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    元スレ和「全国麻雀部№1アイドル決定戦?」

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    1 :

    智紀「そう。読んで字のごとくな大会。龍門渕開発中の地下都市でだけど」

    「ふーん、それに参加してほしいと?」

    智紀「今回は全国雀士に参加してもらっている。龍門渕主催の大会だから商品も豪華」

    「なんで雀士限定なんですか…」

    まこ「まあまあ、都合があるんじゃろ」

    「面白そうね」

    2 = 1 :

    まこ「久、まさか参加する気か?」

    「当然よ。こんな面白そうな大会見逃せないわ!」

    智紀「これがチラシ」

    「ふんふん。アイドルとプロデューサーの二人一組で参加。優勝賞品は一千万円+龍門渕全面バックアップによるアイドルプロデュース。みんなも今日からアイドルだ!…これだけ?」

    智紀「詳細は大会会場で通達する」

    まこ「なんでプロデューサーが必要なんか?」

    智紀「それ用の企画をするから、としか言えない」

    優希「おお!一千万あればタコスがたっくさん買えるじぇ!」

    「まあ一千万円なら参加してもいいかもね」

    3 = 1 :

    「和!プロデュースさせて頂戴!あなたなら勝てるわ!」

    「でません。咲さんはどうするんですか?」

    「私もいいかな」

    「なによ、乗り悪いわね」

    優希「そうだじぇ!こんな面白そうなことめったにないじょ!」

    智紀「…宮永さん」

    「なんですか?」

    智紀「実は…あの宮永照も参加してる」ボソッ

    「お姉ちゃんが!?」

    智紀「そう。咲ちゃんに会いたいって言ってたかも」

    「…和ちゃん、協力してくれない?」

    「咲さん?」

    「私…アイドルとして参加します!」

    4 = 1 :

    優希「おお!いつになく咲ちゃんがやる気だじょ!」

    京太郎「咲がアイドルなんて想像できないな」ハハハ

    「黙れ」ガスッ

    京太郎「」グハッ

    「もちろんです!全力で支援します!プロデューサーとして!」

    (私が咲さんのプロデューサー…パートナー…婚約者…ここがゴールだったのですか)

    「あらら、和がとられちゃったか。どうしようかしら…」

    美穂子「私にお任せください!」バンッ

    まこ「うおっ!」

    「み、美穂子!?なんで清澄に!?」

    美穂子「細かいことはどうでもいいです」

    美穂子「私と組みましょう!大丈夫です!必ず優勝できます!」

    5 :

    うえのさんがゆうしょうにきまってます

    6 = 1 :

    (…なるほど、美穂子か。もしかしたら勝てるかもしれないわね)

    「いいわよ、一緒に頑張りましょう」

    美穂子「上埜さん」パアア

    美穂子(私が上埜さんのプロデューサー…パートナー…婚約者…ここがゴールだったのですか)

    「私はちょっと主催者さんに話しがあるからこれで失礼するわね。行くわよ、智紀さん」

    智紀「わわわ、何で…」

    美穂子「…はっ!待ってください上埜さーん」タッタッタ

    優希「ふふ~ん、それじゃあ私も。犬!私をプロデュースさせてやってもいいぞ」

    京太郎「悪いな優希、実は俺もう他の人に誘われてるんだ」

    7 = 1 :

    優希「え?」

    京太郎「俺も打ち合わせあるからこれで失礼するな」

    優希「そんな…」

    まこ「優希」ポン

    優希「染谷先輩…」

    まこ「わしにお主をプロデュースさせてくれんかのう?」

    優希「染谷先輩が?」

    まこ「そうじゃ。丁度うちの店もそろそろ改装を行おうと思っていたんじゃ。なにより優希なら本気で優勝が狙えそうだからのう」

    優希「分かったじょ、絶対優勝だー!」

    8 = 1 :

    ~阿知賀~

    「こんなチラシを見つけたですのだ」

    「なにこれ?麻雀部アイドル大会?」

    「そうですのだ。優勝賞品は一千万だって」

    「へえ、面白いわね」

    「参加する気なの?」

    「うーん、どうしよっかなー」

    穏乃「参加しよう!」バンッ

    「し、シズ?」

    穏乃「和も出るらしいんだ!アイドル大会で、和と勝負するんだ!」

    (また和和って)ムウウ

    シズ「憧?どうしたの?」

    「…いいわ。私がプロデュースしてあげる!」

    シズ「おお!さっすが憧!話が分かる!」

    (プロデューサー=パートナー=婚約者。和には譲らないわよ)メラメラ

    9 = 1 :

    「うーん、私はパスかな。見てる方に忙しくなりそうなので」

    「私も…」

    晴絵「参加しよう!灼!」

    「は、はるちゃん?」

    晴絵「大丈夫!灼の可愛さなら絶対に優勝できる」ガシッ

    「はるちゃん…嬉しい…//」

    10 = 1 :

    晴絵(一千万…丁度いい臨時収入だわ)フッフッフ

    晴絵「なーに、私のレジェンドプロデュースが加われば鬼に金棒、猫に小判さ!」

    「よっ!流石赤土先生ですのだ!」

    「猫に小判って…」

    晴絵「まあまあ、細かいことは気にしなーい」

    「みんな参加するようですし私達も参加しますか、お姉ちゃん」

    「わ、私はいいよ~」フルフル

    「まあまあ、松実館の為だと思って一緒に頑張ろう」フンスッ

    (玄ちゃん…お家のことを考えるだなんて、こんなに立派になって)

    「分かったよ、頑張ろうね!」

    「やるからには狙うは優勝!勝つぞー!」

    シズ晴絵「おーー!」

    「…暑苦しい」

    11 = 1 :

    関西弁変かもだけど許して

    ~姫松~


    洋榎「と、言うわけや。みんなで参加しようやないか!」

    由子「面白そうなのよー」

    「一千万ですか、ずいぶん豪勢ですね」

    洋榎「せやろ~、それにこの可愛い洋榎ちゃんなら優勝間違いなしやで!」

    洋榎「というわけや恭子!うちをプロデュースさせたるわ!」

    恭子「なんで私が」

    洋榎「恭子そういうの得意そうやんか。なあ~お願いや~」スリスリ

    恭子「もう、分かりましたよ。しょうがないですね…」

    12 :

    レジェンドも灼の婚約者に

    13 = 1 :

    赤阪「だめやで~」ガシッ

    恭子「むぐぅ」

    洋榎「なっ!恭子になにすんねん!」

    赤阪「末原ちゃんはうちがアイドルとして育成するんや、ほな大会で会おうな~」ボスン

    「な、なんですかこれ!?煙幕!?」ケホッケホッ

    洋榎「相変わらず神出鬼没やな」

    由子「でもどうするのよー」

    「…絹ちゃん。うちと一緒に出場せえへん?」

    「え?私?」

    「絹ちゃんはスタイルもいいし顔もいいしアイドルにぴったりだと思うわ。たぶん優勝狙えるで」

    「そんな~//」テレテレ

    14 = 1 :

    洋榎「おいおい、うちを忘れんな」

    「え…でも額が額なんで本気で勝ちに行くつもりなんで」

    洋榎「どういう意味や?」ピキピキ

    由子「絹ちゃんの方が可愛いのよー」

    洋榎「ぐはぁっ!」

    「お、お姉ちゃんも可愛いよ」

    「まあまあ、そこらへんにして。今のうちに作戦を立てておきましょう」グイグイ

    「お姉ちゃんごめんな。そうゆうことやからうちいってくるわ」

    洋榎「絹ぅ、絹ぅ…由子、うちをプロデュース…」

    由子「私は参加しないのよー。それに負け馬に乗る気もないのよー」

    洋榎「由子のバカーーーー!」ウワーン

    由子「…やっぱ洋榎はいじられてる時が一番可愛い」ホッコリ

    15 = 1 :

    ~宮守~



    豊音「№1アイドルだって!みんなで参加しようよ!」

    シロ「…だる」

    「へえ、結構大きな大会みたいね」

    豊音「しかも地下都市だって、ちょー面白そうだよー」

    エイスリン「ワタシモ、デル!」

    豊音「それならエイスリンさんは私がプロデュースするよー」

    エイスリン「ウン!ガンバロウ!」

    胡桃「ふーん、塞は出ないの?」

    「ははは、私はアイドルって柄じゃないし。シロはどう?」

    シロ「ダルそうだからパス」

    16 = 1 :

    豊音「えー!最後の思い出作りにでようよー」

    エイスリン「」カキカキ

    シロ「…一緒に出たいってこと?」

    エイスリン「」コクッ

    豊音「ダメ?」ウルウル

    シロ(…だるいけどエイスリンと豊音だけで参加させるともっとだるくなるかも)ハァ

    シロ「はぁ、わかった。参加するよ」

    エイスリン「」パアア

    豊音「やったー!で?どっちで?誰と出るの?」

    シロ「別にどっちでもいいけど、出来ればプロデューサーで参加したいな」

    「」ウズウズ

    胡桃(全く塞は…しょうがないな)

    17 = 1 :

    胡桃「サボりがちなシロに人の管理なんてできないでしょ。しっかり者の塞にプロデューサーやってもらえば?」

    シロ「アイドル…だるい」

    胡桃「シロが参加するっていったんだからそのぐらい聞きなさい。塞もいい?」

    「え?え?」

    胡桃「返事は?」

    「は、はい!よろしくお願いします」

    シロ「…わかった。だるくない程度に頑張ろう」

    エイスリン「クルミハ?サンカシナイノ?」

    胡桃「…あっ。そうだ!トシさんに頼めば」

    「今留守にしてるよ」

    胡桃「そんな…」

    シロ「…とりあえず会場にいけばいい。もしかしたらペアのいない人がいるかも」

    エイスリン「ウン!イッショニイコウ!」

    胡桃「うう、納得いかないけど分かった」

    豊音「よーし!みんな、勝とうね!」

    18 = 1 :

    ~白糸台~


    「これに参加する」

    「なんだこれは?…麻雀部№1アイドル?どういうことだ」

    「優勝してお菓子いっぱい」

    「はぁ、勝手にしろ。私は知らん」

    「まって」ガシッ

    「離せ」

    「これは二人一組の参加」

    「私は出ないと言っているだろ」

    19 = 1 :

    「そんなときの淡ちゃん」ズザー

    「どうしたの淡?」

    「私がペアで参加するよ!」

    「いいの?」

    「うん!どうやら穏乃も出るみたいだし、丁度リベンジマッチってことで」

    「淡がアイドルをやってくれるの?」

    「ふふーん。この淡ちゃんにまかせなさーい!」

    「うん。淡はとっても可愛いからアイドルにぴったりだと思った」

    「そんなー//褒めてもなにもでないよー//」

    「全く、好きにしろ」

    (…しかし阿知賀も参加するのか。ということは宥も…べ、別に興味はないけどな!」

    「何言ってるの?」

    「はっ!な、何でもない!」タッタッタ

    「どうしたんだろ?」

    「さあ?」

    21 = 1 :

    ~千里山~


    ふなQ「こんな大会が開かれるようですよ」

    セーラ「なになに、麻雀部№1アイドル決定戦?」

    竜華「へー面白そうや。怜、出てみたら?」

    「体の弱いうちじゃ無理や。竜華こそ出てみたらええやん」

    竜華「え~、アイドルなんて照れてまうわ//」

    ふなQ「まあ部長のアイドル姿も見たいですけど、今回は…」ジー

    セーラ「な、なんや?」

    「あー」

    竜華「なるほど」

    セーラ「なに納得しとんねん!うちは絶対でえへんからな!」

    22 = 5 :

    あわあわ完全に美希

    23 = 12 :

    さるよけ

    24 = 1 :

    ふなQ「」パチパチ←アイコンタクト

    「」コクッ

    「…げほっげほっ」

    セーラ「え?怜どうしたんや?」

    ふなQ「だ、大丈夫ですか!?園城寺先輩!」

    「ふなQ、うちはもうだめや…」

    ふなQ「そんな、しっかりしてください!今すぐ病院に」

    「ええんや、もう治る手はないんやから」ゲホッ

    ふなQ「そんなことないです!手術すればきっと」

    「その手術…一千万もかかるんや…そんなお金はどこにも…」

    竜華「ウワーコノタイカイノユウショウショウヒン1000マンモアルースゴイナー」

    25 = 20 :

    泉くんかわいいやろ!

    26 = 5 :

    僕も泉ちゃん好きです

    27 :

    セーラは良い奴だな

    28 = 1 :

    ふなQ「でも、アイドル大会で優勝なんて…」

    セーラ「…本当に、本当にその金があれば怜は助かるんやな」

    「え?」

    セーラ「ふなQ、頼む!うちをアイドルにしてくれ」ドゲザッ

    竜華「えー」

    ふなQ「先輩…私は厳しいですよ…」

    セーラ「かまへん、思いっきりしごいてくれ!」

    「なあ、セーラって将来大丈夫やろか」ヒソヒソ

    竜華「流石にこれは罪悪感感じるけど今更引けんよなぁ」ヒソヒソ

    ふなQ「さあ!一緒に優勝ですよ!」

    セーラ「怜の為に絶対勝つで!」

    29 = 1 :

    ~龍門渕~


    透華「目立ってなんぼ、目立ってなんぼの世の中ですわ!」オホホホホ

    「やっぱり透華も参加するのか」

    透華「もちのロンですわ!原村和にリゾンベですわよ!」

    智紀「でも原村和はアイドルとしては出ないみたい」

    透華「なんですって?」ピクッ

    智紀「どうやらプロデュースの方見たい」

    透華「…ふふっ、面白い、面白いですわ」

    国広「と、透華?」

    透華「同じ土俵で勝負して白黒つけましょう!今回は私もプロデューサーとして参加しますわ!その方が私の性にもあっていますし」

    透華「そうと決まればアイドル…アイドルですか…」

    30 = 12 :

    さる

    31 = 1 :

    国広「衣なんてどう?優勝できそうな逸材だけど」

    透華「いいですわね。衣ー!」

    智紀「衣はいない。どうやら他の参加者と出るよう」

    透華「こ、衣が私たち以外と!…これは喜ぶべきなんでしょうね」

    国広「透華、どうするの?」

    透華「問題ナッシングですわ!一!私にプロデュースされなさい!」

    国広「えーー!僕が!?」

    透華「そうです。一は可愛いですし、一芸にも秀でています。アイドルという面では衣より万人受けすると思いますわ」

    国広「で、でも人前にるのはちょっと…」

    32 = 1 :

    透華「一、やってくれますわね」ガシッ

    国広(わわっ//顔近いよ//)

    国広「うう、わかったよ//」プシュー

    透華「よし、そうと決まれば早速傾向と対策ですわ!」

    「全く国広君も大変だな」ハハハ

    智紀「純も私と参加する」ガシッ

    「え?」

    智紀「嫌だとは言わせない。もし断ったらこの前の失敗を透華に言いつける」

    「わわっ、わかったよ。でも俺はアイドルなんて柄じゃないぞ?」

    智紀「大丈夫、手は打ってあるから」フッフッフ

    33 = 1 :

    ~鶴賀~


    ゆみ「頼むムッキー!何も言わず私とこの大会に出てくれ」ドゲザ

    ムッキー「うむぁ?麻雀部アイドル大会?なぜ私と?東横さんとじゃだめなのか?」

    ゆみ「モモは今回はちょっと…」

    ムッキー「蒲原部長は?」

    ゆみ「蒲原はどうやら別の人と出るようなんだ」

    ムッキー「…うむ。よかろう」

    ゆみ「本当か!?アイドルで出てくれるか!?」

    ムッキー「うむ。ゆみの頼み、答えよう」

    ゆみ(やった!これであれを間近で見られるぞ!)

    桃子「…先輩、モモは知ってるんですからね。絶対に食い止めてみせるっすよ」ギリッ

    桃子「夜道には気を付けるっすね」ユラァ

    ゆみ「それでは、一緒に対策を立てようか」

    ムッキー「うむ!」

    34 = 1 :

    …………………………………………………


    ムッキー「…すっかり遅くなってしまったな。早く帰らねば」

    ムッキー「うっむぁうっむぁアイドル~♪」

    桃子「…むっちゃん先輩」

    ムッキー「…なんだモモ?さっきから私をつけたりして」

    桃子「気付いてたんですか」

    ムッキー「それは…そんなに殺気を発していればな」

    桃子「それじゃあ、わざわざ言う必要もないですよねっ!」ズバッ

    ムッキー「ふっ、私にナイフ程度が通じるとでも?」サッ

    桃子「さっすがむっちゃん先輩です」

    ムッキー「この私に刃を向けたこと、後悔するがいい」

    ムッキー「剛掌波ぁ!」ゴオオ

    桃子「!?」

    ムッキー「…手加減はした。もうそんな真似はやめるんだな」

    35 = 1 :

    桃子「…まだ、終わってませんよ?」

    ムッキー「な!?なん…だと…!無傷!?」

    桃子「あなたは知らない。私の愛を」

    桃子「レズだったら、正気でなんかいられない」

    ムッキー「―――な、に?」

    桃子「レズだったら―――とても立ってなんていられない」

    桃子「……レズだという事は、この世界すべてが否定するようなあやふやで脆く崩れ去ってしまうようなものだ。社会の味方なんて無いに等しいし、法なんて今にも落ちてきそう」

    ムッキー「なにを―――何の事を言っているんだ、おまえ」

    ―――それが、レズという事なんだ。

    桃子「レズとホモは背中合わせでいるだけで、永遠に、顔を合わせることはないものだろ」

    桃子「―――教えてやる。これが、ホモを○すっていうことだ」

    ムッキー「じ、地面が!うむぁあああ!」

    桃子「…待っていてください、先輩」

    36 = 1 :

    ゆみ「む、ムッキーが入院!?」

    香織「そ、そうみたいです」

    ゆみ(弱ったこれでは計画が…では妹尾に頼んで)

    桃子「その必要はないっすよ、先輩♪」

    ゆみ「も、モモ!いたのか」

    桃子「その大会なら私と先輩で出ましょうよ」

    ゆみ「い、いや。しかし…ちょっとまってくれ」prrrr

    ゆみ「…そうだ、私だ…うん…そうか、なら…」

    桃子「…だれと話してるっすか?」

    ゆみ「い、いやぁちょっと友人とな。わかったよモモ。一緒に出よう」

    桃子「わーい!やったっすよー!」

    ゆみ(多少計画はずれたが、問題ない。待っていてくれ、バラ色の世界)グッ

    桃子(先輩…必ず救い出して見せるっす)

    37 = 1 :

    ~会場~


    恒子『さてついに始まりました!全国麻雀部№1アイドル決定戦!実況は福よかじゃない福与恒子と!』

    健夜『す、健やかじゃない小鍛治健夜でお送りします…ってなんで私たちが実況と解説してるの!?』

    恒子『まあまあ、仕事が貰えてるんだから感謝しなきゃ。それともなに?すこやんも出たかったの?』ニヤニヤ

    健夜『でないよ!流石にアイドルなんてやってられる年じゃないし!』

    はやり「ぅぐっ」

    恒子『まあアラフォーのすこやんじゃ体が動かないかー』

    健夜『アラサーだよ!もうこのネタはいいよ!』

    恒子『はい、会場があったまってきたところで今回のルールを発表しましょう』

    健夜『あったまってきてるのは私だけだよ!』

    恒子『はいはい、進めますね。この地下都市は生活に関するものは一定程度揃っています。まずは各々レッスン期間を設けます。期限は一週間です。トレーニングルームなどご自由にご活用ください』

    39 = 1 :

    恒子『そしてトレーニング期間が終わった後アピールタイムです。ここで行われる項目はこちら!』ババン

    ファッション審査
    水着審査
    キャラ審査
    歌唱力&ダンス審査

    健夜『こーこちゃん、キャラ審査っていうのは?』

    恒子『ああ、それはその人の特技のような、まあ自由なアピールタイムってことです。芸能界はトークや演技もあるわけですよ』

    恒子『そして、このアピールタイムの審査員はこちら!』

    「公平なジャッジを行おう」キリッ

    ちゃちゃのん「先輩アイドルとして厳しく見ていくんじゃ」

    やえ「にわかは相手にならんよ!」

    はっやり~ん☆「ア イ ド ルのはやりだよ~☆」

    誠子「ガッツを期待しています」

    40 = 1 :

    恒子『アピールタイムでスタートが大きく変わってきますので気合い入れていきましょう』

    恒子『そしてその後に芸能活動です。最終的に私たちのようにモニターで見ている人たちの投票で予選の勝敗を決めます』

    恒子『そこで人数を絞り、最後にトーナメントで勝敗を決定いたします』

    健夜『トーナメント?何をするの?』

    恒子『そこでの内容は今は言えませんなぁ』フッフッフ

    健夜『こーこちゃん…麻雀のほうでもこれぐらい仕事してくれると助かるんだけど…』

    恒子『それでは、皆さんのご活躍期待していまーす!』

    41 = 1 :

    「ふんふむ、トレーニング期間ですか。アピール項目にあったトレーニングをしていきましょうか」

    「私歌も運動も苦手だよぅ」

    「いえ、咲さんにはまずファッションからですね」ボタボタ

    「え?でもファッションなんて鍛えようもないし、少しでも実力を付けた方がいいんじゃ…」

    「ぬぅあにをいってるんですか咲さん!」ビチャッ

    「和ちゃん、鼻血拭いて」

    「物事はまずは形からです!咲さんにはアイドルとしての自覚が足りません!」

    「そ、そうなのかな?」

    「そうです!歌なんてただの飾りです、偉い人にはそれがわからんのですよ」

    「そうは思わないけど…わかったよ。和ちゃんの指示に従うね」

    (うっひょ~!着せ替え放題タッチし放題セクハラ…もといスキンシップし放題!こんなチャンス見逃せませんよ!)

    「うひひ、そ、それではい、行きましょうか、咲さん」ハアハア

    「うん!絶対勝とうね」ニコッ

    42 = 1 :

    末原「…で?これは何ですか?代行」

    赤阪「なにって水着審査で着る水着やん」

    末原「この6-2すえはらっていうのは?」

    赤阪「そっちのニーズに合わせてみたんや」

    末原「…帰ります」スタスタ

    赤阪「まってや~末原ちゃ~ん」ズルズル

    末原「はぁ、なんなんですか」

    赤阪「善野監督」

    末原「はい?」

    赤阪「善野監督一向に良くならんね」

    43 :

    さるよけ④

    44 = 1 :

    末原「…それが何の関係があるんですか」

    赤阪「ちょっと知り合いに腕のいいお医者さんがおるんや」

    末原「脅迫ですか」

    赤阪「べっつに~、ただ思い出しただけや」

    末原「…この水着では出ませんからね」

    赤阪「さっすが末原ちゃん、話がわかる☆」

    末原「年を考えてください」

    赤阪「ひっど~い。じゃあこっちの紐のやつは…」

    末原「着ません!」

    45 = 1 :

    洋榎「来てみたはええけど恭子は見つからんし…どないしよか」

    胡桃「はぁ、みんなはレッスン忙しそうだし…暇だなぁ」

    洋榎「ん?」

    胡桃「あ、姫松の…」

    洋榎「そっちは宮守の…」

    胡桃「五月蝿い人」

    洋榎「なんでや!愛宕洋榎や!」

    胡桃「知ってる。なんで一人でいるの?参加しないの?」

    洋榎「実はな…きいてくれるか?」カクカクシカジカ

    胡桃「ふんふむ、そうなんだ」

    洋榎「そっちも一人やないか」

    胡桃「私もペアがいなくて…」

    46 = 1 :

    洋榎「ふーん、結構可愛いのに。誘いなかったんか?」

    胡桃「か//可愛い//」

    洋榎「うちほどではないけどなー」

    胡桃「」イラッ

    洋榎「なあ胡桃」

    胡桃(いきなり呼び捨て…)

    胡桃「なに?」

    洋榎「うちと一緒に組まへん?」

    胡桃「え?」

    洋榎「ペアいないんやろ?なら一緒に一発当てようや!」

    胡桃「でも…」

    洋榎「あんた結構しっかりしてそうやしプロデューサーやらせたるわ」

    胡桃(うーん、でもここまで来たのに参加しないってのはもったいないよね)

    胡桃「わかった、組もう」

    47 = 12 :

    さるさる

    48 = 1 :

    洋榎「ほんまか!やった!これで優勝はうちらのもんや!」

    胡桃「そうと決まれば、私達は出遅れてるし早速練習しよう」

    洋榎「おお!やる気やな。歌か?ダンスか?うちは結構運動には自信あるで。見た目は全くいじる必要ないしな!」

    胡桃「まずはその五月蝿い性格から!」ビシッ

    洋榎「え?性格?」

    胡桃「そう。そんなんじゃすぐに出禁になるし仕事も取れない」

    洋榎「ええやん、うちみたいなのの方がテレビ映えするで?」

    胡桃「芸能界は写ってる時だけじゃないの!営業第一なんだから」

    洋榎「そんな細かいことええや~ん。仲良うやろうや」

    胡桃「まずは茶道、書道、華道から」ズルズル

    洋榎「そ、そういうのは嫌やー!」

    49 = 1 :

    ハギヨシ「はい、今日のところはここまで」

    京太郎「はぁぁ、疲れたー」グデー

    ハギヨシ「随分上達しましたね」

    京太郎「いやいや、ハギヨシさんの指導のおかげです」

    ハギヨシ「京太郎君は元から芸能の素質がありましたから。見た目も問題ありませんし歌もダンスも完璧です。アピールするところも多くありますし最初の関門は楽々乗り越えられるでしょう」

    京太郎「ははっ、そこまで行ってもらえると安心します」

    京太郎「でもなんで俺をプロデュースしようと思ったんですか?ハギヨシさんがアイドルで出れば優勝確実でしょう?」

    50 :

    一部アイドルとして参加したら輝きそうな人がプロデューサーに回ってる


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