女としての戦闘力は私が最も高いはずなんです！

……最近こんな話ばかりですね

上条さんに早く奪ってほしいから

当麻が欲しいので

もちろん！

佐天「上条さんに早く奪ってほしいから」

絹旗「何をです？　いや答えは超わかってますが」

佐天「私の純潔です！！」

絹旗「……」

佐天「私、中一にしてはいい体してると思うんですよね。身長だって160ありますし。胸も絹旗さんや円周に完封勝ちですし」

絹旗「ぐぬぬ……」

佐天「次一緒に寝る日が勝負です！！」


～　上条の部屋　～


上条「……しかし、まさかラブホで親船に会うとは」

上条「女捨ててないんだな……」

上条「ん？　>>660からメールか」

出会い系斎藤

一方通行

黒子

雲川

雲川からのラブメール

先輩の存在をすっかり忘れてた…

そういや吹寄も忘れ……まいっか

上条「ん？　雲川先輩からメールか」

上条「そういえば春休みになってからずっと放置してたな。まー、雲川先輩は大人だから大丈夫か」ﾊﾟｶｯ


メールの内容は？　>>668

追加メンバーでは出番的にはみさきち優遇されすぎだよなー

やらないか

上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条上条

今すぐに家にこい　我慢できん

もう耐えられません
別れましょう

とうまのばか

死ぬわ

さみしい……愛って……

>>667
ギャァァァァ

>>665
リョナとその結果のお見舞いが大部分だがな

上条「『今すぐに家にこい　我慢できん』か……」

上条「『何が我慢できないんですか』と」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ


ﾋﾀﾞﾘﾃﾊｿｴﾙﾀﾞｹ


上条「返信早いな。どれどれ……『言わなくてもわかるだろう』か」

上条「どうっすかな……」


どうする？ >>679

急すぎますと返信

自分で考えろ馬鹿

いくか

お前がこい

あえて鞠亜の方を訪ねる

あえて誰かをつれて行く

なんという傲慢WWW

とりあえず病院にいくか

来られたら困るんじゃ……

上条「外出るの面倒くさいからな……。よし、ここは強気なキャラで」ｶﾁｶﾁ


～　雲川宅　～


雲川「『お前がこい』……。急いで支度しなければ」ﾀﾀﾀｯ

雲川「鞠亜、私は上条の家に行ってくるけど」

鞠亜「いってらっしゃい。避妊はしっかりな」

雲川「当然だけど」


――――


上条「メール来ないな」


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


上条「まさか……」


姫神「はい」ｶﾞﾁｬ

雲川「お邪魔する」

姫神「雲川先輩？」

雲川「上条に家に来るよう誘ったら、DNA与えてやるからお前が来い、この野郎と言われたので来たのだけれど」


上条「捏造すんな！！」


雲川「上条……」

上条「本当に来たんですね」

雲川「>>689」

寂しかったぞ

やっぱ帰る

上条の言う事なら何でも聞くぞ

当然だろ

ヤりに来たんだけど

はやくおしべとめしべを

さぁ早く純潔を奪ってくれ

お前を愛しているからな！

ようやく追いついた

※全員まだ子供です

雲川「当然だろ」

上条「はぁ」

雲川「上条に会えるのなら何処へでも行くのだけれど」

上条「とりあえず俺の部屋に行きましょうか」

雲川「ああ」

姫神「コーヒーは？」

雲川「いらん。上条の唾液だけで十分だ」

上条「飲ませません」


～　上条の部屋　～


雲川「上条。よくも私を放置してくれたな」

上条「す、すいません。最近色々忙しくて……」

雲川「食蜂操祈のことか」

上条「流石先輩。知ってるんですね」

雲川「ああ。まさか9人目の彼女が出来るとは予想外だったのだけれど」

上条「すいません……」

雲川「いや、食蜂のことに関しては私は怒っていない。というより私はお前の女だからな。お前のやることに口出しはしないつもりだけれど。
　　　 怒ってるのは私のことを放ったらかしにしたことだ」

上条「……」

雲川「>>700」

と、いうわけでたくさん犯してくれ

お前が本当に私を好きなのか疑問なのだけれど

さみしくて死ぬかと思ったよ……

それともこれはそういうプレイか