元スレ蛍「のうりん先行上映会?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 = 63 :
>>93
気付かなかった そこまで見てなかったわ
103 = 1 :
けれど、夏海先輩や村の大人達は、あれ以来アニメの事を話題にあげようとはしません。
(こまちゃん先輩はそもそもよくわかっていないみたいです。そのままのあなたでいてくださいね♪)
誰も口には出さないけれど、誰もが理解している暗黙の了解のようでした。
村の人たちはみんな、『のうりん』に対する静かな怒りを抱えているみたいでした。
当然です。あんな馬鹿馬鹿しくて汚らわしい内容…私達の地元に対する侮辱です!
なんて、こうして村の人達と同じ憤りを感じられる自分が
ようやく村の一員になれたみたいで、不謹慎だけどちょっぴり嬉しかったりしたんです。
104 = 70 :
こまセンパイが赤面化する所みたかったです
106 = 84 :
今度はかず姉がサラダオイルにラー油混ぜてぶっかける番か
107 = 1 :
とはいえ、何事もみんながみんな、という事はないわけで…
れんげ「兄にぃ!昨日の『のうりん』録画してくれたん?」
卓「」コクコク
れんげ「ありがとなん!帰ったら早速見るん!明日二人で語り合うんな!」
卓「」コクコク
例外な人もけっこう身近にいるものです。
まぁ地元とはいえこの村はアニメの舞台からも離れていますし
田茂農林高校の周辺住民の方ほど『のうりん』に拒絶反応を持っている人は少ないのかもしれません。
駄菓子屋さんなんかは、お店の片隅に『のうりん』のグッズを置きはじめましたし。
もっとも、美濃太田駅の売店や駅前商店街で扱っているのと同じような品揃えらしく
わざわざこの村まで買いにくるオタクさんなんているはずもないので
れんちゃんと卓さんに売れただけらしいのですが、駄菓子屋さんは不思議と気にしていないようでした。
108 = 87 :
実際、美濃加茂の住人の反応ってどんな感じ?
109 :
1話見たけど下ネタ言ってるだけの中学生向けな下品なアニメな雰囲気がした
110 = 1 :
村の人達にだってそれぞれの生活がありますし、たかがアニメにいつまでも腹を立てていても仕方ありません。
放送が始まってしまったのでは今更どうしようもないし、少しすればオタクの人達も飽きるだろう。
アニメの内容は気に障るけど、せっかくだからそれまでの間せいぜい地元経済に貢献してもらおう。
村全体が、なんとなくそんな意向に傾き始めていた頃のこと…
小鞠「…なんか最近、村の中で知らない人をやたら見かけるんだけど」
夏海「そう?」
小鞠「そうだってば。さっきすれ違った男の人もそうだけど、どれも同じような見た目の連中でさ…」
蛍「みなさん髪が黒くて眼鏡をかけてて…」
小鞠「ずっとニタニタしてて、仲間内で会話してると決まって早口で」
蛍「こう言ったら失礼ですけど…」
小鞠「なんかちょっと気持悪いんだよね」
夏海「ふーん…全然気にならなかったな。別にいいんじゃない?ウチらにゃ関係ねーし」
小鞠「だけど、さっきの人れんげの事じぃーっと見てた気がするんだよね…変な人じゃなきゃいいけど」
111 = 5 :
やばい、この展開はもしかして
112 = 65 :
おいやめろ
113 :
もうやめろ
114 :
絵が良いとかいうやついたから見たけど酷かった、キャラデザとバランスおかしい
これでもかとエロとパロだけ詰め込んで釣ってる露骨な作品だな
でもまぁどんなクソアニメだろうが良いアニメだろうが、聖地巡礼なんかで来る客はどっちにしろ犯罪一歩手前のDQNオタには変わらんな
115 :
>>109
調べたらこんなのがあった
http://j-town.net/tokyo/sanpo/sanpocolumn/084975.html
116 = 1 :
夏海「そうかなぁ?れんちょん、見られてる感じした?」
れんげ「別にしなかったのん」フルフル
れんげ「ウチみたいなお子様見たって仕方ないん。きっとほたるんが美人さんだから見惚れてたんな」
蛍「そ、そんな事ないよ!私だって全然子供だもん!」ブンブン
蛍「見てたとしたらきっと小鞠先輩ですよ!」
小鞠「ええっ!わ、私!?」
蛍「はい!先輩ったらお人形さんみたいに愛らしいから…
あの人も眺めているだけで癒されてしまったんじゃないでしょうか」
小鞠「えへへー///そんな事ないってばー///もーやだなぁー///」デレデレ
117 = 63 :
>>115
これどこまで正しいんだろうな
118 :
そら地元が舞台ってだけで嬉しいもんですよ
どんなクソアニメだとしても全国放送だからな
隣の市在住だが嬉しいよ
120 :
深夜アニメにまで手を出して町おこしなんてするようなとこはもうどうしようもないから
121 = 46 :
>>120
鴨川の悪口はやめろ
122 = 1 :
夏海「……」
れんげ「…なっつんなっつん」チョイチョイ
夏海「ん?」
れんげ「さっきのおっちゃんは、きっとなっつんを可愛いって思って見てたんな!」
夏海「あ、あんがとれんちょん…でもさ、そういう気の遣われ方はかえって傷つくんだわ…」
れんげ「おぉ、それは出過ぎたマネをしましたん。お詫びに駄菓子屋で何かおごったげるのん」
夏海「あはは。そんじゃお言葉に甘えますか」
123 = 48 :
たまゆらは?
124 = 115 :
>>117
まあポジティブな意見だけ取り出してる感じはするね
125 :
町興しって知名度あげるためにやるんでしょ
空気アニメとして意味なく終わるより
こうやって悪い意味で騒がれるのもありなんじゃないの?
127 = 4 :
まあ市長がアホだったな聖地巡礼なんかしたけりゃ勝手にこっちからいくのに
128 = 1 :
■駄菓子屋
ワイワイガヤガヤ
夏海「うわ!どーなってんだこれ…」
蛍(お店の中がオタクっぽい人達であふれかえってる…)
オタA「くぅ~w長い道のりだった!この店でしか買えないベッキーM字開脚バージョン…!」
楓「お前ら慌てんなって。まだ在庫はあるからさ」
オタB「おぉ!このブルファクソフビは幻の初代グレートマン…!まさかこんな田舎の駄菓子屋に置いてあったとは!」
楓「あぁ、その人形婆ちゃんがやってた頃から誰も買わなくて埃かぶってるし、欲しけりゃ持ってっていいぞ」
オタB「とんでもない!仮にオクに出たとすれば二十万はくだらない代物ですぞ!」
楓「に、二十万!?やっぱダメだ!返せ!銀行で金降ろしてから来い!」
オタC「楓たーん!こっち向いてぇー♪」
楓「たんとかつけんな気持ち悪い!写真撮影は一枚1500円だ」
オタD「はい『気持ち悪い』いただきましたぁwww」
オタども「うぇーいwww」
蛍(な、なんだろうこの人達…)
129 = 48 :
>>125
大事なのはリピーターを増やすことじゃないかね?
にわか人気ではイナゴしか寄らないとおもうが
130 :
2話目で作者の出禁を確信
131 = 3 :
これ見てると京アニがある京滋方面って得だよなーってのがわかる
132 = 1 :
駄菓子屋さんの話ではこういうことでした。
アニメの好評を受けて若い市長さんは考えたそうです。
これから聖地巡礼と称して多くのアニメオタクさんが美濃加茂市を訪れるでしょう。
その時オタクさん達により深く美濃加茂市を楽しんでもらい
より多くのお金を消費してもらう上手い方法はないものか。
そこで出された案が、市内の観光地や郊外の村に、それぞれその場所のお店でしか売っていない
『のうりん』の限定グッズを分散して販売することでした。全てのグッズを集めようと思えば
必然的に美濃加茂市内のあちこちに足を運ばなければいけない、そういう事なんだそうです。
よくそんなあこぎな商売を考えつくものだと思いましたが
当のオタクさん達にはこの売り出し方はなかなか評判がよかったそうです。
確かに宝探し的な楽しさはあるでしょうし、苦労して手に入れた物のほうが有難味が湧くのもわかる気がします。
133 = 1 :
そして、中でも最も入手困難とされるのが、ここの駄菓子屋さんでしか買えない限定商品なんだそうです。
なにしろ交通の便も悪くて、うっかりバスの時間を間違えて乗り過ごしたりすると
民宿もないこの村で一晩明かすことになる危険と隣あわせのため
他のお店のグッズは集めても駄菓子屋さんのお店の物だけは断念せざるをえない人が多かったそうです。
そんな事情からネット掲示板では、駄菓子屋さんの限定グッズを手にいれたオタクさんは
『一流秘境ハンター』なんて呼ばれて、一目置かれるほどだったみたいです。
そこから話題になって、美濃加茂市というよりむしろこの村を目当てに押し寄せる人が増えたそうで。
そうしたら駄菓子屋さんに置いてある古いおもちゃの中に結構な値打ちの物があるってわかったみたいで
そっち方面のコレクターのオタクさんも呼び寄せちゃったそうなんです。
それだけでなく、駄菓子屋のお姉さんの外見や人柄もウケがよくて『美しすぎる駄菓子屋』として
ネットではちょっとした有名人になっているんだって、少し照れながら教えてくれました。
134 = 61 :
楓ちゃんが普通の態度で接客してる…すげえ
135 = 63 :
このスレの着地点が分からんwww
>>124
そもそも2ちゃんのかきこみをどこまで信頼できたものか
137 :
所詮ラノベなんだからしょうもないギャグやってるのうりんはまだ面白い方
少なくとも妹の様子が云々よりはマシ
138 :
よかった
ハイエースは来なさそうだな
139 :
やっぱのうりんって糞だわ
140 = 84 :
>>137
わかる
141 = 1 :
だけど、村の人達はそんなオタクさん達をあまり歓迎しませんでした。
静かに暮らしたい村のお年寄りにとって、連れだってやってきてはしゃぎ回る若者というのは
受け入れにくい相手だったのかもしれません。
また、お世辞にも好青年とは呼べない見た目や清潔感のなさも少なからず関係していたと思います。
人を見た目で判断してはいけないと日頃から私に言っていた母でさえ
遠まわしにオタクさん達とは距離をおくようにと忠告してきました。
村の平穏を乱すオタクさんたちの存在で、村の人達の『のうりん』への怒りが再燃したようで
けっこうな人数で連れだって、市役所に改めてアニメの放送中止の請願に行ったそうです。
さすがに放送中止とまではいきませんでしたが、番組内で巡礼先でのマナーを呼びかける字幕が流されました。
ですが、それがかえって火に油になったのか、やってくるオタクさんの数が前より増えた気がします。
やがて村の人達は原因が駄菓子屋さんにあると言って、彼女の事を少し白い目で見るようになりました。
駄菓子屋さんはああいう性格ですから、あまり気にしていないようでしたが…
村全体にピリピリと張りつめた空気が流れていたある日、ついに事件は起きてしまったのです。
142 :
のんのんびよりは明確に聖地決めなくて良かったね
143 = 70 :
>>137
あれは妹可愛いよprpr
するためのもの
144 = 61 :
なんか嫌な予感が…
147 = 1 :
■駄菓子屋
小鞠「最近村の空気が悪いよね…」
蛍「大人達がずっとイライラしてますからね…」
小鞠「いや、それもあるんだけどさ、ついこの間まで村の空気ってすごく澄んでたじゃん」
蛍「あぁ…たしかに。この頃はなんだかすえた臭いが混ざってる気がしますね…」
小鞠「私、田舎の空気が美味しいっていう意味がようやくわかった気がするもん」
楓「なんだよお前ら、そんなデリケートな事じゃやっていけねーぞ」
小鞠「いやでも楓姉さ、このお店もけっこう村のみんなから目の敵にされてるの知ってるでしょ?」
楓「関係ないね。私はあいつらのおかげでがっぽり稼がせてもらってるから文句はない」
蛍「だけど、オタクさん達の中にはマナーの悪い人もいて、騒がしくしたりゴミをポイ捨てしていく人もいたり…」
楓「まぁまぁ、細かいことには目をつむってやれよ。
あいつらも話してみるとけっこう気のいい連中だし、別に悪い奴らじゃないからさ」
小鞠「でも…」
楓「それに知ってるか?お前のとこの夏海も『のうりん』のファンみたいだぞ?」
小鞠「え?」
148 :
やっぱりラノベってクソだわ
149 :
もやしもんじゃないのかよ
150 :
改めてのんのんびよりは聖地を作らなくて良かったと思った
みんなの評価 : ☆
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