元スレ不良女「プッ、こいつ財布ン中にゴム入れてやがる!」青年「ううっ……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
1 :
教室――
不良女「おいてめえ」
青年「?」
不良女「ちょっと財布見せてみろよ。いくら入ってんだよ」サッ
青年「あっ、やめてよ!」
不良女「お? お?」
不良女「プッ、マジかよ! こいつ財布ン中にゴム入れてやがる!」
青年「ううっ……!」
2 :
性交に直結するな
3 = 1 :
不良女「輪ゴムなんか入れて、こんなもん何に使うんだ?」
青年「なんだって……いいだろ」
不良女「あ!?」
青年「あ、いや……ごめんなさい……すみません……」
不良女「ガキじゃあるまいしよー」ビヨーン
青年「あ、あまり伸ばさないで……劣化しちゃう」
不良女「うっせえ! アタシはてめえみたいなオドオドした野郎は大嫌いなんだよ!」
青年「あうう……」
5 :
一発ネタ感あるけど続き待ってる
6 :
ゴムゴムのォーーーー
7 = 1 :
不良女「輪ゴムをお守りみたいにしてよー、キメェんだよ!」
青年「ぐうう……」
不良女「輪ゴムなんざゴミじゃねえか! いっつもその辺に落ちてやがる!」
不良女「こんなもんなんの役にも立ちゃしねえよ!」ポイッ
青年「……!」
青年「輪ゴムを……バカにするなァ!!!」
不良女「!」ドキッ
8 :
続けて
9 :
クソみたいなssだな
嫌いじゃないよ
11 :
そっちのゴムかよ
期待感しぼんだ
12 :
輪ゴムかよ
13 = 1 :
不良女(こんな風に男から怒鳴られるなんて初めてかも……)ドキドキ
不良女(ってドキドキしてる場合じゃねえ! 舐められてたまっか!)
不良女「なんだとてめえ!?」
青年「輪ゴムって……すごいんだぞ!」
不良女「どうすげえんだよ!?」
青年「たとえば――」
14 :
高校の頃、制服のポッケに
輪ゴム入ってたことあったなぁ
15 = 6 :
ペットボトルやガラス瓶と同じ匂いがする
16 = 1 :
青年「今、僕の机の上にペンが散らばってるだろ?」
不良女「ああ」
青年「これを輪ゴムで束ねると……」ギュッ
青年「ほら、あっという間に片付いた!」
不良女「す、すげえ……!」
17 = 8 :
小学校の時輪ゴムで襟足縛ってたクソガキいたよね
18 :
なんだと?
19 :
普通じゃね?
20 :
不良女が二人居てもう一人がゴムの意味理解してない流れかと思ったのに
21 = 9 :
やっぱりクソみたいなssだな
22 = 1 :
青年「他にも……」ギュッ
不良女「?」
不良女(輪ゴムを手首に巻きつけてる……?)
青年「こうすれば、お洒落なリストバンドに早変わり!」ジャキンッ
不良女「やだ……かっこいい……」
23 :
まんま、小学生のオレじゃん
24 = 4 :
不良女ちゃん可愛い
25 :
変に引き伸ばさず輪ゴムで落としといた方がよかったかも
26 = 1 :
青年「あと、ボールペンにインクが残ってるのに、書けなくなることってあるだろう?」
不良女「あるある!」
青年「そういう時に、ゴムを使ってボールペンを回転させると……」グルグルッ
青年「遠心力の働きで、またボールペンが書けるようになるんだ!」サラサラ
不良女「すげええええええ!!!」
キーンコーンカーンコーン…
27 :
輪ゴムなんざゴミじゃねぇか!いつもその辺に落ちてやがる!
なんかワロタ
28 = 14 :
輪ゴムの用途の説明は冗長
なんらかの伏線であることを期待する
29 = 1 :
不良女「他には!? 他にはねえのかよ!?」
青年「他にはね……」
教師「コラッ、もう授業始まるぞ! 席につきなさい!」
不良女「うっせえ、センコー!」
教師「な……!」
青年「不良女さん……席に戻った方がいいよ」
不良女「ちっ……わーったよ」
30 :
>>26
これは不良女ちゃんが
「まだペンの中にインク残ってんじゃん…♪」
って言いながら青年のチンポを和ゴムで搾り取る伏線
31 :
よくあるやつだけど何があったか何も思い出せない
32 :
>>28
なにそのカッコつけた文体
33 = 1 :
昼休み――
手下女A「姐さん!」
手下女B「メシ食いましょうぜ!」
不良女「あ、いや……」
青年「……」ポツン…
不良女「今日はお前らだけで食ってくれ」
手下女A「え? どうしてです?」
不良女「いいから!」
手下女A「す、すんません! 姐さん!」
34 = 12 :
手下二人って紅さそり隊みたいだな
35 = 1 :
不良女「おーい!」
青年「!」
不良女「メシ一緒に食おうぜ!」
青年「う、うん」
不良女「おめえの弁当、輪っかだらけだな! イカリングにパイナップルに……」
青年「うちの家族はみんな、輪っかが好きだから……」
36 :
どんな家族だよ
37 = 31 :
こういうのどっかで見たことある
思い出せない
38 = 1 :
不良女「ところでてめえ、なんでそんなに輪ゴムが好きなんだ?」
青年「父さんが……輪ゴムメーカーを経営してて……」
不良女「ふうん。おめえが後継ぐのか?」
青年「多分、そうなると思う……」
不良女「すげえ! 将来は社長じゃんか!」
青年「いやいやいや大したことないよ! ちっちゃい会社だし……」
不良女「ちっちゃくても、一国一城の主じゃねえか!」
青年「あ、ありがとう……」
39 :
エロじゃないのかよタヒね
40 :
こう言う女嫌いじゃない
41 = 4 :
微笑ましい
42 :
つづきはよ
43 = 1 :
放課後――
不良女「お~い」
青年「不良女さん!」
不良女「一緒に帰らねえか?」
青年「う、うん、いいけど……僕なんかと一緒に帰っていいの?」
不良女「意味わかんねえよ。オッケーってことでいいのか?」
青年「う、うん」
不良女「おっしゃ! じゃあ行こうぜ!」
青年「う、うん……」
44 = 30 :
現実にもこんな陰キャに優しいギャルいねーかな…
45 = 6 :
もしいたとしてもビビッて逃げちゃうけどな
46 = 1 :
青年「で、輪ゴムの歴史っていうのはさ……」ペチャクチャ
不良女「ふんふん」
ヤンキー「ヒューヒュー!」
不良女「ん」
青年「わわっ……」
DQN「男なんか連れちまってよ。まさかデートかよ?」
不良女「関係ねえだろ。どきな」
ヤンキー「そういうわけにはいかねえ。テメェにゃこないだ痛い目にあってるからな」
DQN「リベンジマッチってわけだ。泣かせて土下座させてやんよ」
不良女「いいだろう……かかってきな」
47 = 27 :
輪ゴムで戦う…?
48 :
ああああああ青春物やめろおおおおおおお
49 = 1 :
ヤンキー「オラァッ!」
DQN「ひんむいてやるッ!」
ドカッ! バキッ!
ヤンキー「ぐぎゃ!」ドザッ
DQN「ごふっ!」ドザッ
不良女「てめえら如きがアタシの相手になるかよ。さ、行こう」スタスタ
青年「う、うん……」スタスタ
ヤンキー「ち、ちくしょう……あのクソアマ……」
DQN「こうなったら……大男さんに頼もうぜ……」
50 = 19 :
輪ゴムに秘められた力が覚醒する
みんなの評価 : ○
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