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元スレ後輩「せ、先輩! 私とお付き合いして欲しいっす!」
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男「......は?」
後輩「うぐっ......その返しはなかなかキツいっす......」
男「ああ、いや、悪い悪い......なんとういうか、お前とはずっと男友達同士みたいな感じだったから」
後輩「私は男じゃなくて女っす! ......うぅ、女とすら見られて無いなんて......」
男「本当、友達しては凄く良い奴だと思うぞ? だが、男女の付き合いとなると......ちょっとわからん」
後輩「だ、駄目っすか......?」
男「......すまん」
後輩「......私!」
男「......ん?」
後輩「先輩が私が好きになれるよう、努力するっす! なんでもするっす! だから......!」
男「なんでも、か......」
後輩「はい、なんでもっす!」
男「だったら......>>5」
後輩「うぐっ......その返しはなかなかキツいっす......」
男「ああ、いや、悪い悪い......なんとういうか、お前とはずっと男友達同士みたいな感じだったから」
後輩「私は男じゃなくて女っす! ......うぅ、女とすら見られて無いなんて......」
男「本当、友達しては凄く良い奴だと思うぞ? だが、男女の付き合いとなると......ちょっとわからん」
後輩「だ、駄目っすか......?」
男「......すまん」
後輩「......私!」
男「......ん?」
後輩「先輩が私が好きになれるよう、努力するっす! なんでもするっす! だから......!」
男「なんでも、か......」
後輩「はい、なんでもっす!」
男「だったら......>>5」
男「だったら......冥王星まで連れてってくれ」
後輩「......」
男「......」
後輩「......お付き合いするの、そんなに嫌っすか......」
男(やんわり断ったってことがきっちり伝わってくれたようだな。こいつは頭が良くて助かる)
男「......いや、そうじゃなくてな。お前は見た目も性格も悪くないんだし、俺よりもっと良い奴が相手になってくれるだろ?」
後輩「......」
男「だから、な。他の奴探せ? な?」
後輩「っう......ぐぐうっ......!」
男「......後輩?」
後輩「.......うがああああああああっ! もっと女を磨いて来るっすーーーー!!」ダダダダダダッ!
男「どうしてそうなる......」
後輩「......」
男「......」
後輩「......お付き合いするの、そんなに嫌っすか......」
男(やんわり断ったってことがきっちり伝わってくれたようだな。こいつは頭が良くて助かる)
男「......いや、そうじゃなくてな。お前は見た目も性格も悪くないんだし、俺よりもっと良い奴が相手になってくれるだろ?」
後輩「......」
男「だから、な。他の奴探せ? な?」
後輩「っう......ぐぐうっ......!」
男「......後輩?」
後輩「.......うがああああああああっ! もっと女を磨いて来るっすーーーー!!」ダダダダダダッ!
男「どうしてそうなる......」
―――
後輩「......というわけっす」
妹「え? お兄ちゃんに告ったの? 無い無い! 釣り合ってないよ!」
後輩「やっぱり私には先輩と付き合えるほどの魅力は無いっすか......」
妹「逆でしょ逆! 後輩さん、綺麗だし良い子なんだから他に良い人いくらでもいるよ?」
後輩「やっぱり兄妹っすね......先輩にも同じこと言われたっすが、納得行かないっす」
妹「兄妹だからとかじゃなくて、誰でも思うことだってば! もう......」
後輩「でも、私は諦めないっす! だからこうして妹ちゃんと話してるっす!」
妹「でも、私に出来ることなんてあるかなぁ?」
後輩「先輩の好みを教えて欲しいっす! こういう女性が好き、とかそういうの!」
妹「お兄ちゃんの好み? うーん......>>26」
後輩「......というわけっす」
妹「え? お兄ちゃんに告ったの? 無い無い! 釣り合ってないよ!」
後輩「やっぱり私には先輩と付き合えるほどの魅力は無いっすか......」
妹「逆でしょ逆! 後輩さん、綺麗だし良い子なんだから他に良い人いくらでもいるよ?」
後輩「やっぱり兄妹っすね......先輩にも同じこと言われたっすが、納得行かないっす」
妹「兄妹だからとかじゃなくて、誰でも思うことだってば! もう......」
後輩「でも、私は諦めないっす! だからこうして妹ちゃんと話してるっす!」
妹「でも、私に出来ることなんてあるかなぁ?」
後輩「先輩の好みを教えて欲しいっす! こういう女性が好き、とかそういうの!」
妹「お兄ちゃんの好み? うーん......>>26」
妹「......ベヨネッタ」
後輩「ベヨネッタって、ゲームのっすか?」
妹「そうそう、よく知ってるね」
後輩「先輩におすすめされて買ったっす! PS3ごと!」
妹(うわぁ......)
後輩「でも、さすがにどう頑張ってもあの色気は出せないっす......」
妹「うーん、後輩さんは背の高い美人系だけどちょっとあれはねぇ......」
後輩「ああなるのは数年後の私に任せるとして、他に何かないっすか?」
妹「他かぁ......他ねぇ......」
後輩「先輩が喜びそうなことでも良いっす! 何か思いついて欲しいっす!」
妹「お兄ちゃんが喜びそうなこと......えっと、>>34、とか?」
後輩「ベヨネッタって、ゲームのっすか?」
妹「そうそう、よく知ってるね」
後輩「先輩におすすめされて買ったっす! PS3ごと!」
妹(うわぁ......)
後輩「でも、さすがにどう頑張ってもあの色気は出せないっす......」
妹「うーん、後輩さんは背の高い美人系だけどちょっとあれはねぇ......」
後輩「ああなるのは数年後の私に任せるとして、他に何かないっすか?」
妹「他かぁ......他ねぇ......」
後輩「先輩が喜びそうなことでも良いっす! 何か思いついて欲しいっす!」
妹「お兄ちゃんが喜びそうなこと......えっと、>>34、とか?」
妹「......えっと、まずはその語尾に『っす』をつける言葉遣いをやめる、とか?」
後輩「え......?」
妹「だって、お兄ちゃんには『男友達』って言われたんでしょ? その口調をやめて女の子らしさをアピールしたら良いんじゃないかな?」
後輩「そ、それはそうっすけど! だけど......!」
ガチャッ
男『ただいまー』
妹「ほら、お兄ちゃん帰ってきたよ! 行きなって!」グイッ
後輩「うわあっ!? ちょっと妹ちゃんっ、押さないで欲しいっすー!?」
後輩「え......?」
妹「だって、お兄ちゃんには『男友達』って言われたんでしょ? その口調をやめて女の子らしさをアピールしたら良いんじゃないかな?」
後輩「そ、それはそうっすけど! だけど......!」
ガチャッ
男『ただいまー』
妹「ほら、お兄ちゃん帰ってきたよ! 行きなって!」グイッ
後輩「うわあっ!? ちょっと妹ちゃんっ、押さないで欲しいっすー!?」
男「......で」
後輩「......」
男「自分の家に入ったらどうしてお前が出迎えてくるんだ?」
後輩「......」
男「まあ、別に珍しいことでもないけど、今日は流石に......いや、まあいいか」
後輩「......」
男「妹は?」
後輩「......」スッ
男「なんだ、指だけさして......リビングにいるってことか?」
後輩「......」コクコク
男「......」
後輩「......」
男「自分の家に入ったらどうしてお前が出迎えてくるんだ?」
後輩「......」
男「まあ、別に珍しいことでもないけど、今日は流石に......いや、まあいいか」
後輩「......」
男「妹は?」
後輩「......」スッ
男「なんだ、指だけさして......リビングにいるってことか?」
後輩「......」コクコク
男「......」
男「おーい、妹ー。後輩がおかしいぞー」ガチャッ
妹「おわっ!?」ドタッ
男「ドアの前に立ってんなよ......危ないな」
後輩「......」
妹「あ、あはは! 私もお兄ちゃんを出迎えようかと思って!」
男「そうなのか? とにかく、後輩の様子がおかしいんだ。お前、何か知らないか?」
後輩「......」
妹「あ、あー、なんだろうねー? ちょっと後輩さんを部屋に連れてくね?」
男「ん? ああ......」
妹「ほら、後輩さん!」グイッ
後輩「うぅ......」
妹「おわっ!?」ドタッ
男「ドアの前に立ってんなよ......危ないな」
後輩「......」
妹「あ、あはは! 私もお兄ちゃんを出迎えようかと思って!」
男「そうなのか? とにかく、後輩の様子がおかしいんだ。お前、何か知らないか?」
後輩「......」
妹「あ、あー、なんだろうねー? ちょっと後輩さんを部屋に連れてくね?」
男「ん? ああ......」
妹「ほら、後輩さん!」グイッ
後輩「うぅ......」
―――
妹「なんで話さないの!? あれじゃ逆効果だって!」
後輩「うぐ......申し訳ないっす......」
妹「い、いや......怒ってるわけじゃないんだけどね? どうしてかなーって......」
後輩「は......」
妹「『は』?」
後輩「恥ずかしいっす......」
妹「恥ずかしいって......いつもお兄ちゃんと話してるでしょ? 話し方を変えるだけじゃない」
後輩「ひ、人と話すのが苦手だからこういう話し方で自分を鼓舞してるっす......! だから、その......普通の話し方は恥ずかしいっす......」
妹「え、そうなの? 例えば......私相手でも無理?」
後輩「......」
妹「あちゃー......」
妹「なんで話さないの!? あれじゃ逆効果だって!」
後輩「うぐ......申し訳ないっす......」
妹「い、いや......怒ってるわけじゃないんだけどね? どうしてかなーって......」
後輩「は......」
妹「『は』?」
後輩「恥ずかしいっす......」
妹「恥ずかしいって......いつもお兄ちゃんと話してるでしょ? 話し方を変えるだけじゃない」
後輩「ひ、人と話すのが苦手だからこういう話し方で自分を鼓舞してるっす......! だから、その......普通の話し方は恥ずかしいっす......」
妹「え、そうなの? 例えば......私相手でも無理?」
後輩「......」
妹「あちゃー......」
妹「そうなると、選択肢は2つだね......」
後輩「2つ、っすか?」
妹「うん。話し方を変えられるように努力をするか、お兄ちゃんを落とすための他の方法を使うか」
後輩「なるほど......」
妹「後輩さんはどっちが良い?」
後輩「えっと......私が選ぶとなんだか空回りしそうだし、妹ちゃんに決めて欲しいっす......」
妹「そう? だったら......>>52」
後輩「2つ、っすか?」
妹「うん。話し方を変えられるように努力をするか、お兄ちゃんを落とすための他の方法を使うか」
後輩「なるほど......」
妹「後輩さんはどっちが良い?」
後輩「えっと......私が選ぶとなんだか空回りしそうだし、妹ちゃんに決めて欲しいっす......」
妹「そう? だったら......>>52」
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