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    元スレオーク「いいオークの日か……」

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    152 = 1 :

    ――数時間後

    オーク「…………」ゲッソリ

    騎士「ご苦労であった、いやあ100人の女騎士見習いを相手にするとは正直恐れいったぞ」ハハハ

    オーク「み……ず……くれ……」カラカラ

    騎士「愛液で良ければいくらでも飲んでいいのだぞ?」

    オーク「」カクッ

    153 = 48 :

    クッソワロタ
    なんだよこれ

    154 = 30 :

    おおオークよ、死んでしまうとは情けない

    155 :

    オークいい奴すぎる

    156 :

    後1時間でいいオークの日が終わってしまう

    157 = 1 :

    オーク「はっ!」ガバッ

    オーク「……なんだ、夢か――」

    騎士「おはようオーク」

    オーク「うわあああああああ女騎士だああああああ!」ドンガラガッシャン

    騎士「なんだ、人を化け物みたいに」

    オーク「オンナキシコワイ……」

    騎士「ところで良いニュースと悪いニュースがあるのだが」

    オーク「とてもじゃないが良いニュース以外を聞くことのできる精神状態じゃないんだが」

    158 = 1 :

    騎士「そうか、では良いニュースから」

    騎士「お前が寝ている間に女騎士見習いが総出で盲目少女ちゃんの母親を見つけ出してくれたぞ」

    オーク「!? 本当か!」

    騎士「無論だ、女騎士は貞操は守らないが約束は守る」

    騎士「それにこの国で女騎士に逆らうものはいないからな、楽な仕事であったよ」

    オーク「そうか、よかった……」

    騎士「そして残念ながら悪いニュースもある」

    騎士「見つかったあの子の母親にちと問題があってな」

    オーク「……多少、覚悟はできていた」

    オーク「問題とはなんだ? 詳しく聞かせてくれ」

    騎士>>161

    159 = 57 :

    見習いの中にいた

    161 = 50 :

    既にほかの男と出来ていて育てる気がない

    163 :

    私が母親だった

    164 = 74 :

    女騎士は貞操は守らないが約束は守るって凄まじい説得力だな

    165 = 30 :

    良かった、やっと路線が修正されてきた

    166 :

    急にシリアス路線

    167 = 67 :

    まあ安価だからどんな展開になろうとそれにギャーギャー騒ぐのは愚の骨頂だけどな

    168 = 6 :

    あら、本線戻ってる

    169 = 48 :

    重い

    171 :

    >>167
    やり直せとか無効だとか言い出さなきゃ盛り上がる分にはまぁいいんじゃないかね
    言ってみりゃ安価を取り合ってるわけだし

    172 :

    腕の見せどころだな

    173 = 1 :

    騎士「すでに他の男がいた、あの子を育てる気もないようだ」

    オーク「そうか、やはりな」

    オーク「森に子どもを置いていくような人間はみな同じだ」

    騎士「…………」

    オーク「よっ」ガチャ

    騎士「どこに行くつもりだ」

    オーク「その母親とやらと話をつけてくる」

    騎士「そんな物騒なものを持ってか? やめろ、何かあっては私達でも庇いきれない」

    オーク「構わないさ、それに時計を見てみろ」

    オーク「――いいオークの日はもう、終わった」

    騎士「……そう、か」

    174 = 6 :

    残り時間もいい具合だ

    175 = 57 :

    鳥肌たった

    176 :

    くっ
    ならば犯せ

    177 :

    あと45分後に言えば完璧だったな

    178 = 1 :

    ガチャン!

    オーク「グオオオオオ!」ブンッ

    「なんだおま――ぐおっ!」バキッ

    母親「あんたぁ!」

    オーク「グルルルル……」

    「ひぃ! 俺が何したってんだよ!」スタコラ

    母親「ちょっと、あたしを見捨てるつもりかい!?」

    オーク「ウオオオオオ!」

    母親「うひぃ! 畜生、なんで魔物が街にいるのさ!?」

    母親「こっちに来るんじゃないよ薄汚い豚ァ!」

    179 :

    ハッピーエンドの予感っ!

    180 = 1 :

    オーク『……どうして、どうしてお前は自分の娘を捨てた?』

    オーク『出来損ないだったからか? 新しい男とよろしくやるのに邪魔だったからか?』

    オーク『あの子は……あの子は、お前に捨てられたことに気づいていたよ』

    オーク『それでもあの子は森の中でお前を探し続けた』

    オーク『それでもあの子は母親であるお前に会いたくて涙を流した!』

    オーク『そんな良い子を、どうしてお前は簡単に捨てられた?』

    181 = 74 :

    母親wwwwwwwwwwwww

    182 = 177 :

    無慈悲の咆哮

    183 = 1 :

    オーク「グルアアアアアアアア!」ブンッ

    母親「キャアアア!」

    「やめて!」

    盲目少「やめて、お願い、オークさん」

    盲目少「怒らないで……? 傷つけないで……?」

    盲目少「その人は……私のおかあさんなの……!」

    母親「あ、あんた……」

    オーク「…………」

    184 = 172 :

    あれ・・・
    オティムポから白濁液が・・・

    185 = 17 :

    構わず母親を殺せ

    186 = 108 :

    これは将来虐待されますわ

    187 = 50 :

    (見えないのにどうやってここまで来たんだろう・・・)

    188 = 1 :

    バキッ

    盲目少「――え?」

    盲目少(いたい……どうして? ぶたれた……誰に?)

    盲目少「オーク、さん?」

    盲目少「そんな……オークさんは、いいオークさんだって……」

    『今日はいいオークの日だからな』

    盲目少「嘘、だったの……?」

    オーク「グルルルルル……」ガシッギリギリギリ

    母親「あが……か……はっ……」ジタバタ

    盲目少「おがあざん……!」

    189 = 48 :

    なんだこりゃあ!!

    191 :

    急展開

    192 = 6 :

    怒涛の展開!

    193 = 146 :

    リョナスレ

    194 :

    四肢切断四肢切断♪

    195 = 66 :

    なんだこれ

    196 :

    女騎士はやく

    197 = 1 :

    ザシュ!

    オーク「」ドサッ

    母親「げほっ、げほっ!」

    盲目少「おかあさん!」タタッ

    騎士「到着が遅れてすみません、王立騎士団です」

    騎士「魔物は討伐しましたのでご安心を」

    母親「はあはあっ、早くその見苦しい化け物を片付けてちょうだい!」

    騎士「……はっ」ガシッズルズル

    盲目少「おかあさん……よかった……」

    母親「この子は……どうして……あたしはあんたを捨てたんだよ……?」

    盲目少「いいの、私、おかあさんさえいれば……」ギュッ

    母親「本当に……この子は……」ギュ

    199 = 177 :

    オークマジでいい奴だった


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