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    元スレ俺「麗華ちゃーん、デュエルしようぜ」 原麗華「仕方ないですね」

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    51 = 43 :

    52 = 1 :

    マー「では、社内で作成しますので移動しましょうか」

    「どんくらいかかりそう?」

    マー「大体30分くらいですかねぇ?」

    「分かった。なるべく巻きでお願い」

    マー「了解でぇす。では、私に付いてきてくださぁい」

    「行きますよ、お二人さん」

    ジャッカル「お前の人脈どうなってんだよ・・・?」

    「トップモデルからサテライトのギャングまで何もかもだよ」

    53 = 1 :

    ジャッカル「あの女の会社って何やってんだ?」

    「んー?ホント何でもだと思うよ」

    雪乃「故にコネクションも多い、ということかしらね」

    「だろうね」

    マー「どこにでもある一般企業ですよぉ」

    ジャッカル「一般企業は簡単に偽造ID用意したりしねぇよ」

    マー「意外とどこでもやってるんですけどねぇ」

    ジャッカル「・・・マジか!?」

    マー「映画とかだと」

    ジャッカル「・・・」

    54 = 49 :

    まるでギャルゲーの主人公みたいな交友の広さだな

    55 = 36 :

    ギャルゲーの主人公だし・・・

    56 = 1 :

    マー「着きましたよぉ」

    雪乃「あら、意外とすぐだったわね」

    「そりゃあ激務に追われる社長秘書が休憩に遠出してちゃ問題でしょ」

    ジャッカル「お前はその激務に追われてる社長秘書を顎で使ってるわけだけどな」

    「友人の頼みはプライスレス」

    雪乃「それは受動側が唱えるのが美しいのであって、坊やが言ったらただの厚かましい主張よ」

    「今更世間体とか気にしてもしゃあないし」

    ジャッカル「ニートが言うからこそ説得力のある台詞だわな」

    57 = 1 :

    ~某社某室~

    「顔はめんどくさいから変えなくていいや。名前だけ偽名で」

    ジャッカル「変装とかしたほうがいいんじゃねぇの?」

    「あれって意外と時間かかるんだよ?まあ、帽子と眼鏡くらいでいいでしょ。それに・・・」

    ジャッカル「なんだよ?」

    「せっかくのハンサムフェイスを隠してしまったら俺の魅力が半減してしまうだろう?」

    ジャッカル「ははっ、くたばれ」

    雪乃「この際整形でもしたらどう?今より下になることなんてないからお得よ」

    「・・・」

    58 = 1 :

    マー「名前の方はどうします?」

    ジャッカル「個人的には覚えやすいのがいい」

    雪乃「私の美しさに見合ったものがいいわ」

    「ダニエル、ティモシー、エヴァで」

    ジャッカル「後半覚えにくいわ!!」

    雪乃「それより男性名が2人いるのだけれど」

    「じゃあマッシュ、オルテガ、ガイアで」

    雪乃「男性名を減らせと言ったつもりだったのだけれど、分かりにくかったかしら?」

    59 = 1 :

    「じゃあフィオーラ、ファリナ、フロリーナ!これならいいだろ!?」

    ジャッカル「・・・お前はどれ使うの?」

    「そりゃあ、フロリーナなんて高貴な名前が似合うのは俺しかいないだろう」

    ジャッカル「割とマジでキモいわ!!」

    雪乃「真面目に考えて」

    「完二、りせ、直人」

    雪乃「真面目に」

    「今のはけっこう真面目だったでしょー!!?」

    60 = 1 :

    「よし・・・じゃあシンジ、アスカ、レイで決定な・・・」ハァハァ

    ジャッカル「もうそれでいいわ・・・」ハァハァ

    マー「あ、終わりましたかぁ?」

    雪乃「ええ・・・ものすごく不毛な時間を過ごした気分ね・・・」

    「つーかこんなことしてる場合じゃねーじゃん!!」

    ジャッカル「その通りだよバーカ!!」

    マー「焦らなくても、IDの方ならもう仕上がってますよぉ」

    「さっすがマーさんデキる女ー!!」

    61 = 1 :

    マー「治安維持局の方にも細工を施しておきました。アナタ方は本日付で配属された新人セキュリティということになってまぁす」

    「さすがマーさん用意周到ー!!」

    ジャッカル「・・・なぁ、今更だけどこの会社ヤバくね?」

    雪乃「そうね」

    マー「セキュリティの制服もこちらで用意したので、後で着替えて下さいねぇ」

    「さすがマーさん気配り上手ー!!」

    マー「これがIDでぇす。なくさないで下さいね?」

    「・・・俺の写真映り悪くね?」

    ジャッカル「それ、よく撮れてる方だぞ」

    62 = 43 :

    猿らせんぞ

    64 = 1 :

    ~治安維持局~

    モブリティ「・・・それで、君たちが本日付でここに配属になった」

    「はい!!僕は!エバンゲリオン初号機パイロット!碇シンジです!!」

    ジャッカル「・・・惣流=アスカ=ラングレー」

    モブリティ「外国の方かな?」

    ジャッカル「南アフリカから来ました」

    モブリティ「・・・」

    雪乃「綾波レイよ」

    モブリティ「・・・」

    65 = 1 :

    ジャッカル(めっちゃ怪しまれてんだけど・・・)ヒソヒソ

    (お前のせいだな。なんだよ南アフリカって・・・正解はドイツだよ)ヒソヒソ

    ジャッカル(知らねぇよ!つーかお前の方が酷ぇよ!!)ヒソヒソ

    モブリティ「お前ら本当に正式なセキュリティなんだろうな?」

    「もちのろん」

    ジャッカル「当然」

    モブリティ「・・・」

    雪乃「モブリティ隊員、彼らは慣れない環境に緊張しているのでしょう。なに、彼らもプロです。じきにここの空気にも慣れていくでしょう」

    モブリティ「・・・そうか」

    66 = 1 :

    モブリティ「君にはそういった緊張の念はないようだな」

    雪乃「はっ!然るべき訓練を受けておりますので」

    モブリティ「頼もしいな。君たちにはこの部署に勤務してもらう。後のことは君にまかせてもよさそうだが?」

    雪乃「お任せ下さい」

    モブリティ「ならば、私はこれで失礼するよ・・・中央勤務は忙しいのでな」

    雪乃「心中、お察しします」

    モブリティ「ふっ・・・ではな」スタスタ

    ジャッカル(なんだこの茶番)

    67 = 1 :

    雪乃「まあ、ざっとこんなものかしら」

    「やるじゃんゆきのん!さすが女優志望」

    雪乃「ふふっ、この程度は当然よ」

    ジャッカル「しかし早い内から自由行動ができるとはラッキーだな」

    「そうだね。若干セキュリティの管理体制に問題があるよね」

    雪乃「大きな組織なんて大概そういうものじゃないかしら?」

    「機械がIDを認めれば信用するしかないってことか」

    ジャッカル「無駄な時間と人員を省くための機械だからな」

    68 = 1 :

    雪乃「で、内部に潜入したまではいいけれどこれからどうするの?」

    ジャッカル「まさかここからノープランってわけじゃねぇんだろ?」

    「・・・」

    ジャッカル「・・・おい」

    「そ、そそそそんなわけないじゃん」

    ジャッカル「マジかよ」

    雪乃「勘弁してほしいわ」

    69 = 1 :

    「誤解があるようだから言っておくが場所は分かる」

    ジャッカル「ほう」

    「ただそこに行く手順が分からない」

    雪乃「それを世間一般では場所が分からないと言うのよ」

    「案内図的なのないの!?」

    雪乃「パソコンで調べたら?」

    「なーる、ゆきのん冴えてるじゃん」

    70 = 1 :

    「因みに誰かパソコン得意?」

    雪乃「私が動かすといつも壊れてしまうの、何もしてないのに」

    ジャッカル「ほら、俺って肉体労働専門じゃん?」

    「なんだよ、口だけは達者なトーシローの集まりかよ!」

    ジャッカル「お前がやりゃあいいじゃん」

    「・・・他の手段を探そう」

    雪乃「私がやってみてもいいけれど?」

    「バットエンドしか見えない」

    ジャッカル「やっぱ麗華の奴を連れてくるべきだったな」

    71 = 1 :

    「すみませーん!ちょっと聞きたいんですけどぉ・・・」

    モブリティ「はい?どうしました?」

    「あのぉ、俺今日ここに配属されたばかりのド新人なんですけどぉ、この荷物を届けろって言われたんですけどぉ、ちょっと来たばっかなんでこの場所分からなくてぇ、だから道を教えて欲しいなぁって思うんですけどぉウィッシュ」

    ジャッカル(う、うぜぇ・・・!!)

    モブリティ「い、いいですよ・・・それで、その場所は?」

    「長官室的なところです」

    ジャッカル「ブッ!!?」

    72 = 1 :

    雪乃(いきなり噴き出すと怪しまれるわ、止めなさい)ヒソヒソ

    ジャッカル(いや、だってよぉ・・・)ヒソヒソ

    雪乃(察するに、どうやらゆまは治安維持局の長官と一緒にいるようね)ヒソヒソ

    ジャッカル(それってアレだろ?ゆまを誘拐したのはここの長官ってことじゃん・・・そんなん驚くなって方が無理だぜ・・・)ヒソヒソ

    モブリティ「・・・えーと、それは長官に用があるということですか?」

    「そうみたいっすねー。どうしても!どうしても至急この荷物を長官に届けないといけないらしくてー!」

    モブリティ「はぁ、だれに頼まれたんです?」

    「イェーガー副長官です」シレッ

    73 :

    >>19
    これ初心者にありがちだよなwwwwww
    サイクロンで破壊しても効果は無効にならないよwwwwww

    74 = 1 :

    モブリティ「副長官から直接場所はお聞きにならなかったんですか?」

    「それがあの人、俺に頼むなりすーぐどっか行っちゃってぇ!せっかちなドングリピエロですよねー?」

    ジャッカル(・・・よくもまぁそんな嘘がペラペラと出てくるもんだ)

    「だから副長官に確認を取っても連絡付かないと思いますよー?」

    モブリティ「そうですか・・・しかし困りましたね」

    「ホントっすよー」

    モブリティ「いえ、そうではなく・・・一般の隊員には長官の居場所は教えられていないんです」

    「・・・マジで?」

    75 = 1 :

    モブリティ「それどころか、現在の長官がどういった方なのかも我々はよく知らないんです」

    (不安定すぎだろセキュリティェ・・・悪の秘密結社かよ・・・まあ実際それっぽい奴らだけど)

    モブリティ「どうしましょうか・・・?」

    「あーいーっすよ、こっちは俺たちで何とかするんで。お仕事邪魔してごめんなさいね」

    モブリティ「いえ・・・それでは失礼します」スタスタ

    「・・・お手上げ侍じゃん」

    ジャッカル「お手上げ侍だな」

    76 = 1 :

    雪乃「坊や、副長官とコンタクトは取れないの?」

    「んー・・・コネクションがないこともないけど、アイツたしか今行方をくらましてるんじゃなかったかな?」

    ジャッカル「どこにいるか分かんないって?」

    「そうだね、正直難しいかな」

    ジャッカル「そうか・・・ならしらみつぶすしかねぇな」

    「がんばれ肉体労働専門」

    雪乃「見つかったら教えなさい」

    ジャッカル「お前らもやるんだよ!!」

    77 = 6 :

    >>73

    78 = 1 :

    伊東拓也「何を騒いでいる?」

    ジャッカル「あん?」

    雪乃「・・・いえ、些細な言い争いです。今、解決しました」

    (あ・・・これあかんパターンや)

    伊東「そうか、それならいいんだが・・・ん?」

    「・・・」

    伊東「俺じゃないか。治安維持局に何の用だ?」

    「ちょっとトイレを借りに・・・」

    伊東「というか、何故セキュリティの制服を着ている?」

    「このたびコスプレイヤーに就任いたしまして・・・」

    79 = 1 :

    モブリティ「ここにいたのか。お前たち、仕事をサボって何をしている!探したぞ!」

    ジャッカル(あー・・・これヤベェな・・・)

    伊東「ん?仕事とは、どういうことだ?」

    モブリティ「どうもこうもない。そこの新人たちが就任早々行方をくらましてな・・・おかげでこちらは大迷惑だよ!」

    雪乃(さて・・・どう切り抜けるのかしら・・・?)チラッ

    「・・・」

    モブリティ「仕事は遊びじゃないんだぞ!碇隊員!!」

    伊東「碇・・・?お前そんな苗字だったか?」

    「」

    80 = 1 :

    ジャッカル(あーこれ積んだわ)

    雪乃(どうやら足手まといは見つかったようね・・・)

    (広すぎる交友関係が仇となるとは・・・)

    モブリティ「・・・それはどういうことだ?」

    伊東「どうもこうも・・・説明してくれるんだろうな?俺」

    ジャッカル「はぁ・・・お前戦犯な」

    雪乃「役立たず・・・」

    「ぐぬぬ・・・」

    81 = 1 :

    「まあいい・・・俺には最終兵器がある・・・」

    ジャッカル「もういいって、お前には期待してねぇから」

    雪乃「今回のことは事務所を通して正式に抗議させてもらうわ」

    伊東「おい俺」

    「・・・デュエルで勝負だーー!!!」

    伊東「・・・なんだと?」

    「揉めごとになったらデュエルで解決!!それがこの世界のルールだろうが!!」

    ジャッカル「お前・・・デュエルはド○えもんじゃねぇんだぞ・・・」

    82 = 1 :

    雪乃「でも一理ある。そう思わないかしら?」

    伊東「・・・たしかに」

    モブリティ「そうかもしれん」

    ジャッカル(え?そういう流れ?)

    「でしょでしょ!?」

    伊東「ならばデュエルだ!本官が勝ったら全てを話してもらうぞ!!」

    「・・・誰が行く?」

    ジャッカル「・・・言いだしっぺが行けよ!!」

    雪乃「アナタそれ男としてどうなの?」

    83 = 1 :

    「え、俺?やだよめんどくさい」

    ジャッカル「しゃーねーな、んじゃあ俺が相手に・・・」

    「あいつカオス使いだぞ」

    ジャッカル「・・・めんどくせぇ」

    「だべ?この中で除外に強いのは多分ゆきのんだけど・・・」

    雪乃「私だって除外は嫌いよ」

    ジャッカル「・・・オーケー分かった。じゃんけんだな」

    「お前行けよ」

    ジャッカル「どんだけお前に譲歩してやってると思ってんだ!!いいからやるぞ!」

    84 = 1 :

    三人「じゃーんけーん・・・!」

    「待て!!」

    ジャッカル「なんだよ!?」

    「最初はグーからじゃないとなんか気持ち悪い」

    ジャッカル「知るかよ!!」

    雪乃「最初はグー、じゃんけん・・・」

    「おい待てゆきのん!!」

    ジャッカル「チームの輪を乱すなって・・・ああもう!!」

    85 = 1 :

    「」

    ジャッカル「うっし!」

    雪乃「坊やの負けよ。おとなしくデュエルしてらっしゃい」

    「ちっくしょー!!」

    伊東「相談は済んだか?」

    ジャッカル「ああ、たった今な」

    雪乃「アナタをぶちのめすナイトが誕生したところよ」

    「私男だけど除外ゾーンってなくなればいいと思う」

    伊東「除外は立派な戦略だぞ俺よ」

    「うっせー玄米3積みすっぞ!!」

    雪乃「それは奴らにとってご褒美よ」

    86 = 49 :

    サイドから鉄壁3積みで

    87 = 1 :

    「デュエル!」
    伊東「デュエル」

    俺 LP4000  伊東 LP4000

    伊東「お前から挑んだデュエルだ。よって先攻は本官がもらう!」

    「理屈が通ってねぇぞふざけんな!!」

    伊東「ドロー!!」

    「クソが!!」

    伊東「本官はライトロード・パラディン ジェインを召還!!さらにカードを1枚セットしてターンエンドだ!!」

    伊東「ジェインの効果でデッキの上から2枚を墓地に送る」

    「ネクガとグラゴニスか・・・グラゴニス?」

    88 = 1 :

    ジャッカル「カオスロードか」

    雪乃「専門でないからよく分からないのだけれど、カオスロードにあの竜っているのかしら?」

    ジャッカル「分からん。じゃあ純ライロかよ?」

    雪乃「それはウチの学園の方にすでにいた気がするわ」

    ジャッカル「まあいい。で、こっちの案配は・・・?」

    「俺のターン!ドロー!!」

    「俺の手札」
    おろ埋 増援 黒庭 ヴァイロンプリズム×2 テラフォ

    ジャッカル「なにあれ」

    89 = 1 :

    雪乃「戦うたびにデッキが奇怪になっていくわねあの坊やは」

    ジャッカル「ヴァイロンデッキか?つーか手札が事故ってんのかどうかも分かんねぇ・・・」

    「・・・おろ埋発動。シンクロ・フュージョニストを墓地に」

    ジャッカル「あ、ダメだヴァイロン主軸じゃねぇぞ」

    伊東「もっとハキハキ宣言せんか!!」

    「さらに!!俺は!!フィールド魔法ブラック・ガーデンを発動!!!」

    ジャッカル「うるせぇ!!」

    「注文多いね君たちは!!」

    90 = 49 :

    黒庭は楽しいよな
    蘇生もできるステ減カードは便利

    91 = 1 :

    「チューナーモンスター、ヴァイロン・プリズムを召喚!」

    伊東「む?ヴァイロンデッキか!」

    雪乃(違うわね)

    ジャッカル(ぜってー違ぇ・・・)

    「お前のフィールドにトークンが生まれるぞ」

    伊東「攻撃力800のトークンをわざわざ敵のフィールドに特殊召喚だとぉ!?」

    ジャッカル「アイツ自分の役割知ってんなぁ」

    「ブラック・ガーデンの効果でトークン破壊」

    92 = 1 :

    伊東「な、なにぃ!?フィールドの植物族モンスターを全てと自身を破壊してその攻撃力の合計値分の攻撃力を持つモンスターを墓地から特殊召喚するだとぉ!!?俺のやつ、そこまで考えて・・・!!」

    「あ、ごくろうさまです」

    ジャッカル「アイツホント知ってんなぁ」

    雪乃「進行上手ね」

    「俺はシンクロ・フュージョニストを特殊召喚!!」

    伊東「クッ・・・俺のフィールドにチューナーとチューナー以外のモンスターが揃った・・・来るか!?」

    「俺は、レベル2シンクロ・フュージョニストにレベル4ヴァイロン・プリズムをチューニング!!」

    「シンクロ召喚!!大地の騎士ガイアナイト!!」

    93 = 49 :

    出たあああ!俺たちのガイアナイトさんだあああ!!

    94 = 1 :

    雪乃「ブリューナクではないのね」

    ジャッカル「アイツはいつもそうだ」

    「さらに!ヴァイロン・プリズムの効果でLP500を支払い自身をガイアナイトの装備カードにする!!」

    俺 LP3500  伊東 LP4000

    伊東「なんだと!?これでガイアナイトの攻撃力は実質3600・・・!!」

    「さらにさらに!シンクロ・フュージョニストの効果発動!!」

    伊東「まだあるのか!?」

    ジャッカル(・・・ああ、そういうデッキね)

    雪乃「あのカードがシンクロ召喚に使われたとき、デッキから「フュージョン」か「融合」と名の付いたカードを手札に加えられるカードだったかしら?」

    「そうだよ」

    95 :

    ガイアナイトさんうおおおおおおおおおおおおお

    96 = 1 :

    「俺が手札に加えるカードはミラクルシンクロフュージョン!!」

    モブ「なんと!!」

    モブ「1ターン目からシンクロ召喚を行い、さらに次の一手までも用意するとは・・・」

    ゆま「さすがは俺さんですぅ」

    「待たせたな!ここでやっとバトルフェイズだ!!」

    伊東「ああ!けっこう待ったぞ!」

    「俺はガイアナイトでジェインに攻撃!!なんか凄いシェーバー!!」

    伊東「トラップ発動!!聖なるバリア―ミラーフォース―!!」

    「うそやん」

    97 = 1 :

    「お、俺のガイアがぁぁぁあ!!!」

    伊東「ふっ、油断大敵だぞ俺よ」

    ジャッカル「wwwww」

    雪乃「長々とメインフェイズしてああなるのが一番滑稽よね」

    ジャッカル「だ・・・ダッセェwww」

    「外野は黙ってなさいよ!!」

    伊東「む?今のは外野とガイアをかけたのか?」

    「・・・俺が滑ったみたいになるだろーが!!」

    98 = 1 :

    (どうする・・・ここはゴーズを警戒させつつターンエンドしたいが、LP4000ルールじゃ死にかねん・・・)

    モブ「さすがは伊東さんだ。あそこでミラフォを伏せているとは・・・」

    モブ「あちらの彼も侮れんぞ。破壊されたとはいえ1ターン目から攻撃力3600ものモンスターを召喚したのだからな」

    モブ「ああ・・・このデュエル、面白くなりそうだぜ」

    ジャッカル「・・・ギャラリーが増えてきたな」

    雪乃「こちらとしてはあまり目立ちたくなかったのだけれど・・・参ったわね」

    ジャッカル(・・・いざとなったら俺だけ逃げよ)
    雪乃(・・・いざとなったら坊やに全ての罪を着せようかしら)

    「あまり良い選択とは言えないが仕方ない・・・」

    99 = 1 :

    「俺はメイン2でテラ・フォーミングを発動!2枚目のブラック・ガーデンを手札に加える!!」

    「そのまま発動!!」

    雪乃「黒庭には召喚に成功したお互いのモンスターの攻撃力を半分にする効果もある・・・あれで後続の攻撃力を減らす算段のようね」

    モブ「・・・しかし俺に言わせればあれは悪手だ」

    モブ「ああ、黒庭は極めてトリッキーなカード。場に留めてはお互いの動きを制限してしまう諸刃の剣だからな・・・」

    モブ「奴にとってこの一手はある種の賭けになる、ということか」

    ジャッカル「ああ、あの黒庭がこのデュエルにどう作用するか・・・見物だぜ」

    雪乃「アナタそっちの会話に参加するとモブみたいに思われるわよ」

    「俺はこれでターンエンド」

    100 = 1 :

    伊東「・・・いいだろう。本官のターン!!ドロー!!」

    伊東「ライトロード・マジシャン ライラを召喚!!」

    (さようなら黒庭さん)

    雪乃「特に何の賭けにもならなかったみたいね」

    モブ「・・・」

    伊東「お前のフィールドのブラック・ガーデンの効果でライラの攻撃力は半分の850に、そしてお前のフィールドに攻撃力800のトークンが生成される」

    伊東「バトルだ!!俺はライラでトークンに攻撃!!」

    「グワァァァア!!」

    伊東「さらにジェインでダイレクトアタック!!」

    「イシツブテェェェエ!!」


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