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    元スレ剣心「いつも気になってたんでござるが時尾殿ってどれくらい出来た女なんでござるか?」

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    1 :

    斎藤「あ?」

    剣心「いや、お主がいつも出来た女だ出来た女だ言うもんでござるから」

    斎藤「時尾は出来た女だ」

    剣心「いや、だからそれじゃわかんないんでござるよ」

    剣心「何がどんな風に出来た女なんでござるか」

    斎藤「何がどんな風にとか言われてもな」

    剣心「例えばお料理が得意とか愛想がいいとか」

    斎藤「とにかく出来た女だ」

    剣心「だからそれじゃわかんないんでござるよ!!!!!!!」

    剣心「一体時尾殿は何ができる女なんでござるか!!!!!!!!!!」

    斎藤「そのうちわかる、いいから京都へ向かう準備をしろ」

    剣心「適当なこと言って誤魔化そうとしてるでござろう!!!!!!!!」

    斎藤「阿呆が」

    2 :

    乙乙

    3 :

    土の味がわかるアイドルTOKIO殿

    4 :

    ふにいいいい!!!!

    5 :

    斎藤回か

    6 :

    待ってたぜ
    俺のアイドル時尾さん回

    7 :

    誰か今までのスレまとめてリンク貼ってくれ

    8 :

    ふに?

    9 = 1 :

    剣心「ねぇ斎藤ってば!!!!!!!!!」

    斎藤「黙れ、いいから早く行くぞ」

    剣心「はぁ・・・じゃあもういいでござるわ」

    剣心「ところでどうやって京都まで行くつもりなんでござるか」

    斎藤「どういうことだ」

    剣心「いや、交通手段の話でござるよ。まさか徒歩で京都まで行くつもりなんでござるか・・・?」

    斎藤「まさか」

    剣心「じゃあ馬車とか手配してるわけでござるか」

    斎藤「そう言えば何も考えてなかったな」

    剣心「はうあ!?じゃ、じゃあどうしろというんでござるか!!!!」

    剣心「本当に徒歩で行くはめにあうのはごめんでござるよ!!!!!!!」

    斎藤「阿呆が」

    剣心「お主でござるよ!!!!!!!!!!!!」

    10 :

    阿呆が

    11 :

    ふにいいいいいいい!!!

    12 = 1 :

    斎藤「落ち着け」

    剣心「そんな呑気な事言ってられないでござろう!!!!拙者達遠足に行くのではないんでござるよ!?」

    斎藤「まあ待て」

    剣心「お主落ち着いてるんだったら馬車でもなんでも手配してこいでござる!!!!!」

    剣心「こんなところで何を待ってるんでござるか!!!!!」

    斎藤「そろそろだと思うが」

    剣心「何がでござるか!!!!!!!!!!!!!!!!」

    ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

    剣心「ふに?」クルッ

    斎藤「来たか」

    ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

    剣心「ば、馬車ではござらんか」

    剣心「なんだ・・・ちゃんと手配してたんでござるか・・・驚かすなでござる」

    斎藤「いや、俺は何も」

    剣心「え、」

    13 :

    いまってどれくらいの間隔で連載してるの?

    14 = 6 :

    >>13
    このSS?
    ほとんど毎日やってるよ

    15 = 1 :

    剣心「どういうことなんでござるか」

    斎藤「さあな」

    ガタッ

    時尾「さあ早く乗ってください!!!!」ガラッ

    剣心「と、時尾殿!?」

    斎藤「やっぱりか、お前なら来てくれると思ってたぞ」

    時尾「貴方が昨日お仕事で帰るのが遅く何も準備できていないことなんて百も承知です」

    時尾「それに貴方はこう言うことはメモする癖がありますが今日はメモ書きがありませんでした」

    時尾「貴方が家を出てから10分と少し、念のために馬車で来てみたんです」

    剣心「馬車で来たって、時尾殿が馭者なんでござるか・・・?」

    時尾「はい、乗馬の経験なら多々あります」

    時尾「わざわざ馬車を手配しているとお金と時間がかかりますゆえ」

    時尾「さあ長話してはいられないでしょう、乗ってください」

    斎藤「ご苦労、ほら行くぞ」ガタッ

    剣心「は、はあ・・・」

    16 :

    出来過ぎ

    17 = 6 :

    俺のイメージでは時尾さんはえるたそみたいな感じ

    18 = 10 :

    馭者の貴重な出番が…

    19 :

    追憶編を書いてほしい

    20 :

    まだ毎日やってるとかすげえな
    いつまで夏休みなんだよ

    21 = 1 :

    時尾「お急ぎですか」

    斎藤「まあ急いでるっちゃあ急いでるな」

    時尾「では最短ルートで行きましょう、それ!!!!!」バシッ

    ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

    剣心「す、すごいでござるな時尾殿・・・・」

    斎藤「出来た女だからな」

    剣心「なるほど・・・」

    時尾「緋村さん、これを」スッ

    剣心「な、なんでござるかこれ」

    時尾「お茶です、緋村さん喉が乾いてる様だったので」

    剣心「な、なんでわかったんでござるか!?拙者は何も言ってなかったはずでござるが」

    時尾「たまにせきこみ度々唾を飲む動作が見受けられました」

    時尾「ただの推測ですので気に入らなければそのお茶は旦那に渡してください」

    剣心「い、いやありがたいでござる」

    時尾「いえいえ」

    22 :

    はじめちゃん久しぶりな気がする

    23 = 1 :

    ――数時間後――
    時尾「到着です」ガタッ

    剣心「うわぁ・・・本当にあっという間に着いちゃったでござるなぁ・・・」

    斎藤「ご苦労」

    時尾「いえいえ、それより貴方これを」スッ

    斎藤「なんだ」

    時尾「タバコの換えと京都の地図です」

    斎藤「ああ、ありがとう」

    時尾「ではお体には気をつけて」 

    斎藤「ああ」

    時尾「私はこれで、緋村さんも尾気をつけて」ペコリ

    剣心「ああ、どうもでござる」

    時尾「はっ!!!」ガタガタガタガタガタガタ

    剣心「で、出来た女でござるな・・・」

    斎藤「だろう」

    24 :

    阿呆が

    25 :

    最近オチ同じようなのばっかで飽きた
    なんか今までにないような展開とオチにしてよ

    26 = 1 :

    剣心「で、これからどうするんでござるか」

    斎藤「ああ、予定よりも大分早く着いたからな」

    斎藤「情報によると志々雄真実が京の町に火を放つのは今日の夜」

    剣心「まだ昼前でござるよ」

    斎藤「時尾のおかげでかなり時間に余裕ができた」

    斎藤「飯でも食ってゆっくりするか」

    剣心「そうでござるな」

    斎藤「情報によると奴らは船でこの京の町までやってくるらしい」

    斎藤「取り敢えず港をはれば奴らに近付けるだろう」

    剣心「なるほど」

    斎藤「さあ蕎麦でも食べにいくか」

    剣心「ふに」

    27 :

    はじめちゃん回だ!

    28 = 24 :

    阿呆が

    29 :

    剣心お金持ってるのか?おごりか?

    30 = 1 :

    左之助「ちくしょぉ!!!!!!」ドスッ!!!!

    左之助「痛ぇ!!!!!!!!!!」ジタバタ

    安慈「無駄な努力だ、二重の極みは私が10年かけて生み出した努力の結晶」

    安慈「そう簡単には会得できまい」

    左之助「そう言うわけにはいかねぇんでい!!!!!!!!」

    左之助「俺は強くなんねぇといけねぇ!!!!!!!!」

    左之助「そんで見返してやんだ!!!!」

    左之助「剣心が俺を置いて行った事を後悔するくれぇにな!!!!!」

    左之助「おらああああああ!!!!!!!!!」ドスッ!!!!!!!

    左之助「痛い痛い痛い痛い!!!!!!!」ジタバタ

    安慈「まあ好きにしろ」スタスタ

    左之助「くそぉ・・・・」

    左之助「俺は負けねぇぞ・・・・・」

    ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

    左之助「お?」

    31 :

    イヤフゥ

    32 :

    なるほどな

    33 :

    阿呆が

    34 :

    ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

    左之助「な、なんだ」

    時尾「んしょっ」ガタッ

    左之助「な、なんでいおめぇ」

    時尾「斎藤一の妻の時尾と申します」

    左之助「なるほどな、斎藤っつーとあの斎藤か!?」

    時尾「はい、そうだと思います」

    左之助「まさかあの陰険野郎が既婚者だったとはな・・・」

    時尾「相楽左之助さんですね?」

    左之助「そうだが、あいつから聞いたのか?」

    時尾「乗ってください、あまり時間がありませんよ」

    左之助「乗ってくださいっておめぇ」

    時尾「遠慮なさらず、さあ早く!!!!」

    左之助「ちょ、ちょっと待ってくれよ」

    36 = 1 :

    時尾「どうなされましたか」

    左之助「な、なんで俺を迎えに来たんでい・・・?」

    左之助「アイツら俺を足手まといだと置き去りにしてったんだぜ?」

    時尾「確かにあの人もそう言っていました」

    時尾「しかしその話を聞いて私は貴方に可能性を見出だしたのです」

    左之助「なるほどな」

    時尾「貴方なら戦力になると踏みました」

    時尾「しかしこれはあくまで私の勝手な考えです、お気に触りましたのならどうぞここにお残りください」

    左之助「いや、すげぇありがてぇんだがよ・・・」

    左之助「俺実は今修行中でよぉ、二重の極みを会得するまではここから離れるわけにゃいかねぇんでい」

    時尾「二重の極み?」

    左之助「おう、そこの坊さんから教わったすんげぇ技なんでい」

    時尾「坊さんとはあの方ですか」

    安慈「・・・・」

    左之助「おう」

    37 :

    まさか時尾…

    38 = 1 :

    時尾「もし」ツンツン

    安慈「なにか用で」

    時尾「その二重の極みとやら、一度見せて貰えませんか」

    安慈「二重の極みを?」

    時尾「一度でいいのです、どうか」

    安慈「別にかまわないが」

    時尾「ありがとうございます」

    安慈「では行くぞ、はああ!!!!!!!!!」ズドーンッ!!!!!

    時尾「・・・・・あぁなるほど」

    安慈「これでいいのか?」

    時尾「はい、ありがとうございました」

    時尾「なるほどなるほど」スタスタ

    左之助「おう、一体何してきたんでい?」

    時尾「わかりましたよ相楽さん」

    左之助「え?」

    39 = 33 :

    阿呆が

    40 :

    TOKIOさんただ者じゃないな

    41 :

    時尾さんが剣心ワールドを影で操っているのか

    42 = 1 :

    時尾「いいですか?まず拳をこういう角度に保ってください」クイッ

    左之助「な、なにしてんでい」

    時尾「はやく」

    左之助「お、おう」クイッ

    時尾「はい、では次に指先に力を集中させる感覚で」

    左之助「こうか?」グイイイイ

    時尾「はい、では指先に集中させた力を一気に解放するんです」

    時尾「えい!!!!!!!!!!!」ズドーンッ!!!!!!!!

    左之助「はうあ!?」

    安慈「はうあ!?」

    時尾「さあどうぞ」

    左之助「こ、こうかな?」ズドーンッ!!!!!

    左之助「お、おおおおおお!!!!!!!い、今出来たぞ!!!!!!」

    時尾「あっぱれですね、おめでとうございます」

    安慈「た、大した才能だ・・・・」

    43 :

    なるほどな

    44 :

    安慈の10年の結晶が…

    45 :

    時尾すごすぎ

    46 = 1 :

    左之助「こ、これで会得できたんだよな!?」

    安慈「え、ああ」

    時尾「はい、ですが日々の練習は欠かさないでくださいね」

    時尾「こういう体で覚える物というのは案外忘れやすいものなのです」

    時尾「日々の努力の積み重ねがより良い物を生むことでしょう」

    左之助「なるほどな」

    安慈「なるほど」

    時尾「では行きましょう相楽さん!!!」

    時尾「もう夜まで間がありあせん!!!!!」

    左之助「お、おう」ガラッ

    時尾「最短ルートで行きます!!!!えい!!!!」バシツ

    ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

    47 :

    チー時尾

    48 = 1 :

    ――夜――
    剣心「もうすっかり真っ暗でござるな」

    斎藤「そろそろ奴らが来る頃だろう、気を抜くなよ」

    剣心「おっと、噂をすればでござるよ」

    志々雄「驚いて貰えたかな?どうだこの戦艦楝獄は」

    斎藤「ほう、まさか移動手段だけに戦艦で来るとはな」

    志々雄「アンタらのことだ、ここを突き止められる事も計算のうちだ」

    剣心「斎藤これはまずいでござるよ、」

    斎藤「どうした」

    剣心「あの船、流石戦艦とあってパッと見た所新型の殺戮兵器がちらほらと・・・・」

    志々雄「おい方治挨拶変わりにガトリング砲でデカイの一発くれてやれ」

    方治「ははっ」スタスタ

    剣心「さあどう出るでござるか」

    斎藤「うーむ・・・・」

    ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

    斎藤「ん?」

    49 = 1 :

    方治「な、なんだあれは」

    志々雄「どうした」

    方治「い、いえ一台の馬車が物凄いスピードでこちらに走ってきます」

    志々雄「ほう」

    剣心「あ、あの馬車まさか」

    志々雄「まあいいさ、どうせ政府の犬かなんかだろう遊んでやれ」

    方治「ガトリング砲準備完了」

    時尾「!!!!!!!」ビクッ

    左之助「お、おいどうしたんでい」

    時尾「はやく馬車から降りてください!!!!!!」

    左之助「な、なんでいいきなり

    時尾「いいからはやく!!!!!!!!!!!!!!!!!」

    左之助「わ、わぁたよ・・・」ガタッ

    50 :

    この時尾は一人で船沈めそう


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