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    元スレ剣心「拙者お布団から出たくないでござる!!!!!!!!!!!!」

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    タグ : - はうあ!? + - ふににににに + - るろうに剣心 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    弥彦「よいしょっと、・・・・今日は一段と寒ぃな・・・」シャリッ

    弥彦「お、」

    弥彦「おおおお!!!!!!!!!」

    「何よ大声出して、朝から元気ね弥彦は」スタスタ

    弥彦「おお!!!薫!!!!見てみろよ凄ぇぞ!!!!」

    「どうしたの?」スタスタ

    「はうあ!?」

    弥彦「な、凄ぇだろ?」

    「一面真っ白・・・」

    弥彦「東京でこんなに雪が積もるなんてめったに無ぇよ!!!!」

    「ホントね、こんな景色久々に見たわ」

    弥彦「これは雪合戦しほうだいだし雪だるまも作り放題だぜ!!!!!」

    弥彦「イヤフゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    剣心「おい!!!!!!!!!!!!!!!」

    2 :

    ふにぃぃぃぃぃぃ

    3 :

    阿呆が

    4 :

    今日だったっけ

    5 :

    何故水曜日サボった?

    6 :

    イヤフゥ
    待ってた

    7 = 3 :

    阿呆が

    8 = 1 :

    弥彦「あ?」

    「あら剣心今日は早いのね」

    剣心「早いのねじゃねぇでござろうが!!!!!!!!!!!!」

    剣心「今何時だと思ってるんでござるか!!!!!!!!!!」

    弥彦「もう朝の10時過ぎだよ」

    剣心「まだ10時ではござらんか!!!!!!!!!!!」

    剣心「うるっせぇんでござるよ朝からギャーギャーギャーギャー騒ぎ立てやがって!!!!!!!」

    弥彦「何怒ってんだよ、それより剣心も見てみろよ凄ぇぞ」

    剣心「言われなくても見えてるでござるよ!!!!!!!!!!!!」

    剣心「雪なんて寒いだけではござらんか!!!!!!!!!何がそんなに嬉しいんでござるか!!!!!」

    弥彦「こんなに積もるなんてめったと無ぇんだぞ!?何とも思わねぇのかよ剣心は」

    剣心「どうでもいいんでござるよそんなの!!!!!!!!!!!」

    剣心「時間を考えろでござる時間を!!!!!!!!!!」

    「こっちのセリフよ!!!!!!!!」

    9 = 5 :

    何故水曜日サボった?

    10 = 1 :

    昨日は何故か2chが死ぬほど重くてスレが立てられなかったので代わりに今日

    11 = 3 :

    阿呆が

    12 :

    律儀にレス返さなくてもいいのに

    13 = 5 :

    また言い訳か?
    本当にサボるの好きだなwww

    14 :

    この末尾pどんだけコイツが好きなんだよ
    毎回レスしまくってるじゃん

    15 :

    これあれっすわ
    上手い事煽れてるつもりのアホっすわ

    16 = 3 :

    阿呆が

    17 :

    同じ末尾pの俺が代わりに謝るわ

    正直すまんかった

    18 = 1 :

    剣心「なんか文句あるんでござるか!!!!!!!!!!!!!」

    「文句しかないわよ!!!!!朝からうるっさいのはそっちじゃない!!!!!!」

    剣心「拙者怒ってるんでござるよ!!!!!!自然と声も大きくなろうが!!!!!!!」

    「何をそんなに怒る必要があるのよ!!!!!!!!」

    「弥彦はまだ10歳よ!?まだまだ雪ではしゃぐ年頃でしょ!!!!!!!」

    剣心「知るかでござるそんなこと!!!!!!!!!!」

    剣心「たださえ最近寒くて寒くてかなわんというのに、こんな目の覚め方納得いかんでござる!!!!」

    「うるさいのよ!!!!!!!もう目が覚めたんなら布団から出なさいよ!!!!!!」

    剣心「はうあ!?」

    剣心「外には雪があんなに積もってるんでござるよ!?こんな寒い日に布団から外へ出ろというんでござるか!?」

    「邪魔なのよそこにずっと寝てられると!!!!!!!!!」

    「一体何日布団入ったまま生活する気よ!!!!!おかげでお掃除も出来ないじゃない!!!」

    剣心「おしっことかの時は出てるでござろうか!!!!!!!!!」

    弥彦「・・・・」

    19 = 3 :

    阿呆が

    20 = 1 :

    剣心「あぁ・・・寒い寒い・・・」ガサゴソ

    「だからお布団から出なさいってば!!!!!!!!」

    「お布団もたまにはお洗濯しないとばっちいわよ!!!!!!」

    剣心「拙者のお布団なんでござるからいいでござろう!!!!!!!」

    「元々は私の家のお布団でしょ!!!!!!」

    剣心「細かいことでギャーギャー騒ぐなでござる!!!!!!!!」

    「それは剣心でしょうが!!!!!!!!」

    弥彦「うるせぇな・・・・もういいよ俺が悪かったよ・・・」

    「剣心が何の役にも立たない事はもう十分理解したわ」

    「もう役には立たなくてもいいから邪魔だけはしないで!!!!!!!」

    剣心「なんなんでござるかほんと!!!!!!!!!!」

    剣心「眠りを害されたのは拙者なんでござるよ!?なんで拙者が説教を受けなきゃならんのでござるか!!!!!」

    「だから!!!!!!」

    剣心「あああああもおおおお腹立つでござるなぁあぁああああああ!!!!!!!!!」スチャッ

    ガツンッ!!!!!!!!!!!!!

    21 = 6 :

    ふにいいいいい

    22 = 1 :

    「うっはぁあ!!!!!!」ドサッ

    剣心「ハァハァ・・・・ハァハァ・・・」スチャッ

    「い、痛いじゃない!!!!何すんのよ剣心!!!!」

    剣心「ああああもううるせぇんでござるよもおおおお!!!!!!!!」スチャッ

    ガツンッ!!!!!!!!!

    「痛い!!!!!!!」

    「ゲホッゲホッ・・・・や、やめてよ剣心・・!!!!」

    剣心「拙者眠いんでござるよ!!!!!!!!」スチャッ

    ガツンッ!!!!!!!!!

    「う、うう・・・」ゲホッゲホッ

    弥彦「あーあーもう・・・・」

    剣心「思い知ったかでござる!!!!!!!!」

    剣心「拙者が優しくしてやってるからと付け上がりやがって!!!!!!」

    剣心「これからは武力で対抗するでござる!!!!!!!!!!」

    弥彦「・・・・」

    23 = 3 :

    阿呆が

    24 :

    なるほどな

    25 = 1 :

    「・・・・・わかったわ」スッ

    剣心「ようやくわかってくれたでござるか」

    剣心「やっぱり暴力というのも立派な手段でござるな」

    「ふにいいいいいい!!!!!!!!!!!!」ドスッ!!!!!!!

    剣心「うっふぉお!?」ドサッ

    剣心「ゲホッゲホッゲホッ!!!!!!!!!」

    「なぁにが武力よ!!!!!!!」

    「暴力なんて自分に自信がなくなってきた負け犬が使う手段だわ!!!!!!」

    剣心「よ、よくもやったでござるな!!!!!」

    「もういいわ!!!!!!!寝てたきゃ勝手に寝てなさいよ!!!!!」

    剣心「ほーん、じゃあお言葉に甘えさせてもらうでござるわ」

    「その代わりご飯もなにも剣心には用意してあげないんだからね!!!!!」

    剣心「結構でござる!!!!!!薫殿の作るご飯なんかあっても無くても地獄でござるわ!!!!!!」

    「あっかんべーっだ!!!!!!!!!!」

    剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」

    27 = 1 :

    剣心「・・・・」

    左之助「おう、剣心いるかい」ガラガラ

    剣心「ふに!!!!!!」ザッ

    剣心「やっと来たでござるか!!!!!遅いんでござるよ全く!!!!!!」

    左之助「悪ぃ悪ぃ、ちと博打打ってたもんでよ」

    剣心「そんなことはどうでもいいでござる、」

    剣心「ちゃんと持ってきてくれたでござろうな」

    左之助「おう、おめぇの言うように市場でうまそうもん買ってきてやったぞ」ガサゴソ

    剣心「おおお!!!!!これを待ってたんでござるよ!!!!!!!!」ガサガサッ!!!!!

    剣心「ほう、この焼き魚なかなか脂が乗ってるでござるな」スッ

    左之助「突然飯を買ってきてくれたぁ一体何があったんでい」

    剣心「大体わかるでござろう、食事に集中させてきれでござる」クッチャクッチャ

    左之助「まーた嬢ちゃんと喧嘩か」

    剣心「そっちの煮物取って」

    左之助「なるほどな」スッ

    28 :

    左之助「んで、今回はなんで喧嘩したんでい」

    剣心「サノはこの大雪をどう思う」クッチャクッチャ

    左之助「雪?ああ、まさかこんなに積もるたあな」

    剣心「寒くて最悪でござろう?」

    剣心「それなのに弥彦のアホが雪合戦だの雪だるまだの早朝からギャーギャー騒ぎ立てるもんでござるからつい」

    左之助「俺も今朝雪だるま作ったぞ」

    剣心「・・・・・」クッチャクッチャ

    剣心「ま、別にサノには最初から何の期待もしてなかったでござるよ」クッチャクッチャ

    左之助「んだよ」

    剣心「そこの煮物取って」

    左之助「で、その雪合戦だのなんだので嬢ちゃんと揉み合いになっちまったわけか」スッ

    剣心「まあそういうことでござる」

    左之助「しっかしおめぇらホントよく喧嘩するよな」

    剣心「揉み合いは揉み合いでもおっぱいの揉み合いなら大歓迎なんでござるがな」クッチャクッチャ

    左之助「なるほどな」

    29 = 1 :

    左之助「まあそんなしょうもねぇ下ネタかましてられんだ、そこまで修羅場とは化しちゃいねぇようだな」

    剣心「そこのお刺身取って」

    左之助「おい剣心おめぇ飯くれぇ座って食いやがれ」

    剣心「なんででござるか」クッチャクッチャ

    左之助「行儀悪ぃだろ、さっきからポロポロ飯粒こぼしてんぞ」

    剣心「どんな体勢で食おうが拙者の勝手でござろう!!!!!!!!!」

    左之助「んならもっとキレイに食いやがれ」

    剣心「サノも薫殿みたいに小言がうっせぇでござるなぁ・・・・」クッチャクッチャ

    左之助「辺りめぇでい、俺の金で買ったんだぞ」

    剣心「しばらくは薫殿機嫌直してくれないでござろうし、この調子で毎日頼むでござるよサノ」

    左之助「おいおいそりゃ無理な話だぜ」

    剣心「なんででござるか」クッチャクッチャ

    左之助「俺だってほぼ文無しみてぇなもんなんだぞ?毎日おめぇに飯を買ってきてやれるような余裕無ぇよ」

    剣心「そんなの困るでござるよ!!!!!!!!!!!!!」

    30 = 1 :

    左之助「そりゃこっちのセリフでい」

    剣心「サノは拙者の味方ではないんでござるか!!!!!!!!」

    左之助「そんな話してねぇだろ、俺のお財布事情も考えてくれよ」

    剣心「働けでござる!!!!!!!!!!!!!」

    左之助「おめぇだけには言われたかねぇよ!!!!!!!」

    「貴方達さっきからうるさいのよ!!!!!!!!!!!!!」ガラガラ!!!!

    剣心「はうあ!?」

    左之助「おう、嬢ちゃん」

    剣心「な、なんなんでござるか!!!!勝手に入ってくんなでござる!!!!!!!」

    「うるさいのよ!!!!!もう少し静かにしてよ!!!!!!」

    左之助「なるほどな」

    剣心「今拙者はお食事中でござる!!!!!!!」

    剣心「薫殿がいると飯がゴムみたいな味になりそうでござる!!!!出てけでござる!!!!!」

    「何よ!!!!!!!ここ私の家よ!?どの部屋に入ろうが私の勝手でしょ!!!!!」

    左之助「おいおい喧嘩すんなよおめぇら、」

    31 :

    最近エロ分とキチガイ分が足りないぞ

    32 = 1 :

    「しかもまだ性懲りもなくお布団に入ったまま生活してるなんてね」

    剣心「寒いんでござるよ!!!!!!別にいいではござらんか!!!!!!!!」

    「お行儀悪いでしょ!!!!!!!ご飯は座って食べなさいよ!!!!!!!!!!」

    左之助「ほらな、嬢ちゃんもそういってんだろ?」

    剣心「うるせぇでござる!!!!!!!!サノはどっちの味方なんでござるか!!!!!!」

    左之助「どっちもなにも、」

    「左之助!!!!!こんなのにイチイチ構わなくったっていいんだからね!!!!!」

    剣心「サノ!!!!!!こんな奴の言うことに耳を貸すなでござる!!!!!!!!!!!」

    左之助「なるほどな」

    「行きましょ左之助!!!!!!剣心なんかほっといてこっちで一緒にご飯食べましょ!!!」

    左之助「い、いや俺腹減ってねぇから」

    剣心「あああああもおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」

    剣心「どいつもこいつも拙者を悪者扱いしやがって!!!!!!!!!!」ドンッ

    左之助「なるほどな」

    33 = 1 :

    剣心「もういいでござる!!!!!!!!!!!!!!!」

    剣心「こうなったら拙者徹底してやるでござる!!!!!!!!!!」

    「何をよ」

    剣心「お布団生活でござるよお布団生活!!!!!!!!!!!」

    剣心「こうなったら生活、春になるまでお布団から出ないでござるからな!!!!!!!!!!!」

    「はうあ!?」

    左之助「なるほどな」

    「や、やれるもんならやってみなさいよ!!!!!!!!」

    剣心「ああ!!!!!やってやるでござる!!!!!!!!!!」

    「む、無理に決まってるわ!!!!!!じゃあ聞くけどおしっこ行きたくなったらどうするのよ!!!!」

    剣心「ふにいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!」ジョボジョボジョボジョボ

    「はうあ!?」

    剣心「拙者徹底するといったら徹底する男でござるから」ジョボジョボジョボジョボ

    左之助「なるほどな」

    34 :

    エコノミーになっちゃうぞ

    35 = 1 :

    剣心「ふにぃ・・・・・」チョロチョロ

    「・・・・」

    左之助「おめぇ食事中によくもまあ・・・」

    剣心「なんでござるか、なんか文句あるんでござるか」

    「・・・・もう好きにして」スタスタ

    剣心「ふにー」

    左之助「なるほどな」

    剣心「っしゃ!!!!!拙者の大勝利でござる!!!!!!」

    左之助「汚ぇ大勝利だな・・・」

    剣心「どんなやり方であろうと勝ちは勝ちでござる」

    左之助「いろんな意味で汚ぇよ・・・」

    剣心「サノ、お醤油取って」

    左之助「・・・」スッ

    36 = 1 :

    剣心「なかなかイケるでござるな」クッチャクッチャ

    左之助「なるほどな」スッ

    剣心「折角美味しいというのにお布団の中が生暖かくて最悪でござる」クッチャクッチャ

    左之助「んなとこで小便なんかするからじゃねぇか・・・・」

    剣心「サノも一緒に暖まらんでござるか?」バサッ

    左之助「いらねぇよ、」

    剣心「そうでござるか」クッチャクッチャ

    左之助「・・・・・」

    左之助「お、もうこんな時間じゃねぇか俺そろそろ長屋に戻るぜ」

    剣心「もう帰っちゃうんでござるか」

    左之助「おう、賭博中断してきてっかんな。これ以上アイツら待たせるのは悪ぃぜ」

    剣心「ふにぃ」クッチャクッチャ

    37 = 1 :

    左之助「んじゃあな」スッ

    剣心「じゃあ明日も頼むでござるよ」

    左之助「だから連続でなんて無理だっての、俺この賭博に勝たねぇ限り今月飯抜きでい」

    剣心「全く・・・・どいつもこいつも役に立たんでござるなぁ・・・・」

    左之助「じゃそういうこった、んじゃあな」ガラガラ

    剣心「ふにぃ」

    剣心「さあて、」

    剣心「あと3ヶ月ほどでござるな・・・・」キョロキョロ

    剣心「これで拙者毎日お布団でゴロゴロポカポカ過ごしてても誰にも文句言われないわけでござる」

    剣心「徹底でござる徹底・・・・」

    38 :

    病死待った無し

    39 = 1 :

    ――翌朝――

    剣心「・・・・・・」

    剣心「あぁ・・・・もう朝でござるか・・・」キョロキョロ

    剣心「にしてもお布団の中が気持ち悪くてなかなか寝付けなかったでござるわ・・・・」

    剣心「せめて容器に溜めるかなんかするべきでござったな・・・・」

    剣心「・・・・・・」

    剣心「そんな話してたらおしっこ行きたくなってきたでござる・・・」

    剣心「またお布団の中で済ませるか、」

    剣心「・・・・・・」

    剣心「・・・・・誰も見てないしおトイレ行こう」ムクッ

    グイッ

    剣心「ふに、」

    40 = 1 :

    剣心「な、なんでござるか」キョロキョロ

    剣心「・・・・・・」

    剣心「な、なんか誰かに引っ張られたような・・・・」キョロキョロ

    剣心「・・・・・」

    剣心「き、気のせいでござろうか」

    剣心「・・・・」

    剣心「こ、こんな事やってられんでござる・・・おしっこおしっこ・・・」ムクッ

    グイッ

    剣心「ふに、」

    剣心「な、ど、どうなってるんでござるか」

    剣心「ふ、ふにいいい」ムクッ

    グイッ

    剣心「ふ、ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」ムクッ

    グイッ

    剣心「ふ、ふにぃいぃいい・・・・」

    42 = 1 :

    剣心「お、起き上がれないでござる!!!!!!!!!!」グイグイグイグイ

    剣心「ど、どうなってるんでござるか!!!!!!!!!!!!」グイグイグイグイグイグイ

    剣心「お、お布団が拙者の体にピッタリとくっついちゃってるでござる!!!!!!!!!!!」

    剣心「な、なんでこんな!?」

    剣心「お、おしっこがネバネバしてくっついてるんでござろうか・・・・」

    剣心「・・・・・・」

    剣心「いや、拙者背中までおしっこを噴射した覚えはないでござる・・・・」

    剣心「・・・・・」

    剣心「と、取り敢えずお布団から出なきゃ・・・・」バサッ

    剣心「ふ、ふに、」

    剣心「で、出なきゃ」バサッ

    剣心「ふ、ふにいいいい」バサッ

    剣心「ふにいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」バサッ

    剣心「か、掛け布団もくっついてるでござる!!!!!!!!!!」

    43 = 1 :

    剣心「なにがどうなってるんでござるか・・・・・!!!!!!!!!」

    剣心「こ、怖いでござる!!!!!!怖いでござる!!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタ

    剣心「なんでこんなピッタリと・・・・」グイグイ

    剣心「痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!」

    剣心「あぁあぁぁ・・・・お、おしっこ行きたいでござるのにぃいいい!!!!!!!!」ジタバタジタバタ

    剣心「あああああもおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタ

    剣心「ふ、ふにいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」

    剣心「ふ、」ジョボジョボジョボジョボ

    剣心「にぃ・・・・」ジョボジョボジョボジョボジョボジョボ

    剣心「・・・・・・」ジョボジョボジョボジョボジョボジョボジョボジョボ

    剣心「・・・」

    剣心「もおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」

    44 = 1 :

    剣心「拙者確かにお布団から出ないとは言ったでござるが!!!!!!!!」

    剣心「出ないのと出れないのでは訳が違うでござる!!!!!!!!!!!!!!」

    「うるさいわねホント・・・・」ガラガラ

    剣心「ああああ!!!!!!薫殿!!!!」

    「何よフトンムシん」

    剣心「た、助けてくれでござる!!!!!!!!!」

    「は?」

    剣心「お布団から出れないんでござる!!!!!!!!!!!!」

    「そう」スタスタ

    剣心「ちょ、ちょっと薫殿!!!!!!!!」

    「春はまだまだ先よ」スタスタ

    剣心「そうじゃなくて薫殿!!!!!!!!」

    剣心「薫殿!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    45 = 1 :

    剣心「薫殿おおおおおぉぉおおっぉおおっぉおおおおお!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタ

    「うるさいってば!!!!!!!!!聞こえてるわよ!!!!!!!!」

    剣心「真剣な話なんでござる!!!!!!!!!」

    剣心「本当にお布団から出られなくなっちゃったんでござるよ!!!!!!!!!!」

    「コタツ同じ現象でしょ、くっだらない」スタスタ

    剣心「ち、違うでござるよ!!!!!!!!!!」

    剣心「ポカポカの誘惑に負けてるわけでもなんでもござらん!!!!!!」

    剣心「お布団が拙者の体にピッタリとくっついちゃって取れないんでござる!!!!!!!」

    「・・・・・」

    「つまり敗けを認めるわけね」

    剣心「だからそうじゃないんでござるってば!!!!!!!!!」

    弥彦「なに騒いでんだよ・・・・・」ガラガラ

    46 = 1 :

    剣心「ああああ!!!!!弥彦助けてくれでござる!!!!!!!」

    弥彦「何をだよ」

    「またバカな事言ってるのよ、ほっときなさい」

    剣心「本当なんでござるって!!!!!!!!!!!!」

    弥彦「だから何がだよ」

    剣心「拙者の体がお布団にピッタリとくっついちゃって取れないんでござる!!!!!!!」

    弥彦「・・・・・・・」

    弥彦「イヤミ?」

    剣心「だあああああかあああああらああああああ!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタ

    「はいはいわかったわよ・・・・お布団から出せばいいんでしょ出せば・・・・」

    剣心「た、頼むでござる薫殿・・・・」

    「全く・・・・・・」グイグイ

    「ん、」

    「く、くうううううう」グイグイグイグイ

    「あ、あれ」

    47 = 1 :

    「な、なにこれ」

    弥彦「どうした?」

    「ちょ、ちょっと剣心!!!!!引っ張んないでよ!!!!!!!」

    剣心「拙者何もしてないでござるよ!!!!!!!!!!」

    「う、嘘よ!!!!!!じゃあなんで掛け布団がびくともしないのよ!!!!!!!!」

    剣心「だから拙者の体にピッタリとくっついちゃってると言ってるでござろう!!!!!!!!!」

    「え、ええ・・・・」

    弥彦「マジで?」グイグイ

    弥彦「ほ、ほんとだびくともしねぇ・・・・」

    弥彦「う、うおおらああああああああああああ!!!!!!!!!」グイグイグイグイグイグイ

    剣心「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!!!」

    剣心「やめろでござる!!!!!!弥彦やめろ!!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタ

    48 = 1 :

    弥彦「ど、どうなってんだ」

    剣心「それがわかれば苦労はせんでござるよ!!!!!!!!!!!!」

    「な、なにが苦労はせんでござるよよ!!!!!!!!!」

    「どうせそうやって私達をからかって楽しんでるんでしょ!!!!!!!」

    剣心「ち、ちげーでござるよ!!!!!!!!!!」

    「嘘よ!!!!!!!!剣心ならそんなことしそうだもん!!!!!!!」

    剣心「お主拙者をなんだと!!!!!!!!」

    「いいわ!!!!そっちはその気なら私達だって!!!!!!!!」

    「二人で引っ張るわよ弥彦!!!!!!」

    弥彦「お、おう」

    「そしてこのくだらない喧嘩に終止符を打つわ!!!!!!!!」グイッ!!!!!

    剣心「痛っ!!!!!!」

    弥彦「お、おら」グイッ!!!!

    剣心「痛い痛い!!!!!!!!!!」

    49 = 1 :

    剣心「も、もう少し優しく!!!!!!!!!」

    「行くわよ弥彦!!!!!!!!!」

    弥彦「お、おう」

    「せーの!!!!!!!」

    「ふにいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!」グイグイグイグイグイグイ!!!!

    弥彦「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」グイグイグイグイグイグイグイグイ!!!!!!

    剣心「うわぁぁぁあぁああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタジタバタ

    剣心「千切れる!!!!!!!!!!!拙者が千切れる!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタジタバタ

    「ふにいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!」グイグイグイグイ

    剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!」ジタバタジタバタジタ

    「う、うぐぅ・・・・」

    弥彦「ハァハァ・・・・・・・」

    剣心「う、ううぅ・・・・・・」シクシク

    「なにこれ・・・・」

    50 = 1 :

    弥彦「剣心が引っ張ってんじゃねぇんだな・・・・・」

    剣心「最初からそう言ってるでござろうが・・・・・」シクシク

    弥彦「じゃあなんだよこれ・・・取りモチでもくっついてんのか・・・?」

    剣心「取りモチ・・・・・」

    剣心「・・・・まさか薫殿拙者が寝ている間に嫌がらせで取りモチを」

    「知らないわよそんなの!!!!!!!!!」

    剣心「じゃあなんでこうなるんでござるか!!!!!!!!!!」

    「あれよ・・・・バチがあたったのよ」

    剣心「はぁ・・・?」

    「剣心が働きもせず寝てばかりいるから天罰がくだったのよ!!!!!!」

    剣心「そ、そんな非科学的な話誰が信じるもんかでござる!!!!!!!!!!」


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