蒼紫「さあ何して遊ぼうか操ﾀｿ！！！！！！」

操「みさおね、おままごとしたいの」

蒼紫「おままごとか、なるほど」

操「あのね、みさおがね、おかあしゃんがいいの」

蒼紫「そうか、じゃあ蒼紫様がお父さんだな！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「おいおいちょっと待てよお頭」

蒼紫「なんだよ」

ﾍﾞｼﾐ「なんでお頭がお父さんなんだよ」

蒼紫「いいだろ別に」

ﾍﾞｼﾐ「お父さん役ってことはお母さん役の操ﾀｿとお頭が結婚してるってことになるだろ」

蒼紫「それがなんだよ」

ﾍﾞｼﾐ「納得いかねぇ・・・・やっぱりお父さんは俺がやるべきだろ」

蒼紫「なんでだよ！！！！！お父さん役は蒼紫様と昔から決まってるだろ！！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「そんなこと言ってうまく操ﾀｿとくっつく気だろ！！！卑怯だぞお頭！！！！」

蒼紫「自意識過剰っていうんだぞそういうの！！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「じゃあ操ﾀｿに聞いてみようじゃねぇか」

蒼紫「いいだろう！！！！！おい操ﾀｿ、お父さん役は蒼紫様以外あり得ないよな！？」

操「だれでもいいよ」

蒼紫「ほら！！！！！！！！！」

火男「ほらじゃねぇよ、誰でもいいんじゃんか」

ﾍﾞｼﾐ「じゃあ俺が」

蒼紫「蒼紫様だ！！！！！！」

火男「やめろやめろ、お前らじゃ到底お父さんはつとまらん」

蒼紫「何が言いたいんだよ火男！！！！！」

火男「しかたない、ここは俺がお父さん役をやってやろう」

蒼紫「はうあ！？」

ﾍﾞｼﾐ「はうあ！？」

火男「よし始めるぞ、じゃあまず」

ﾍﾞｼﾐ「ちょっと待てよ！！！！！誰もお前なんざ望んでないんだよ！！！！！」

火男「なんだと」

蒼紫「それお前がやりたいだけだろ！！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「そうだそうだ！！！！！！！！」

火男「んだと！！！！！俺は操ﾀｿのことを思ってだなぁ！！！！！！！」

蒼紫「だいたい火を吹くような危ない奴が操ﾀｿ近付くことすら御法度に近いぞ！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「そうだ！！！！帰れ帰れ！！！！！」

火男「なんだよ！！！！！差別じゃねぇかそんなの！！！！！」

操「・・・・」

式尉「やめねぇかお前ら」

蒼紫「し、式尉」

式尉「操ﾀｿ待たせてんじゃねぇぞ、これじゃあキリがねえだろうが」

蒼紫「それはそうだけど」

式尉「じゃあ一先ず俺がお父さん役を引き受けようじゃあねぇか」

蒼紫「はうあ！？」

阿呆ばかり

ﾍﾞｼﾐ「なんでそうなんだよ！！！！！！！！」

式尉「お前らみてぇな馬鹿に任せてちゃ配役決めだけで日が暮ちまう」

火男「だからってなんでお前なんだよ！！！！！！！！」

式尉「何か不満でもあんのか」

蒼紫「不満しかないぞ！！！！！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「操ﾀｿがお前みたいな筋肉の塊なんかと結ばれたいわけねぇだろ！！！！！」

式尉「なんだと！！！！！！お前みたいなクソチビと結ばれるよりかはさぞましだろうがな！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「んだと！！！！！！！」

式尉「クソチビとクソデブとアゴなんて筋肉の敵じゃあねぇな」

火男「ああ！！！もう一回言ってみろ！！！！」

蒼紫「あれは作画の問題だ！！！！作画担当が蒼紫様の横顔描くの下手なだけだろ！！！！！」

操「・・・・」

般若「いい加減にしろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

蒼紫「なんだよ！！！！！！！」

般若「お前らが遊んでもらうんじゃねぇんだぞ！！！！！！！！！！」

般若「操ﾀｿが困ってんだろうが！！！！！！！！」

操「はやくあしょぼうよ・・・」

般若「ほら！！！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「だってこいつが・・・・」

式尉「お前だろうが・・・」

般若「誰が誰だろうと一緒だ！！！！！！！はやく始めるぞ！！！！！」

般若「もう操ﾀｿに決めてもらえばいいだろ！！！！！！！」

蒼紫「まあ、それもそうだよな・・・」

火男「操ﾀｿが決めるんなら・・・まあ・・」

般若「というわけだ、頼んだぞ操ﾀｿ」

操「うん」

操「うーんとね、」

般若「般若くんにしとけ般若くんに」

操「ふぇ？」

般若「お父さんは般若くんにするんだ、お父さんは般若くんに」

操「うーんとね、」

般若「もし般若くんがお父さんじゃなかったらこの仮面の下の怖い顔を見せるぞ」

操「こ、こわいかお・・・？」

般若「ああ、怖いぞ・・・皮膚は爛れて唇はちぎれて瞼もないし鼻もないぞ」

操「(ºωº；)」

般若「ああぁ・・・怖い怖い・・・」

操「お、おとしゃんははんにゃくん」

蒼紫「はうあ！？」

般若「っしゃ！！！！！！！！！！！！！」

ﾍﾞｼﾐ「マジかよ！！！！！」

火男「くそ！！！！！！！！！！！」

このSSのせいでるろ剣読んだらシリアスシーンで笑ってしまうようになった

最近スレタイ見ただけで笑ってしまう

般若「まあ、当然の結果だな」

ﾍﾞｼﾐ「じゃ、じゃあ俺はなんだなんだ！？」

操「うーんとね、おにいちゃん」

火男「お、俺は」

操「じゃああ、おじいちゃん」

式尉「じゃあ俺は」

操「じゃあね、うーんとね、おねえしゃん」

ﾍﾞｼﾐ「なるほどな」

火男「俺はやっぱ老けて見えんのかな」

式尉「女か・・・まあロン毛だし・・・・」

蒼紫「おい操ﾀｿ！！！！蒼紫様は！！！蒼紫様は！！！！」

操「あおししゃまは・・・わんわん！！！」

蒼紫「わ、わんわん・・・？わんわんってあれか、犬か・・・？」

操「うん！！！わんわん！！！」

支援

わん！わん！

操ﾀｿの犬……

蒼紫「犬・・・・」

ﾍﾞｼﾐ「よかったなお頭！！！！！！わんわんだってよ！！！！！！！！」ﾌﾟｰｸｽｸｽ

火男「これは！！！！！！！！！！これは！！！！！」ﾌﾟｰｸｽｸｽ

蒼紫「な、なんだよ笑うなよ！！！！！！！！！！」

式尉「似合ってるぜお頭！！！！！！！！」ﾌﾟｰｸｽｸｽ

般若「ちょっと鳴いてみろよ」

蒼紫「ああああもうなんで蒼紫様わんわんなんだよ！！！！！！！！！！！」

蒼紫「くそ！！！！！！！！！！！！！」

操「・・・・ごめんなしゃい」

蒼紫「あああ！！！そんな操ﾀｿは悪くないぞ！！！！！！」

操「ごめんなしゃい・・・」

蒼紫「大丈夫だ！！！！！大丈夫！！！蒼紫様は実はわんわんがやりたかったんだ！！！！」

操「ほんと・・・？」

蒼紫「マジマジ！！！！！！！もうわんわんしたくてたまらん！！！！はやく始めるぞ！！！」

操「うん！！」

支援

きゃわえぇ

今日は素晴らしいな

今日は比較的ほのぼの
だけど後々殺伐としそうな空気しかない

支援

般若「ｽﾀｽﾀ、ｶﾞﾗｶﾞﾗ、ただいま」

操「おかえんなしゃい！！」

般若「いやあ今日も部長がうるさくてさぁ、参っちゃうよ」

操「じゃあごはんちゅくるね！！！ごはん！！」

ﾍﾞｼﾐ「母ちゃんごはんまだかよ」

操「いまからちゅくるの！！！！」

式尉「あらあら、私も手伝うわよお母さん」

操「じゃあねぇ、これをゆでてくらさい」

火男「みさおさんや・・・ご飯はまだですかな・・・」

操「さっきたべたばっかりでしょおじいちゃん」

般若「あれ、今からじゃないか」

操「あ、そっか」

一同「あははははははは(´∀`　)」

蒼紫「くそぉ・・・やっぱ完全にあまりじゃんか・・・・」

蒼紫「楽しそうにしやがってあいつら・・・・」

で　いつ佐之が死ぬんです？

支援

支援

支援

蒼紫「なんだよなんだよ・・・操ﾀｿのお世話を直接頼まれたのは俺だぞ・・・」

蒼紫「くううう・・・(´；ω；`　)」

操「およ、わんわんどったの？」

蒼紫「うぅ・・・わんわん・・・」

操「どっかいたいの？よしよし」ﾅｾﾞﾅｾﾞ

ﾍﾞｼﾐ「はうあ！？」

火男「お頭の奴うまいことﾅｾﾞﾅｾﾞを獲得しやがった！！！！」

蒼紫「(もしかして犬って最高のポジションなんじゃないのか・・・？)」

蒼紫「(これはイケる・・・・・)」

蒼紫「きゃあいいいいん！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「わあ、わんわんどったの」

蒼紫「わんわんは病気なんだ！！！！！」

蒼紫「死ぬうううううう！！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「はぅぁ！？」

操「ど、どうしよどうしよ」ｱﾀﾌﾀ

支援

支援

支援

蒼紫「寒いいいい！！！！体温が奪われていくううう！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「しっかりしてわんわん！！！」

蒼紫「ｷﾞｭｯてしてくれ！！！！ｷﾞｭｯてして暖めてくれ！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「え、ｷﾞｭｯてしたらなおるの・・・？」

蒼紫「治りそう！！！！！治りそうだから！！！！」

操「わかった、ｷﾞｭｯてするよ？・・・ぎゅううう、ぎゅううう」ｷﾞｭｯ

蒼紫「うおおおおおおおおお！！！！！！！！」

式尉「流石お頭だぜ・・・・」

ﾍﾞｼﾐ「ありゃ先代も認めるわけだ・・・・」

蒼紫「だめだ！！！ｷﾞｭｯだけじゃ治らない！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「そんなぁ」

蒼紫「死ぬううううううううう！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「しんじゃやだよ、わんわんがんばって！！！」

蒼紫「そうだ！！！！ちゅーしてくれ！！！！ちゅーしてくれたら絶対治る！！！！！」

般若「はうあ！？」

支援

操「ちゅーしたらなおるの？」

蒼紫「ああ！！絶対治るぞ！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「わかった、ちゅー」

蒼紫「きたああああああああぁぁああ！！！！！！！」

般若「ダメだ操ﾀｿ！！！！！！！！！！！」

操「ほぇ？」

般若「ちゅーなんかしたらその駄犬の病気が操ﾀｿに移っちゃうぞ！！！！！」

蒼紫「般若てめぇ！！！！！！！」

般若「操ﾀｿは死にたくないだろ！？」

操「うん」

般若「じゃあちゅーはやめような」

操「うん、ちゅーやめる」

般若「よしよし、じゃあ続きやるぞ続き」

操「うん！！」ｽﾀｽﾀ

蒼紫「くそ！！！！！！！！！！！！」

激しい攻防

久々に来たぜ
なんか良い感じの話やってるな

支援

――数日後――

先代御頭「どうだ、操は元気か」

翁「ああ、元気じゃしいい子にしとるよ」

先代御頭「そうだろうそうだろう！！！それで蒼紫達とはうまくやってるのか？」

翁「まあうまくやっとるのに間違いはないんじゃが・・・」

先代御頭「何かあったのか」

翁「まあ見ればわかりますわな」

蒼紫「マイプリティ操ファンクラブ会員ナンバー１四乃森行きます！！！！！！」

操「わーい」ｷｬｯｷｬｯ

蒼紫「でそれはクラブ歌斉唱」

ﾍﾞｼﾐ「みーさおみさおーみーさおﾀｿー♪」

火男「キュートでビューティーマイプリティー♪」

式尉「だーれがなーんと言おうともー♪」

般若「我らはみーさおのおーむこさーん♪」

先代御頭「なるほどな」

ちゅーしてくれたら治るか…
閃きそう

支援

蒼紫「・・・・・」

ﾍﾞｼﾐ「おいやめろお前のいないいないばあは御法度だ」

般若「なんでだよ」

操「わーい」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

式尉「走ると危ないぞ操ﾀｿ」

火男「元気だなぁ」

蒼紫「・・・・・」

蒼紫「今日も操ﾀｿは元気でいい子でマイプリティだ、何の問題もない」

蒼紫「・・・・だがいつも邪魔なのが四人いる」

蒼紫「どうすれば操ﾀｿは俺だけを見てくれるんだろうか・・・・」

操「あおししゃまもあそぼ！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

蒼紫「ああ、遊ぼう遊ぼう」

操「わーい」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

蒼紫「かわいいなぁ・・・」

蒼紫「・・・・」

追憶で剣心が殺したのって先代じゃないんだっけ？、

支援

――翌日――
蒼紫「おい操ﾀｿ操ﾀｿ」ﾂﾝﾂﾝ

操「なあにあおししゃま」

蒼紫「ﾍﾞｼﾐっているだろ？ﾍﾞｼﾐ」

操「うん」

蒼紫「アイツ実は悪い奴なんだ」

操「わるいやちゅ？」

蒼紫「ああ、アイツはいつも螺旋鋲っていう危ない武器を隠し持っててだなぁ」

蒼紫「この前アイツが螺旋鋲で操ﾀｿを狙ってたのを見たんだ」

操「はぅぁ！？」

蒼紫「気を付けないとだめだぞ操ﾀｿ！！！！！アイツは悪魔だ！！！」

蒼紫「近付かないほうがいい！！！！！」

操「う、うん」

蒼紫「何かあったらすぐ蒼紫様に言うんだぞ！！！！！」

操「うん」

蒼紫「後はアイツだ、火男」

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支援

蒼紫「アイツも実は悪い奴なんだ」

操「そうなの・・・？」

蒼紫「アイツは口から火を吐くんだ！！！！」

蒼紫「しかも操ﾀｿみたいなかわいい子をよく標的にしてだなぁ」

操「そうなんだ・・・」

蒼紫「あと式尉、アイツも悪い奴」

蒼紫「この前操ﾀｿを抱っこするふりをして握りつぶそうとしてたんだアイツ！！！！」

操「ふぇ・・・」

蒼紫「もちろん般若もだ！！！！」

蒼紫「アイツはもう気が狂っていると言っても過言ではない！！！！」

操「はんにゃくんが？」

蒼紫「そうだ！！！とにかくもうアイツらとは関わらない方がいい！！！」

蒼紫「蒼様がいつでもどこでも遊んでやるから、な？操ﾀｿ蒼紫様こと好きだろ？」

操「うん、あおししゃましゅき」

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操「るんるらんらるんるらんら」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

般若「おお、操ﾀｿおはよう」

操「わ、わあ」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

般若「お、おい」

操「はんにゃくんわるいこだから・・・ちかづいちゃだめなんだよね」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

ﾍﾞｼﾐ「おう走ると危ないぞ操ﾀｿ」

操「あ、ああ」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

火男「おーい、どこ行くんだよ」

操「ふ、ふぇ・・・」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

式尉「朝から元気だな操ﾀｿは」

操「う、」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

式尉「なんだ？」

操「あわわわわ・・・」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

支援

――数日後――
蒼紫「おいで操ﾀｿ！！！！！」

操「わーい！！！」ｷﾞｭｯ

蒼紫「さあ何し遊ぶ！！！」

操「かいじゅうごっこ！！！」

蒼紫「怪獣ごっこか！！！じゃあ蒼紫様は正義のヒーローしのもりんだ！！！」

操「だめ！！！！あおししゃまはかいじゅうなの！！！！」

蒼紫「ああそうか！！！じゃあ大怪獣シノモリンガーだ！！！！」

操「くらえー！！！！」ｶﾞﾂﾝｯ！！！！！！！！！！！！！！！！

蒼紫「痛っ！！！！！！！！！」

操「まいったかしのもりんがー！！！」

蒼紫「いやあ最高だ！！！！これで操ﾀｿは俺だけで独り占めできる！！！！」

蒼紫「なんてったて蒼紫様以外の連中はみんな極悪人だからな！！！！」

般若「なるほど」

蒼紫「はうあ！？」ﾋﾞｸｯ

なんでみさおが言えるのにあおししゃまなんだよ
だったら名前もみしゃおだろ

蒼紫様と観柳の裏取引説