私的良スレ書庫
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元スレサザエ「ついに家にもパソコンがきたわー」

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花沢さんはその一言を聞くと、ゆっくりと地面を見つめた。
あの元気だけが取り柄と言わんばかりの花沢さんが、だ。
思い返してみると、僕自身が放った言葉は、傍から見れば凄く嫌悪に溢れたものだ。
僕は、たまらず反省をした。信じてくれる人を裏切るような言葉を
こんなにもストレートに吐いてしまったのだから──。
カツオ「・・・ごめん。言葉を変えるよ。花沢さんは味方・・・だもんね?」
花沢「いいわよ、言い方が変わっても、言いたい事自体は変わってないから。」
やけに覚悟を決めたというか、割り切っているような態度の花沢さんに
申し訳ないが、僕は少し戦慄を覚えてしまった。
カツオ「信じてる・・から
なんなら、逆に今度は僕が花沢さんを何か手伝うよ!」
花沢「…ごめんなさい。磯野君。」
カツオ「え?」
花沢「あれからそちらの家に2本目電話をいれたの、私よ・・・。」
あの元気だけが取り柄と言わんばかりの花沢さんが、だ。
思い返してみると、僕自身が放った言葉は、傍から見れば凄く嫌悪に溢れたものだ。
僕は、たまらず反省をした。信じてくれる人を裏切るような言葉を
こんなにもストレートに吐いてしまったのだから──。
カツオ「・・・ごめん。言葉を変えるよ。花沢さんは味方・・・だもんね?」
花沢「いいわよ、言い方が変わっても、言いたい事自体は変わってないから。」
やけに覚悟を決めたというか、割り切っているような態度の花沢さんに
申し訳ないが、僕は少し戦慄を覚えてしまった。
カツオ「信じてる・・から
なんなら、逆に今度は僕が花沢さんを何か手伝うよ!」
花沢「…ごめんなさい。磯野君。」
カツオ「え?」
花沢「あれからそちらの家に2本目電話をいれたの、私よ・・・。」
カツオ「オンドゥルルギラギッタンディスカー!?」
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| / (・) (・)ヽ
Y6 ⌒ |
ト、 ___ |
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ヽレ____
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────僕は頭の中が真っ白になった。
磯野家がネットゲームに洗脳されてしまった。
これもショックだ。
だが、間違いなく今の気持ちは、これ以上にショックなんだ・・。
最初から希望がないより、希望と縋り付いていたものが途絶える
一番の絶望ってこういうことだったんだ────
カツオ「わかったよ・・。
今の花沢さんを見て、そしてその言葉ってことは、僕の思ってる通りなんだね。」
花沢「ごめんなさい。ごめんなさい。私って罪な女よ・・・。」
カツオ「いや、いいんだ。そんなことよりさ、前向きに考えて
姉さん達の装備を返してやってくれないかな?
今までにない規模の悪知恵だったとは思うけど・・
これで家を追放されるって本当に冗談じゃなくなっちゃうよ。」
泣きたいような冗談で済ましたいような、なんとも言えない顔の僕に向かって
花沢さんは言葉を続けた。
花沢「もちろんよ、それは保証するわ・・・だから」
カツオ「・・・うん、だから?」
花沢「交渉が正しければ
電話で聞いた通り、結婚前提のお付き合いしてもいいのよね?」
カツオ「!!」
磯野家がネットゲームに洗脳されてしまった。
これもショックだ。
だが、間違いなく今の気持ちは、これ以上にショックなんだ・・。
最初から希望がないより、希望と縋り付いていたものが途絶える
一番の絶望ってこういうことだったんだ────
カツオ「わかったよ・・。
今の花沢さんを見て、そしてその言葉ってことは、僕の思ってる通りなんだね。」
花沢「ごめんなさい。ごめんなさい。私って罪な女よ・・・。」
カツオ「いや、いいんだ。そんなことよりさ、前向きに考えて
姉さん達の装備を返してやってくれないかな?
今までにない規模の悪知恵だったとは思うけど・・
これで家を追放されるって本当に冗談じゃなくなっちゃうよ。」
泣きたいような冗談で済ましたいような、なんとも言えない顔の僕に向かって
花沢さんは言葉を続けた。
花沢「もちろんよ、それは保証するわ・・・だから」
カツオ「・・・うん、だから?」
花沢「交渉が正しければ
電話で聞いた通り、結婚前提のお付き合いしてもいいのよね?」
カツオ「!!」
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>>194だったな
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──サザエと花沢との電話
花沢「・・・あ!いそのくーーーーーん!そっちの様子は大丈夫?
これで磯野家ネットゲームの悪は絶ったわ!」
サザエ「・・・・・」
花沢「どうしたの?つれないわねぇ・・あたし結構頑張ったのよ!
磯野君に惚れ直してもらうた・め・に!」
サザエ「重課金・・・カツオの異変・・・不動産屋・・・」ボソボソ
花沢「え?いそのくん?」
サザエ(大凡頭では描けたわ。
いつも誰かさんの悪知恵を落としてきたのは私よ。
──そして、アンタより一手先をいくのもね。」
サザエ「・・・花沢さんよね?取引しない?」
花沢「!!!」
花沢「これはこれは・・・すみません、アタシてーーーーっきり磯野君かと・・・」
サザエ「きらないで!」
花沢「あ・・う・・・!」ビクッ
サザエ「…ところで花沢さん・・昔から随分うちのカツオに好意があるみたいね?」
花沢「・・・あ!いそのくーーーーーん!そっちの様子は大丈夫?
これで磯野家ネットゲームの悪は絶ったわ!」
サザエ「・・・・・」
花沢「どうしたの?つれないわねぇ・・あたし結構頑張ったのよ!
磯野君に惚れ直してもらうた・め・に!」
サザエ「重課金・・・カツオの異変・・・不動産屋・・・」ボソボソ
花沢「え?いそのくん?」
サザエ(大凡頭では描けたわ。
いつも誰かさんの悪知恵を落としてきたのは私よ。
──そして、アンタより一手先をいくのもね。」
サザエ「・・・花沢さんよね?取引しない?」
花沢「!!!」
花沢「これはこれは・・・すみません、アタシてーーーーっきり磯野君かと・・・」
サザエ「きらないで!」
花沢「あ・・う・・・!」ビクッ
サザエ「…ところで花沢さん・・昔から随分うちのカツオに好意があるみたいね?」
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