咲さんに電話する

今度は照を食べる

今のところいい感じ

京太郎「なら運動がてら遊びに行きましょうか」

照「お腹いっぱいだから動きたくない」ｸﾞﾃﾞｰ

京太郎「俺がおんぶするんで」

照「それなら」

公園
照「懐かしい……」

京太郎「え？昔この辺に来たことあるんですか？」

照「……」

京太郎「秘密ってことですか……」
京太郎(なーんかこの人どっかでみたことあるんだよなー
ツノ……ポンコツ……うむむ)

照「京ちゃんソフトクリーム食べたい」

京太郎「まだ、食べるんですか？夕飯食べれなくなっちゃいますよ」

照「いいから買って」

京太郎「夕飯の後に特製スイーツだそうと思ったのになー」

照「……なら我慢する」

照「お腹空いた」ｸﾞｩｰ

京太郎「俺におぶされてただけで全然動いてないのに凄いですね」

照「それほどでも」

京太郎「いや、別にそこまで褒めてるわけじゃ」

どうする>>406
コンマがゾロ目なら保護者召喚

保護者に電話

菫に連絡

お菓子をさらに食べさせる

もっと世話焼いて依存させる

送り狼

京太郎「じゃあ、夕飯にしましょうか
今日のメニューは湯豆腐です」

照「美味しい……」

京太郎「鱈を入れてだしをとったんです
さっぱりとしているんで食後のデザートもしっかり食べれると思います」

照「……」ﾌｰﾌｰ



京太郎「そして、特製デザートは丸々ワンホールのフルーツタルトです！フルーツは龍門渕から分けてもらった奴なので甘くて食べやすいと思います」

照「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

京太郎「どうですか？」

照「美味しいよ京ちゃん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

京太郎「そうですか」ﾎｯ

どうする>>412
コンマがゾロ目なら保護者召喚

タルトを顔にぶつける

てるてるがお礼してくれる(肉体)

>>409

もっとお世話を焼く

完璧だな

京太郎「じゃあ流しますね」

ｻﾞﾊﾟｧ

照「……」ﾌﾙﾌﾙ

京太郎「しっかりお湯につかって100数えてくださいね」

照「わかってる」



照「ソコ気持ちいい」

京太郎「あんまり運動しないぶんマッサージでカロリーを消費しないと」ﾓﾐﾓﾐ

照「一家に一台京ちゃん」



照「……」ｳﾄｳﾄ

京太郎「ここで寝ちゃ風邪引きますよー！」

照「うん、わかってる」ｸﾞﾃﾞｰ

京太郎「今布団まで運びますね」

照「お願い」

一家に一匹てるてる

照「……」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

京太郎「どうしました？寝れませんか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

照「いつもの抱き枕がない……」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

京太郎「それは……」

照「私にいい考えがある」



照「……」ｽﾔｽﾔ

京太郎(どうしてこうなった)

照「ん」ｷﾞｭｰ

京太郎(本当に可愛い人だな)ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

もう結婚してるも同然じゃねえか

照「え、してなかったの？」

京太郎「忘れ物ありませんか？」

照「大丈夫」

京太郎「これ、フルーツタルト……向こうの人達と一緒に食べてください」

照「私が全部食べてしまってもいいんだよね？」

京太郎「中に俺の電話番号が入ってるんで何かあったら電話してください」

照「うん」

京太郎「それじゃあ、また」

照「バイバイ京ちゃん」

ﾌﾟｼｭｰｰｰ

ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ

京太郎「さて、帰るか」

翌日

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

京太郎「はい、もしもし須賀です」

菫『お前が京ちゃんか！？』

京太郎「うわ！誰ですか！？」

菫『宮永照の関係者だ！！』

京太郎「なにかあったんですか！？」ｱﾜﾜ

菫『お前が照のお世話をしてくれたことは感謝する……だが甘やかしすぎだぁ！』

京太郎「えぇーーー！？」

菫『今なんて移動するときは当たり前の様におぶってもらえるのを待ってるぞ、それに昨日は一人じゃ風呂に入れないなんて……！』ﾜﾅﾜﾅ

責任取って一生面倒見ないとな！

もう一生世話するしかないね

(介護…)

東京いかなきゃ（使命感）

京太郎「す、すみません」

菫『フルーツタルトは美味しかったぞありがとう』

京太郎「そうですかお口にあってよかった」

菫『まぁ、それはいいとして……照のやつをどうにかしろ！』
照『心配しないで菫』

京太郎「あ、照さんもいるんですね」

照『私と京ちゃんは結婚する約束をしてる
それに京ちゃんの転校手続きもすましてある』
菫『え"！？』

京太郎「確かに結婚の約束はしましたけど……印鑑とかどうしたんですか！？」

照『私も近いうちに須賀照になる
代筆しても須賀の印鑑を持ってても何も変じゃない』

京太郎「確かに」

菫『なわけあるかーーー！！』

ええ…(困惑)

>>429
なんてIDだ

菫『ふぅふぅ……まぁ、白糸台に編入するのは良しとしよう
だが私たちには立場と言うものがあってなポッと出の男に女子麻雀部の世話をさせるというのは』
照『専属パティシエってことにすればいつでもお菓子食べ放題』
菫『それは……』
照『それに京ちゃんは龍門渕関係者……裏はしっかりしてる』
菫『うぐっ……』

京太郎「なら、今すぐそっちに行きますね！」

菫『ちょっとま』

ｶﾞﾁｬﾝ

咲「あれ？そんな大きな荷物持って何処かに行くの京ちゃん？」

京太郎「俺！東京に転校する！！」

咲「あ、そうなんだ寂しくなるね」

京太郎「なにその反応淡白すぎない？」

咲「そうかな？でも、それは京ちゃんがしたいことなんでしょ？なら私は応援する」

京太郎「そっかありがとな咲」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

咲「うん」

京太郎「じゃあ、行ってくる！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

咲「ばいばい」ﾌﾘﾌﾘ



咲「……ばか」

いや～結婚式での咲ちゃんが楽しみですね～

やっぱり天使かな？

咲さんがチラッとでも登場すると不穏な空気になる不思議

SS全盛期に色々やらかしてるからね（怯え）

京太郎「今日はベイグドタルトの中のレモンタルトを作りました
紅茶と一緒にどうぞ」

菫「悔しいが……美味い！」

京太郎「スイーツの作り方も紅茶の淹れ方も龍門渕で習いましたからね」

淡「何が悔しいのこんなに美味しいのにー」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

誠子「なんかね女として負けた感じが」

尭深「須賀くん須賀くん」

京太郎「どうしました？」

尭深「明日は抹茶関係がいいな」

京太郎「わかりました」

これはいい飯テロ

気づいたらチョコ食ってた訴訟

淡「あー！？たかみー先輩ずっこいー私もきょーたろーにリクエストするーーー！」ｶﾞｼｯ

京太郎「馬鹿、飛び付くなって」

ﾜｰﾜｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰ

菫「須賀京太郎」ﾎﾟｰ

照「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

誠子「いやー、京太郎君モテてますが宮永先輩は何とも思わないんですか？」

照「何が？」

誠子「いや、恋人として妬けるみたいな……」

照「別になんとも思ってない」

誠子「えー……何でですか？」

照「京ちゃんは私のことを愛してるし、私は京ちゃんのことを愛してるそれだけ」

ドライてるてるカワユス

素直クール可愛い

京太郎「じゃあ、帰りましょうか照さん」

照「うん」

菫「いやいや、だから自然におんぶするな！」

照「なんで？」

菫「お前は甘えすぎで須賀は甘やかしすぎなんだ大体そんなんじゃ名門白糸台のレギュラーとして」ｸﾄﾞｸﾄﾞ

誠子「弘世部長、あの二人もう帰っちゃいましたよ」

菫「っーーー！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

京太郎「そういえば咲のことなんですが」

照「うん、全国大会で会ったらきっと仲直りする」

京太郎「そうですか」ﾎｯ

照「もしかしたらまた喧嘩しちゃうかもしれないけど」

京太郎「ええええええ！？何でですか！？」

照「……」ｼﾞｰｯ

京太郎「？」

照「……咲が可哀想」

京太郎「え？」

照「ねぇ、京ちゃん」

京太郎「なんですか？」

照「大好き」

京太郎「俺もですよ」

照「愛してる」

京太郎「俺もですよ」

照「抱いて」

京太郎「ﾌﾞｩｩｩｰｰｰ！……なに言ってんですか！？」

照「この年のカップルならそれが普通なんでしょ？」

京太郎「う……」

照「私に魅力がないから？」

京太郎「いや、違うんです！照さんはとっても魅力的です！！」

おや？咲きの様子が？

クーデレ最高

京太郎「えぇっと……そのことについてはなんというか」

照「？」ｺﾃﾝ

京太郎「結婚まで大切にしてあげたいなと思って///」ｶｧｧ

照「気にする必要はない……私と京ちゃんはもう結婚したも同然」

京太郎「でも……」

照「今日はベッドの上で京ちゃんをヒィヒィ言わせてあ・げ・る」

京太郎「そんなセリフ何処でおぼえてきたんですか！？」

照「尭深から聞いた」



結局、ベッドの上でヒィヒィ言わされる照でした

照エンド

ふぅ…

乙
ここまでのハッピーエンド到達者はやえと照か、咲はバッドっぽかったし