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元スレ一方通行「コーヒー屋さンでェす」

みんなの評価 : ★★
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黒子「いいですか?無理矢理連れてきてはいけませんわ」
一方通行「じゃどォすればいいンですかァ?」
黒子「まず高圧的な態度はNGですの!」
一方通行「ふむふむ」
黒子「そして、あまり強引に誘ってはいけませんの!」
一方通行「つまり、弱気に下手に出る感じだなァ?」
黒子「……ちょっと違いますが、そんな感じですわ」
一方通行「任せとけェ」
一方通行「……」オドオド
美琴「あれ、一方通行?どうしたのこんな所で」
一方通行「超電磁砲か……あの、さァ」ソワソワ
美琴「な、なに?どうしたの?」
一方通行「その、あの……よかったら……コーヒー、飲ンでいかねェか?」ウワメヅカイ
美琴「」ズキューン
一方通行「じゃどォすればいいンですかァ?」
黒子「まず高圧的な態度はNGですの!」
一方通行「ふむふむ」
黒子「そして、あまり強引に誘ってはいけませんの!」
一方通行「つまり、弱気に下手に出る感じだなァ?」
黒子「……ちょっと違いますが、そんな感じですわ」
一方通行「任せとけェ」
一方通行「……」オドオド
美琴「あれ、一方通行?どうしたのこんな所で」
一方通行「超電磁砲か……あの、さァ」ソワソワ
美琴「な、なに?どうしたの?」
一方通行「その、あの……よかったら……コーヒー、飲ンでいかねェか?」ウワメヅカイ
美琴「」ズキューン
美琴(え?何コイツ?どーしたの?)
美琴(なんか誘われた!なんか可愛い!)
一方通行「ダメ……かァ?」オドオド
美琴(ぐはっ……上目遣いなんて……!)
美琴「い、いいわよ!行きましょ!!」
一方通行「はい1名様ご案内ィー」スタスタ
美琴「えっ」ズルズル
カランカラーン
黒子「お姉様!ご注文は何になさいますの!?」
美琴「え!?黒子?」
一方通行(俺呼び込みの才能あンのかなァ)ホクホク
美琴(なんか誘われた!なんか可愛い!)
一方通行「ダメ……かァ?」オドオド
美琴(ぐはっ……上目遣いなんて……!)
美琴「い、いいわよ!行きましょ!!」
一方通行「はい1名様ご案内ィー」スタスタ
美琴「えっ」ズルズル
カランカラーン
黒子「お姉様!ご注文は何になさいますの!?」
美琴「え!?黒子?」
一方通行(俺呼び込みの才能あンのかなァ)ホクホク
美琴「はぁ……なるほど、実験ないから暇つぶしにね」
一方通行「そォだ」
美琴「……なんか騙された気がする」ボソ
一方通行「あン?」
美琴「なんでもないわ、紅茶お願いね」
一方通行「わかりましたァ」スタスタ
黒子「お待たせしました」コト
美琴「ん、ありがと」
黒子「ごゆっくりどうぞ」ペコ
美琴「ねぇ、あんた学校とかジャッジメントは?」
黒子「基本的にこちら優先な設定で……」
美琴「ああ、そう……ゴメン、そういう感じね」
一方通行「そォだ」
美琴「……なんか騙された気がする」ボソ
一方通行「あン?」
美琴「なんでもないわ、紅茶お願いね」
一方通行「わかりましたァ」スタスタ
黒子「お待たせしました」コト
美琴「ん、ありがと」
黒子「ごゆっくりどうぞ」ペコ
美琴「ねぇ、あんた学校とかジャッジメントは?」
黒子「基本的にこちら優先な設定で……」
美琴「ああ、そう……ゴメン、そういう感じね」
美琴「あれ?クッキーついてる……サービスいいなー」サクサク
美琴「美味しい……」
一方通行「……」ニタリ
黒子「ですから隠れてお客の反応を覗かないでくださいまし!」グイグイ
美琴「ねぇ、このクッキー誰が作ったの?」
黒子「マスターですわ」
美琴「マスター?」
一方通行「マスター」ハイ
美琴(アタシより料理上手って事じゃない……悔しいわ)
一方通行「ベクトルクッキーでェす」ハイ
黒子「もうなんでもアリですのね……」
美琴「美味しい……」
一方通行「……」ニタリ
黒子「ですから隠れてお客の反応を覗かないでくださいまし!」グイグイ
美琴「ねぇ、このクッキー誰が作ったの?」
黒子「マスターですわ」
美琴「マスター?」
一方通行「マスター」ハイ
美琴(アタシより料理上手って事じゃない……悔しいわ)
一方通行「ベクトルクッキーでェす」ハイ
黒子「もうなんでもアリですのね……」
カランカラーン
黒子「あ、いらっしゃいませー」トテテテ
美琴「ふぅ、美味しかった」
一方通行「またどォぞ」
美琴「今度は友達連れてくるわね」
一方通行「おォ、頼むわ」
美琴「……それから、今日みたいな呼び込みはやめなさいよ?」
一方通行「なンでだよ?」
美琴「なんでもよ!」
黒子「マスター!オーダーですの!」
美琴「じゃ、またね」
一方通行「ありゃりゃっしたー」ペコリ
黒子「ありがとうございましたー」ペコ
黒子「あ、いらっしゃいませー」トテテテ
美琴「ふぅ、美味しかった」
一方通行「またどォぞ」
美琴「今度は友達連れてくるわね」
一方通行「おォ、頼むわ」
美琴「……それから、今日みたいな呼び込みはやめなさいよ?」
一方通行「なンでだよ?」
美琴「なんでもよ!」
黒子「マスター!オーダーですの!」
美琴「じゃ、またね」
一方通行「ありゃりゃっしたー」ペコリ
黒子「ありがとうございましたー」ペコ
閉店後―――。
一方通行「今日は客の入り良かったなァ」
黒子「そうですわね」
一方通行「ま、小さい店だから2人でも充分だな」
黒子「はい、そうだと思いますの」
一方通行「そうだと思いますの?」
黒子「え、ええ、そうだと思いますの」イラッ
一方通行「明日も頑張りましょうですの!」
黒子「ぐぬぬ……わかりましたの」
一方通行「ジャッジメントですの!」キリッ
黒子「うわああああああああ!もう許しませんわあああああああああ!!」
一方通行「鍵閉めるから早く出ろ」ポイ
黒子「なんなんですのおおおおおおお!?」
一方通行「さようならァ」スタスタ
黒子「ちくしょう、ちくしょうですの……」エグエグ
一方通行「今日は客の入り良かったなァ」
黒子「そうですわね」
一方通行「ま、小さい店だから2人でも充分だな」
黒子「はい、そうだと思いますの」
一方通行「そうだと思いますの?」
黒子「え、ええ、そうだと思いますの」イラッ
一方通行「明日も頑張りましょうですの!」
黒子「ぐぬぬ……わかりましたの」
一方通行「ジャッジメントですの!」キリッ
黒子「うわああああああああ!もう許しませんわあああああああああ!!」
一方通行「鍵閉めるから早く出ろ」ポイ
黒子「なんなんですのおおおおおおお!?」
一方通行「さようならァ」スタスタ
黒子「ちくしょう、ちくしょうですの……」エグエグ
次の日---。
黒子「コーヒーになります」コト
黒子「紅茶になります」コト
黒子「あ、おしぼりですか?少々お待ちくださいまし」
黒子「え?はい、サンドイッチがお一つ……」
一方通行「超忙しいですのォ」ゴロンゴロン
黒子「マスターも手伝ってくださいまし!」ハァハァ
一方通行「えェー……今日は気分が乗らねェ」ダラダラ
黒子「ならこんな店閉店ですの!」ハァハァ
一方通行「わかったわかったァ」スタスタ
黒子「ああ、こんな感じで大丈夫なんでしょうか……?」
黒子「コーヒーになります」コト
黒子「紅茶になります」コト
黒子「あ、おしぼりですか?少々お待ちくださいまし」
黒子「え?はい、サンドイッチがお一つ……」
一方通行「超忙しいですのォ」ゴロンゴロン
黒子「マスターも手伝ってくださいまし!」ハァハァ
一方通行「えェー……今日は気分が乗らねェ」ダラダラ
黒子「ならこんな店閉店ですの!」ハァハァ
一方通行「わかったわかったァ」スタスタ
黒子「ああ、こんな感じで大丈夫なんでしょうか……?」
一方通行「なンか落ち着いたなァ」
黒子「……疲れました」
一方通行「お前何飲む?」
黒子「あ、ではレモンティーでお願いします」
一方通行「まァ聞いただけなンですけどね」
黒子「うがああああああああああ!!」
一方通行「うるせェなァ」コト
黒子「ああぁぁ……?こちらは?」
一方通行「あン?レモンティーだろォが」
黒子「あ、ありがとうございます」
一方通行「よし、呼び込みやってくる」スタスタ
黒子「強引はNGですわよー」
一方通行「了解ィー」スタスタ
黒子「……疲れました」
一方通行「お前何飲む?」
黒子「あ、ではレモンティーでお願いします」
一方通行「まァ聞いただけなンですけどね」
黒子「うがああああああああああ!!」
一方通行「うるせェなァ」コト
黒子「ああぁぁ……?こちらは?」
一方通行「あン?レモンティーだろォが」
黒子「あ、ありがとうございます」
一方通行「よし、呼び込みやってくる」スタスタ
黒子「強引はNGですわよー」
一方通行「了解ィー」スタスタ
一方通行「……ン?」
ミサカ「おや、一方通行こんにちは」ペコリ
一方通行「よォ」
一方通行(……知り合いは強引でも大丈夫だろォ)
ミサカ「こんなところで会うとは偶然ですね、とミサカはg」
ガシィッ!
一方通行「お前だ、よし来い」スタスタ
ミサカ「ミサカはどこに連れて行かれるのでしょう?とミサカは引き摺られながらも貴方に質問します」ズルズル
一方通行「せっかくだからコーヒーでも飲んでけェ」スタスタ
ミサカ「?」ズルズル
ミサカ「おや、一方通行こんにちは」ペコリ
一方通行「よォ」
一方通行(……知り合いは強引でも大丈夫だろォ)
ミサカ「こんなところで会うとは偶然ですね、とミサカはg」
ガシィッ!
一方通行「お前だ、よし来い」スタスタ
ミサカ「ミサカはどこに連れて行かれるのでしょう?とミサカは引き摺られながらも貴方に質問します」ズルズル
一方通行「せっかくだからコーヒーでも飲んでけェ」スタスタ
ミサカ「?」ズルズル
カランカラーン
黒子「あら、お姉様」
ミサカ「はじめまして、ミサカ00001号と申します」ペコリ
黒子「え?」
一方通行「あー、コイツ超電磁砲の妹ォ」
黒子「お姉様に妹さんが?」
一方通行「まァそンなとこだ」
黒子「おかしいですわね、そんな話聞いた事が……」
一方通行「詮索した後血流操作と、何も聞かずに接客、どっちがいィ?」
黒子「……こちらおしぼりになりまーす」ススス
ミサカ「?」
黒子「あら、お姉様」
ミサカ「はじめまして、ミサカ00001号と申します」ペコリ
黒子「え?」
一方通行「あー、コイツ超電磁砲の妹ォ」
黒子「お姉様に妹さんが?」
一方通行「まァそンなとこだ」
黒子「おかしいですわね、そんな話聞いた事が……」
一方通行「詮索した後血流操作と、何も聞かずに接客、どっちがいィ?」
黒子「……こちらおしぼりになりまーす」ススス
ミサカ「?」
ミサカ「初めて喫茶店という所に来ました、ミサカの初めてです」
一方通行「あンましそういう事言うンじゃありませン」
黒子「ご注文はどうなさいますか?」
ミサカ「……申し訳ありませんが、現在手持ちがありません」ショボン
一方通行「好きなの選べ、金ならいらねェから」
ミサカ「え?しかしそれは……」
一方通行「お前らが金ないのなンか知ってるっつーの、いいから選べェ」
ミサカ「で、ではこのカプチーノ、というものを」
一方通行「カプチーノ入りまァす!」
黒子「喜んでー!」
ミサカ「???」
一方通行「あンましそういう事言うンじゃありませン」
黒子「ご注文はどうなさいますか?」
ミサカ「……申し訳ありませんが、現在手持ちがありません」ショボン
一方通行「好きなの選べ、金ならいらねェから」
ミサカ「え?しかしそれは……」
一方通行「お前らが金ないのなンか知ってるっつーの、いいから選べェ」
ミサカ「で、ではこのカプチーノ、というものを」
一方通行「カプチーノ入りまァす!」
黒子「喜んでー!」
ミサカ「???」
黒子「お待たせしました、カプチーノとシフォンケーキですの」コト
ミサカ「あの、このケーキは……」
黒子「マスターからのサービスですの」ニコニコ
ミサカ「……そうですか、ありがとうございます」
黒子「ごゆっくりどう……」クルリ
一方通行「……」ニタリ
黒子「ですから!それ怖いから止めてくださいまし!!」モォォ!!
一方通行「うるっせェ!しゃがれた声で叫ぶな三下ァ!!」
黒子「むきいいいいいいいいいいい!言ってはいけない事を!言ってはいけない事を!!」
一方通行「ジャッジメントですの!(ババァ声)」キリッ
黒子「気にしてる事をよくもおおおおおおおおおお!!」
ミサカ「シフォンケーキ、美味しいですね」モキュモキュ
ミサカ「……楽しい、お店ですね」ニヘラ
ミサカ「あの、このケーキは……」
黒子「マスターからのサービスですの」ニコニコ
ミサカ「……そうですか、ありがとうございます」
黒子「ごゆっくりどう……」クルリ
一方通行「……」ニタリ
黒子「ですから!それ怖いから止めてくださいまし!!」モォォ!!
一方通行「うるっせェ!しゃがれた声で叫ぶな三下ァ!!」
黒子「むきいいいいいいいいいいい!言ってはいけない事を!言ってはいけない事を!!」
一方通行「ジャッジメントですの!(ババァ声)」キリッ
黒子「気にしてる事をよくもおおおおおおおおおお!!」
ミサカ「シフォンケーキ、美味しいですね」モキュモキュ
ミサカ「……楽しい、お店ですね」ニヘラ
一方通行「向こうの客呼んでるぞバァカ」フフーン
黒子「ぐぬぬぬ……!」スタスタ
一方通行「よォ、味はどォだ?」
ミサカ「とても美味しいです、とミサカは笑顔で答えます」ニヘラ
一方通行「ぎこちねェな」
ミサカ「しかし、貴方にはいつもご馳走になってばかりで……」ショボン
一方通行「あン?ンな事気にすンな」
ミサカ「ですが……」
一方通行「せっかく実験から解放されたンだ、もっと喜べ」
ミサカ「喜ぶ、ですか?」
一方通行「やったー……はい、やったー!」ワーイ
ミサカ「……?や、やったー?」ワーイ
一方通行「そンな感じ」ウン
ミサカ「これが喜ぶ感じ……ですか」
黒子「ぐぬぬぬ……!」スタスタ
一方通行「よォ、味はどォだ?」
ミサカ「とても美味しいです、とミサカは笑顔で答えます」ニヘラ
一方通行「ぎこちねェな」
ミサカ「しかし、貴方にはいつもご馳走になってばかりで……」ショボン
一方通行「あン?ンな事気にすンな」
ミサカ「ですが……」
一方通行「せっかく実験から解放されたンだ、もっと喜べ」
ミサカ「喜ぶ、ですか?」
一方通行「やったー……はい、やったー!」ワーイ
ミサカ「……?や、やったー?」ワーイ
一方通行「そンな感じ」ウン
ミサカ「これが喜ぶ感じ……ですか」
ーーー。
ミサカ「本当にごちそうさまでした」ペコリ
一方通行「よし、今度他の妹達も連れて来い」
ミサカ「いいのですか?」
一方通行「全然構わねェ、歓迎すンぜ」
ミサカ「わかりました、では声を掛けておきます」
一方通行「おォ、気ィつけてなァ」
一方通行「……アイツらは普通の生活はできねェからなァ」ダラーン
一方通行「せめて美味いもンくらいは食わせてやりてェ」ゴロゴロ
一方通行「俺にはそれしかできねェなァ」ダラダラ
一方通行「世知辛いねェ……」ウン
黒子「ですから!手が空いたのなら手伝ってくださいな!」ハァハァ
ミサカ「本当にごちそうさまでした」ペコリ
一方通行「よし、今度他の妹達も連れて来い」
ミサカ「いいのですか?」
一方通行「全然構わねェ、歓迎すンぜ」
ミサカ「わかりました、では声を掛けておきます」
一方通行「おォ、気ィつけてなァ」
一方通行「……アイツらは普通の生活はできねェからなァ」ダラーン
一方通行「せめて美味いもンくらいは食わせてやりてェ」ゴロゴロ
一方通行「俺にはそれしかできねェなァ」ダラダラ
一方通行「世知辛いねェ……」ウン
黒子「ですから!手が空いたのなら手伝ってくださいな!」ハァハァ
垣根「あん?こんなとこに喫茶店なんかあったのか?」
垣根「『コーヒー屋さン』……すげぇセンス感じるぜ!」
垣根「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」コォォォォ
黒子「マスター、暇ならチラシ作成手伝ってください」
一方通行「今全力で呼吸すンのに忙しィ」ゴロゴロ
黒子「埃つきますわよ……」
<爆熱!メルヘンオーーープン!!
ガバッ!
カランカランカラーーーーン!!
垣根「『コーヒー屋さン』……すげぇセンス感じるぜ!」
垣根「俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」コォォォォ
黒子「マスター、暇ならチラシ作成手伝ってください」
一方通行「今全力で呼吸すンのに忙しィ」ゴロゴロ
黒子「埃つきますわよ……」
<爆熱!メルヘンオーーープン!!
ガバッ!
カランカランカラーーーーン!!
一方通行「エアロスミスー」ゴロンゴロン
黒子「いらっしゃいませー」
垣根「あ?なんでお前が……」
一方通行「俺の店だしィ」ダラダラ
垣根「しばらく見ねぇと思ったら喫茶店なんざやってたのか」
一方通行「うン」
黒子「おしぼりですの」
垣根「へー……あ、カフェオレで」
黒子「はい、かしこまりましたー」パタパタ
黒子「いらっしゃいませー」
垣根「あ?なんでお前が……」
一方通行「俺の店だしィ」ダラダラ
垣根「しばらく見ねぇと思ったら喫茶店なんざやってたのか」
一方通行「うン」
黒子「おしぼりですの」
垣根「へー……あ、カフェオレで」
黒子「はい、かしこまりましたー」パタパタ
黒子「カフェオレです」コト
垣根「お、サンキュー」
一方通行「ツインテール、自己紹介しろォ」
垣根「あん?」
黒子「え?し、白井黒子ですの……」ペコリ
垣根「えっ」
黒子「えっ」
垣根「し、白井……黒子?」
黒子「え、ええそうですわ」
垣根「ぶはっ!し、白黒!白いのに黒って……ぷはははははは!」
黒子「……」イラッ
垣根「お、サンキュー」
一方通行「ツインテール、自己紹介しろォ」
垣根「あん?」
黒子「え?し、白井黒子ですの……」ペコリ
垣根「えっ」
黒子「えっ」
垣根「し、白井……黒子?」
黒子「え、ええそうですわ」
垣根「ぶはっ!し、白黒!白いのに黒って……ぷはははははは!」
黒子「……」イラッ
垣根「し、し、白いのに!!く、黒いのにぃぃぃぃぃぃにゃはははははははっ!!」
一方通行「お、お、オセロ、ですの!ぶはっ!」キ、キリッ
垣根「や、やめろお前ぇぇぇぇ!オセロって……オセ、ぶはははははは!!」ダンダンダン
一方通行「……っ!、……っ!」バンバン
黒子「……」ヒュンッ
垣根「ぷっははは……!?あっちいいいいい!!なんか喉あちいいいいいい!!」
黒子「カフェオレ、冷めないうちにテレポートして差し上げましたの」
垣根「ゴハッ!ゲ、ゲホォッ!!」バタバタ
一方通行「オセロ、やりすぎだァ」
黒子「やりすぎはあなたですの!!」
一方通行「はいはい、テーブル拭いてきてェ」
黒子「むっかあああああああ!!」
垣根「熱いよー、これ熱いよー……」
一方通行「お、お、オセロ、ですの!ぶはっ!」キ、キリッ
垣根「や、やめろお前ぇぇぇぇ!オセロって……オセ、ぶはははははは!!」ダンダンダン
一方通行「……っ!、……っ!」バンバン
黒子「……」ヒュンッ
垣根「ぷっははは……!?あっちいいいいい!!なんか喉あちいいいいいい!!」
黒子「カフェオレ、冷めないうちにテレポートして差し上げましたの」
垣根「ゴハッ!ゲ、ゲホォッ!!」バタバタ
一方通行「オセロ、やりすぎだァ」
黒子「やりすぎはあなたですの!!」
一方通行「はいはい、テーブル拭いてきてェ」
黒子「むっかあああああああ!!」
垣根「熱いよー、これ熱いよー……」
垣根「ふぅ、落ち着いたぜ」
黒子「申し訳ありませんでした、つい……」
一方通行「あ、そいつ第二位の未元物質ね」
垣根「第二位です」ハイ
黒子「」
黒子「あわわわわわわわわわ」ガタガタブルブル
垣根「いやそんな怯えなくても」
黒子「ゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい!!」ペコペコペコ
垣根「こっちも悪かったからな、おあいこだ」
黒子「……あ、ありがとうございますの!!」ホッ
一方通行「俺の店じゃなかったらァ?」
垣根「グッバイ上半身と下半身」
黒子「」
黒子「申し訳ありませんでした、つい……」
一方通行「あ、そいつ第二位の未元物質ね」
垣根「第二位です」ハイ
黒子「」
黒子「あわわわわわわわわわ」ガタガタブルブル
垣根「いやそんな怯えなくても」
黒子「ゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい!!」ペコペコペコ
垣根「こっちも悪かったからな、おあいこだ」
黒子「……あ、ありがとうございますの!!」ホッ
一方通行「俺の店じゃなかったらァ?」
垣根「グッバイ上半身と下半身」
黒子「」
垣根「成る程、実験ないから暇つぶしか」ズズー
一方通行「おォ、結構楽しいぜェ?」グデー
垣根「俺もなんかやろっかなー」
一方通行「配達屋さンとかいいンじゃねェ?」
垣根「運び屋か、いいなそれ」
一方通行「聞いた話じゃ空飛べンだろォ?」
垣根「そうだな……よし、やろう」ウン
一方通行「メルヘン急便、とかどォよ?」
垣根「メルヘン急便だぁ?」
垣根「……」ウーン
垣根「コーヒー屋さンと言い……センスの塊だな!」
一方通行「センスも学園都市第一位でェす」ハイ
一方通行「おォ、結構楽しいぜェ?」グデー
垣根「俺もなんかやろっかなー」
一方通行「配達屋さンとかいいンじゃねェ?」
垣根「運び屋か、いいなそれ」
一方通行「聞いた話じゃ空飛べンだろォ?」
垣根「そうだな……よし、やろう」ウン
一方通行「メルヘン急便、とかどォよ?」
垣根「メルヘン急便だぁ?」
垣根「……」ウーン
垣根「コーヒー屋さンと言い……センスの塊だな!」
一方通行「センスも学園都市第一位でェす」ハイ
垣根「よし、そうと決まればさっそく行動するわ」
一方通行「おォ、急がば回れだなァ」
黒子「それ間違ってますの」
垣根「会計は?」
黒子「カフェオレなので、にひゃk」
一方通行「3000円でェす」
黒子「えっ」
垣根「3000円な、オラ」サンゼンエン
一方通行「まいどォ」
垣根「また来るわー」スタスタ
黒子「」
一方通行「おォ、急がば回れだなァ」
黒子「それ間違ってますの」
垣根「会計は?」
黒子「カフェオレなので、にひゃk」
一方通行「3000円でェす」
黒子「えっ」
垣根「3000円な、オラ」サンゼンエン
一方通行「まいどォ」
垣根「また来るわー」スタスタ
黒子「」
カランカラーン……
黒子「……マスター」
一方通行「なンですかァ?」
黒子「コーヒー1杯3000円はボッタクリすぎませんの?」
一方通行「能力と財力において第二位と第三位の差なめンな」
黒子「いやそれにしても……」
一方通行「よし、買出し行って来い」
黒子「ですかr」
一方通行「必要なもんここに書いてあるからなァ」ピラ
黒子「……わかりましたの」
黒子「……」テクテク
黒子「レベル5パネェ、ですの」テクテク
黒子「……マスター」
一方通行「なンですかァ?」
黒子「コーヒー1杯3000円はボッタクリすぎませんの?」
一方通行「能力と財力において第二位と第三位の差なめンな」
黒子「いやそれにしても……」
一方通行「よし、買出し行って来い」
黒子「ですかr」
一方通行「必要なもんここに書いてあるからなァ」ピラ
黒子「……わかりましたの」
黒子「……」テクテク
黒子「レベル5パネェ、ですの」テクテク
スーパー
黒子「えーと卵と、ハムと……
佐天「あれ?白井さん!」
黒子「あら佐天さん、こんにちは」
佐天「お買い物ですか?」
黒子「ええ、店の食材を」
佐天「店…?ああ、そういえば初春が『喫茶店でアルバイトしてる』って言ってたような」
黒子「まあ強制的に手伝わされてると言いますか……」
佐天「なんてお店なんですか?」
黒子「コーヒー屋さン、ですの」
佐天「あっはは……面白い名前ですね」
黒子「えーと卵と、ハムと……
佐天「あれ?白井さん!」
黒子「あら佐天さん、こんにちは」
佐天「お買い物ですか?」
黒子「ええ、店の食材を」
佐天「店…?ああ、そういえば初春が『喫茶店でアルバイトしてる』って言ってたような」
黒子「まあ強制的に手伝わされてると言いますか……」
佐天「なんてお店なんですか?」
黒子「コーヒー屋さン、ですの」
佐天「あっはは……面白い名前ですね」
黒子「ちょっと変なマスターですが、悪い人ではありませんわ」
佐天「へー……今度行ってみてもいいですか?」
黒子「はい、歓迎しますわ!」
佐天「初春誘って行こうかな」
黒子「お姉様も誘って是非来てくださいな」
佐天「はい、みんなでお邪魔します!」
黒子「お待ちしておりますの」フカブカ
佐天「えへへ、じゃまた!」
黒子「ええ、では」
佐天「へー……今度行ってみてもいいですか?」
黒子「はい、歓迎しますわ!」
佐天「初春誘って行こうかな」
黒子「お姉様も誘って是非来てくださいな」
佐天「はい、みんなでお邪魔します!」
黒子「お待ちしておりますの」フカブカ
佐天「えへへ、じゃまた!」
黒子「ええ、では」
定休日―――。
一方通行「店が休みだと暇だなァ」ゴロゴロ
一方通行「他の店の偵察にでも行くかァ」
一方通行「というわけでデパートにやってきました」ハイ
一方通行「確かチェーンのコーヒーショップ入ってたよなァ」スタスタ
一方通行「ン?」
美琴「……」ジー
一方通行「ぬいぐるみガン見して何してやがンですかァ?」
美琴「わきゃぁ!?あ、あ、一方通行!?」ワタワタ
一方通行「完全不審者じゃねェか」
一方通行「店が休みだと暇だなァ」ゴロゴロ
一方通行「他の店の偵察にでも行くかァ」
一方通行「というわけでデパートにやってきました」ハイ
一方通行「確かチェーンのコーヒーショップ入ってたよなァ」スタスタ
一方通行「ン?」
美琴「……」ジー
一方通行「ぬいぐるみガン見して何してやがンですかァ?」
美琴「わきゃぁ!?あ、あ、一方通行!?」ワタワタ
一方通行「完全不審者じゃねェか」
美琴「ち、違うわよ……これ可愛いなーって……」
一方通行「買えばいいじゃねェか」
美琴「でも高いからさ、ちょっと今月ピンチなのよ……」
一方通行「ふゥン」
美琴「中々諦めつかなくて……」ズーン
ガシッ
一方通行「会計どこだァ?」
美琴「え!?」
一方通行「買ってやっから不審な目つきをやめろ」
美琴「え、い、いいわよ!悪いし……」
一方通行「その代わり、この後ちょっと店の中案内しろォ」スタスタ
美琴「あ、うん……あ、ありがと」
一方通行「学園都市の第三位が金欠とかカッコつかねェだろ」ア、カードテ
一方通行「買えばいいじゃねェか」
美琴「でも高いからさ、ちょっと今月ピンチなのよ……」
一方通行「ふゥン」
美琴「中々諦めつかなくて……」ズーン
ガシッ
一方通行「会計どこだァ?」
美琴「え!?」
一方通行「買ってやっから不審な目つきをやめろ」
美琴「え、い、いいわよ!悪いし……」
一方通行「その代わり、この後ちょっと店の中案内しろォ」スタスタ
美琴「あ、うん……あ、ありがと」
一方通行「学園都市の第三位が金欠とかカッコつかねェだろ」ア、カードテ
一方通行「ここかァ」
美琴「どうしてわざわざ……」
一方通行「定休日だからな、偵察だ偵察ゥ」
美琴「なるほどね」
一方通行「おら、入るぞ」スタスタ
美琴「え、アタシもいいの?」
一方通行「いいから来いっての」
美琴「う、うん」トテトテ
一方通行「……」ズズー
美琴「どうなの?他店の味は」
一方通行「このまろみ……そして、このまろみ……」ズズー
美琴「アンタ意外とボキャブラリー足りないのね」
美琴「どうしてわざわざ……」
一方通行「定休日だからな、偵察だ偵察ゥ」
美琴「なるほどね」
一方通行「おら、入るぞ」スタスタ
美琴「え、アタシもいいの?」
一方通行「いいから来いっての」
美琴「う、うん」トテトテ
一方通行「……」ズズー
美琴「どうなの?他店の味は」
一方通行「このまろみ……そして、このまろみ……」ズズー
美琴「アンタ意外とボキャブラリー足りないのね」
美琴「あ、そういえば」
一方通行「あン?」
美琴「こないだ00001号に会ったわ、お店行ったらしいじゃない」
一方通行「おォ、呼び込んだ」
美琴「悪いわね……アタシの妹なのに」
一方通行「なンだよそンな事かよ」
美琴「でも……」
一方通行「今度他の妹達も連れてくるって言ってたぜェ」
一方通行「そン時一緒に来ればァ?」
美琴「そうね、そうさせてもらうわ」
一方通行「おォ」ネムイ
美琴「……ありがと」
一方通行「はいデレましたァ」ゴロゴロ
美琴「は、はぁ!?何言ってんの!?そ、そんなんじゃないし!」カァッ
一方通行「ツン入りまァす」グデーン
美琴「なんなのよもおおおおおおおおお!!」ブンブン
一方通行「あン?」
美琴「こないだ00001号に会ったわ、お店行ったらしいじゃない」
一方通行「おォ、呼び込んだ」
美琴「悪いわね……アタシの妹なのに」
一方通行「なンだよそンな事かよ」
美琴「でも……」
一方通行「今度他の妹達も連れてくるって言ってたぜェ」
一方通行「そン時一緒に来ればァ?」
美琴「そうね、そうさせてもらうわ」
一方通行「おォ」ネムイ
美琴「……ありがと」
一方通行「はいデレましたァ」ゴロゴロ
美琴「は、はぁ!?何言ってんの!?そ、そんなんじゃないし!」カァッ
一方通行「ツン入りまァす」グデーン
美琴「なんなのよもおおおおおおおおお!!」ブンブン
別の日―――。
麦野「はぁ、お腹すいたわね」ノビー
フレンダ「結局またいつものファミレスな訳?」
絹旗「あ、私超良いお店知ってますよ!」
滝壷「いいお店?」
絹旗「喫茶店なんですけどね、超変なマスターでして」
フレンダ「それ良いお店って言うの?」
麦野「でも面白そうね」
滝壷「うん、たまには違うところもいいかも」
麦野「よし、絹旗案内してー」
絹旗「超任せてください!」
フレンダ「サバ缶持ち込めないかなぁ」
滝壷「多分だけど、ダメだと思う」
麦野「はぁ、お腹すいたわね」ノビー
フレンダ「結局またいつものファミレスな訳?」
絹旗「あ、私超良いお店知ってますよ!」
滝壷「いいお店?」
絹旗「喫茶店なんですけどね、超変なマスターでして」
フレンダ「それ良いお店って言うの?」
麦野「でも面白そうね」
滝壷「うん、たまには違うところもいいかも」
麦野「よし、絹旗案内してー」
絹旗「超任せてください!」
フレンダ「サバ缶持ち込めないかなぁ」
滝壷「多分だけど、ダメだと思う」
カランカラーン
一方通行「エアロッススゥー」ダラーン
黒子「挨拶くらいしっかりしてくださいな……」
絹旗「4人です」
一方通行「あン?こないだのかァ」
絹旗「はい、また来ちゃいました!」
一方通行「ありがとなァ」ニヘラ
フレンダ(白っ!なんか白っ!しかも目赤っ!)
滝壷(……うさぎさんみたい)
麦野(……どっかで見た事あるような?)
黒子「こちらの席どうぞー」
麦野「あ、どうも」
一方通行「エアロッススゥー」ダラーン
黒子「挨拶くらいしっかりしてくださいな……」
絹旗「4人です」
一方通行「あン?こないだのかァ」
絹旗「はい、また来ちゃいました!」
一方通行「ありがとなァ」ニヘラ
フレンダ(白っ!なんか白っ!しかも目赤っ!)
滝壷(……うさぎさんみたい)
麦野(……どっかで見た事あるような?)
黒子「こちらの席どうぞー」
麦野「あ、どうも」
フレンダ「へー、結構メニュー豊富ね」
絹旗「ケーキが超美味しかったです」
滝壷「うさぎさんのケーキ食べたい」
フレンダ(滝壷ワールドは今日も絶好調、と)
麦野「私紅茶とサンドイッチ」
黒子「はい」
絹旗「私はミルクティーと苺のタルトで」
滝壷「わたしも」
黒子「はい」
フレンダ「私は……エスプレッソとベーグルサンドで」
黒子「わかりましたの、少々お待ちください」テテテ
滝壷(……の?)
絹旗「ケーキが超美味しかったです」
滝壷「うさぎさんのケーキ食べたい」
フレンダ(滝壷ワールドは今日も絶好調、と)
麦野「私紅茶とサンドイッチ」
黒子「はい」
絹旗「私はミルクティーと苺のタルトで」
滝壷「わたしも」
黒子「はい」
フレンダ「私は……エスプレッソとベーグルサンドで」
黒子「わかりましたの、少々お待ちください」テテテ
滝壷(……の?)
麦野「へぇ、雰囲気いいわね」
絹旗「えへへ、そうですよね」
フレンダ「結構穴場かもね」
麦野「よく見つけたわね絹旗」
絹旗「あーと……拉致されたと言いますか」アハハ
滝壷「拉致?」
フレンダ「結局それって無理矢理連れてこられたって訳?」
絹旗「ええ、でもマスターがちょっとアレな人みたいなんで……」
フレンダ「あー……うん、白いし」
滝壷「雰囲気が独特だよね」
絹旗「最初掴まった時、殺されるかと思いました」
麦野「……」ウーン
絹旗「えへへ、そうですよね」
フレンダ「結構穴場かもね」
麦野「よく見つけたわね絹旗」
絹旗「あーと……拉致されたと言いますか」アハハ
滝壷「拉致?」
フレンダ「結局それって無理矢理連れてこられたって訳?」
絹旗「ええ、でもマスターがちょっとアレな人みたいなんで……」
フレンダ「あー……うん、白いし」
滝壷「雰囲気が独特だよね」
絹旗「最初掴まった時、殺されるかと思いました」
麦野「……」ウーン
一方通行「はいおまっとさン」コトコト
絹旗(超すご……全部いっぺんに持ってきた)
滝壷「……うさぎさん、凄いバランスだね」キラキラ
一方通行「あン?」
フレンダ「いえいえ、こちらの話です」
麦野(……やっぱり、どこかで見た事ある)ジー
一方通行「あァ?」
麦野「あ、いえゴメンなさい、なんでもないの」
一方通行「……」ジー
麦野「?」
一方通行「あ、お前原子崩しかァ、第四位の」ハッ
絹旗(超すご……全部いっぺんに持ってきた)
滝壷「……うさぎさん、凄いバランスだね」キラキラ
一方通行「あン?」
フレンダ「いえいえ、こちらの話です」
麦野(……やっぱり、どこかで見た事ある)ジー
一方通行「あァ?」
麦野「あ、いえゴメンなさい、なんでもないの」
一方通行「……」ジー
麦野「?」
一方通行「あ、お前原子崩しかァ、第四位の」ハッ
麦野「えっ、私の事知ってんの?」
絹旗「マスター、超お知り合いですか?」
一方通行「いや、資料で見た事あっただけだァ」
滝壷「資料?」
麦野「……あんた、何者?」
一方通行「コーヒー屋さンのマスター」ウン
麦野「いや違くて!能力者じゃないの?」
一方通行「第一位でェす」ハイ
麦野「」
絹旗「」
フレンダ「」
滝壷「……すごい」
絹旗「マスター、超お知り合いですか?」
一方通行「いや、資料で見た事あっただけだァ」
滝壷「資料?」
麦野「……あんた、何者?」
一方通行「コーヒー屋さンのマスター」ウン
麦野「いや違くて!能力者じゃないの?」
一方通行「第一位でェす」ハイ
麦野「」
絹旗「」
フレンダ「」
滝壷「……すごい」
フレンダ「え?第一位!?レベル5の!?」
絹旗「超ヤバイ人じゃないですか!!」
麦野「第一位がこんな所で何してんのよ!?」
一方通行「こンな所って……」
一方通行「ここは何の店ですかァ?」
滝壷「喫茶店」ハイ
一方通行「喫茶店のマスターって事はァ?」
滝壷「店主」ハイ
一方通行「はい正解ィ」ワシワシ
滝壷「……えへへ」ニコニコ
麦野「えぇー……」
絹旗「超意味わかんないですけど……」
フレンダ「……」???
絹旗「超ヤバイ人じゃないですか!!」
麦野「第一位がこんな所で何してんのよ!?」
一方通行「こンな所って……」
一方通行「ここは何の店ですかァ?」
滝壷「喫茶店」ハイ
一方通行「喫茶店のマスターって事はァ?」
滝壷「店主」ハイ
一方通行「はい正解ィ」ワシワシ
滝壷「……えへへ」ニコニコ
麦野「えぇー……」
絹旗「超意味わかんないですけど……」
フレンダ「……」???
一方通行「と、いうわけです」
絹旗「そんな実験があったなんて……」
フレンダ「というより、レベル6とかヤバイと思う訳よ」
麦野「いや、もう既に結構ヤバイわよ能力的に」
一方通行「別に今の能力で満足だしよォ」
一方通行「せっかくなら人生愉快に素敵にってなァ」
麦野「愉快に素敵に、ねぇ」
滝壷「うさぎさん、凄い人だったんだね」
絹旗「凄い人っていうか……超凄いっていうか」
一方通行「おら、運ンできたンだからさっさと食え」
絹旗「そんな実験があったなんて……」
フレンダ「というより、レベル6とかヤバイと思う訳よ」
麦野「いや、もう既に結構ヤバイわよ能力的に」
一方通行「別に今の能力で満足だしよォ」
一方通行「せっかくなら人生愉快に素敵にってなァ」
麦野「愉快に素敵に、ねぇ」
滝壷「うさぎさん、凄い人だったんだね」
絹旗「凄い人っていうか……超凄いっていうか」
一方通行「おら、運ンできたンだからさっさと食え」
滝壷「苺のタルト美味しい」モグモグ
一方通行「じゃごゆっくりィ」スタスタ
絹旗「……超びっくりしました」
麦野「本当、下手したら一戦交える所だったわ」
麦野(確実に勝てないだろうけど……ね)
滝壷「みんな食べないの?」
フレンダ「いや、なんか食欲が……」
麦野「……おいし」モグモグ
絹旗「第一位は料理も超得意、と」モグモグ
フレンダ「えぇー……あ、ホントだ」パクパク
滝壷「……」モグモク
一方通行「じゃごゆっくりィ」スタスタ
絹旗「……超びっくりしました」
麦野「本当、下手したら一戦交える所だったわ」
麦野(確実に勝てないだろうけど……ね)
滝壷「みんな食べないの?」
フレンダ「いや、なんか食欲が……」
麦野「……おいし」モグモグ
絹旗「第一位は料理も超得意、と」モグモグ
フレンダ「えぇー……あ、ホントだ」パクパク
滝壷「……」モグモク
麦野「はぁ、美味しかった」
滝壷「……」ホクホク
フレンダ「どうする?出る?」
絹旗「流石にファミレスみたいにはできないですよね」
黒子「あのー、こちらクッキーなのですが、よろしかったらどうぞ」コト
麦野「え?いいの?」
黒子「ええ、マスターからサービスですわ」
絹旗「前も頂いた気がするんですけど……」
黒子「今日は人もいないですし、ごゆっくりとの事ですの」
滝壷「……うさぎさんは寂しがりや」ウン
麦野「じゃ、ありがたく頂くわ」
絹旗「あ、ミルクティーおかわり貰えます?」
麦野「あ、私もー」ハイ
黒子「ただいまお持ちいたしますわ」パタパタ
滝壷「……」ホクホク
フレンダ「どうする?出る?」
絹旗「流石にファミレスみたいにはできないですよね」
黒子「あのー、こちらクッキーなのですが、よろしかったらどうぞ」コト
麦野「え?いいの?」
黒子「ええ、マスターからサービスですわ」
絹旗「前も頂いた気がするんですけど……」
黒子「今日は人もいないですし、ごゆっくりとの事ですの」
滝壷「……うさぎさんは寂しがりや」ウン
麦野「じゃ、ありがたく頂くわ」
絹旗「あ、ミルクティーおかわり貰えます?」
麦野「あ、私もー」ハイ
黒子「ただいまお持ちいたしますわ」パタパタ
1時間後ーーー。
麦野「よし、そろそろ行こうか」
フレンダ「だねー」
滝壷「大満足?」
絹旗「超満足です!」
一方通行「お会計はカードでェ?」
麦野「はい、よろしく」
絹旗「超美味しかったです!」
滝壷「ばいばい」フリフリ
麦野「ねぇ第一位、また来ていい?」
一方通行「おォ、いつでも来い」
カランカラーン
黒子「ありがとうございましたー」ペコリ
一方通行「あじゃじゃっしたァ」ダラーン
麦野「よし、そろそろ行こうか」
フレンダ「だねー」
滝壷「大満足?」
絹旗「超満足です!」
一方通行「お会計はカードでェ?」
麦野「はい、よろしく」
絹旗「超美味しかったです!」
滝壷「ばいばい」フリフリ
麦野「ねぇ第一位、また来ていい?」
一方通行「おォ、いつでも来い」
カランカラーン
黒子「ありがとうございましたー」ペコリ
一方通行「あじゃじゃっしたァ」ダラーン
閉店後―――。
黒子「むぅ……」ウーン
一方通行「なにやってンだァ?」
黒子「いえ、レジのお金が合わないんですの」
一方通行「あン?ンなもン適当にしとけェ」ダリィ
黒子「……店主がそれでいいんですの?」
一方通行「この店はなァ、人に喜ばれる為にやってンだァ」
一方通行「最初は暇つぶしだったけどなァ」ウン
黒子「……」
一方通行「美味しいだの、また来たいだの、笑顔で言われてみろォ」
黒子そう、ですわね」
一方通行「金よりも笑顔、だからレジ閉めなンざどォでもいいンだよ」
黒子「マスター……」
黒子「でもそれとこれとは別問題ですわ」
一方通行「ちっ……」バレタカ
黒子「むぅ……」ウーン
一方通行「なにやってンだァ?」
黒子「いえ、レジのお金が合わないんですの」
一方通行「あン?ンなもン適当にしとけェ」ダリィ
黒子「……店主がそれでいいんですの?」
一方通行「この店はなァ、人に喜ばれる為にやってンだァ」
一方通行「最初は暇つぶしだったけどなァ」ウン
黒子「……」
一方通行「美味しいだの、また来たいだの、笑顔で言われてみろォ」
黒子そう、ですわね」
一方通行「金よりも笑顔、だからレジ閉めなンざどォでもいいンだよ」
黒子「マスター……」
黒子「でもそれとこれとは別問題ですわ」
一方通行「ちっ……」バレタカ
次の日―――。
黒子「マスター、ジャッジメントから呼び出されたので行ってきますわ」シュンッ
一方通行「えェー、俺が働かなきゃなンねェのかァ」ダラーン
カランカラーン
一方通行「はいよォこそー」ダラダラ
インデックス「2名なんだよ!」
上条「ああ、また出費が……」
一方通行「ご注文はァ?」
インデックス「えーと、サンドイッチとオレンジジュース!」
上条「俺はメロンソーダ……ってそれだけでいいのか?」
インデックス「とーまに迷惑になっちゃうからね」フンフン
上条「うう、ゴメンな……」
一方通行(貧乏は悪…だよなァ)ウンウン
黒子「マスター、ジャッジメントから呼び出されたので行ってきますわ」シュンッ
一方通行「えェー、俺が働かなきゃなンねェのかァ」ダラーン
カランカラーン
一方通行「はいよォこそー」ダラダラ
インデックス「2名なんだよ!」
上条「ああ、また出費が……」
一方通行「ご注文はァ?」
インデックス「えーと、サンドイッチとオレンジジュース!」
上条「俺はメロンソーダ……ってそれだけでいいのか?」
インデックス「とーまに迷惑になっちゃうからね」フンフン
上条「うう、ゴメンな……」
一方通行(貧乏は悪…だよなァ)ウンウン
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