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元スレ男「ダルマっ娘捕まえたから安価でなんかする」
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恐らく幼馴染はだるまを虐めないで普通に世話をしてそう
覗かれてることに気付いてるから
覗かれてることに気付いてるから
男「……戻ろう」
・・・
男(……この胸騒ぎが、また杞憂だったいいんだけど)コソッ
カラン
幼馴染「あーあ、やっぱり耳も潰しておくんだった」
男(!?)
幼馴染「アンタも悪運強いよね、まさか男君がアンタを拾うなんて」
幼馴染「でももう終わり、STAP細胞なんて嘘っぱちだったって、男君には伝えておくね?」スッ
男「やめろ!」
幼馴染「え……お、男君、帰ったはずじゃ……?」
男「その子を放せ!」
幼馴染「ちが、これは、男君、何か誤解してるよ?」
・・・
男(……この胸騒ぎが、また杞憂だったいいんだけど)コソッ
カラン
幼馴染「あーあ、やっぱり耳も潰しておくんだった」
男(!?)
幼馴染「アンタも悪運強いよね、まさか男君がアンタを拾うなんて」
幼馴染「でももう終わり、STAP細胞なんて嘘っぱちだったって、男君には伝えておくね?」スッ
男「やめろ!」
幼馴染「え……お、男君、帰ったはずじゃ……?」
男「その子を放せ!」
幼馴染「ちが、これは、男君、何か誤解してるよ?」
どうせ幼馴染を倒すか改心させるかしてダルマ助けてハッピーエンドなんだろ?
男「誤解なもんか……お前のしてきたことは全部その子から聞いた!」
幼馴染「嘘よ! この子が喋れるわけが……」
男「……かかったね」
幼馴染「!」
男「俺は確かに『喉が元に戻る』とは言ったけど、『この子は声が出せない』なんて言ってない」
男「俺みたいに一日一緒にいたらならともかく」
男「普通、喉と聞いたらその喉元の大きな傷跡のことだと思うはず」
男「それなのにお前はこの子が喋れないと知っていた!」
男「それはお前がこの子を喋れなくした張本人だからだ!」
幼馴染「嘘よ! この子が喋れるわけが……」
男「……かかったね」
幼馴染「!」
男「俺は確かに『喉が元に戻る』とは言ったけど、『この子は声が出せない』なんて言ってない」
男「俺みたいに一日一緒にいたらならともかく」
男「普通、喉と聞いたらその喉元の大きな傷跡のことだと思うはず」
男「それなのにお前はこの子が喋れないと知っていた!」
男「それはお前がこの子を喋れなくした張本人だからだ!」
幼馴染「や、やだなあ言葉の綾だよ」
幼馴染「それに、この子全然喋らないから、そういうことなのかな、って思っただけ」
幼馴染「もう、それに幼馴染の私よりこのダルマっ娘のことを信じるの?」
男「もう、嘘はやめろよ」
幼馴染「えっ?」
男「そうやって嘘をつくのはやめろって言ってるんだ――お前は一体、誰なんだ」
幼馴染「それに、この子全然喋らないから、そういうことなのかな、って思っただけ」
幼馴染「もう、それに幼馴染の私よりこのダルマっ娘のことを信じるの?」
男「もう、嘘はやめろよ」
幼馴染「えっ?」
男「そうやって嘘をつくのはやめろって言ってるんだ――お前は一体、誰なんだ」
幼馴染「な、何を言って」
男「最初の違和感は最初に会ったとき」
男「お前は俺に会った時『その声は』って言ったよな?」
男「なあ、俺の声ってそんなに特徴的か?」
幼馴染「ッ!」
男「ただでさえ会わなくなって何年も経つんだ」
男「声で判断するのは難しい」
男「そうでなくても顔を突き合わせているのに、声を頼りに俺を思い出す必要なんてないんだ!」
幼馴染「…………」
男「まだ、あるぞ」
男「幼馴染は俺を『あなた』とか『男君』なんて呼んだことはない」
男「あいつはいつだって俺を殴りながら『お前』って呼んでたんだ!」
男「なあ、お前は誰なんだよ……なんで幼馴染にこんなことを……」
男「最初の違和感は最初に会ったとき」
男「お前は俺に会った時『その声は』って言ったよな?」
男「なあ、俺の声ってそんなに特徴的か?」
幼馴染「ッ!」
男「ただでさえ会わなくなって何年も経つんだ」
男「声で判断するのは難しい」
男「そうでなくても顔を突き合わせているのに、声を頼りに俺を思い出す必要なんてないんだ!」
幼馴染「…………」
男「まだ、あるぞ」
男「幼馴染は俺を『あなた』とか『男君』なんて呼んだことはない」
男「あいつはいつだって俺を殴りながら『お前』って呼んでたんだ!」
男「なあ、お前は誰なんだよ……なんで幼馴染にこんなことを……」
幼馴染?「あーあ」
幼馴染?「全部、バレちゃったか」
幼馴染?「せっかくあの性悪女から男君を奪えたと思ったのにな」
男「――ッ!」
幼馴染?「私が誰か気になってるみたいだね、いいよ、答えてあげる」
幼馴染?「私は幼馴染の、双子の妹」
妹「男君は私のことなんて知らないよね? だって私は病気でずっと寝たきりだったから」
妹「姉はそんな私のことを見下していたわ」
妹「そしていつもいつも嬉しそうに男君、あなたの話をしていた」
妹「いつしか私はそんな、姉の話の中だけのあなたに恋をした……」
幼馴染?「全部、バレちゃったか」
幼馴染?「せっかくあの性悪女から男君を奪えたと思ったのにな」
男「――ッ!」
幼馴染?「私が誰か気になってるみたいだね、いいよ、答えてあげる」
幼馴染?「私は幼馴染の、双子の妹」
妹「男君は私のことなんて知らないよね? だって私は病気でずっと寝たきりだったから」
妹「姉はそんな私のことを見下していたわ」
妹「そしていつもいつも嬉しそうに男君、あなたの話をしていた」
妹「いつしか私はそんな、姉の話の中だけのあなたに恋をした……」
妹「時たま家に遊びに来たあなたの声を聞くくらいしか出来ないわたしだったけど」
妹「それでも男君への想いは募っていった」
妹「でも、或る日あなたは転校してしまった」
妹「その日を境に姉は荒れたわ」
妹「手頃なオモチャをなくしたからか、それとも好きな男の子と離れ離れになったからかはわからない」
妹「でも、男君がいなくなってから、姉は私をいびるようになった」
妹「病気の私が体調を崩さない程度にジワジワとね」
妹「私は姉が憎かったわ」
妹「散々男君と触れ合ってきたくせに、離れ離れになったくらいで癇癪起こして」
妹「私なんか、会ったことすらないのに――!」
妹「それでも男君への想いは募っていった」
妹「でも、或る日あなたは転校してしまった」
妹「その日を境に姉は荒れたわ」
妹「手頃なオモチャをなくしたからか、それとも好きな男の子と離れ離れになったからかはわからない」
妹「でも、男君がいなくなってから、姉は私をいびるようになった」
妹「病気の私が体調を崩さない程度にジワジワとね」
妹「私は姉が憎かったわ」
妹「散々男君と触れ合ってきたくせに、離れ離れになったくらいで癇癪起こして」
妹「私なんか、会ったことすらないのに――!」
妹「でもね、奇跡が突然起こったの」
妹「科学の発展ってすごいよね、あっという間に治っちゃったの、私の病気」
妹「そこからはずっと姉の真似をした」
妹「あなたの記憶にある姉に近づけるように、姉の服装、髪型、全てを模倣したの」
妹「そして、あとは男君の想像通り、私は姉に復讐をした」
妹「ベッドの上で動けない気分を味わってもらうために手足を切り落とし」
妹「私の見ることのなかった男君を見た目を抉り」
妹「私の喋ることの出来なかった男君と喋った喉を潰してやったわ」
妹「そうして私は姉に成り代わった――全ては男君、あなたのために」ニコッ
男「く、狂ってる……!」
妹「科学の発展ってすごいよね、あっという間に治っちゃったの、私の病気」
妹「そこからはずっと姉の真似をした」
妹「あなたの記憶にある姉に近づけるように、姉の服装、髪型、全てを模倣したの」
妹「そして、あとは男君の想像通り、私は姉に復讐をした」
妹「ベッドの上で動けない気分を味わってもらうために手足を切り落とし」
妹「私の見ることのなかった男君を見た目を抉り」
妹「私の喋ることの出来なかった男君と喋った喉を潰してやったわ」
妹「そうして私は姉に成り代わった――全ては男君、あなたのために」ニコッ
男「く、狂ってる……!」
>>132
待てまだだるま側の言い分を聞いてない
待てまだだるま側の言い分を聞いてない
>>134
聞けないだろ
聞けないだろ
妹「ねえ、男君……こんな女忘れて私と一緒にならない?」
男「何を……馬鹿な」
妹「私は男君の望むこと全てをしてあげる」
妹「どうしても姉がいいなら、私が姉に成り代わる」
妹「だから……ね?」
男「……どうしてっ!」
男「どうしてそんな酷いことができるんだ……!」
妹「……やっぱり駄目なんだね」
妹「あなたも姉と同じことを言うの?」
妹「こんな出来損ないじゃ……駄目なの?」
妹「なら仕方ないね――あなたを殺して、私も死ぬわ」
男「!?」
どうする?
安価>>148
男「何を……馬鹿な」
妹「私は男君の望むこと全てをしてあげる」
妹「どうしても姉がいいなら、私が姉に成り代わる」
妹「だから……ね?」
男「……どうしてっ!」
男「どうしてそんな酷いことができるんだ……!」
妹「……やっぱり駄目なんだね」
妹「あなたも姉と同じことを言うの?」
妹「こんな出来損ないじゃ……駄目なの?」
妹「なら仕方ないね――あなたを殺して、私も死ぬわ」
男「!?」
どうする?
安価>>148
再安価>>140
まてまて
マスター=主人
ボール=玉
主人の玉を投げる
逆リョナの始まりだ
マスター=主人
ボール=玉
主人の玉を投げる
逆リョナの始まりだ
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