長野は魔境

モモ

やったぜ。

鶴賀はどうなったんだろうか

成し遂げたぜ

全員集合だじぇ

やったぜ

東京ESPスレかと思ったら

こんなに見てる人いたのか

やりやがった

健夜「はい、京太郎くんここに座る！」ｸﾞｲｯ

京太郎「うぉ！」ﾄﾞｻｯ

豊音「京太郎くん」ｶﾞｼｯ

照「京ちゃん」ｶﾞｼｯ

憩「京太郎」ｶﾞｼｯ

和「須賀くん」ﾑﾆｭ

咲「京ちゃん」ｶﾞｼｯ

京太郎「なんだこれ……」

モモ「……」ｵﾛｵﾛ

照「モモちゃんもおいで」

モモ「……はいっす！」ﾑﾆｭ

ここで幸せなぞろ目だと

今回のスレは平和に終わるな？

多分これ終わったら寝るだろうけどあと一週分は残ってる
この意味がわかるな？

京太郎「えーっとこれは……？」

健夜「皆で話し合った結果だよ」

京太郎「はい？」

照「みんな京ちゃんのことが好き」

豊音「でも取り合いはしたくないよー」

憩「なら共有すりゃええやん」

京太郎「……俺の気持ちはどこに？」

咲「嫌……？」ｳﾙｳﾙ

京太郎「そんなわけないじゃないか」ｷﾘｯ

モモ「観念するっすよ♪」ｽﾘｽﾘ

和「頑張ってくださいね」ｷﾞｭｰｯ

ヒッサは鶴賀に放置か

久とは過去で少し話してサイコロ振るの邪魔しただけだしな

月曜日

京太郎「おはよーございます」ﾕｻﾕｻ

健夜「うぅ……もうちょっと……」

京太郎「今日は朝から全国に関する大事な会議があるんですよね？」

健夜「そうだった！！」ｶﾞﾊﾞｯ

京太郎「朝食用意してるんで食べて下さいねー」

健夜「そんな時間ないよー！！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ


健夜「いってきまーす！」

京太郎「いってらっしゃい」

健夜「その前に」

ﾁｭｯ

健夜「///」

京太郎「う……うぅ///」

ｴﾝﾀﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ

アラフォー…

火曜日
京太郎「今日はどこに行きたいですか？」

豊音「洋服見に行きたい！」


豊音「……」ｳﾙｳﾙ

京太郎「……サイズありませんでしたね」

豊音「ちょー凹むよー……」

京太郎「そうだ」


京太郎「こんな感じでどうですか？」ｼｭﾊﾞﾊﾞ

豊音「わー可愛いよー！」ｷﾗｷﾗ

京太郎「ハギヨシさんから裁縫を習っておいてよかった」

豊音「なら、今度はこれも……///」

京太郎「ぶっ……なんですかこのセクシーなランジェリーは！」

豊音「今夜、着よっかなーって///」

京太郎「……」ﾀﾗｰ

豊音ってスラムダンクのゴリと身長同じだったか

花山薫よりでかいんだよな

モモの清澄入り失敗とすこやん監督のおかげでちょうど7人か

水曜日
照「京ちゃん」

京太郎「お菓子です」ｽｯ

照「京ちゃん」

京太郎「おんぶですね」ﾖｯｺｲｼｮ

照「京ちゃん」

京太郎「歯磨きですね」

照「京ちゃん」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

京太郎「え？ちょっ……」

照「しよ？」ｺﾃﾝ

京太郎「」ﾄﾞｯｷｰﾝ

照「京ちゃん」

京太郎「」

照「おきて」ﾕｻﾕｻ

京太郎「」

ﾃﾙｰﾝ

木曜日
憩「京太郎ー」

京太郎「どうしました？」

憩「お手」

京太郎「？」ﾎﾟﾝ

憩「お座り」

京太郎「？」ｽﾄﾝｯ

憩「ん～～～♪ほんま可愛いなー」ﾜｼｬﾜｼｬ

京太郎「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｼﾃｪｰ」

憩「それは可愛くないわ」


憩「じゃ、一緒に散歩いこか」

京太郎「まさか鎖を繋いだりしませんよね？」

憩「手だけで満足や///」ｷﾞｭｯ

金曜日

モモ「うー……」

京太郎「大丈夫か？」

モモ「私、あの日はかなり重いほうなんすよ……折角の京さんの日なのに……」ｼｸｼｸ

京太郎「気にすんなってちゃんと側にいてやるからさ」ｻｽｻｽ

モモ「んー……もうちょっと下腹部を」

京太郎「この辺か？」ｻｽｻｽ

モモ「もうちょっと下っす」ﾊｧﾊｧ

京太郎「……ここか？」ｻｽｻｽ

モモ「……あん！」ﾋﾞｸﾝｯ


モモ「デコがいたいっす……」ﾋﾘﾋﾘ

京太郎「ふん！」ｻｽｻｽ

モモがデッドエンド止めてくれて本当に助かったな

土曜日
咲「京ちゃん？これなに？」

京太郎「なんだっけ？」

咲「え？でも、この箱京ちゃんの名前が書いてあるよ」

京太郎「おぼえてない」

ﾊﾟｶｯ

京太郎「これって……！？」ﾊﾞｯ

咲「なに？どうしたの！？」

京太郎「これだけは絶対に見るな！後生だから！！」

咲「えぇーーー！何が入ってたの？」

京太郎「……昔の俺が咲にあてて書いたラブレター……」

咲「み……見せて」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

京太郎「無理！」

咲「京ちゃんお願い」ｲﾁｬｲﾁｬ

京太郎「絶対に無理！」

ステルスモモの独壇場っスよ！

日曜日
和「……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ

京太郎「……」ﾌｧｻ

和「……」ｽｰｽｰ


和「ん……」ﾊﾟﾁｯ

京太郎「……」ｳﾂﾗｳﾂﾗ

和「……」ﾌｧｻ

京太郎「……」ｽｰｽｰ

ﾓｿﾞﾓｿﾞ

和「ふふ……」ｷﾞｭｰｯ

良い嫁さんだ

京太郎「……」ﾊﾟﾁﾝｯ

どうも時間旅行の能力は使えなくなってしまったようだ
そもそも突然身に付いた力だったから突然消えても何も不思議ではない

京太郎「まぁ、いいか」

きっともう必要ないということなのだろう
映画の言葉を借りるなら未来は白紙なのだ
なら、人生はその白紙に油性のボールペンで書き込んでいくことであり
そう簡単に消したりしてはいけない

モモ「京さーんこっちすよー！早くしないと開会式に遅刻するっすよーーー！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

京太郎「今行くー！」

白紙の未来に愛する人との幸せを書き込めるだけ書き込むそれが普通でいて最大の幸せなのだろう
やっと気づけた

健夜「みんなそろったね」

豊音「忘れ物はない？」

照「お菓子」

憩「式の途中は流石にアカンでー」

咲「うー緊張する」

和「手のひらにエトペンと書いて飲み込むといいですよ」

京太郎「てか、なんでモモがいるんだよ」

モモ「バレてないからオッケーっす」

健夜「それじゃあ行くよ……清澄高校……」

京太郎「ファイトーーー……」

一同「オーーーーー！」

最強のハーレムエンド

寝ます遅くまでお疲れさまでした
残ってたら続きやります

乙でした

おつかれハーレム

乙かれナス！

乙
コンマが空気読み過ぎてた、綺麗過ぎて前週と同じスレとは思えないぜ

消された歴史からの復讐がくるのは別の話

おつなのです

保守してもいいし次スレに期待してもいい

あ

やった
こんなエンドを待ってたんだ乙

ほし

の

お