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    元スレ美希「お、おにぎり……>>3」

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    151 = 75 :

    このぺったんこな骨、見覚えがあるの

    152 = 146 :

    美希「……このぺったんこな骨、見覚えがあるの」

    美希「いや、骨は見た事ないけど……何か思い出せそうな」

    「」クッ

    美希「……気のせいかな」

    美希「あ、それより……お水だったの」

    美希「早く見つけないと!ええと、どこにあるんだろ……!」ゴソゴソ

    人骨「」

    美希(後で変なおじさんに聞いてみるの)

    ガサガサ……ゴソゴソ……



    気を取り直して水を探していると……>>156

    155 = 141 :

    水の代わりに青汁を発見

    156 :

    らぁめんを発見

    159 = 146 :

    美希「!」

    美希「インスタントラーメンの袋があったの」

    美希「……腐ってはなさそうだけど」

    美希「……」

    美希「多分このまま齧っても水が吸われるだけなの」

    美希「……喉乾いたの」


    ラーメンの味とか見た目とかを調べる……>>163

    160 = 75 :

    四条らぁめん新発売と書いてある

    161 = 141 :

    貴音ぷろでゅーすニンニクマシマシらぁめん
    と袋に描いてあるようだ

    162 :

    とんこつ

    163 = 35 :

    和歌山ラーメン

    164 :

    美希「……和歌山ラーメン」

    美希「おいしいけど余計にお水が必要になるやつなの!」

    黒井「水を探すのにいつまでかかってるんだ?」

    美希「キャッ!?」

    黒井「まったく…これだから765の女は…」

    美希「……」

    美希「水なんて全然見つからないの」

    黒井「この青いポリタンクに入っているだろう」

    美希「え?」

    黒井「これだ、青いのは水で赤いのはガソリンだ」

    美希「……」

    美希「ペットボトル探してたの…そんなのわかるわけないの!」

    黒井「この状況でペットボトルの水があるわけないだろうが…」

    美希「……」

    黒井「とにかくだ、水を飲ませてやるからついてくるがいい」

    黒井「そのラーメンもだ」

    美希「…わかったの」

    黒井「……」

    黒井「ところで」

    美希「うん」

    黒井>>168

    165 :

    人の骨があったの!

    166 = 141 :

    貧乳の女の子の骨があったの!

    167 = 162 :

    ファミチキ食べたい

    168 :

    プロジェクトフェアリーの皆は元気にしているか?

    169 = 164 :

    黒井「プロジェクトフェアリーの皆は元気にしているか? 」

    美希「…?」

    黒井「我那覇響と四条貴音の事だ」

    美希「ええと、その事なんだけれど…」

    黒井「どうした?」

    美希「響って子がどんな子だったのか思い出せなくて…」

    美希「動物が好きだったとか、髪型とかは…思い出せるんだけど」

    美希「だから元気とかどうとかわからないの」

    黒井「なんだ、めんどくさいやつだな、四条の方はどうだ」

    美希「ちょっとは覚えてるけど、会ってないの」

    黒井「あってないのか。そうか…」

    美希「…」

    黒井「まあ、そのうち会うだろう」トクトク

    美希「……」

    黒井「水だ、飲め」

    美希「お、おにぎり…」

    黒井「わがままいうな…」

    美希「は、はいなの…」

    ごく ごく

    黒井「…味はどうだ」

    美希>>173

    170 :

    おにぎりの味がするの

    171 = 170 :

    わかんない

    172 = 142 :

    ガソリンなの

    173 :

    んまぁ~~~~~いっ!

    174 = 164 :

    美希「んまぁ~~~~~いっ!」

    黒井「だろう?これがセレブ雨水だ」

    美希「雨水!?」

    黒井「仕方ないだろう、なぜか水すらほとんど取れないのだ」

    黒井「雨水を貯めておくしか渇きを癒す手段はない」

    美希「」

    黒井「なに、すぐにこのありがたみがわかる」

    >>178「水……?」

    黒井「お前もこの水を飲んだら少しは私のために労働しろ」

    美希「……!(おじさんの後ろに誰か!)」

    175 = 165 :

    176 = 170 :

    春香

    178 :

    やよい

    179 = 164 :

    やよい「水……ですか?」フラフラ

    美希(いつの間に入って来てたの?)

    黒井「手始めに、この広い施設の探索をしてもらおうか、水や食料の確保や盗人からの防衛をしていると体がいくつあっても足りん」

    黒井「あのような装置があるところだ、きっと何か素晴らしいものが……」

    やよい「……」ふらふら

    美希(う、後ろに誰かが来てるの!声出して止めなくちゃ)

    やよい「……み……ず……」

    美希「お、おじさん、後ろ……!」

    黒井「?」

    やよいは黒井の背後に立つと……>>183

    181 = 165 :

    しねぇぇぇ!

    182 = 177 :

    一瞬で首を刎ねた

    183 = 170 :

    黒井社長を丸呑みにした

    184 = 164 :

    やよい「……水!」グワァッ

    黒井「ッ!?」

    グパァッ!!!

    美希「!?」

    黒井「う、うわぁぁあああああ!!!」

    ズルンッ!

    黒井「な、なんだ、この化け物ハァァァ!?」ジタバタ

    やよい「……」

    美希「な、なにがあったの、女の子が、やってきて……」

    美希>>188でおじさんを丸呑みに!?」

    186 = 7 :

    べろちょろ

    187 :

    べろちょろ

    188 = 73 :

    はるかっか

    189 = 164 :

    るかっか「かっかっかっ」

    やよい「うっうー!邪魔者は片付けました」

    美希「いやいやいや、なんなのそれは!」

    やよい「はるかっかですよ」

    るかっか「かっかっかっ」

    黒井「ぐわぁぁぁ!!!!」

    ゴくん



    美希「……」

    やよい「はい、お疲れ様です……あ!」

    美希「どこからどうやって出したの、これ……というかどう奴まで片付けるの……」

    やよい「もう一人いました!」

    美希「うん?」

    やよい>>193

    191 = 35 :

    皆殺しじゃ!

    193 :

    私と同じ素質を持つ人間が!

    194 = 164 :

    やよい「私と同じ素質を持つ人間が!」

    美希「へ?」

    やよい「うっうー!嬉しいですー!」

    美希「……」

    美希「な、なんなの?」

    やよい「はい?」

    美希「あ、いや、素質って、なんなのかなって思って……」

    美希「というか、おじさんはどうなったの?」

    やよい「食べちゃいました、お水の確保に邪魔でしたから」

    るかっか「かっかっか」

    美希「」

    やよい「それより、です!」

    やよい「同じ素質を持ってるんですね!さっきカモさんから聞きましたよ!」

    美希「え?」

    やよい「動物さんと普通にお話しできるなんて、すごいです!」

    やよい「私と同じです!」

    美希「……」

    美希「あ、そういうことだったの……でもさ」

    美希「動物と話できるだけでなにが違うの?」

    やよい「それはですね……>>198

    195 = 94 :

    うっうー

    196 = 142 :

    人類が新たな境地に到達したということだよ

    198 :

    トップアイドルの素質があります

    199 = 170 :

    私たちの世界征服に邪魔な存在ということです

    200 = 164 :

    やよい「トップアイドルの素質があるんです!」

    美希「トップアイドル……」

    やよい「はい!」

    美希「それはありがたい話なの、ミキキラキラしたかったの!」

    やよい「そうですよね!も、もしよかったら美希さんも一緒に」

    美希「なるの!トップアイドルに!」

    やよい「本当ですか!初めての仲間に会えてうれしいです!あ、私高槻やよいっていいます!」

    美希「ミキは星井美希なの……ところでこれはなんなの?」

    やよい「あ、すぐにわかりますよ……トップアイドルには必須です」

    美希「え?」

    るかっか「かっかっかっー」

    チーン

    ウィーン

    美希「機械だったの!?」

    「……」

    やよい「はい、これであの人は3時間ほど動けずに全身麻痺状態で眠ってます!」

    美希「な、なるほど……繭に包んで出す装置だったんだね」

    美希「この間に色々盗むってことなの?」

    やよい「トップアイドルがそんなことすると思うんですか?」

    美希「……しないの?」

    やよい>>204


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