私的良スレ書庫
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元スレシャロ「私達酷い目に遭いすぎじゃない?」 チノ「そうですね。ここは>>3でもして幸せな人生を……」
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>>201
よくやった
よくやった
シャロ「命と引き換えにチノちゃんを幸せにするの!」
チノ「え……!?そ、それって」
シャロ「ほら、見てこの傷……どうせこの先手足を取り除くことになるわ……」
シャロ「そうなったらもうココアの思うがまま……自殺することすら許されず……一生ココアのおもちゃにされる」
チノ「シャロさん……」
シャロ「そうなるくらいなら……私はこの魂を悪魔に捧げるわ」
シャロ「そして……黒ココアも鬼畜和菓子もいない……誰も不幸になる子なんていない……そんな世界にする」
チノ「し、シャロさん!」
悪魔「君の願いはエントロピーを凌駕した。契約は成立だ―――――――――」
チノ「シャロさああああああああああああん!!!!」
チノ「え……!?そ、それって」
シャロ「ほら、見てこの傷……どうせこの先手足を取り除くことになるわ……」
シャロ「そうなったらもうココアの思うがまま……自殺することすら許されず……一生ココアのおもちゃにされる」
チノ「シャロさん……」
シャロ「そうなるくらいなら……私はこの魂を悪魔に捧げるわ」
シャロ「そして……黒ココアも鬼畜和菓子もいない……誰も不幸になる子なんていない……そんな世界にする」
チノ「し、シャロさん!」
悪魔「君の願いはエントロピーを凌駕した。契約は成立だ―――――――――」
チノ「シャロさああああああああああああん!!!!」
チノ「おはようございます」
ココア「おはようっチノちゃん!」ギュッ
チノ「こ、ココアさんっ……朝から抱きつかないでください……」
ココア「えへへっチノちゃんもふもふだからついっ」
チノ「まったく……もふもふって……」
ココア「うんっ。この前千夜ちゃんの家に行った時は……あれ?」
チノ「どうしたんです?」
ココア「いや……千夜ちゃんに行った時誰かもふもふしたような……」
チノ「千夜さんなんじゃないんですか?」
ココア「そうだっけ……ん……んん……?」
ココア「おはようっチノちゃん!」ギュッ
チノ「こ、ココアさんっ……朝から抱きつかないでください……」
ココア「えへへっチノちゃんもふもふだからついっ」
チノ「まったく……もふもふって……」
ココア「うんっ。この前千夜ちゃんの家に行った時は……あれ?」
チノ「どうしたんです?」
ココア「いや……千夜ちゃんに行った時誰かもふもふしたような……」
チノ「千夜さんなんじゃないんですか?」
ココア「そうだっけ……ん……んん……?」
千夜「さてとっ……」
千夜「あらっ?なんでフライパンとお玉をもってこんなところに……家のお隣さんに友達が住んでるわけでもないのに……」
千夜「なにしてるのかしら……私ったら」
千夜「……ま、考えても仕方ないわねっ。はやく朝ごはん食べて学校にいきましょ」
千夜「あらっ?なんでフライパンとお玉をもってこんなところに……家のお隣さんに友達が住んでるわけでもないのに……」
千夜「なにしてるのかしら……私ったら」
千夜「……ま、考えても仕方ないわねっ。はやく朝ごはん食べて学校にいきましょ」
チノ「こうして……好き嫌いをなくせば身長も……」
メグ「チノちゃん偉い!」
マヤ「うちの親夜更かしするとチビのままだぞーってうるさくってさぁ」
チノ「よく寝る人なら身近にいます」
メグ「そういえばチノちゃんの喫茶店にスタイルのいい人いたね」
マヤ「寝ると育つってほんとなんだなー」
チノ「……そうとは限りませんよ」
チノ(あれっ?今ココアさんとリゼさん以外に一人思い浮かべたような……?誰だろう……今の……)
メグ「チノちゃん偉い!」
マヤ「うちの親夜更かしするとチビのままだぞーってうるさくってさぁ」
チノ「よく寝る人なら身近にいます」
メグ「そういえばチノちゃんの喫茶店にスタイルのいい人いたね」
マヤ「寝ると育つってほんとなんだなー」
チノ「……そうとは限りませんよ」
チノ(あれっ?今ココアさんとリゼさん以外に一人思い浮かべたような……?誰だろう……今の……)
リゼ「……あーまたこいつ通行の邪魔してるな」
リゼ「ほらっ……」シッシッ
ワイルドギース「……」
リゼ「もうだいじょう……ぶ……?あれ?」
リゼ「今誰かいたような……気のせいか……?」
リゼ(いや私に限ってそんな……」
リゼ(でも……悪い気は……しなかったな)
リゼ「ほらっ……」シッシッ
ワイルドギース「……」
リゼ「もうだいじょう……ぶ……?あれ?」
リゼ「今誰かいたような……気のせいか……?」
リゼ(いや私に限ってそんな……」
リゼ(でも……悪い気は……しなかったな)
…………
……
シャロ(ふふ……チノちゃんココアが来てから変わったわね……)
シャロ(うん……これでいいの)
シャロ(これで……誰も不幸になったりしない……)
シャロ(この世界なら……チノとココアはきっと……)
シャロ(うん……みんな……大人になってもずっと一緒……)
シャロ(うん……よかった……!)
……
シャロ(ふふ……チノちゃんココアが来てから変わったわね……)
シャロ(うん……これでいいの)
シャロ(これで……誰も不幸になったりしない……)
シャロ(この世界なら……チノとココアはきっと……)
シャロ(うん……みんな……大人になってもずっと一緒……)
シャロ(うん……よかった……!)
青山「はい。それで度々起こる不思議な感覚を題材にした小説がこちらです」
リゼ「へえ……」
青山「フルール・ド・ラパンという喫茶店にいるときが一番それが起こるので……」
ココア「カフェイン……ファイター?」
チノ「どういう意味ですか?」
青山「それが私にもよくわからなくて……ただ皆さんを見ていたら……この言葉が浮かび上がってきたんです」
青山「あの感覚は……きっとあの方が見守ってくれていることの証だと思うんです」
ココア「へー……でも私もあるなぁ。そういう感覚っ」
チノ「私も時々……私とリゼさんのシャーペンがまったく同じだったと判明したときも……そういう感覚ありましたよね」
リゼ「へえ……」
青山「フルール・ド・ラパンという喫茶店にいるときが一番それが起こるので……」
ココア「カフェイン……ファイター?」
チノ「どういう意味ですか?」
青山「それが私にもよくわからなくて……ただ皆さんを見ていたら……この言葉が浮かび上がってきたんです」
青山「あの感覚は……きっとあの方が見守ってくれていることの証だと思うんです」
ココア「へー……でも私もあるなぁ。そういう感覚っ」
チノ「私も時々……私とリゼさんのシャーペンがまったく同じだったと判明したときも……そういう感覚ありましたよね」
リゼ「あったな……。時々一人足りないって思うんだよな」
千夜「……そうね」
千夜(私が和菓子に奇天烈な名前を付け始めた理由を思い出そうとすると……あの感覚がする……)
ココア「それにしてもふしぎだねっ、私たちみんなに同じようなことが起こるなんて」
チノ「そうですね……」
チノ(……!また……見守ってくれているんですね……)
千夜「……そうね」
千夜(私が和菓子に奇天烈な名前を付け始めた理由を思い出そうとすると……あの感覚がする……)
ココア「それにしてもふしぎだねっ、私たちみんなに同じようなことが起こるなんて」
チノ「そうですね……」
チノ(……!また……見守ってくれているんですね……)
チノ(私……感じるんです)
チノ(皆さんに酷くいじめられる……それが当たり前……前世の記憶かあるいは夢の出来事か)
チノ(それはわかりません……ですが……そこには……金髪で上品な……素敵な方が常にいました……)
チノ(名前はわかりません……でも……例の感覚とその女性……どことなく関わっているような気がするんです……)
チノ(きっと……あなたがその悪夢から助けてくれたんですよね……)
チノ(ありがとうございます……!)
シャロちゃんは忘れ去られても……みんなの心の中から消え失せても……
概念として……世界の創世主として……みんなを見守るのです
この世界が平和であるために……みんなが夢を持って前に進める……それが当たり前であるために……
はっぴーえんど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チノ(皆さんに酷くいじめられる……それが当たり前……前世の記憶かあるいは夢の出来事か)
チノ(それはわかりません……ですが……そこには……金髪で上品な……素敵な方が常にいました……)
チノ(名前はわかりません……でも……例の感覚とその女性……どことなく関わっているような気がするんです……)
チノ(きっと……あなたがその悪夢から助けてくれたんですよね……)
チノ(ありがとうございます……!)
シャロちゃんは忘れ去られても……みんなの心の中から消え失せても……
概念として……世界の創世主として……みんなを見守るのです
この世界が平和であるために……みんなが夢を持って前に進める……それが当たり前であるために……
はっぴーえんど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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