私的良スレ書庫
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元スレ姉「ここは創作発表板姉SS総合スレよ///」Part3
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姉「弟、ニュー速VIP等ではお馴染みの姉SSスレよ」
姉「へー、このスレも3スレ目になったのね……皆さま、本当にありがとう///」
姉「みんなで姉SSもっともっと書いてみてね! あ、姉イラストももちろん描いていいんだからね///」
前スレ
姉「ここは創作発表板姉SS総合スレよ///」Part2
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1301128843/
姉「へー、このスレも3スレ目になったのね……皆さま、本当にありがとう///」
姉「みんなで姉SSもっともっと書いてみてね! あ、姉イラストももちろん描いていいんだからね///」
前スレ
姉「ここは創作発表板姉SS総合スレよ///」Part2
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1301128843/
限界までは前スレでいいと思いますよ。
投下途中でスレ消費しきっちゃったら面倒だろうから、ちょっと早めに
立てといただけなので。
投下途中でスレ消費しきっちゃったら面倒だろうから、ちょっと早めに
立てといただけなので。
姉「…やりすぎた?」
弟「あらかじめ立てて頂いた方に感謝、だな。」
姉「えー、すみません。前スレ埋め尽くしてしまいました?」
弟「前スレは半分位は俺達か?」
姉「ぽいかも。」
弟「何だってこー俺達は…。」
姉「これも私達の溢れる愛が故?」
弟「その割には間隔が空いてないか?」
姉「でも、逆に考えればガンガン貼ってたらもっと早くスレが終わっちゃってたって事?」
弟「そう考えると痛し痒しだな…。」
姉「でもまあ、見てて頂いてる方がいる事も分かったし!」
弟「姉絵師様が描いて書いて下さったのも大きいよな。」
姉「まあこれからも。」
姉弟「よろしくお願いします。」
と、ゆー事で続きを…ってあと一レスだったのに…!!
姉「あ、その後ちゃんと洗濯してから弟に渡してたから大丈夫ですネー。」
弟「いや、それだと乾かんだろ!?」
姉「そんな事もあろうかと! すり替えておいたのさ! 弟が気付かぬ内に素早く予備を買ってきてな!!」
弟「ちょ、マジで!? つーか色んなモンが混ざってる!!」
姉「気にしたら負けですネー。そしてこんな事で嘘をついても意味がありませんネー。」
弟「いやそりゃそうだけど!」
姉「大丈夫、残念ながらお母さんの目もあったのでそれ以上の事は出来ませんでしたからネー。」
弟「何の慰めにもならんわソレ!」
姉「我侭な弟ですネー。」
弟「その言葉そっくり熨斗付けて返してやるわ!!」
姉「そんな意味も無く気が立っている弟には」
弟「誰のせいだと!?」
姉「…全てを収める、カレーですネー。」
弟「一体どれ位の人に読まれてたかなこのオチ。」
姉「さっきも言ったかもだけど、途中で容量が足らなくなるとかあるのね?」
弟「初めて見たぞ俺。」
姉「今までは過疎って消えちゃうか普通に千スレ到達で次スレしか見たこと無かったもんねー。」
弟「だな。さっきも言ったが立てて頂いた方には感謝だな。」
姉「まーこれでまたガンガン書ける場が整った訳だし!」
弟「これで筆の遅さがバレる訳だな?」
姉「もーとっくのとーにばれてるんぢゃない?」
弟「ギャフンッッ!!」
そんなこんなで立てて頂いた>>1乙です!!
流石に今日は打ち止めですが、これからも迷惑にならない感じで書いていければと。
鯖落ちしてたみたい
創発板の全スレ見れなくなったりしてた
今は完全に直ってるみたいよ
創発板の全スレ見れなくなったりしてた
今は完全に直ってるみたいよ
行事にちなんだネタをひとつ投下します
つっても行事ほとんど関係ないけどw
つっても行事ほとんど関係ないけどw
弟「姉貴、今年は七夕のお願い何て書いたの?」
姉「別に、私情全開のつまんないお願いよ。去年とほとんど同じだし」
弟「見せて見せて。なになに……『今年こそ妹バブルが弾け飛びますように』? あはは……『今年こそ』が増えただけだねこれ」
姉「ちょっと違うわ。去年は『そろそろ妹バブルが弾け飛びますように』だったもの」
弟「ああそうだったっけ。ま意味は一緒だよね。でさ、去年もひそかに思ってたんだけど、なんなの『妹バブル』って」
姉「弟くん……それ本気で言ってるの?」
弟「……え? あの、なんでちょいギレ?」
姉「疑問文には疑問文で答えろなんて、お姉ちゃん教えた覚えないんだけどな」
弟「いやいやいやいや。理不尽でしょ。不条理でしょ。だって『妹バブル』なんて言葉姉貴の書いた短冊以外で見たことないし」
姉「……何よ。私ひとりが勝手に言ってるローカルワードだって言いたいの? お姉ちゃんちょっと痛いよって言いたいのね?」
弟「……後半はともかく、前半は正しい」
姉「…………」
弟「『妹バブル』なんて言葉は聞いたことありません」
姉「……世相に疎いのね。所詮弟だもんね。しょうがない弟くん♪」
弟「まだ言うか! なんだ『所詮』って! いらないだろこの一言!」
姉「仕方ないから教えてあげるわ。『妹バブル』っていうのはね」
弟「で結局教えてくれるんだ。ここにくるまでの茶番長かったなーおい」
姉「ちゃんと聞きなさい」
弟「はいはい聞く聞く。で? 『妹バブル』ってのは? なんじゃらほい」
姉「……弟くん、人にものを教えてもらう時はもっと真摯な姿勢を見せなきゃダメでしょ」
姉「別に、私情全開のつまんないお願いよ。去年とほとんど同じだし」
弟「見せて見せて。なになに……『今年こそ妹バブルが弾け飛びますように』? あはは……『今年こそ』が増えただけだねこれ」
姉「ちょっと違うわ。去年は『そろそろ妹バブルが弾け飛びますように』だったもの」
弟「ああそうだったっけ。ま意味は一緒だよね。でさ、去年もひそかに思ってたんだけど、なんなの『妹バブル』って」
姉「弟くん……それ本気で言ってるの?」
弟「……え? あの、なんでちょいギレ?」
姉「疑問文には疑問文で答えろなんて、お姉ちゃん教えた覚えないんだけどな」
弟「いやいやいやいや。理不尽でしょ。不条理でしょ。だって『妹バブル』なんて言葉姉貴の書いた短冊以外で見たことないし」
姉「……何よ。私ひとりが勝手に言ってるローカルワードだって言いたいの? お姉ちゃんちょっと痛いよって言いたいのね?」
弟「……後半はともかく、前半は正しい」
姉「…………」
弟「『妹バブル』なんて言葉は聞いたことありません」
姉「……世相に疎いのね。所詮弟だもんね。しょうがない弟くん♪」
弟「まだ言うか! なんだ『所詮』って! いらないだろこの一言!」
姉「仕方ないから教えてあげるわ。『妹バブル』っていうのはね」
弟「で結局教えてくれるんだ。ここにくるまでの茶番長かったなーおい」
姉「ちゃんと聞きなさい」
弟「はいはい聞く聞く。で? 『妹バブル』ってのは? なんじゃらほい」
姉「……弟くん、人にものを教えてもらう時はもっと真摯な姿勢を見せなきゃダメでしょ」
弟「すいませんでした。『妹バブル』について教えてください綺麗で優しいお姉さん(話が進まなくて面倒になってきた)」
姉「……いきなり口説かれても。ダメよそんな軽薄な男になっちゃ。おかしいな、そんな育て方してないのに……」
弟「口説いてないし! 俺なりの真摯な姿勢を見せたんだよ! もう話進まねえよ! 頼むから教えてよお姉さん!」
姉「仕方ないわね。最近巷には『妹』に重きをおいたフィクションが溢れかえってるでしょ。あれ、いい加減飽和してると思わない?」
弟「ああ、そういうことね。まあ、飽和してるね。『妹』ってつけときゃいいと思ってそうな感じ」
姉「よね。俺が妹とこんなナニしたあんなアレした言ってるのが大当たりして以来、どんどこ増えてると思うの」
弟「……盛大に間違ってるけどねそのタイトル。かなり18禁っぽいよそれ」
姉「ほんと、ネズミ講も真っ青の増加っぷりよ」
弟「言い過ぎだ。誇大広告もいいところだろ。まあそんな『妹』がけん引する萌え界を指して、『妹バブル』ってわけね」
姉「いつになったら弾け飛ぶのよあの泡は」
弟「うーん。正直結構飽きてきてるんじゃないのと思ったりするんだけどね」
姉「……『姉』の時代はいつくるのよ」
弟「……は?」
姉「『は?』じゃないわよ。『妹』王朝亡き後、その後継になるのは当然『姉』でしょう」
弟「何が『当然』なんだか全然わからない……」
姉「それかいっそ『弟』でもいいかもね」
弟「…………は?」
姉「『あ、姉貴のことなんか全然好きじゃないんだからなっ!』とか」
弟「……おい」
姉「『お姉ちゃんだけど愛さえあれば問題ないだろ!』とかとか」
弟「…………誰も嬉しくならねえよ……」
姉「……いきなり口説かれても。ダメよそんな軽薄な男になっちゃ。おかしいな、そんな育て方してないのに……」
弟「口説いてないし! 俺なりの真摯な姿勢を見せたんだよ! もう話進まねえよ! 頼むから教えてよお姉さん!」
姉「仕方ないわね。最近巷には『妹』に重きをおいたフィクションが溢れかえってるでしょ。あれ、いい加減飽和してると思わない?」
弟「ああ、そういうことね。まあ、飽和してるね。『妹』ってつけときゃいいと思ってそうな感じ」
姉「よね。俺が妹とこんなナニしたあんなアレした言ってるのが大当たりして以来、どんどこ増えてると思うの」
弟「……盛大に間違ってるけどねそのタイトル。かなり18禁っぽいよそれ」
姉「ほんと、ネズミ講も真っ青の増加っぷりよ」
弟「言い過ぎだ。誇大広告もいいところだろ。まあそんな『妹』がけん引する萌え界を指して、『妹バブル』ってわけね」
姉「いつになったら弾け飛ぶのよあの泡は」
弟「うーん。正直結構飽きてきてるんじゃないのと思ったりするんだけどね」
姉「……『姉』の時代はいつくるのよ」
弟「……は?」
姉「『は?』じゃないわよ。『妹』王朝亡き後、その後継になるのは当然『姉』でしょう」
弟「何が『当然』なんだか全然わからない……」
姉「それかいっそ『弟』でもいいかもね」
弟「…………は?」
姉「『あ、姉貴のことなんか全然好きじゃないんだからなっ!』とか」
弟「……おい」
姉「『お姉ちゃんだけど愛さえあれば問題ないだろ!』とかとか」
弟「…………誰も嬉しくならねえよ……」
姉「……そっか……やっぱり『姉』って『妹』には勝てないのね」
弟「いやちょっと待ってよ! 今のは『弟』に重きをおいた話なんでしょ? 主人公が『姉』、姉に尻尾ふってすり寄る都合のいい『弟』の構図でしょ?」
姉「あ、そうね。つまり……『弟』は『妹』に勝てないってことね。フッ、残念だったわね弟くん」
弟「いやまあ……メインターゲットが野郎な以上、『弟』が『妹』に勝利しちゃったらリアルに日本は終わりだよ」
姉「ということは……『弟くんのことなんて全然好きでもなんでもないのよっ!』とか」
弟「……うん」
姉「『実の弟だけど愛さえあれば問題ないわよね?』とかとか」
弟「…………いいね。問題ない問題ない」
姉「『僕が彼女に迫られて、お姉ちゃんが怒ってるぅ?』とかとかとか」
弟「………………微妙にキモい。最後のちっちゃい『ぅ』はなんだよ」
姉「夢が広がるわー。でもそのためにはまず『妹バブル』が弾け飛ばないことには……」
弟「いやーまだまだしぶとく生き続けると思うよ『妹』は」
姉「……そっかあ。やっぱり『お兄ちゃん♪』の魔力には抗えないのね男の子たちは。どうしたもんかしら」
弟「そんな卑屈になんなくてもさ。世間が何を愛でようが別にいいじゃんか。それにほら、俺の短冊見てよ」
姉「え、なんかめんどくさい。どうせ『童貞卒業できますように』とかでしょ」
弟「違うよ! んなこと誰もが見られる短冊に書くか! いいから見ろよ! 話終わらねえよ!」
姉「もーなんなの。だいたいそんなお願いおねえ……え? あら? あらら?」
弟「声出して呼んでみてよ。それが俺のお願いだよ」
姉「『姉貴ともっと仲良くなれますように』……って書いてある」
弟「って俺が書いた」
姉「……」
弟「世間が『妹』ばっかり愛でてたって、俺はずっとお姉ちゃんのこと見てるし」
姉「…………」
弟「姉貴? どうしたの?」
姉「……実際目にすると、結構キモいわ」
弟「返せ! 俺の勇気を返せ!」
おしまい
弟「いやちょっと待ってよ! 今のは『弟』に重きをおいた話なんでしょ? 主人公が『姉』、姉に尻尾ふってすり寄る都合のいい『弟』の構図でしょ?」
姉「あ、そうね。つまり……『弟』は『妹』に勝てないってことね。フッ、残念だったわね弟くん」
弟「いやまあ……メインターゲットが野郎な以上、『弟』が『妹』に勝利しちゃったらリアルに日本は終わりだよ」
姉「ということは……『弟くんのことなんて全然好きでもなんでもないのよっ!』とか」
弟「……うん」
姉「『実の弟だけど愛さえあれば問題ないわよね?』とかとか」
弟「…………いいね。問題ない問題ない」
姉「『僕が彼女に迫られて、お姉ちゃんが怒ってるぅ?』とかとかとか」
弟「………………微妙にキモい。最後のちっちゃい『ぅ』はなんだよ」
姉「夢が広がるわー。でもそのためにはまず『妹バブル』が弾け飛ばないことには……」
弟「いやーまだまだしぶとく生き続けると思うよ『妹』は」
姉「……そっかあ。やっぱり『お兄ちゃん♪』の魔力には抗えないのね男の子たちは。どうしたもんかしら」
弟「そんな卑屈になんなくてもさ。世間が何を愛でようが別にいいじゃんか。それにほら、俺の短冊見てよ」
姉「え、なんかめんどくさい。どうせ『童貞卒業できますように』とかでしょ」
弟「違うよ! んなこと誰もが見られる短冊に書くか! いいから見ろよ! 話終わらねえよ!」
姉「もーなんなの。だいたいそんなお願いおねえ……え? あら? あらら?」
弟「声出して呼んでみてよ。それが俺のお願いだよ」
姉「『姉貴ともっと仲良くなれますように』……って書いてある」
弟「って俺が書いた」
姉「……」
弟「世間が『妹』ばっかり愛でてたって、俺はずっとお姉ちゃんのこと見てるし」
姉「…………」
弟「姉貴? どうしたの?」
姉「……実際目にすると、結構キモいわ」
弟「返せ! 俺の勇気を返せ!」
おしまい
投下終わりです。
俺は妹も割と好きだけど、そろそろやめとけと思ったりしてますw
姉隆盛の時代こないかなー
俺は妹も割と好きだけど、そろそろやめとけと思ったりしてますw
姉隆盛の時代こないかなー
>>18
投下乙です! うう、話の展開が上手い…。
投下乙です! うう、話の展開が上手い…。
姉「…んで、次は?」
弟「あー、時期的には桜の花見の時か?」
姉「そんな前になるの?」
弟「展開的にはそうなるわな。」
姉「あっそう。ぢゃあとっとと進めなさい?」
弟「何だその他人事な発言は!?」
姉「頑張って『 』ーー!!」ニッコリ
弟「男って悲しい生き物だよなー!!!?」
姉「弟ー?」
弟「ん? 何ぞ?」
姉「季節は春真っ盛り!!」
弟「応。まだ花粉も猛威を振るっている、辛い人々には忍耐の季節だな。」
姉「初っ端から話の腰を折るんぢゃないわよコイツときたらー!?」
弟「オフッ!? だからって俺の骨を折ろうとするな!」
姉「だいぢょーぶ!! 弟だったらこれ位で骨が折れる様な繊細な神経して無いもの!!」
弟「よし姉、そこに座りなさい。」
姉「ここ?」
弟「ちょっと待て貴様!! ごく当然の様な顔をして俺のかいてる胡坐の上に対面座位で座るなぁ!?」
姉「えー。」
弟「えーぢゃないッ!」
姉「だって、こうすれば…ほら。いつでもどこでもどっからでも私の事を抱きしめたい放題だよ?」
弟「…ごめんなさいお姉ちゃん。」ギュ!
姉「にゃ、あは!? にゃーん……!!(はぁと)」
弟「はーー………。堪能した……。」
姉「あのさー弟。」
弟「ん? 何ぞ?」
姉「あにその賢者タイムな表情は。」
弟「女の子が賢者タイムとか言っちゃいけませんッ! つーか誰だ俺の愛する姉にそんな言葉教えたの!?」
姉「弟。」
弟「マジで!?」
姉「うん。二人でシた後にそんな感じの話になった事が。んで男性がイッた後の虚脱感的なモノをそーゆーって。」
弟「…だは。」
姉「んでもって質問。」
弟「はい?」
姉「あんだってナニもしてないのに賢者タイム入ってますかこんちくしょー!? お姉ちゃんは期待に胸膨らませていたと云うのにッ!!」
弟「だはあっ!? ちょ、急にサイクアップするな! つーかそんな事しなくても姉のおっぱいは大きくて柔らかくてロケットで良い匂いがして甘くて美味しくてまさに禁断の神の領域ッッ!!!」
姉「い、い、いきなし訳の分かんない事言いながら後ろからおっぱい揉むんぢゃ無いわよ!? あ、ちょ、こら、先端はンッ! い、今はまだ駄目だって …ちぇい!!」ウシロズツキ!!
弟「がッ!!? は、鼻ば、鼻ばあぁぁぁーー!?」
姉「落ち着いた?」
弟「精神的にも鼻血的にも。」
姉「それは重畳。」
弟「鼻血出してる弟に対する反応ぢゃねーYo!!」
姉「そんな事言ったって舐めて消毒しようとしたら嫌がったの弟ぢゃない。」
弟「あたりめーだ! どこに鼻血舐めたがる奴が」
姉「ここに居るぞ!!」
弟「馬岱自重。いやつーかマジにやめて?」
姉「え”ー!?」
弟「えーぢゃないッ! つーかニゴるな!」
姉「ちぇー。弟のならあんでも美味しいのに…。」
弟「ゴメン俺今ちょっと鳥肌立った。アレか? 姉って味覚オンチだったっけ?」
姉「んー? 私の作った料理って結構みんなに好評だからそんな事は無いと思うんだけどなー?」
弟「いつも美味しい食事を有難う御座います。もうそろそろ俺の体の三分の一位は姉の手料理で出来てる様な気がする。」
姉「愛するお姉ちゃんの愛妻弁当って事ね!? 平伏して感謝なさい!」
弟「我が愛する姉に尊敬と感謝を込めて。」
姉「ちょ、駄目よ弟、そのままストッキングごと足の指を舐めようなんて」
弟「そんな事せんわぁぁぁぁーーー!!」サケブ
姉「いたたたた!! ちょ、ごめん私が悪かったから! いきなし足ツボマッサージは!」
弟「あーもー心からの愛と敬意を以って姉の御身足に対してやるZe!!」
姉「アタタタタ! ちょ待ってせめてストッキングだけでも脱がしてー!」
弟「そしたらどうせ『そんなの被りたいとか言いだすんだからこの弟は!』とか言い出すんだろーが!」
姉「思ったけど! 思ったけどそれは言わないお約束ってだから待ってストッキング伝線しちゃうー!?」
弟「そんなん俺が新しいの買ってやるわい!」
姉「イタにゃははは、ってマジで!?」
弟「いい日頃だし花見に行く時に一緒に回れば問題無いだろーが!」
姉「ちょ、待って弟マジで一回止めて!!」
弟「お、おう?」
姉「マジで!!?」
弟「ナニが!?」
姉「お花見デートしてくれてそのとき一緒にお買い物って!!」
弟「え? ああ、勿論。てゆーか喜んで所かこちらからお願いしたい位だが。」
姉「…よっし!!」
弟「あの、なにゆえにそんなガッツポ-ズ?」
姉「大好きなおとーととデート!! しかもお買い物も食事も場合によってはホテル代まで全部おとーと持ち! これがガッツポーズせずに居られましょうや!?」
姉「…って、あの、リアクションしないの弟?」
弟「へ? いやまあ元からその積りだったし。まあ俺達は日曜なら普通に休みだし、あとは花見の場所だけなんだが…。」
姉「いやだからそこで場所の検討に入る前にこっち向いて?」
弟「え? 何か?」
姉「だから。お金とか。」
弟「あー。別にそんなん気にする事無いって。こーゆー時は男に持たせてくれって。元からそんなに使い道がある訳じゃなし、それだったら姉の為に使った方がよっぽど有意義だからさ。」
姉「………いぢわる。」
弟「ちょ!? そこで何故そう繋がる!?」
姉「だって。こっちがネタで言ったのを全部ひっくるめて受け止めちゃってさ? その理由が『愛するお姉ちゃんが大好きだから!!』とか言われちゃったら。こっちとしては照れながら甘えちゃうしか無いぢゃないのよコ・イ・ツ・と・き・た・ら・ー!!?」
弟「甘えてねぇ!? 一片たりとも甘えて来ねぇってゆーか何でそこで直接攻撃が始まンだこんちくしょー!?」
姉「照れ隠しよ照れ隠し!! お姉ちゃんの甘えを甘んじて受け止めなさい!?」
弟「照れ隠しで打撃とか! だから止めろ今暴れたらまた鼻血が出るから!!」
姉「そしたら今度こそ舐めて清めてあげるわよ!」
弟「お客様! お客様の中に病院はいらっしゃいませんか!?」
姉「…普通そこは病院ぢゃ無くてお医者様ぢゃないの?」
弟「この姉がお医者様一人で手に負える訳が無かろうが!」
姉「よく言い切ったわこのダメ弟ー!!」
弟「だから止めろ狙うな鼻を狙うなゲフゥ!?」
弟「…おかしい。」
姉「きゃはははは! あーおかしー!」
弟「そっちちゃうわい! 話が始まってないっていってんだYo!?」
姉「えー? そんなんこの筆者だったらいつもの事ぢゃなーい。」
弟「いやそうだけど! それにしたってお花見の話の筈なのに計画も立たない内に一回目終了って!」
姉「だからいつもの事だってば。」
弟「…ぐ、グムー…。」
姉「あにそのキン○マンみたいな擬音。」
弟「間違っちゃいないんだが姉が言うと何やら不穏と言うか卑猥な響きがあるのは何故だ?」
姉「おとーとの間違ったイメージ戦略の賜物でしょーが!?」
弟「ゴメン今のは俺の言い方が悪かった! だからゴメンこの暑いのに熱々のおでんは勘弁ってオイそれどっから出した!?」
姉「おとーとを愛するお姉ちゃんに不可能あんて存在しないのYO!?」
弟「ゴメン俺が悪かったそんなん食わされたらマジで口中火傷するから! 火傷するから!!」
姉「そう、仕方無いわよね? 罰あんだから。」
弟(ちょ待て何か良い言い訳は…!?)ティン!
弟「ダメだってそんなん食わされたらしばらく大好きなお姉ちゃんとキスできなくなっちゃうから!」
姉「!! …あったくもー、甘えんぼさんあんだからコイツと来たらー! にゃーん!!」
弟「だからおでん持ってダイブして来んなぁぁぁ!?」
雨が降ったり止んだりのせいで仕事歩の段取りが崩壊した為にこんな時間に書き込み。
さるさん考えると此処までなんですが相変わらず話の展開が遅いです…。orz
姉「…もうお盆休みよ?」
弟「夏込みだな。」
姉「…随分とお見限りぢゃなーい!?」
弟「仕方ない、とは言いたく無いんだが、こう見えても忙しかったりするんだよ。」
姉「まあ最大瞬間風速的にはそんな事もあったわね。」
弟「何なんだよ日曜しかいないとか平日8時以降じゃないと作業させないとか…。」
姉「まあ、そんなモンよ。」
弟「すんげぇ投げっ放し!?」
姉「その分こうやって…よいしょ。お姉ちゃんが愛する弟の為に体張ってあげてるぢゃなーい?」
弟「…ん。ありがと、お姉ちゃん。」
姉「それは押し倒せって意思表示って事で確定ね!!」
弟「せめて疑問形にしろつーかこれは浴びせ倒しだはぁッ!?」
姉「さて。おでん騒動も落ち着いた所で。」
弟「畜生この姉いつかギャフンと言わせてやる…。」
姉「あに言ってんのよ。…毎晩私の事を好き勝手啼かせてるくせに…。」
弟「だからそうやってこっちが否定すれば否定するだけ立場が悪くなる様な」
姉「ホントの事だよ?」
弟「まるっきり嘘ではないが百パーセント真実でもない、なんて事は証明すんの大変だろうが!?」
姉「しなくてもいーぢゃない?」
弟「は!?」
姉「だって、此処には私と貴方の二人しか居ないんですよ? 『 』?」
弟「………。」
姉「え、ちょ? あんでおもむろに上半身脱いでこっちに向かってくる?」
弟「『言葉は無粋。押し通れ!』って言ってる武人もいたし。」
姉「ちょ、待ってせめてシャワーだけでも浴びさせ」
弟「駄目だ。…『 』が悪いんだからな?」
姉「……ふみゃーんー!!」
弟「本ッ当ーに話が進まないな俺達は…。」
姉「…あったく…。こんなに、好き勝手蹂躪されたら、こっちからあにか申し上げるとか、できる訳ないでしょーがこのご主人様ってば…。」
弟「だは!? ちょ、待て、それは」
姉「待てと仰るなら、幾らでも待ちますわよ? ご・主人・さ・ま?(はぁと)」
弟「っだはあぁぁぁぁ!! ちょ、それは! やめてそれだけは!!」
姉「…もう。お部屋であんなにぶちまけちゃって。舐めとるのもシャワーで流すのも大変あんだから。いっその事お風呂場でお口か中で出してくれた方が後始末が楽あんだけどにゃー。」
弟「ごめんなさいやりすぎましたどうかご勘弁をぉぉぉぉ!!?」
姉「だーめ。」
弟「だはあっ!?」
姉「許して欲しかったらコレからは暴走しない事。分かった?」
弟「心身肝に銘じます!」
姉「そして、」
弟「まだ!?」
姉「そんな事言える立場だって分かってないのかにゃー…。まーいーわ。もうひとつ!」
弟「はッ!」
姉「お姉ちゃんの求めには絶対に応える事…。いい?」
弟「………太陽が黄色い。」
姉「現時刻は深夜一時付近です。」
弟「……酸欠で空が緑に見える…。」
姉「現在位置は私達の愛の巣たる弟の部屋の中。…患者の意識が混濁しています、教授、これは一体!?」
弟「な、なんだってーー!!? ってうるさいわバカちん!」
姉「こんな夜更けに大声出さない!!」
弟「どんどん声が大きくなっていくスパイラル!?」
姉「てりゃあ!!」ヅツキ!
弟「あいたーすムグ!?」
姉「…ぷは。いい加減静かにしなさい?」
弟「…はい。」
姉「それにしても本当に全く話が進まないわねコイツときたら。」
弟「断じて俺だけのせいでは無いのだが俺のせいでもあるので何も言わない。」
姉「思いっきし喋ってるんだけど?」
弟「そこは姉の優しさでスルーして頂ければ。」
弟「さて。花見の話だが。」
姉「…まあいいわ、許してあげちゃう。」
弟「誠に以って光栄の至り。でだ。何処に行きたいとかあるか?」
姉「どっちかってゆーと『ここは止めといた方が良くね?』って方がいいと思うな。」
弟「…その心は?」
姉「私達二人だけあんだからいつでもどこでも予定変更オッケーなんだし。何処にでも流れていけばいいだけだしさ。でも名所ってむっっっっっちゃくちゃ混むでしょう?」
弟「…だな。そうすると都内の名所は避けたほうが…混みそうな所でパッと思いつくのは…靖国神社、新宿御苑、上野公園、隅田川沿い…こんなもんか?」
姉「そんな所かにゃ? あとは今挙げた所に向かう道も混んでるでしょうから除外?」
弟「ウチからだったら北に向かった方が良さそうだな。」
姉「まあ、桜って結構あちこちに植えてあるしね?」
弟「ぶっちゃけた! ぶっちゃけおったこの姉!」
姉「うっさい。まー『此処に行ってお花見する!』あんて決め打つ事でも無いしね。さっきも言ったけど私達二人でお出かけなら何時でも何処でもデートあんだもんね?」ニッコリ
弟「くっそ、何だこの可愛くて愛らしいクリーチャー!?」
姉「褒めてんのか貶してんのか分かんないわよ!」
弟「そうだ、一応と言うとアレな言い方だが、親にも聞いてみるか?」
姉「あ、もう私が聞いといた。」
弟「マジで? んで何と?」
姉「『お母さん達は別に行くからあんた達は二人で行ってきなさい。』だって。」
弟「…どう反応していいのか判断に困るコメントだな。」
姉「私達の事がバレてるとは思いたくないんだけどね。ただ仲のいい姉弟だと思っててくれればいいんだけど。」
弟「まあ考えるの止めよう。精神衛生上良くない。」
姉「ホントはそれで済ましちゃいけないんだけどね…。」
弟「ってゆーか『別に行く』って事は向こうは向こうで二人で動くって事か?」
姉「…そーゆー事?」
弟「いい年こいて仲睦まじい両親だなオイ?」
姉「でもまあ理想よねー、いつまでたっても愛し合えるカップルって。」ジー
弟「あの、そこで俺を意味ありげで熱意を持った上目遣いで見つめるのはってゆーか姉を愛していない俺なんて自分でも想像できんぞ俺?」
姉「そこで口に出しちゃうのもドゥーなのよ?」
弟「まあ姉弟家族の仲が悪くないって事は間違いなくいい事だから無問題、とゆー事で。」
姉「まあ、おとーとのをお口に出して貰って飲ませてくイタタタタ!?」
弟「教育的指導だこのおバカ姉!!」
姉「まー日程的には休みの晴れた日って事でだけど。車はアレ? イン何とか?」
弟「いつの話をしてる。あれ結構前に廃車にしたぞ?」
姉「そーだっけ?」
弟「まあ姉は車には興味無いからな。って色もメーカーも車種も変わってるし自分でも乗ってるし運転もしてるだろ!?」
姉「正直よく分かんない。オートマだったから。」
弟「謝れ。車メーカーの人に謝れ。」
姉「ぶっちゃけ車って必要な分だけ荷物と人を乗っけられて走れればいい位しか分かんないし。自分で『これがいい!!』って買った訳でも無いしね。」
弟「なんと言う俺。まあ本当に好きな人でもなければそんなモンかもな…。」
姉「んで今の車ってあんだっけ?」
弟「○PA。」
姉「全く伏字になってないわよ! せめて『二回繰り返すと往年の名作横スクロールシューティングの自機名になる』位言いなさいよ!?」
弟「いっつも思うがその偏った知識はどっから拾ってくるんだYO!?」
姉「目の前にいる元凶があに言ってんのYo!!?」
弟「俺か!? 俺なのか!?」
姉「そーに決まってるでしょーってゆーか違かったらドゥーするつもりなのよ!?」
弟「分かってて聞いてるだろうから答えるがソイツ擂り潰しに逝く!!」
姉「正直者に御褒美ぃぃぃ!!」
弟「ぐはァ!? 目が! 目がぁぁぁぁぁ!!?」
毎度の事ながら話が進みません…。
暑くて溶けそうです。orz
姉「てゆーかもう初日なのよね…。」
弟「安心しろ、今日も明日も仕事だ。」
姉「参加するとしても日曜だけか…。」
弟「まあもう問屋も休みだからほぼ開店休業だけどな。」
姉「でも勝手に休む訳にもね…。」
弟「そーゆーこった。」
暑くて溶けそうです。orz
姉「てゆーかもう初日なのよね…。」
弟「安心しろ、今日も明日も仕事だ。」
姉「参加するとしても日曜だけか…。」
弟「まあもう問屋も休みだからほぼ開店休業だけどな。」
姉「でも勝手に休む訳にもね…。」
弟「そーゆーこった。」
テストの悩み
弟「遂に……遂にやってしまった……」
姉「どうかしたの?」
弟「いやぁ……テストがちょっとね」
姉「濁さないで素直に言いなさいよ」
弟「その……下から数えた方が早いっていうか……」
姉「え!? ちょっと本当なの!?」
弟「うん……ご、ごめんなさい……」
姉「別に怒ってはないけれど……」
姉「どうしてもっと勉強しなかったのよ?」
弟「だ、だって……」
姉「だって、何よ?」
弟「お姉ちゃんがずっと部屋にいるし、それでも勉強しようとすると、寂しそうにするから無視できないし…… 」
姉「なっ……!」カァァ
姉「じゅ、授業で完璧にしなさいよ!!」
弟「そんな理不尽な!!」
弟「遂に……遂にやってしまった……」
姉「どうかしたの?」
弟「いやぁ……テストがちょっとね」
姉「濁さないで素直に言いなさいよ」
弟「その……下から数えた方が早いっていうか……」
姉「え!? ちょっと本当なの!?」
弟「うん……ご、ごめんなさい……」
姉「別に怒ってはないけれど……」
姉「どうしてもっと勉強しなかったのよ?」
弟「だ、だって……」
姉「だって、何よ?」
弟「お姉ちゃんがずっと部屋にいるし、それでも勉強しようとすると、寂しそうにするから無視できないし…… 」
姉「なっ……!」カァァ
姉「じゅ、授業で完璧にしなさいよ!!」
弟「そんな理不尽な!!」
au規制解除されたみたいなんで、また暇を見つけては書いていこう思います。小ネタばかりだと思いますが
ちょい病み?
姉「弟、あんた何時まで経っても彼女の一人も出来ないのね」
弟「唐突にどうしたの?」
姉「ふふ、まぁ弟みたいな甲斐性なしに彼女なんてできるわけないものね!」
弟「勝手に喋って、勝手に納得してるところ悪いけど、俺は彼女いるからね?」
姉「……」
姉「名前と住所、電話番号と郵便番号を教えなさい」
姉「手紙、電話、あらゆる手段を用いて別れてもらいましょう?」
姉「できれば穏便に済ませたいのだけれど……向こうがもし別れるつもりがないのなら、その時は仕方ないわよね?」
姉「だから、さあ早く教えなさい」
姉「まさか弟まで、その女と一緒にいたいとでも言うのかしら」
弟「ほら、こうなるだろ?」
弟「こんなんじゃ、彼女なんて出来るわけないだろ」
姉「……」
姉「もしかして騙してたの?」
弟「うん」
姉「……バカ!」
弟「まぁ、俺も彼女作るつもりなんてないし。それに、身近に美人がいるとハードルが上がっちゃうしね」
姉「え……?」
弟「じゃあ俺、風呂入ってくるから」
姉「ちょ、ちょっと! それって……!」
姉「……」
姉「バカ……」カァァ
姉「弟、あんた何時まで経っても彼女の一人も出来ないのね」
弟「唐突にどうしたの?」
姉「ふふ、まぁ弟みたいな甲斐性なしに彼女なんてできるわけないものね!」
弟「勝手に喋って、勝手に納得してるところ悪いけど、俺は彼女いるからね?」
姉「……」
姉「名前と住所、電話番号と郵便番号を教えなさい」
姉「手紙、電話、あらゆる手段を用いて別れてもらいましょう?」
姉「できれば穏便に済ませたいのだけれど……向こうがもし別れるつもりがないのなら、その時は仕方ないわよね?」
姉「だから、さあ早く教えなさい」
姉「まさか弟まで、その女と一緒にいたいとでも言うのかしら」
弟「ほら、こうなるだろ?」
弟「こんなんじゃ、彼女なんて出来るわけないだろ」
姉「……」
姉「もしかして騙してたの?」
弟「うん」
姉「……バカ!」
弟「まぁ、俺も彼女作るつもりなんてないし。それに、身近に美人がいるとハードルが上がっちゃうしね」
姉「え……?」
弟「じゃあ俺、風呂入ってくるから」
姉「ちょ、ちょっと! それって……!」
姉「……」
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