元スレ就活生「私の志望動機は……」成歩堂「異議あり!!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
51 = 32 :
これは無能
52 = 18 :
油まみれのスポンジ状のスルメ・・・
食べられない吸収できないベタつく・・・
54 = 4 :
この就活生無能すぎない
55 = 1 :
成歩堂「…………」
真宵「…………」
御剣「…………」
裁判長「…………」
「…………」
59 :
もうちょっと投稿早くしてくれない?
60 = 1 :
裁判長「あの……御剣検事」
御剣「……なんだろうか」
裁判長「その……私には、彼のいってることがさっぱり分からなかったのですが」
御剣「……心配ない、私もだ」
御剣「というわけで、ここは弁護人の手腕に期待したいと思う」
成歩堂「ええっ!?」
真宵「頑張ってね、なるほどくん!」
裁判長「期待してますぞ!」
成歩堂(みんな、ぼくに丸投げかよ!)
成歩堂(仕方ない、とにかく片っぱしからゆさぶっていくしかないか……)
62 = 4 :
裁判官はともかく弁護士どもはまだまともな就活くぐり抜けてきてるだろ
63 = 1 :
― 尋問開始 ―
~ 私はこういう人間です ~
就活生「私は噛めば噛むほど味が出るスルメのような人間です」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「噛めば噛むほど味が出るスルメ……どういう意味ですか?」
就活生「え、その、それは……」
就活生「一緒に仕事をすればするほど、良さが出てくるというか……」
就活生「長く付き合えば付き合うほど、好きになってもらえる人間ということです」
成歩堂(そういう人ってたしかにいるよな)
裁判長「つまり、私のような人間だということですな!」
成歩堂(あなたはむしろ、噛めば噛むほどボロが出る、といった感じだろう……)
成歩堂「なるほど、よく分かりました。発言を続けて下さい」
64 = 26 :
なんかなぞなぞみたいだな
66 :
とりあえず待ったかけるスタイル
67 = 1 :
就活生「また、潤滑油のような人間でもあります」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「潤滑油のような人間……どういうことでしょう?」
真宵「油のようによく燃える、ってことかな?」
裁判長「まさか……あなたは放火魔!? ダメですぞ、放火は!」
就活生「いえいえいえ! 違います!」
就活生「私は人間関係を円滑にする潤滑油のような存在だ、と申し上げたのです」
成歩堂「人間関係を円滑にする、とは?」
就活生「たとえば集団で、この人がいるとまとまるって人っていますよね」
就活生「ケンカの仲裁が上手いとか、冗談で場を和ますとか……」
裁判長「ふむ、つまり私のような人間だということですね!」
成歩堂(裁判長……あなたはむしろ、場を混乱させる側の人間な気が……)
御剣「では、先を続けてもらおうか」
68 :
おもしろい
成歩堂くん つづけなさい
69 = 1 :
就活生「さらに、スポンジのような人間でもあります」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「スポンジのような人間……説明をお願いしたいのですが」
真宵「うーん、キレイ好きってことかな?」
裁判長「スポンジのようにふわふわしたいい加減な人間、とも考えられますぞ!」
就活生「いえ! そうではなく……」
就活生「知識をどんどん吸収する、という意味でスポンジという言葉を使いました」
裁判長「おお! つまり私のような人間であると!」
成歩堂(あなたは知識を吸収どころか、記憶を定着させておくことすら怪しいんじゃ……)
成歩堂「分かりました、どうもありがとうございます」
70 :
みっちゃん仕事しろ!
71 :
裁判長...
72 = 66 :
縦読みで大麻販売中とかアドセンスクリックお願いしますとか入れてもらえるとすごい安心
73 = 1 :
裁判長「ここまで!」カンッ
裁判長「自己PRについては内容がよく分かりました。成歩堂君、ご苦労様です」
成歩堂「いえいえ、とてもゆさぶりがいがある発言でした」
真宵「なるほどくん、水を得た魚のように生き生きしてたもんね」
裁判長「しかしなぜ、あんなに分かりにくいたとえ話をしていたのですか?」
就活生「そ、それは……」
御剣「おおかた、就職面接のマニュアルに載ってる文章をそのまま丸暗記したのだろう」
就活生「!」ギクッ
御剣「しかし、採用面接は自分の言葉で話さねば意味がない。よく覚えておくことだ」
就活生「す、すみません……!」
成歩堂(くそっ、御剣のヤツにおいしいところを持っていかれた……)
裁判長「弁護人がおいしいところを持っていかれたところで、続いての質問です」
裁判長「≪アルバイトの経験≫などがあれば、お答え下さい」
74 :
面白い
75 :
面接にさいころ錠とみぬくが乱入したら大変なことになるな
76 = 1 :
― 発言開始 ―
~ 私のアルバイト経験 ~
就活生「私は飲食店でアルバイトをしておりました」
就活生「やがて、店長から認められて、バイトリーダーに任命されました」
就活生「忙しい職場でしたが、大変やりがいのある仕事でした」
就活生「ここで学んだ経験を、御社でも役立てたいと思っています」
77 = 4 :
あっ
78 :
>>75
こいつもしかして御剣じゃね
80 = 1 :
裁判長「ふむ、バイトリーダー……ようするに裁判所における“裁判長”ですな」
真宵「倉院の里における“家元”ともいえるね」
御剣「検事局における“検事局長”ともいえるだろう」
成歩堂(ここは負けてられないな……ぼくもなにかいっておくか)
成歩堂「法律事務所における“所長”ともいえますね!」
裁判長「それは違うと思いますな」
御剣「うむ、それは違う」
真宵「もっとホンシツを見ようよ、なるほどくん」
就活生「今のたとえは、少しズレているかと」
成歩堂(なんだよ、みんなして!)
裁判長「では、ズレている弁護人、くれぐれもズレない尋問をお願いします」
81 = 66 :
>>79
さすが末a
82 = 78 :
会話文マジで特徴捉えててワロタ久々にやるわ
83 = 31 :
証拠品を見れば明らかに矛盾してるよね
84 = 16 :
かわいい
85 :
>>81
キ モ す ぎ ワ ロ タ
86 :
87 = 61 :
単発沸きすぎ
88 = 1 :
― 尋問開始 ―
~ 私のアルバイト経験 ~
就活生「私は飲食店でアルバイトをしておりました」
就活生「やがて、店長から認められて、バイトリーダーに任命されました」
成歩堂『待った!!!』
成歩堂「“店長から認められて”……これは仕事ぶりを、ということですか?」
就活生「ええ、もちろんです」
裁判長「ではお手数ですが、発言に加えていただけるでしょうか」
就活生「承知しました」
89 :
面白い
90 = 1 :
就活生「なぜかというと、店長は私の仕事ぶりを認めてくれたからです」
成歩堂『異議あり!!!』
就活生「な、なんですか!?」
成歩堂「こちらに……あなたのバイト先の同僚の“証言書”があります」
就活生「え……ッ」
92 = 1 :
成歩堂「この証言書によると、あなたは“足手まといだった”そうですね?」
就活生「!」ギクッ
成歩堂「足手まといをバイトリーダーにする店長がいるとは思えません」
成歩堂「なにせバイトリーダーの重要性は、法律事務所の所長にも匹敵するのですから」
成歩堂「つまり、今の彼の発言は真っ赤なウソなのです!」
就活生「ぐはァァァ!」
ザワザワ…… ドヨドヨ……
裁判長「静粛に! 静粛に!」カンッカンッ
93 = 45 :
94 = 2 :
可哀想になってきた
95 :
第三者機関による面接代行
割りと金になりそうな香りがする
96 = 16 :
傍聴人いるとか地獄
97 :
これって圧迫面接になるんじゃね?
98 :
というか弁護してやれよ
99 = 1 :
裁判長「今の話は本当なのですか? あなたはバイトリーダーではないのですか?」
就活生「す、すみません……」
就活生「バイトしていたのは本当ですが、リーダーではありませんでした……」
裁判長「ふーむ、またウソをついていたのですか……」
裁判長「発言は正確にお願いしますよ」
裁判長「だんだんあなたという人物が、怪しく見えてきます」
就活生「も、申し訳ありません……」
真宵「またしてもいいツッコミだったね、なるほどくん!」
成歩堂「うん、またひとつ≪真実≫をつかむことができた!」
裁判長「では、次の質問に移ります。あなたの≪趣味≫を教えて下さい」
就活生「は、はい……!」
100 = 31 :
>>98
就活生は別に被告人というわけではないし…
みんなの評価 : ○
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