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    元スレのび太「ドラえもん~」ドラえもん「どうしたんだいセワシくん」のび太「えっ、ドラえもん?」

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    1 :

    ドラえもん「えらいキテレツな格好をしているね。それじゃあまるで20世紀じゃないか。」

    のび太「えっ 、ドラえもん?どうしちゃったのさ。」

    ドラえもん「セワシくんこそどうしたの?」

    のび太「僕はのび太だよ。セワシくんじゃないよ!」

    ドラえもん「…?」

    のび太「…。」

    2 :

    もう飽きた

    3 :

    やめなよ

    5 :

    おいやめろ

    6 :

    認知症か

    7 = 1 :

    のび太「とりあえず僕はもう寝るね。ドラえもんも寝るんだよ。」

    ドラえもん「…。」


    次の日


    ドラえもん「やいのび太!早く起きないと遅刻だぞ!」

    のび太「分かったよ~起きるよ~(昨日は一体なんだったんだろう)」

    8 :

    ブタゴリラ最低だな

    9 :

    最新のわさび型買ってきたから
    そんな壊れた型落ちはとっとと捨てとけ

    11 = 1 :

    先生「え~それでは授業をはじめる。教科書○○ページを開いて~」

    のび太「ど、ドラえもん!?なんで校庭にいるんだ!?」

    先生「これ野比!静かにしなさい!!」

    のび太「でもドラえもんが・・ちょっと校庭行ってきます!」

    先生「こら待ちなさい!!」

    12 :

    原作に記憶無くしたドラえもんの話ってなかったっけ?

    14 = 1 :

    のび太「ドラえもん!なんで学校にいるの!」

    ドラえもん「あ、のび太く~ん。今みーちゃんとデート中なんだ。のび太くんも一緒に遊ぶかい?」

    のび太「遊ぶ訳無いだろ!なんで学校でデートしてるんだよ~」

    低学年ワイワイ「わーなんかたぬきがいる~」

    のび太「いったい昨日からどうしちゃったんだよ・・。とりあえず今はすぐに校庭から出ていかないと。」

    ドラえもん「僕はたぬきじゃない!猫型ロボットだ!!!そんなことを言う奴はこの地球破壊爆弾で・・・」

    のび太「ドラえもん!何やってるんだ!早く辞めるんだ!」

    15 = 13 :

    短気になってる・・・

    16 :

    何回このネタやるんだよ

    17 = 1 :

    のび太「(こうなったらスペアポケットを使って・・)タンマウォッチ~!」ピコ

    ドラえもん「」

    低学年「」

    のび太「いったいどうしたっていうんだ・・。ドラえもんってこんなにキレやすかったかなぁ」

    のび太「とりあえず家に帰そう・・。」ドコデモドア~

    18 :

    SS昨日俺も書いたんだからやめてよね

    19 = 1 :

    放課後

    ジャイアン「おいのび太!野球のメンバーが足りないから入れてやる!こい!」

    のび太「・・ちょっとドラえもんが気になるけど・・まぁ大丈夫だよね・・。」

    のび太「うん行くよ!」




    ジャイアン「のび太のやつまたエラーしやがって・・ギッタギタにしてやる!!!」

    のび太「うわ~ん!!!ドラえもん助けて~!!!!」玄関ガチャ

    のび太「ドラえも~ん!!!あれ・・ドラえもん?」

    のび太「いない・・いつもなら家にいる時間なのに。」

    のび太「ママードラえもんまだー??」

    ママ「ドラちゃん?どら焼きのセールに行くって行ったっきり戻ってないわね」

    20 = 1 :

    のび太「どら焼きのセール?セールはたしか一週間後のはず・・。」

    のび太「ちょっと迎えに行ってくる。」

    のび太ママ「? だいぶん前に出て行ったからもうすぐ帰ってくると思うわよ?」

    のび太「でも心配だから行ってくるよ。」

    のび太ママ「そういえばあなたこの間のテストはどうだったの!!」

    のび太「い、今はその話はいいじゃないか!!とにかくいってくるから!」

    のび太ママ「待ちなさい!!!」

    のび太「い、いってきま~す!!」バタンパタパタ

    22 = 1 :

    のび太ママ「困ったわね・・。ドラちゃんもドラちゃんよ。のび太に心配かけてどうするのかしら。」



    のび太「お~い!ドラえも~ん!!!ドラえも~ん!!」

    のび太「どら焼き屋にもいなかったし・・どこにいるってんだ・・。」

    のび太「もう完全に夜になったじゃないか・・。」

    のび太「ドラえも~ん!ドラえも~ん!!」

    ドラえもん「あ、のび太くん。」

    のび太くん「ドラえもん!のび太くんじゃないよ!今何時だと思ってるんだ!!」

    ドラえもん「ごめん、ちょっと迷子になっててさ。」

    のび太「迷子!?なんで駅前のどら焼き屋に行くだけなのに迷子になるんだ!!」

    ドラえもん「」

    のび太「本当はどこ行ってたんだよ!なんでそんなに泥だらけなんだよ!!」

    ドラえもん「・・駅前に行くだけなのに迷子・・僕ってそんなポンコツかな・・」

    のび太「ドラえもん?そこまでは行ってないだろ」

    ドラえもん「そっか・・。」トボトボ

    23 :

    やめなよ

    24 = 1 :

    のび太ママ「こら!!あなたたち一体どこほっつき歩いてたの!!!」

    のび太「ご、ごめんママ!」

    のび太ママ「ドラちゃんはなんでそんな泥まみれなのかしら!?」

    ドラえもん「僕が泥まみれだって!?そんなわけあるか!!」

    のび太「ど、ドラえもん!なんでママに怒ってるの!それにドラえもんが泥まみれなのは事実でしょ!!」

    ドラえもん「もういい!僕は今日は寝る!!」スタスタ

    のび太「ど、ドラえもん?待ってよドラえもん!」

    のび太ママ「こら二人共!夕食はどうするの!」

    のび太「ドラえもんがいらないなら僕もいらない!!!」

    25 = 1 :

    のび太ママ「まったく・・ドラちゃんはロボットだからいいけどのび太は成長期の小学生なのよ。」

    のび太パパ「まぁまぁ今日くらいいいじゃないか。二人にしかわからないこともあるんだろうし、あとでおにぎりでも作ってあげなよ。」

    ママ「そうは言いますけどね、最近こういうことが多いのよ・・。」

    パパ「のび太がドラちゃんに振り回されてるってことかい?」

    ママ「ええ。前はもう少しドラちゃん頼りになったと思うのだけれど。」

    パパ「う~んたしかに。最近のドラちゃんは少し横暴になったとこはあるね。」

    ママ「のび太に悪影響を与えている気がするわ。」

    パパ「そんな決めつけはよくないよ。」

    ママ「あなたは昼間のドラちゃんを知らないからそう言えるのよ!この間だってどら焼きをバカみたいに買ってきたのに、今日もまた買いに行ったみたいだし、昼間に猫をたくさん読んでくることもあるのよ!?」

    パパ「そんなことが・・。たしかにすこし考えないといけないかもしれないな。」

    26 = 18 :

    のぶ代今は会話も無理なんだと。
    体重も50キロまで落ちたらしい

    朝の挨拶がおやすみだったりするって

    もう俺たちのドラえもんは帰ってくる事は無いんだ。

    27 :

    >>25
    ドラえもん既に前科あってワロタ

    28 = 1 :

    数日後

    のび太「ドラえもん?僕は学校に行ってくるからね。外うろうろすると危ないからね!家でおとなしくしておくんだよ!」

    ドラえもん「のび太く~ん。大げさだなぁ。大丈夫だよ、いってらっしゃい。」

    のび太「今日は普通だ。」ホッ

    のび太「いってきま~す。」


    学校

    しずか「のび太さん、今日私の家で皆さんとお茶しようって話があるんだけれどのび太さんもどう?」

    のび太「行きたいけど早く家に帰らないといけないからごめん!!」

    しずか「あらそうなの?残念だわ。」

    のび太「じゃあ僕は帰るよ」スタスタ

    スネ夫「なんだアイツ。」

    ジャイアン「最近野球にも全く来ないし。俺がもっと鍛え上げないといけないのに。」

    29 = 1 :

    ドラえもん「」

    ドラえもん「」

    のび太「ドラえもんただいま!」

    ドラえもん「」

    のび太「ドラえもん!?」

    ドラえもん「あ、セワシくんじゃないか。」

    のび太「またか・・。僕はセワシじゃないよ!セワシのひぃひぃひぃひぃおじいちゃん!!」

    のび太「ここは20世紀だよ!!!!」

    ドラえもん「セワシくん一体なにを言ってるんだい?」

    のび太「・・・もういいよ。」

    30 = 1 :

    のび太「ドラミちゃんにでも相談してみるか・・。」

    ドラミ「あらのび太さんじゃないどうしたの?」ツクエパカー

    のび太「ドラミちゃん、最近ドラえもんがおかしいんだ。」

    ドラミ「おにいちゃんがおかしいのはいつものことじゃない!」

    のび太「いやこうカクカクシカジカで。」

    ドラミ「う~ん、それはロボット認知症かもしれないわね・・。」

    のび太「ロボット認知症?なにそれ」

    ドラミ「人間にも認知症ってあるわよね?ロボットにもあるのよ。」

    のび太「ドラえもんが認知症!?ボケてるってこと?そんなわけあるか~」

    ドラミ「のび太さんの話を聞く限りそれしか考えられないわ。」

    31 = 1 :

    ちょっと飯食ってくる。
    読んでるひといたら保守お願いしたい

    33 :

    保温

    34 :

    早くこいよ

    36 :

    ほしゆ

    37 :

    38 :

    バカにしたスレかと思ったら意外とちゃんとしてた

    40 :

    のぶ太

    44 :

    ドラえもん、ワンダラーになってしもたん

    45 = 1 :

    保守ありがとう
    帰ってきた

    47 = 1 :

    のび太「それで認知症はどうやって治すんだい?」

    ドラミ「残念だけれど22世紀の科学をもってしても治すすべはないの。」

    ドラミ「定期的に修理をして進行を遅らせることくらいしか出来ないわ。

    のび太「なんだって!?修理をすればいいんじゃないのかい?」

    ドラミ「脳回路のパーツが少しずつダメになっている状態よ。」

    ドラミ「脳基盤を全て取り替えれば治るけれど、そうすればもうお兄ちゃんの人格はなくなってしまうわ。」

    のび太「そんな・・。」

    ドラミ「データとしての記憶を引き継ぐことはできても、それはあくまで引き継げるだけ。人格を引き継ぐことはできないの。」

    ドラミ「こればかりはどうしようもないわ。認知症にかかった大抵のロボットはスクラップにされるの。」

    ドラミ「体も古い製品だし、脳基盤を入れ替えてまで古いものを遣う必要はないからね。」

    48 = 1 :

    のび太「嘘だ・・ドラえもんがスクラップなんて・・。」

    ドラミ「とりあえず修理は頼んでみるけど、どれくらいお兄ちゃんがもつかわからないわ。」

    ドラミ「お兄ちゃんはもともとネジが一つないから他の部品にかなり負担をかけてたのよ。無理もないわ。」

    のび太「本当にスクラップにするしかないのか!?」

    ドラミ「22世紀でもお金持ちの中には介護ロボットを買ってスクラップにせずにそばに置いておくひとはいるわ。」

    ドラミ「でもその介護ロボットは馬鹿にならないくらい高いのよ。」

    ドラミ「それにどれだけ尽くしても、遠くない将来完全にショートしてしまうのは確かよ。」

    のび太「そんな・・ドラえもん・・・。」

    ドラミ「私もできるだけ調べたりしてみるけど、のび太さんも覚悟をしておいた方がいいわ。」

    50 = 1 :

    のび太「ドラえもんにはなんて言おう。」

    ドラミ「自分でもう気づいてるかもしれないけれど、やっぱりお医者さんカバンでちゃんと調べて私とセワシくんとのび太さんから告げるのがいいわね。」

    のび太「うん・・。」

    ドラミ「近いうちにもう一度くるからそれまでのび太さんで面倒見れる?」

    のび太「大丈夫だよ!普通なときは普通だし!」

    ドラミ「のび太さん疲れてるみたいだけれど大丈夫?」

    のび太「大丈夫だよ!僕とドラえもんは親友だよ、これくらいなんともないさ。」

    ドラミ「あまり無理をしないようにね。私からこんなことを言うのはおかしいけれど、今ののび太さんの生活の方がお兄ちゃんよりも大切よ。お兄ちゃんも私も所詮ロボットだもの。」

    のび太「ロボットだろうがなんだろうが友達なことに変わりはない!!」

    ドラミ「それならいいけれど・・。じゃあ明日ね。」


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