シャロ「（め…目眩…？）」ｺﾞｼｺﾞｼ

ココア「早く紅茶持ってきてよー！」

シャロ「わ！わかったわよ！」ｶﾞｼｯ

シャロ「………あ」ﾎﾟﾛｯ

ｶﾞｼｬｰﾝ!!!

シャロ「（う…腕が震えて…）」

いいねぇ

シャロちゃんのおしっこ飲みたいにゃ

店長「遅刻するわコップは落とすわ…いい加減にしないとクビにするぞ！」

シャロ「そっ！そんな…！ごめんなさい！これから頑張ります！」

店長「全く…！」

シャロ「………」

シャロ「（頭が痛い…どうして…！？）」

ココア「シャロちゃん♪…大丈夫？唇が真っ青だよｗ」

千夜は知っているのかな

シャロ「………」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ココア「ちょっとだけなら大丈夫だって♪気分が優れるよ♪」ﾆｺﾆｺ

シャロ「で…でも…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ココア「しょうがないなあ♪今回は特別にたった1000円で打ってあげるよ♪」ﾆｺﾆｺ

シャロ「えっ！？本当…！？」

ココア「………」ﾆｺﾆｺ

シャロ「（これで最後…ちょっとだけなら…）」ｺｸｯ

ココア「いい子だね！早速トイレにおいで♪」

シャロ「な…なにこれ…っ！スゴイ…視界が全然違う…！！」ｿﾞｸｿﾞｸ

ココア「どう？お薬って最高でしょ？」ﾎﾞｿｯ

シャロ「これなら…っ！お仕事なんて楽勝じゃない！ふふ…ふふふ…」ｿﾞｸｿﾞｸ

ココア「じゃあバイト終わったら1000円貰いに行くね♪」

シャロ「ふふふ…ふふふ…」ｿﾞｸｿﾞｸ

シャロ「ふふふ…ふふふ…七つの大罪だわ」

～シャロの家～

シャロ「あの…何かさっきより体調が…」ｸﾗｸﾗ

ココア「さっきのは軽めだったからね♪中途半端だったんじゃない？」

シャロ「あ…あぁ…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ココア「まいどありー！じゃあ私は帰るね♪」

ｶﾞｼｯ

シャロ「もっと…もっと打ってください…お願いします」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ココア「ｗｗｗ」

もう千夜ちゃんを信じるしかない

千夜ちゃんも薬漬けにしよう

～数日後～

ココア「お金が無い？じゃあ駄目だよ！我慢してね。」

シャロ「む…無理です…お薬が無いとわたひ…わたひ…」ｶﾞｼｯ

ココア「私に触るな！！！」腹パンﾄﾞｺﾞｵｯ!

シャロ「ぐえっ！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ココア「また給料が入ったらいくらでも売ってあげるよ♪」ｶﾞﾗｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

シャロ「そ…そんな…！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

チノ死ね

ココアちゃんに腹パンしてお薬奪ってシャロちゃんに与えて感謝されたい

～ドラパン・バイト中～

店長「相次ぐ無断欠席…そのだらしない働き振り」

シャロ「………」

店長「私が言いたいことはわかるね？」

シャロ「………」

店長「もう新しいバイトの手配は済んだから心配しないでいい」

店長「おつかれさん」

紙袋をかぶってラビットハウスに侵入し現金を盗むシャロちゃんはよ

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

シャロ「うるせえな…」ｶﾞﾗｯ

千夜「シャロちゃん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シャロ「千夜…よね？何の用よ…っ」ﾊﾞﾀﾝｯ

千夜「病院に行きましょう！私が面倒見てあげるから…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シャロ「病院…！？」ﾊｯ

『間違っても病院で検査を受けたりしたら駄目だよ？二度とお薬使えなくなっちゃうだろうから』

千夜ちゃんは天使

ココア死ね

千夜ちゃんもお薬打ってもらおう

ここから千夜ちゃんのヤンデレ劇

シャロ「………離せ！！！」ﾊﾞｯ

千夜「シャロちゃん！無理しないで！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シャロ「…金だ」

千夜「…！？」

シャロ「金を持って来い…お薬を買うんだ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

千夜「駄目よ！病院に行かないと！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シャロ「黙って言うことを聞け！お金だお金！金金金金金金金金金金」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

千夜「うっ………シャロちゃん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

それでも千夜ちゃんなら…

シャロ「お金が手に入った…早く薬を…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ココア「何？その口の聞き方は？」

チノ「………ｺﾞｯ!」腹ｷｯｸﾄﾞｺﾞｵ!!!

シャロ「グヘ…グヘヘ…気持ちいい…」ﾊｱﾊｱ

チノ「とうとうここまで落ちぶれましたか」ｹﾞｼｹﾞｼ

ココア「はい♪特別に飛びっきりのを打ってあげるよ♪」ﾁｸｯ

シャロ「お…おおおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」

シャロ「目が…目がチカチカするぅぅぅぅぅぅうううううううううううううう！！！」

ココア「ｵﾗｯ!!!」鞭ﾋﾞｼｯ!!!

シャロ「あひぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！」

シャロちゃんがいじめられてて本当によかった

はよ

ココアちゃんとチノちゃんにもお薬打ってシャロちゃんと同じ目に合わせたい
ぶっ壊れた３人の写真を千夜ちゃんに送りたい

シャロちゃん大好きなのにおちんちん反応しちゃう…

リゼもはよ

ｶﾞﾗｯ

千夜「病院に連れて行くわ」ｶﾞｼｯ

シャロ「せ…先輩じゃないですか…お金下さいよ」ｸﾞﾍｸﾞﾍ

千夜「………？」

シャロ「お金持ちなんだから…少しくらい良いじゃないですか…リゼ先輩」ｸﾞﾍﾍ

千夜「何言ってるの…私は…！」

シャロ「ﾆﾔﾆﾔ」

千夜「………っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

これは悲しい……

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

シャロ逆転劇はよ・・・

もう千夜の家には置いておけないレベル

シャロちゃんはちゃんとお友達料金払ってたんだからココアちゃんもお友達として一緒にお薬打とうね

千夜「ごめんなさい…ごめんなさい…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シャロ「………？」

千夜「私がもっと早く！病院に連れて行ってあげれば！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シャロ「病院…？」

シャロ「ウガァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

シャロ「やめろ！！！離せ！！！キエエエエエエエエエエエエエエ！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ



私は変わり果てた親友を必死の思いで病院へ連れて行った

親友はあらゆる器官が衰弱しており余命1ヶ月を宣告された

あらゆる薬物の乱用で幻覚に囚われており私の知っている親友の精神は戻らないということだった

何で…どうしてシャロちゃんが…何で…

こころぴょんぴょんする

千夜ちゃんの復讐劇

こ、これはただのビタミン剤じゃ･･･

千夜ちゃんの一リットルの涙ごくごく＾＾

チノココに復讐はやめてあげて
両方とも俺の奥さんなんです

救いはないんですか？

～病室～

千夜「シャロちゃん」

シャロ「………」

リゼ「うぅ…うぅ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ココア「ひっく…ひっく…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

チノ「びええ…びええ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千夜「私たちはシャロちゃんといつまでも友達よ」

シャロ「………」

千夜「今までありがとう」

リゼ「…そんな！何とかならないのかよ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ココア「シャロちゃん！どうして…！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

チノ「うぅ…何でシャロさんが…！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

よくもおめおめと

ホント、何でだろうな

クズすぎワロタ

サイボーグ化したシャロちゃんが復讐する回はよ

チノココを殺せ