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元スレ就活生「私の志望動機は……」成歩堂「異議あり!!!」
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やっぱ人事関係か?
やっぱ人事関係か?
― 発言開始 ―
~ 私の趣味 ~
就活生「私の趣味は、特撮番組を見ることです」
就活生「アルバイトの時間と重なった時も、録画をして見るようにしています」
就活生「特撮番組の影響で、体を鍛えることもしています」
就活生「こうして鍛えた体を、御社でも役立てたいと思っています」
~ 私の趣味 ~
就活生「私の趣味は、特撮番組を見ることです」
就活生「アルバイトの時間と重なった時も、録画をして見るようにしています」
就活生「特撮番組の影響で、体を鍛えることもしています」
就活生「こうして鍛えた体を、御社でも役立てたいと思っています」
裁判長「ふむう、なるほど……特撮番組が趣味、と」
成歩堂(大学生にしてはちょっと幼いかなって気もするけど……)
真宵「…………」
御剣「…………」
成歩堂(ぼくの身近にも特撮大好きな人間がいるし、余計なことはいわないでおこう)
裁判長「では弁護人、尋問をお願いします」
成歩堂(大学生にしてはちょっと幼いかなって気もするけど……)
真宵「…………」
御剣「…………」
成歩堂(ぼくの身近にも特撮大好きな人間がいるし、余計なことはいわないでおこう)
裁判長「では弁護人、尋問をお願いします」
― 尋問開始 ―
~ 私の趣味 ~
就活生「私の趣味は、特撮番組を見ることです」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「特撮番組ですか……たとえば、どのような?」
就活生「私が一番好きなのは、謎のエスニックヒーローであるオニャンコポンですかね」
就活生「あとは……キャプテン・サイパンも毎週楽しみにしています」
御剣『異議あり!!!』
~ 私の趣味 ~
就活生「私の趣味は、特撮番組を見ることです」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「特撮番組ですか……たとえば、どのような?」
就活生「私が一番好きなのは、謎のエスニックヒーローであるオニャンコポンですかね」
就活生「あとは……キャプテン・サイパンも毎週楽しみにしています」
御剣『異議あり!!!』
成歩堂「み、御剣……?」
御剣「トノサマンは……トノサマンシリーズは、どうなのだろうか?」
就活生「トノサマンですか?」
就活生「一応見てますけど……ハッキリいってあまり好きじゃないですね」
就活生「ビジュアルがかっこよくないですし、ストーリーもイマイチ……」
御剣『異議あり!!!』
御剣「キサマ……なんということをッ!」
真宵「そうだよ! ユーザイだよ、タイホだよ!」
就活生「そ、そんな……」
成歩堂(なにやらとんでもないことになってきたぞ……止めないと!)
成歩堂「御剣、落ち着くんだ! いつも冷静なお前らしくないじゃないか!」
成歩堂「お前は今は検事なんだ! トノサマンのことは今は忘れよう!」
御剣「ここで異議を唱えられぬのであれば……誰が検事などやるものかッ!」
成歩堂「ぐわああああああっ!!!」
御剣「トノサマンは……トノサマンシリーズは、どうなのだろうか?」
就活生「トノサマンですか?」
就活生「一応見てますけど……ハッキリいってあまり好きじゃないですね」
就活生「ビジュアルがかっこよくないですし、ストーリーもイマイチ……」
御剣『異議あり!!!』
御剣「キサマ……なんということをッ!」
真宵「そうだよ! ユーザイだよ、タイホだよ!」
就活生「そ、そんな……」
成歩堂(なにやらとんでもないことになってきたぞ……止めないと!)
成歩堂「御剣、落ち着くんだ! いつも冷静なお前らしくないじゃないか!」
成歩堂「お前は今は検事なんだ! トノサマンのことは今は忘れよう!」
御剣「ここで異議を唱えられぬのであれば……誰が検事などやるものかッ!」
成歩堂「ぐわああああああっ!!!」
御剣「裁判長、ここで少し時間をいただきたい」
裁判長「時間を? なぜですかな?」
御剣「私から彼に、トノサマンについて講義をしてやりたいのだ」
裁判長「ええっ!? しかし、今は面接中ですし……」
御剣「お願いするッ!!!」
裁判長「わ、分かりました……検察側の主張を認めます」
御剣「感謝する」
成歩堂(認めるなよ!)
真宵「御剣検事、あたしも手伝うよ!」
御剣「頼む、真宵君」
就活生「あわわ……」
……
……
裁判長「時間を? なぜですかな?」
御剣「私から彼に、トノサマンについて講義をしてやりたいのだ」
裁判長「ええっ!? しかし、今は面接中ですし……」
御剣「お願いするッ!!!」
裁判長「わ、分かりました……検察側の主張を認めます」
御剣「感謝する」
成歩堂(認めるなよ!)
真宵「御剣検事、あたしも手伝うよ!」
御剣「頼む、真宵君」
就活生「あわわ……」
……
……
……
……
御剣「トノサマンの素晴らしさ、分かっていただけただろうか?」
就活生「と、とてもよく……分かりました……」
就活生「もうオニャンコポンなんか見ません……トノサマン一本でいきます……」
成歩堂(気の毒に……すっかり洗脳されちゃってるぞ……)
裁判長「えぇと……では気を取り直して、面接を再開します」
裁判長「最後の質問です。なにか他に≪頑張ってきたこと≫があれば、教えて下さい」
……
御剣「トノサマンの素晴らしさ、分かっていただけただろうか?」
就活生「と、とてもよく……分かりました……」
就活生「もうオニャンコポンなんか見ません……トノサマン一本でいきます……」
成歩堂(気の毒に……すっかり洗脳されちゃってるぞ……)
裁判長「えぇと……では気を取り直して、面接を再開します」
裁判長「最後の質問です。なにか他に≪頑張ってきたこと≫があれば、教えて下さい」
― 発言開始 ―
~ おばあちゃん思い ~
就活生「私は祖母の介護に力を入れておりました」
就活生「私の祖母は病気で、長い間寝たきりになっていました」
就活生「そのため、私も自宅にいる時は、なるべく祖母の世話をしておりました」
就活生「祖母は亡くなりましたが、亡くなる直前、感謝しているといってくれました」
就活生「こうした経験を、御社に入社しても役立てたいと思ってます」
~ おばあちゃん思い ~
就活生「私は祖母の介護に力を入れておりました」
就活生「私の祖母は病気で、長い間寝たきりになっていました」
就活生「そのため、私も自宅にいる時は、なるべく祖母の世話をしておりました」
就活生「祖母は亡くなりましたが、亡くなる直前、感謝しているといってくれました」
就活生「こうした経験を、御社に入社しても役立てたいと思ってます」
裁判長「ほぉ……実にドラマチックで泣ける話ですなぁ……」
成歩堂(なにがなんでも“御社の役に立つ”に繋げようって姿勢は大したもんだと思う)
御剣「糸鋸刑事の調査によると、たしかに彼には長年同居していた祖母がいたようだ」
真宵「イトノコ刑事、就活生の調査をするなんて、よっぽどヒマなんだねー」
成歩堂「もしかしたら、まともな仕事を回してもらえなくなったのかもね」
成歩堂(イトノコ刑事が就活に励むようになる日も近いのかもしれないな)
御剣「半年ほど前に亡くなられたようだが、な……」
裁判長「ふむう……分かりました。それでは弁護人、尋問をお願いします」
成歩堂(なにがなんでも“御社の役に立つ”に繋げようって姿勢は大したもんだと思う)
御剣「糸鋸刑事の調査によると、たしかに彼には長年同居していた祖母がいたようだ」
真宵「イトノコ刑事、就活生の調査をするなんて、よっぽどヒマなんだねー」
成歩堂「もしかしたら、まともな仕事を回してもらえなくなったのかもね」
成歩堂(イトノコ刑事が就活に励むようになる日も近いのかもしれないな)
御剣「半年ほど前に亡くなられたようだが、な……」
裁判長「ふむう……分かりました。それでは弁護人、尋問をお願いします」
イトノコ刑事はガタイいいから肉体労働系の仕事の方が向いてるかもな
― 尋問開始 ―
~ おばあちゃん思い ~
就活生「私は祖母の介護に力を入れておりました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「祖母……つまり、あなたのおばあさまは介護が必要な状態にあったわけですか」
就活生「はい、なぜなら……」
就活生「私の祖母は病気で、長い間寝たきりになっていました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「ご病気について……差し支えなければ教えていただけますか」
就活生「足の病気でした。なので、自力で歩くことも困難だったのです」
成歩堂「よく分かりました。発言を続けて下さい」
~ おばあちゃん思い ~
就活生「私は祖母の介護に力を入れておりました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「祖母……つまり、あなたのおばあさまは介護が必要な状態にあったわけですか」
就活生「はい、なぜなら……」
就活生「私の祖母は病気で、長い間寝たきりになっていました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「ご病気について……差し支えなければ教えていただけますか」
就活生「足の病気でした。なので、自力で歩くことも困難だったのです」
成歩堂「よく分かりました。発言を続けて下さい」
就活生「そのため、私も自宅にいる時は、なるべく祖母の世話をしておりました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「しかし、あなたは特撮番組を見るのが趣味だったはずでは?」
就活生「私が特撮番組を見るのは、たいてい夜の遅い時間帯なんです」
就活生「一方、祖母の就寝時間はとても早かったので……」
成歩堂(うーん、筋は通っている。これはムジュンとはいえないな)
就活生「しかし、結局……」
就活生「祖母は亡くなりましたが、亡くなる直前、感謝しているといってくれました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「おばあさまは、どこでお亡くなりに……?」
就活生「祖母は亡くなる少し前、入院することになり、その病院で亡くなりました」
就活生「≪堀田クリニック≫という名前だったと記憶しています」
成歩堂(あそこか……。どうもぼくはあの病院とよく縁があるな……)
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「しかし、あなたは特撮番組を見るのが趣味だったはずでは?」
就活生「私が特撮番組を見るのは、たいてい夜の遅い時間帯なんです」
就活生「一方、祖母の就寝時間はとても早かったので……」
成歩堂(うーん、筋は通っている。これはムジュンとはいえないな)
就活生「しかし、結局……」
就活生「祖母は亡くなりましたが、亡くなる直前、感謝しているといってくれました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「おばあさまは、どこでお亡くなりに……?」
就活生「祖母は亡くなる少し前、入院することになり、その病院で亡くなりました」
就活生「≪堀田クリニック≫という名前だったと記憶しています」
成歩堂(あそこか……。どうもぼくはあの病院とよく縁があるな……)
就活生「こうした経験を、御社に入社しても役立てたいと思ってます」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「具体的にどのように役立てたいとお考えですか?」
就活生「たとえば、会社内の仲間や会社の取引先がなにかトラブルにあった時は」
就活生「祖母に接した時のように、親身になって解決に奔走いたします」
成歩堂「なるほど……(くそっ、つけいるスキがないぞ! この発言!)」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「具体的にどのように役立てたいとお考えですか?」
就活生「たとえば、会社内の仲間や会社の取引先がなにかトラブルにあった時は」
就活生「祖母に接した時のように、親身になって解決に奔走いたします」
成歩堂「なるほど……(くそっ、つけいるスキがないぞ! この発言!)」
そんなに矛盾を探したいか
さすがは恐怖のツッコミ男
さすがは恐怖のツッコミ男
裁判長「そこまで!」カンッ
裁判長「弁護人、どうやら今の発言には特にムジュンは見られなかったようですな」
成歩堂「は、はい……」
真宵「はい、って……! このままじゃ、あの人の発言が認められちゃうよ!」
成歩堂「分かってるよ!」
成歩堂(どうする……! このままじゃ、あの就活生に逃げられてしまう!)
成歩堂(だけど、彼の発言の≪真実≫を見つけ出す方法なんか……あるわけない!)
成歩堂(ここまでか……!)ガクッ
裁判長「弁護人、どうやら今の発言には特にムジュンは見られなかったようですな」
成歩堂「は、はい……」
真宵「はい、って……! このままじゃ、あの人の発言が認められちゃうよ!」
成歩堂「分かってるよ!」
成歩堂(どうする……! このままじゃ、あの就活生に逃げられてしまう!)
成歩堂(だけど、彼の発言の≪真実≫を見つけ出す方法なんか……あるわけない!)
成歩堂(ここまでか……!)ガクッ
裁判長「これまでどんな状況からも逆転してきたあなたですが……」
裁判長「どうやら、今回ばかりは逆転できなかったようですね」
御剣「成歩堂……」
就活生「そりゃそうですよ。なにしろ祖母はもう亡くなっているんですから……」
就活生「この発言のウラを取る手段なんてあるわけがない」
成歩堂「…………!」
成歩堂(待てよ……こういう時こそ発想を≪逆転≫させるんだ!)
成歩堂(真実を証明できる人が亡くなってるから証明できない、と考えるんじゃなく……)
成歩堂(たとえその人が亡くなっていても真実を証明できる方法、を考えるんだ!)
成歩堂「…………」
成歩堂(ある! 一つだけその方法があるじゃないか!)
裁判長「どうやら、今回ばかりは逆転できなかったようですね」
御剣「成歩堂……」
就活生「そりゃそうですよ。なにしろ祖母はもう亡くなっているんですから……」
就活生「この発言のウラを取る手段なんてあるわけがない」
成歩堂「…………!」
成歩堂(待てよ……こういう時こそ発想を≪逆転≫させるんだ!)
成歩堂(真実を証明できる人が亡くなってるから証明できない、と考えるんじゃなく……)
成歩堂(たとえその人が亡くなっていても真実を証明できる方法、を考えるんだ!)
成歩堂「…………」
成歩堂(ある! 一つだけその方法があるじゃないか!)
成歩堂「裁判長!」バンッ
裁判長「なんですかな?」
成歩堂「弁護側は、彼の発言の真実をたしかめる方法を提示できます!」
成歩堂「ある人物に、ある証拠品を≪つきつける≫ことによって!」
裁判長「ふむう……それでこそ私たちの成歩堂君です」
裁判長「ですが、例によって例の如く“チャンスは一回きり”とさせていただきますぞ」
御剣「うム……ではまず人物から答えてもらおうか」
成歩堂「それは……今ぼくの隣に座っている人物です」
真宵「ええっ、あたし!?」
裁判長「では続けて答えてもらいましょう。つきつけるべき証拠品はなんですか?」
成歩堂『くらえ!!!』
裁判長「なんですかな?」
成歩堂「弁護側は、彼の発言の真実をたしかめる方法を提示できます!」
成歩堂「ある人物に、ある証拠品を≪つきつける≫ことによって!」
裁判長「ふむう……それでこそ私たちの成歩堂君です」
裁判長「ですが、例によって例の如く“チャンスは一回きり”とさせていただきますぞ」
御剣「うム……ではまず人物から答えてもらおうか」
成歩堂「それは……今ぼくの隣に座っている人物です」
真宵「ええっ、あたし!?」
裁判長「では続けて答えてもらいましょう。つきつけるべき証拠品はなんですか?」
成歩堂『くらえ!!!』
裁判長「これは……?」
御剣「≪写真≫だな。今面接中である彼と両親、そして亡くなった祖母が写っている……」
御剣「なるほど、そういうこと、か……」
成歩堂「そういうことです」
成歩堂「真宵ちゃん、その写真を使って、彼のおばあちゃんを霊媒してくれ!」
真宵「うん、分かった! やってみる!」
就活生「れ、霊媒……!? なんだよ、それ!」
御剣「≪写真≫だな。今面接中である彼と両親、そして亡くなった祖母が写っている……」
御剣「なるほど、そういうこと、か……」
成歩堂「そういうことです」
成歩堂「真宵ちゃん、その写真を使って、彼のおばあちゃんを霊媒してくれ!」
真宵「うん、分かった! やってみる!」
就活生「れ、霊媒……!? なんだよ、それ!」
……
「たしかにナマオはあたしの面倒をよく見てくれましたよ。本当にありがとうねえ」
「とはいえ、亡くなる寸前に“感謝している”と伝える機会はありませんでしたねえ」
「あたしは死ぬ時は、ベッドの上でポックリいっちまったからねえ……」
「ちょいと話を盛りすぎじゃないかねえ……?」
「孫に悪気はなかったんです。どうか許してやって下さいな」
……
「たしかにナマオはあたしの面倒をよく見てくれましたよ。本当にありがとうねえ」
「とはいえ、亡くなる寸前に“感謝している”と伝える機会はありませんでしたねえ」
「あたしは死ぬ時は、ベッドの上でポックリいっちまったからねえ……」
「ちょいと話を盛りすぎじゃないかねえ……?」
「孫に悪気はなかったんです。どうか許してやって下さいな」
……
成歩堂「……これが≪真実≫です」
就活生「ぐ……ッ! こんな……霊媒なんてものが実在するなんて……!」
成歩堂「君は自分の介護体験を、より劇的なエピソードとして面接の場で話すために」
成歩堂「話に“真実ではないこと”を盛り込んでしまった」
成歩堂「つまり、ウソをついたのです!」
成歩堂「ナマオ君、君の発言は……ウソだらけじゃないか!!!」
就活生「うぐ……ぐ……ぐ……」
就活生「ぐ……ぐぐ、ぐぐぐ……ぐ、うぐぐ……ぐ……ぐ……グ……ググ……」
就活生「ぐ……ッ! こんな……霊媒なんてものが実在するなんて……!」
成歩堂「君は自分の介護体験を、より劇的なエピソードとして面接の場で話すために」
成歩堂「話に“真実ではないこと”を盛り込んでしまった」
成歩堂「つまり、ウソをついたのです!」
成歩堂「ナマオ君、君の発言は……ウソだらけじゃないか!!!」
就活生「うぐ……ぐ……ぐ……」
就活生「ぐ……ぐぐ、ぐぐぐ……ぐ、うぐぐ……ぐ……ぐ……グ……ググ……」
就活生「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
就活生「就活ォォォォ説明会ォォォォォォ履歴書ォォォォォォ面接ォォォォォォ!!!」
就活生「お祈りお祈りお祈りお祈りィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」
就活生「無い内定ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
就活生「もう……ウソをつくのは……」
就活生「イヤだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
就活生「就活ォォォォ説明会ォォォォォォ履歴書ォォォォォォ面接ォォォォォォ!!!」
就活生「お祈りお祈りお祈りお祈りィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」
就活生「無い内定ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」
就活生「もう……ウソをつくのは……」
就活生「イヤだあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
……
……
就活生「ぼくは本当は……面接で胸をはって話せることなんて何一つない……」
就活生「冴えない学生です……」
就活生「友人たちが次々に内定をとる中、一人だけなかなか内定をもらえず……」
就活生「面接の中でどんどんウソをつくようになってしまいました……」
就活生「ついには……大好きだったおばあちゃんまでもダシにして……!」
就活生「ごめんよ……おばあちゃん……!」
……
就活生「ぼくは本当は……面接で胸をはって話せることなんて何一つない……」
就活生「冴えない学生です……」
就活生「友人たちが次々に内定をとる中、一人だけなかなか内定をもらえず……」
就活生「面接の中でどんどんウソをつくようになってしまいました……」
就活生「ついには……大好きだったおばあちゃんまでもダシにして……!」
就活生「ごめんよ……おばあちゃん……!」
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