実に情けない...死のう

こまちゃんクズだなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

小鞠「本当に大袈裟だよ……」

小鞠「何をそんなに熱く語ってんだか( ﾟдﾟ)ﾍﾟｯ」

夏海「え……」

小鞠「まーでも一応お礼はしとくよ ありがt」

ﾊﾞﾀﾝ


夏海「……」

夏海（励ますんじゃなかった）


ｶﾞﾁｬ

夏海「ん？兄ちゃん？」

卓「見てたぞ、夏海」

夏海「えー？ ウチ見られてたの？ 恥ずかしい…」

卓「いや、恥ずかしがることはないだろ むしろ」

卓「>>256」

可愛いかった

立派だった

かっこよかった

このこまちゃんのクズっぷりが毎度たまらん

俺と事実婚しろ

卓「かっこよかった」

夏海「そ、そんな～、大げさだって兄ちゃん」

卓「ちょっとこっちにこい」

夏海「ん」

卓「いいこと言えるようになったな｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

夏海「えへへ…そうかな？」

卓「あぁ、大きくなったよ、夏海は｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

夏海「兄ちゃんはもうちょっと喋った方がいいんじゃない？普段から」

卓「ほっとけ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


小鞠の部屋

小鞠「……」

蛍「……」

小鞠「えっと、蛍？」

蛍「はい？」

小鞠「>>262」

kskst

ちょっとアンパン(シンナーの隠語)吹かそうよ

さっきの夏海の演説聞く？ｗｗｗ録音しておいたんだけど、マジ受けるよｗｗｗｗｗ

クズっすなあ

小鞠「さっきの夏海の演説聞く？ｗｗｗ録音しておいたんだけど、マジ受けるよｗｗｗｗｗ」

蛍「え…演説？」

小鞠「うん、さっきボソッと私が『生きてる意味、ないのかな…』って漏らしたらさ」
ｶﾁｯ

夏海『生きてる意味？ そんなのどうでもいいじゃん』

小鞠『え…？』

夏海『ウチだってさ、何で生きてるんだろ とか思ったことあるけどさ』

夏海『結局、生きる意味なんて考えてもわからないし』

夏海『そんなことより、人生楽しんだもん勝ちじゃん？』
（中略）
小鞠『……いいのかな、幼くても』

夏海『まあいいんじゃないの？ 無理に大人にならなくても』

夏海『大人になってもいいことないって駄菓子屋も言ってたし？』

小鞠『……そっか』

小鞠『はぁ、妹に人生についてお説教食らうとはね』

夏海『なっはっは、ただ励ましただけだって。大げさだなあ』
ｶﾁｯ

小鞠「だってよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

小鞠「ウケるｗｗｗｗｗ」

蛍「……」

小鞠「蛍もそう思わない？」

蛍「>>268」

泣ける

泣ける

百年の恋も冷めます

蛍「百年の恋も冷めます」

小鞠「え？」

蛍「あの頃のセンパイはもういないんですね…」

小鞠「何言ってるの？蛍」

蛍「私、今日は帰りますね」

小鞠「帰るって…もう夜遅いけど」

蛍「……なら、夏海センパイと一緒に寝ます。では」

小鞠「あ、ちょ……蛍？」

小鞠「……」

夏海の部屋

ｶﾞﾁｬ

蛍「あ…すみません、おじゃまでしたか？｣ｸﾞｽｯ

夏海「ううん、そんなことはないけど」

卓｢｣ｺｸｺｸ

夏海「ほたるん…？ どうしたの？」

蛍「夏海センパイ…｣ｸﾞｽﾝ

夏海「？」

蛍「>>273」

かそくした

kskst

一緒に寝ませんか？

お前の姉ちゃん体だけじゃなく器も小さい

蛍「一緒に寝ませんか？」

夏海「いいけど…姉ちゃんは？」

蛍「小鞠先輩は…ちょっとまあ…」

蛍「あの…さっき小鞠先輩を励ました時、吐き捨てられたんですよね…？」

夏海「え？ あー…まあ…」

蛍「嫌じゃ…ないんですか？」

夏海「まあ嫌といえば嫌だけど…最近よくあることだったし…」

蛍「そうですか…」

蛍「私、幻滅しちゃいました…」

夏海「ほたるん…」

夏海「精神的に幼いのは別にいいけどさ、人の気持ちを無碍にするのはちょっと…ってウチも思うんだよね、最近」

蛍「……」

夏海「昔はこんなんじゃなかったんだけどなぁ…」

夏海「どうしたんだろ、本当に」

蛍「センパイ…」

卓「まあ、あいつにも色々あるんだろ」

蛍「！？」

卓「俺たちに気づけない闇が」

夏海「闇…？」

卓「たとえば…」

卓「>>279」

ppp

ジャンプを読んだり

少年じゃないのに、ジャンプ…だと……

卓「ジャンプを読んだり」

夏海「え？」

卓「ていうのは冗談で…」

卓「たとえば、あいつおまえたちより身長低いだろ？」

蛍「は、はい…」

卓「身長が低いことで、どれほどあいつが苦しんでるかわかるか？」

夏海「え？ う、うーん…」

卓「わからないだろ？ 俺もわからん」

卓「高いところには届かないとか、子供に見られるとか、そういうのはあるだろうけど」

卓「実際どう感じているのか、俺たちには理解できないんだよ」

卓「その苦しみが、俺たちの想像を遥かに超えるものだとしたら…」

卓「あいつが歪みかけてるのも無理はないのかもしれないな…」

夏海「いや、ただ単に性格悪くなっただけかもよ」

卓「それはない。あいつはもともと優しかったし、今まで少なくともそうしようとはしてたはずだ」

卓「それが変わってしまったというなら、何かしらの原因があるはずだ」

蛍「原因…ですか…」


小鞠の部屋

小鞠「……」

小鞠「……」

小鞠「>>285」

この録音データ、ネットに流そう

オナニーしよ

あーあ
つまんなかったなぁ……人生……

なんか今日は日付変わる前に終わりそう

小鞠「あーあ」

小鞠「つまんなかったなぁ……人生……」

小鞠「なんで…こうなっちゃったかなぁ…」

小鞠「どこで間違えたのかな……」

小鞠「……」

小鞠「お母さんにもお兄ちゃんにも、夏海にも蛍にも嫌われて…」

小鞠「さっき警察呼んだし、このみちゃんにも嫌われたかな」

小鞠「これで、死んでも誰も悲しまないよね…？」

小鞠「遺書も残したし…あとやるべきことは……」

小鞠「>>291だけかな」

オナニー

駄菓子屋で万引きして腹いっぱい食う

この当たった三億円の宝くじの使い道

小鞠「この当たった3億円の使い道だけかな…」

小鞠「私が持ってても意味ないし…どうしよう？」

>>295
1.家族にあげる
2.道行く人に配ってまわる
3.燃やす
4.やっぱ死ぬのやめる
5.その他

1

金の力で、家族やクラスメイトに虐められて精神的に追い詰められたことを全国に流布しまくる

燃やすとこを皆に見せ付ける

小鞠「金の力で、家族やクラスメイトに虐められて精神的に追い詰められたことを全国に広めよう」

小鞠「もう2度と私みたいのが生まれないように…」

小鞠「きっとマスコミも悲劇の少女とか、村の体制が云々報道してくれるだろう」

小鞠「そうと決まれば早速行動かな」

数日後

夏海「じゃ、じゃあおやすみー…」

小鞠「……｣ﾊﾞﾀﾝ


小鞠「ふぅ…」

小鞠「全ての準備は整った…」

小鞠「あとは死ぬだけ……」

小鞠「どうやって死ぬかはもちろん決めてあるよ」

小鞠「>>302」

首吊り