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元スレ幼女「おじさん、子供ってどうやって出来るの?」俺「知りたいかい…?」幼女「うん!」俺「それはねぇ…」
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>>45
コウノトリ畑からキャベツが運んでくる
コウノトリ畑からキャベツが運んでくる
幼女「めいわく?そんなことないよ!」
俺「これも全部、幼女ちゃんのためを思ってのことなんだ。おじさんみたいに人に迷惑かける奴がそばにいちゃ、幼女ちゃんだってこれから大変だよ」
幼女「でも――」
俺「大丈夫。幼女ちゃんには、おじさんがいなくてもパパやママ、先生、それにたくさんの友達がいるだろう?」
幼女「それは…そうだけど…」
俺「安心して。別に一生の別れってわけじゃないさ。必ず帰ってくるから」
幼女「ほんと?」
俺「本当さ」
幼女「やくそくする?」
俺「あぁ、約束するよ」
俺「これも全部、幼女ちゃんのためを思ってのことなんだ。おじさんみたいに人に迷惑かける奴がそばにいちゃ、幼女ちゃんだってこれから大変だよ」
幼女「でも――」
俺「大丈夫。幼女ちゃんには、おじさんがいなくてもパパやママ、先生、それにたくさんの友達がいるだろう?」
幼女「それは…そうだけど…」
俺「安心して。別に一生の別れってわけじゃないさ。必ず帰ってくるから」
幼女「ほんと?」
俺「本当さ」
幼女「やくそくする?」
俺「あぁ、約束するよ」
こうしておじさんは海の向こうへと旅立った。
アメリカの摩天楼、アマゾンの密林、荒涼とした砂漠
アジアの霊峰、アフリカの平原、氷河、鍾乳洞、無人島…
おじさんはあらゆるところを回った。それでも、望むものは見つからなかった
そうして長い年月が経ったある日…おじさんはヨーロッパのとある町で、遂に答えに辿り着いた
そしておじさんは、再び日本に帰ってきた…
アメリカの摩天楼、アマゾンの密林、荒涼とした砂漠
アジアの霊峰、アフリカの平原、氷河、鍾乳洞、無人島…
おじさんはあらゆるところを回った。それでも、望むものは見つからなかった
そうして長い年月が経ったある日…おじさんはヨーロッパのとある町で、遂に答えに辿り着いた
そしておじさんは、再び日本に帰ってきた…
俺「ふぅ、久々の日本だ。あれから一体どれほど経っただろうか…」
俺「はやく幼女ちゃんに伝えてあげなきゃ。子供がどうやって出来るか、ようやく分かったんだから」
俺「…きっと喜んでくれるだろうな。楽しみだ…」タッタッタ
俺「はやく幼女ちゃんに伝えてあげなきゃ。子供がどうやって出来るか、ようやく分かったんだから」
俺「…きっと喜んでくれるだろうな。楽しみだ…」タッタッタ
俺「この辺りも随分変わったなぁ。幼女ちゃんの家、本当にここら辺で会ってるかな…?」スタスタ
女の人「……」トコトコ
俺「あっ、人が。丁度良かった。ちょっといいですか?」
女の人「はい。どうかしました?あっ…?」
俺「幼女ちゃんって子、知ってます?その子の家を探しているんですけど…」
女の人「…それ、私です」
俺「えっ?」
女の人「……」トコトコ
俺「あっ、人が。丁度良かった。ちょっといいですか?」
女の人「はい。どうかしました?あっ…?」
俺「幼女ちゃんって子、知ってます?その子の家を探しているんですけど…」
女の人「…それ、私です」
俺「えっ?」
俺「おやぁ、本当だ!確かによく見てみると、面影がある!」
女の人「…久し振りですね、おじさん」
俺「いやぁ、随分大きくなったね!それに、綺麗になった!いや、別に前がそうじゃなかったってわけじゃなくてね。勿論可愛かったよ」
女の人「懐かしいですね」
俺「はは。じゃあ、おじさんの旅行話聞くかい?」
女の人「…是非」
俺「そうだね、まずはバミューダトライアングルで――うっ!」
女の人「…久し振りですね、おじさん」
俺「いやぁ、随分大きくなったね!それに、綺麗になった!いや、別に前がそうじゃなかったってわけじゃなくてね。勿論可愛かったよ」
女の人「懐かしいですね」
俺「はは。じゃあ、おじさんの旅行話聞くかい?」
女の人「…是非」
俺「そうだね、まずはバミューダトライアングルで――うっ!」
女の人「おじさん!?」
俺「う、ぐはっ!」グボッ
女の人「おじさん、血が…!」
俺「ふふふ、どうやら運動不足が祟ったみたいだ。ぐっ…おじさんの身体じゃ、海外旅行は無理だったってことか――」
女の人「喋らないで!おじさん、今救急車を…」
俺「…いや、いい」
女の人「でも!」
俺「おじさん、どうやら寿命みたいだ。自分のことは、自分が一番よく分かってるよ。なんたっておじさん、賢いからね――げほっ!」
女の人「そんな…!」
俺「う、ぐはっ!」グボッ
女の人「おじさん、血が…!」
俺「ふふふ、どうやら運動不足が祟ったみたいだ。ぐっ…おじさんの身体じゃ、海外旅行は無理だったってことか――」
女の人「喋らないで!おじさん、今救急車を…」
俺「…いや、いい」
女の人「でも!」
俺「おじさん、どうやら寿命みたいだ。自分のことは、自分が一番よく分かってるよ。なんたっておじさん、賢いからね――げほっ!」
女の人「そんな…!」
アマゾンの密林とかアフリカの平原まわってるのに運動不足とはこれいかに
俺「そんなことより、聞いてほしいことがあるんだ…」
女の人「おじさん…」
俺「――聞いてくれるかい?」
女の人「…うん」
俺「おじさんね、ようやく子供がどうやって出来るか、分かったんだよ」
女の人「うん」
俺「子供はね…コウノトリが運んで来るんだ」
女の人「……」
俺「ドイツの町で、親切なお爺さんが教えてくれたんだ。旅が無駄じゃなくて、よかったよ」
女の人「おじさん…」
俺「――聞いてくれるかい?」
女の人「…うん」
俺「おじさんね、ようやく子供がどうやって出来るか、分かったんだよ」
女の人「うん」
俺「子供はね…コウノトリが運んで来るんだ」
女の人「……」
俺「ドイツの町で、親切なお爺さんが教えてくれたんだ。旅が無駄じゃなくて、よかったよ」
最後に女の子が「あのねおじさん、本当はこうするんだよ」って実践してあげるんだよね
女の人「……」
俺「よかった、君に伝える前に倒れなくて。だって伝えられなかったら、何のために旅に行ったか分からないもんね」
女の人「…おじさん――」
俺「なんだい?」
女の人「…私からも、伝えたいことがあるの」
俺「うん」
女の人「私も、どうしてもおじさんに伝えたかったことなの」
俺「うん。言ってごらん」
女の人「おじさん。ほら、私のお腹、見て」
俺「――こ、これは!」
俺「よかった、君に伝える前に倒れなくて。だって伝えられなかったら、何のために旅に行ったか分からないもんね」
女の人「…おじさん――」
俺「なんだい?」
女の人「…私からも、伝えたいことがあるの」
俺「うん」
女の人「私も、どうしてもおじさんに伝えたかったことなの」
俺「うん。言ってごらん」
女の人「おじさん。ほら、私のお腹、見て」
俺「――こ、これは!」
俺「お腹が大きくなってる…あぁ、そうか」
女の人「そうなの。私、妊娠したんだ。これが初めての子なの。凄く幸せで――このこと、おじさんにも知って欲しくて」
俺「あぁ、そうか――それはおめでとう。はは、いつの間にやら君は随分と成長していたみたいだね。おじさんが旅に出るまでもなかったかな?」
女の人「…そんなことないよ」
俺「そうかな。ぐっ…」
女の人「おじさん、あまり動いちゃダメだよ」
俺「あぁ、ごめん…そうか、妊娠か――ん?」
女の人「そうなの。私、妊娠したんだ。これが初めての子なの。凄く幸せで――このこと、おじさんにも知って欲しくて」
俺「あぁ、そうか――それはおめでとう。はは、いつの間にやら君は随分と成長していたみたいだね。おじさんが旅に出るまでもなかったかな?」
女の人「…そんなことないよ」
俺「そうかな。ぐっ…」
女の人「おじさん、あまり動いちゃダメだよ」
俺「あぁ、ごめん…そうか、妊娠か――ん?」
俺「…ということはその中に、君の子供がいるってことなのかな?」
女の人「…うん」
俺「じゃあ――」
女の人「……」
俺「コウノトリが運んで来るってのは…おかしな話じゃないのか?」
女の人「……」
俺「既にお腹に子供がいるなら、一体コウノトリは何処から子供を――ぐばっ!」ブァッ
女の人「お、おじさん!喀血が!」
俺「がっ…じゃ、じゃあコウノトリは…?あの話は、一体…?間違いだったのか?そんな…」
女の人「…うん」
俺「じゃあ――」
女の人「……」
俺「コウノトリが運んで来るってのは…おかしな話じゃないのか?」
女の人「……」
俺「既にお腹に子供がいるなら、一体コウノトリは何処から子供を――ぐばっ!」ブァッ
女の人「お、おじさん!喀血が!」
俺「がっ…じゃ、じゃあコウノトリは…?あの話は、一体…?間違いだったのか?そんな…」
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