私的良スレ書庫
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元スレジン「ラビットハウス?喫茶店か?」ウォッカ「入ってみましょうぜ兄貴!」
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チノ「し、白い粉が大量に入っています!」ガクブル
ティッピー「怖い・・・」ブルブル
リゼ「あ、あいつら・・・本当に闇の組織なんじゃ・・・!」
ココア「やだなーみんな!あれは小麦粉だよ!」
リゼ「お前の姉とあいつらは同類か!?」
ココア「きっとあの二人はパン屋さんなんだよ!」
チノ「そう思い込んだ方が平和な気がします」
リゼ「・・・そ、そうだな。ただ長髪の男が妙に笑っているのが気になる・・・」
ティッピー「怖い・・・」ブルブル
リゼ「あ、あいつら・・・本当に闇の組織なんじゃ・・・!」
ココア「やだなーみんな!あれは小麦粉だよ!」
リゼ「お前の姉とあいつらは同類か!?」
ココア「きっとあの二人はパン屋さんなんだよ!」
チノ「そう思い込んだ方が平和な気がします」
リゼ「・・・そ、そうだな。ただ長髪の男が妙に笑っているのが気になる・・・」
ウォッカ「兄貴これは・・・小麦粉ですかい?」
ジン「馬鹿め・・・こいつは小麦粉と見せかけてコカインだ」
ウォッカ「マジですかい!」
ジン「ほほう・・・あの方はいくら貰ったんだろうな・・・こいつは相当な量だぜ」
ウォッカ「て言うか兄貴。しまった方がよくないですか?あんまり見せびらかすもんじゃありませんぜ」
ジン「構いはしねぇよ。どうせあそこのガキ共もお前みたいに小麦粉と勘違いしてるだろうぜ!フフフっ」
ウォッカ「ま、それもそうですね」
リゼ(親父が持ってた本で見たことあるけど・・・コカインってあんな感じだった気が・・・)
ジン「馬鹿め・・・こいつは小麦粉と見せかけてコカインだ」
ウォッカ「マジですかい!」
ジン「ほほう・・・あの方はいくら貰ったんだろうな・・・こいつは相当な量だぜ」
ウォッカ「て言うか兄貴。しまった方がよくないですか?あんまり見せびらかすもんじゃありませんぜ」
ジン「構いはしねぇよ。どうせあそこのガキ共もお前みたいに小麦粉と勘違いしてるだろうぜ!フフフっ」
ウォッカ「ま、それもそうですね」
リゼ(親父が持ってた本で見たことあるけど・・・コカインってあんな感じだった気が・・・)
いや、仮にも組織の人間がマジで小麦粉を先に連想するなよ
ウォッカ「ところで兄貴。このコカインの取引相手はどんな奴ですかい?」
ジン「さあな。俺もこれから会うところだ。・・・おっ。噂をすればそいつからメールが届いたぜ」
ウォッカ「へい」
ジン「・・・ん?待ち合わせ場所を指定しやがった。・・・ラビットハウスだと?」
ウォッカ「兄貴、それってこの喫茶店じゃないですかい?」
ジン「ああ。手間が省けたな。俺たちはここで相手が来るのを待っていよう」
ウォッカ「そうですね。いやーこんな大量のコカイン買う奴だ。どんな奴か気になりますね」
ジン「ああ・・・そうだウォッカ、取引相手との合言葉を教えとく」
ウォッカ「へい!」
ジン「俺とウォッカの写真は相手に送っておいた。まず相手が俺たちに話しかける。そして俺が好きな芸能人は誰かと聞く」
ウォッカ「へいへい」
ジン「それで松崎しげると答えたらそいつが取引相手だ」ニヤリ
ウォッカ「わかりやしたぜ!」
ジン「さあな。俺もこれから会うところだ。・・・おっ。噂をすればそいつからメールが届いたぜ」
ウォッカ「へい」
ジン「・・・ん?待ち合わせ場所を指定しやがった。・・・ラビットハウスだと?」
ウォッカ「兄貴、それってこの喫茶店じゃないですかい?」
ジン「ああ。手間が省けたな。俺たちはここで相手が来るのを待っていよう」
ウォッカ「そうですね。いやーこんな大量のコカイン買う奴だ。どんな奴か気になりますね」
ジン「ああ・・・そうだウォッカ、取引相手との合言葉を教えとく」
ウォッカ「へい!」
ジン「俺とウォッカの写真は相手に送っておいた。まず相手が俺たちに話しかける。そして俺が好きな芸能人は誰かと聞く」
ウォッカ「へいへい」
ジン「それで松崎しげると答えたらそいつが取引相手だ」ニヤリ
ウォッカ「わかりやしたぜ!」
リゼ「あの二人何か話してるな」
ココア「ここからじゃよく聞こえないね」
チノ「あの白い粉をずっと見せびらかしてます・・・」
ティッピー「あれだけ堂々としているということは小麦粉なんじゃろうか」
リゼ(いや、あれはコカインだ・・・。ココア達に言うとパニックになるし黙っておこう・・・)
ガラガラ
青山「皆さんこんにちわー」
ココア「あ!青山さんー」
チノ「仕事終わりですか?」
青山「そうです。仕事終わりの一杯をいただきに参りました。お席は好きなところでいいですか?」
ココア「どうぞ!今空いてますし!」
ココア「ここからじゃよく聞こえないね」
チノ「あの白い粉をずっと見せびらかしてます・・・」
ティッピー「あれだけ堂々としているということは小麦粉なんじゃろうか」
リゼ(いや、あれはコカインだ・・・。ココア達に言うとパニックになるし黙っておこう・・・)
ガラガラ
青山「皆さんこんにちわー」
ココア「あ!青山さんー」
チノ「仕事終わりですか?」
青山「そうです。仕事終わりの一杯をいただきに参りました。お席は好きなところでいいですか?」
ココア「どうぞ!今空いてますし!」
青山「~♪」
ウォッカ「もう一杯コーヒー頼もうかな」
ジン「じゃあ俺のも頼んでおいてくれ」
ウォッカ「へい!」
青山「あのー・・・」
ジン「ん?」
ウォッカ「え?」
ジン「・・・あ。・・・好きな芸能人だ誰だ・・・」
青山「松崎しげるですー」
ウォッカ「え!マジで!!」
ジン「フフっ・・・横のテーブルに座れ・・・」
青山「はいー」スタスタ
リゼ「ん?今青山さん、あの黒服に話しかけなかったか?」
ココア「え?ホント?」
チノ「知り合いにはとても見えませんが・・・」
ウォッカ「もう一杯コーヒー頼もうかな」
ジン「じゃあ俺のも頼んでおいてくれ」
ウォッカ「へい!」
青山「あのー・・・」
ジン「ん?」
ウォッカ「え?」
ジン「・・・あ。・・・好きな芸能人だ誰だ・・・」
青山「松崎しげるですー」
ウォッカ「え!マジで!!」
ジン「フフっ・・・横のテーブルに座れ・・・」
青山「はいー」スタスタ
リゼ「ん?今青山さん、あの黒服に話しかけなかったか?」
ココア「え?ホント?」
チノ「知り合いにはとても見えませんが・・・」
青山「・・・これ。あなたの上司に・・・」スッ
ジン「・・・ほう。金券か」
青山「で、例の物は・・・」
ジン「ふっ。持っていけ」スッ
青山「ありがとうございます~」
ココア「ええっ!青山さんアタッシュケース受け取ったよ!」
リゼ「こ、コカインを・・・青山さんが・・・!!?」
チノ「こ、コカイン・・・!!?」ガクガク
リゼ「あっ。口がすべった!」
ココア「小麦粉じゃないの!?」
ウォッカ「兄貴、ガキどもが何やら騒いでますぜ」
ジン「気にするな。女子会って奴だろ」
青山「それでは私はこれでー・・・」
ジン「・・・」
ジン「・・・ほう。金券か」
青山「で、例の物は・・・」
ジン「ふっ。持っていけ」スッ
青山「ありがとうございます~」
ココア「ええっ!青山さんアタッシュケース受け取ったよ!」
リゼ「こ、コカインを・・・青山さんが・・・!!?」
チノ「こ、コカイン・・・!!?」ガクガク
リゼ「あっ。口がすべった!」
ココア「小麦粉じゃないの!?」
ウォッカ「兄貴、ガキどもが何やら騒いでますぜ」
ジン「気にするな。女子会って奴だろ」
青山「それでは私はこれでー・・・」
ジン「・・・」
ジン「・・・待て」
青山「え?」
ウォッカ「あ、兄貴?」
ジン「お前、見たところまだ年頃の女だろ。そんな物必要なのか?」
青山「あー。これは最近凝っている物なんです」
ジン「ほお。体に良いものとは言えねえぜ」
ウォッカ「そうですぜ!何事も挑戦とは言うけどもそいつは止めといた方がいいぜ」
青山「えー」
ココア「そうだよ青山さん!」
リゼ「何に悩んでるか知らないが・・・そんな物使うのは止めろ!!」
チノ「そ、そうです!私、青山さんの作品好きです!それが読めなくなるような事には・・・」
青山「み、皆さん~」
青山「え?」
ウォッカ「あ、兄貴?」
ジン「お前、見たところまだ年頃の女だろ。そんな物必要なのか?」
青山「あー。これは最近凝っている物なんです」
ジン「ほお。体に良いものとは言えねえぜ」
ウォッカ「そうですぜ!何事も挑戦とは言うけどもそいつは止めといた方がいいぜ」
青山「えー」
ココア「そうだよ青山さん!」
リゼ「何に悩んでるか知らないが・・・そんな物使うのは止めろ!!」
チノ「そ、そうです!私、青山さんの作品好きです!それが読めなくなるような事には・・・」
青山「み、皆さん~」
青山「皆さんのお言葉はありがたいんですが、これがやりやすいと思ってしまって・・・」
チノ「そ、そんな・・・」
ジン「フッ。あんまり中毒になるとサツの世話になるぜ」
青山「え?そうなんですか?」
リゼ「決まっているだろ!それにその量が見つかれば・・・間違えなく逮捕だ!!」
青山「え?量?」
ココア「だから青山さん!コカインなんてやめようよ!!」
ウォッカ「そうですぜ!あんたはまだサツの厄介になってはいけねぇ!」
ジン「フフッ」
青山「あのー・・・皆さん何か勘違いをしていませんか?」
ココア「え?」
青山「・・・あ、ひょっとしてこのアタッシュケースの中身、違うものですか?」
ジン「何だと・・・」
チノ「そ、そんな・・・」
ジン「フッ。あんまり中毒になるとサツの世話になるぜ」
青山「え?そうなんですか?」
リゼ「決まっているだろ!それにその量が見つかれば・・・間違えなく逮捕だ!!」
青山「え?量?」
ココア「だから青山さん!コカインなんてやめようよ!!」
ウォッカ「そうですぜ!あんたはまだサツの厄介になってはいけねぇ!」
ジン「フフッ」
青山「あのー・・・皆さん何か勘違いをしていませんか?」
ココア「え?」
青山「・・・あ、ひょっとしてこのアタッシュケースの中身、違うものですか?」
ジン「何だと・・・」
ジン「おい女、お前が組織からコカインの取引をしたんだろ?」
青山「とんでもない!私は万年筆を取り寄せたんですー」
ウォッカ「万年筆?」
ジン「・・・。・・・ひょっとしてこいつのことか?」スッ
青山「あ、それですー。万年筆一つにアタッシュケースなんて、どうりでおかしいと思っていましたよ」
ココア「青山さん、万年筆頼んだの?」
青山「はい。そちらの方々の会社が販売しているこの万年筆、とっても書きやすいんです。だからこれから仕事で使うものはこれにしてみようと思いまして・・・」
リゼ「こ、コカインじゃないのか・・・」
チノ「よかった・・・」ホッ
ティッピー「やれやれじゃわい」
ウォッカ「あ、兄貴・・・こいつは一体・・・」
ジン「・・・ふ。フフフ・・・ハハハハハ」
青山「とんでもない!私は万年筆を取り寄せたんですー」
ウォッカ「万年筆?」
ジン「・・・。・・・ひょっとしてこいつのことか?」スッ
青山「あ、それですー。万年筆一つにアタッシュケースなんて、どうりでおかしいと思っていましたよ」
ココア「青山さん、万年筆頼んだの?」
青山「はい。そちらの方々の会社が販売しているこの万年筆、とっても書きやすいんです。だからこれから仕事で使うものはこれにしてみようと思いまして・・・」
リゼ「こ、コカインじゃないのか・・・」
チノ「よかった・・・」ホッ
ティッピー「やれやれじゃわい」
ウォッカ「あ、兄貴・・・こいつは一体・・・」
ジン「・・・ふ。フフフ・・・ハハハハハ」
ジン「どうやら、手違いだったようだ」
ウォッカ「え?」
ジン「今メールを確認したら・・・このコカインは明日の取引相手の物だったぜ」
ウォッカ「マジですかい!」
ジン「今日の取引はこの万年筆だった。・・・ハハハ。どうやら俺の頭の中で入れ替わっちまったようだぜ・・・」
ココア「要するに勘違いだね!」
リゼ「ココア、お前堂々と・・・」
ジン「ハハハ。一件落着だな」
ウォッカ「ですね!兄貴!よかったよかった!」
ジン「フフフっ!」
青山「それでは私はこれでー」
ココア「お仕事頑張ってねー」
ウォッカ「え?」
ジン「今メールを確認したら・・・このコカインは明日の取引相手の物だったぜ」
ウォッカ「マジですかい!」
ジン「今日の取引はこの万年筆だった。・・・ハハハ。どうやら俺の頭の中で入れ替わっちまったようだぜ・・・」
ココア「要するに勘違いだね!」
リゼ「ココア、お前堂々と・・・」
ジン「ハハハ。一件落着だな」
ウォッカ「ですね!兄貴!よかったよかった!」
ジン「フフフっ!」
青山「それでは私はこれでー」
ココア「お仕事頑張ってねー」
ジン「・・・」ズズ
ウォッカ「・・・で、兄貴」
ジン「何だ・・・」
ココア「・・・」ジッー
チノ「・・・」ジッー
リゼ「・・・」ジッー
ウォッカ「さっきからガキ共がこっち睨んでやがりますぜ」
ジン「ああ・・・俺も対処を考えていたところだ。コカインを見られちまったからな」
ウォッカ「どうするんですかい?」
ジン「フッ・・・決まっているだろう。疑わしきは罰するまで」
ウォッカ「へへ・・・やるんですかい?」
ジン「ああ・・・。コルンとキャンティにガキ共の暗殺命令をメールしておいた」
ウォッカ「さすが兄貴・・・俺たちはどうします?」
ジン「そうだな・・・ターゲットがくたばるまでここで待つとしよう」
ウォッカ「了解ですぜ」
ウォッカ「・・・で、兄貴」
ジン「何だ・・・」
ココア「・・・」ジッー
チノ「・・・」ジッー
リゼ「・・・」ジッー
ウォッカ「さっきからガキ共がこっち睨んでやがりますぜ」
ジン「ああ・・・俺も対処を考えていたところだ。コカインを見られちまったからな」
ウォッカ「どうするんですかい?」
ジン「フッ・・・決まっているだろう。疑わしきは罰するまで」
ウォッカ「へへ・・・やるんですかい?」
ジン「ああ・・・。コルンとキャンティにガキ共の暗殺命令をメールしておいた」
ウォッカ「さすが兄貴・・・俺たちはどうします?」
ジン「そうだな・・・ターゲットがくたばるまでここで待つとしよう」
ウォッカ「了解ですぜ」
ココア「ねえリゼちゃん・・・あの二人、警察に連絡した方がいいよね」
リゼ「いや、下手に動くと向こうも何するかわからないからな・・・チャンスを待とう」
チノ「そこまで悪い人じゃないみたいですし」
ガラガラ
チノ「あ、お客さんです」
ココア「いらっしゃいませー♪」
コルン「・・・」
ココア「お一人様ですか?」
コルン「オレ、一人・・・」
ココア「好きなお席へどうぞ♪」
コルン「・・・カウンター、行く」
ウォッカ「げっ。なんでかコルンの奴店に来ましたぜ!」
ジン「フッ。おそらく目の前で射殺する気だろう。ガキの目の前にあたるカウンター席を選んだからな」
リゼ「いや、下手に動くと向こうも何するかわからないからな・・・チャンスを待とう」
チノ「そこまで悪い人じゃないみたいですし」
ガラガラ
チノ「あ、お客さんです」
ココア「いらっしゃいませー♪」
コルン「・・・」
ココア「お一人様ですか?」
コルン「オレ、一人・・・」
ココア「好きなお席へどうぞ♪」
コルン「・・・カウンター、行く」
ウォッカ「げっ。なんでかコルンの奴店に来ましたぜ!」
ジン「フッ。おそらく目の前で射殺する気だろう。ガキの目の前にあたるカウンター席を選んだからな」
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