    まゆ「流石に看病は出来ませんけどぉ……せめてお見舞いの品だけは渡したかったんです……もしかして迷惑でしたか?」

    P「あああっ……駄目だ……」

    まゆ「え?」

    P「駄目だっ!!何で来たんだっ!!」

    まゆ「ひゃっ!そ、その……まゆはPさんが心配で……」

    P「帰るんだ!!今すぐ、早く!!」

    まゆ「グスッ……でもまゆは……まゆは……」

    P「いいから早く帰れ!!はや(^p^)」

    P「(^p^)…………」

    P「(^p^)うぃぃぃぃぃぃわぁぁぁぁ」

    まゆ「グスン…………Pさん?」


    47 :

    あぁ

    48 :

    頼むから人外並に強いまゆであってほしいと思ったことがこんなにあったろうか

    49 :

    Pは何かが悪いけど事態悪化させないために動いてるのに。まゆも悪くないのに
    アカン

    50 :

    それでもまゆの愛ならきっと……


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