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    元スレことり「穂乃果ちゃんが記憶喪失……!?」

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    101 = 41 :

    くそわろたww

    102 = 32 :

    相手は誰なんですかね...

    103 = 33 :

    見事に安価2つとも踏んだのにこのザマ もう寝よう

    104 = 18 :

    穂乃果「真姫ちゃんの……出産?」

    にこ「真姫の出産?意味が分からないけど本人のところに行ってみましょうか」

    ことり「確か1年生は行事の準備で教室で作業してるとか」


    ――1年教室

    ガラッ

    にこ「真姫ちゃんいる?真姫ちゃんの出産ってなによ!!」

    「ヴエェェ!!」

    「あれー?みんなだにゃー」

    花陽「あのー今日は部活は無いはずじゃ」

    にこ「わかってるわよ、それより真姫ちゃん、出産っていったい」

    「そ、それは……」

    にこ「え、なんで目をそらすのよ、え、いやいやこの場合何かのメタファーとかそういうあれでしょ?」

    「そ、そうかなー」

    にこ「ちょっ!真姫ちゃん!目を見て話しなさい!」

    105 = 18 :

    「ごめんにこちゃん……私ね、出産するの」

    にこ「いや嘘でしょ、嘘だと言ってよ!ねえ真姫ちゃん!」

    「本当は機会をみてみんなにも話そうと思ってたの」

    にこ「そんな誰と……そうよ相手!相手は誰なの!?」


    「それは、>>108よ」

    106 = 32 :

    にこちゃん

    107 = 54 :

    ほのか

    108 = 26 :

    凜ちゃん

    110 = 91 :

    浮気かよ

    111 = 18 :

    「凛ちゃんよ」

    「にゃはは、バレちゃったかー」

    にこ「「こんのクソ猫おおおおおおおおおおおおおお!!!」

    「ひぃっ!」

    「やめて!にこちゃん!」バッ

    にこ「真姫ちゃん……」

    「凛ちゃんと私は付き合ってた、隠してたのは謝るわ、でも」

    「これは凛ちゃんと2人で決めたことなの、後悔しない、私は凛ちゃんと幸せになる」

    にこ「凛……あんたは覚悟できてんの?」

    「もちろんだよ、ふざけてなんかじゃない、私は真姫ちゃんのことが好き、真姫ちゃんと生きていきたい」

    にこ「はぁ、なんだかなぁ……」

    「にこちゃん……」

    にこ「ごめんね、少し1人にさせて」ダダッ

    「にこちゃん!!」


    穂乃果「(あれ?私の記憶の話は……?)」

    112 = 18 :

    ことり「そうだよ記憶!穂乃果ちゃんの記憶!これで分かるって言ってたよね」

    「ああ、その2人が何か関わってるはずやな」

    花陽「真姫ちゃんと凛ちゃんが、穂乃果ちゃんの記憶に?」

    「にこちゃん追いかけるのもいいけど、その前に話聞かせてくれへん?真姫ちゃん」

    穂乃果「私からもお願い、私も自分の記憶を取り戻したいの」


    「真姫ちゃん、私が話そうか?」

    「いいわ、私が話す、確かに私達は穂乃果の記憶が無くなった原因を知ってます」

    ことり「……!」

    「ほう、原因と来たか……」

    穂乃果「そ、それは!?


    「それは>>115、それ以上でも以下でも無いわ」

    ΩΩΩ「な、なんだってー!?」

    113 = 91 :

    穂乃果が凛の事が好きだった

    114 = 54 :

    海未ちゃんとレズセックス

    115 :

    実は穂乃果ではなく理事長に頼まれて作った穂乃果のクローンなので記憶が無い

    116 = 26 :

    穂乃果は二人に分裂し、分裂したもう一人は違う姿で今も生きている

    117 :

    なんか映画で見たような見てないような……

    118 = 18 :

    「その穂乃果はね、クローンなのよ」

    穂乃果「うそ……嘘だよっ!」

    ことり「この穂乃果ちゃんがクローン……?」

    「百歩譲って認めたとして、その理由はなんや?」

    「さあ?知らないわ?」

    「知らないて」

    「だってそのクローンは理事長が作っていたのよ、うち病院で極秘にね」

    ことり「お母さんが!?」

    「夫の代わりにするとか、その計画もあるとか、そんな噂聞いたけど真実かは分からない」

    「私達はその現場を覗いてしまった、それだけよ」

    「秘密を黙る代わりに、私達の関係も黙っていてくれたにゃ」

    「じゃあ、話したらあんたらも危ないんじゃ」

    「どうせにこちゃんにバレたしね、それに友達が困ってるみたいだし」

    ことり「真姫ちゃん……」


    穂乃果「(そんな、私が……私は……誰?)

    119 = 91 :

    黒幕理事長かよ

    120 = 18 :

    穂乃果「嘘だよね?ねえ!嘘だよね!!!!」

    ことり「穂乃果ちゃん……」

    穂乃果「私は理事長と結婚していて!

          ことりちゃんは娘で!
            
           にこちゃんは愛人で!
            
          あとみうちゃんはことりちゃんのお姉ちゃんなんだよね!!」

    ことり「……」

    穂乃果「ねえ!そうだと言ってよ!!!ねえってば!!!」

    ことり「穂乃果ちゃん、落ち着いて聞いて」

    ことり「理事長とあなたは結婚してない、この国じゃ女同士は結婚できないよ」

    ことり「そして私はあなたの大事な友達でクラスメイト、にこちゃんも仲間」

    ことり「あとみうちゃんだっけ、私にお姉ちゃんはいないよ……うん、いないことになってるよ」


    穂乃果「嘘だ!嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!嘘だ!!!!」

    ことり「これが、本当なんだよ」

    穂乃果「本当……本当に、ぐすっ、本当……、なんだ、よね」

    121 :

    クローン作りまくって必要な人に配れば円満だな

    122 :

    俺がクローン穂乃果貰ってやるから安心しろ

    123 = 91 :

    >>122
    俺のクローンやるから譲歩しろ

    124 = 18 :

    ことり「でも大丈夫、友達になろ?」

    穂乃果「とも……だち……?」

    ことり「うん!私はあなたのこと大切な友達だと思ってるよ!」

    穂乃果「私は、偽物なのに」

    ことり「偽物も本物も無い、どの穂乃果ちゃんも、大事な穂乃果ちゃんだよ」ギュッ

    穂乃果「ことりちゃん、うぁああああああああああああん!!」ギュッ



    「ま、こっちはなんとかなったか、それで?元の穂乃果はどこにおるん?」

    花陽「そうだよ!ねえ真姫ちゃん!凛ちゃん!」

    「真姫ちゃん……それは」

    「いいわ、全て話すと決めたんだもん、怖いことなんて無い」

    「うん、どこに行っても、私は真姫ちゃんと一緒だにゃ」


    「穂乃果の本体は>>127にいるわ」

    125 :

    なら元になった穂乃果は私が貰って行きますね

    126 :

    西木野総合病院の集中治療室

    127 = 70 :

    エリーの中

    128 = 115 :

    スクフェス練習法か

    129 = 91 :

    >>127
    怖すぎ

    130 = 33 :

    えりーちか(えりちゃんの家の地下)

    131 = 18 :

    「エリーの中にいるわ」

    「なんやて!!」

    ことり「中、どういうことなの!?」

    「それはエリーに聞けば分かる、話せば記憶のスイッチが戻るようになってるから」ダダッ

    「ちょっ!どこ行くんや」

    「話すことは全部話したわ、そろそろにこちゃんのこと、追いかけてあげたいし」


    ことり「とにかく絵里ちゃんに聞いてみるしか無いね」


    ――部室

    絵里「あらみんな、記憶を戻す方法は分かったの?」

    「それはもうええんや、エリチ、正直に答えて、エリチの中に穂乃果がいるってなんなん?」

    絵里「はぁ?なにいってるの希、私の中にほの……うぅ、うううううううううううう!!!」ピカーン

    「エリチ!!くっ!なんや光って!!」

    絵里「全て思い出したわ、そう、私の中に穂乃果はいる、それは>>134ということ」

    132 = 115 :

    スクフェス式練習法の弊害

    133 = 20 :

    私の中で穂乃果は永遠になった

    134 = 70 :

    好きすぎてカニバった

    135 = 32 :

    思ったより物理的な話だった

    136 = 18 :

    絵里「食べたのよ」

    ことり「えっ……」

    「嘘やろエリチ」

    絵里「嘘じゃないわ、あまりのショックに今まで記憶を無くしていたようね」

    ことり「信じられない、信じられないけど、どうしてっそんなことっ」

    絵里「私は穂乃果が好きだった、好きすぎて好きすぎてその全部が欲しかった」

    絵里「いつしかそれは穂乃果と1つになりたい、性交なんかじゃない、もっと完璧に1つになりたいという欲に変わったわ」

    「それが……」


    絵里「そう!それがこれ!穂乃果を食べることによって!私と穂乃果は1つになった!」

    絵里「ハラショーハラショー!こんな素晴らしい愛の形があるかしら!!」


    ことり「お、おぇえええええええ」


    絵里「ふふふふ、誰にも汚せない!誰にも渡さない!穂乃果は私の中で永遠になったの!!」

    絵里「これ以外に無いわよね!これが究極の形!肉体的統一こそが究極の愛!!」

    絵里「ふはははははははははははははははははははははははははは!!!!!!」

    137 = 115 :

    理事長とエリチカの愛が重い

    138 = 125 :

    こういうえりちかも良いね

    139 = 20 :

    こんなやつらが学校仕切ってたらそりゃあ廃校も危ぶまれますわ

    140 = 18 :

    穂乃果「あるよ」


    絵里「は?」


    穂乃果「あるよ、そんなものより、素晴らしい愛の形」

    絵里「うーん?何か言ってるわね、所詮穂乃果のまがい物なのに」

    「エリチっ!」


    穂乃果「あなたが……絵里さんだっけ?どんな過程があってそんなことになったのかは分からない」

    穂乃果「きっと、何か事情があったんだろう、狂おしくて、愛おしくて、そんな想いがあったのかな」

    穂乃果「でもね、そんなことはどうでもいい」

    絵里「…………」


    穂乃果「あるんだよ、生まれて1日の私にも分かる」

    穂乃果「例えどんな形だって、愛はあるよ」

    141 = 18 :

    絵里「ほざけ……穂乃果のまがい物がッ!ほざけほざけほざけほざけほざけほざけほざけほざけほざけっ!!」

    穂乃果「きっと、あなたにも分かるはず」

    絵里「食ってやる!目障りだ!お前も私が食ってやるううううう!!!!」ダダダダダッ!!

    ことり「穂乃果ちゃん!危ない!避けて!」

    穂乃果「だってあなたは穂乃果さんと愛し合っていたんだろうから」

    絵里「ぐるうううううううううううううううううううううううううううううう!!!」ブワアアオオオ!!

    ことり「穂乃果ちゃん!きゃああ!!」



    穂乃果「それにね、私だけじゃない」


    ガキーン!!!!

    絵里「なっ!止められっ」


    にこ「そうよ、愛はある!!」ドン!

    絵里「いつの間に……」

    にこ「悲しいわね、絵里、あんたとなら分かり合えると思ったのに」

    142 = 18 :

    「あっぶなーい、間に合ったにゃー!」

    「ふー、ぎりぎりってところね」

    ことり「真姫ちゃん!凛ちゃん!」

    「あんたち!こんなことになるなんて分かってるなら!」

    「分からないわよ!私だって、絵里の秘密は知らなかったの!」


    絵里「にこ……あなたも振られたんでしょ?選ばれなかったんでしょ?」グググググ

    にこ「…………」グググググ

    絵里「なら分かるはず、私のこの気持、満たされない、狂おしい、この気持が!!」

    にこ「分かって……たまるかああああああああああああああああああ!!!!」ドン!!


    絵里「んなっ!!」

    にこ「確かに悲しいわよ!死ぬほど泣いた!後悔もした!何で私じゃないのかって!!」

    「にこちゃん……」

    にこ「でもねっ!そんなことで他人の幸せを奪うなんてあり得ないのよっ!!!」

    143 = 18 :

    にこ「これから離れても!形は違っても!私と真姫ちゃんの絆は変わらない

    144 = 18 :

    にこ「これから離れても!形は違っても!私と真姫ちゃんの絆は変わらないっ!」

    絵里「そんなものっ!ただの戯言っ!!」

    穂乃果「でも、そんな戯言でも私達は負けないッ!」ググググッ

    絵里「!?そんな、私が押されてっ!」

    にこ「例えそれがどんな形になっても!!」

    穂乃果「それがそんな短い時間だったとしても!!」


    絵里「ぐぅ、ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」


    穂乃果・にこ「私たちの愛は、消えたりしないんだあああああああああああああっ!!!!」ドドドドン!!!

    絵里「ぐぅわああああああああああああああああああ!!!!」

    ドンガラガッシャーン!!!!

    145 :

    劇場版みたいなシナリオ

    146 :

    なんか超展開すぎて…

    147 = 125 :

    これなんだ・・・あれ?

    148 = 23 :

    くらえ、この愛!

    149 = 58 :

    急につまらなくなったな
    死ね

    150 = 18 :

    ことり「すごい、絵里ちゃんが吹き飛んだん……」

    「ほんま、あの2人にはかなわんなあ」

    ことり「ほんとだね」

    「うちももう少し早く、愛ってやつに気づけてればな」

    ことり「えっ?」

    「なんでもない、ただの独り言や」


    ―――――――――――――――――――――――――――

    「さてエリチは捕縛したし、あとはもう1人の黒幕やな」

    ことり「私のお母さん、理事長の場所……」

    プププププププ

    「みんな!うちの病院の人が理事長を見かけてみたい」

    ことり「ば、場所は!」

    「場所は……>>153よ」


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