元スレ雪ノ下「比企谷君に愛想をつかされたわ……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 :
ムリだろこれは
202 :
ひらちゅかSSがよみたいよぉぉぉぉ
203 :
はまちスレの外野のうるささは異常
204 = 1 :
八幡「……なんでそうなるんだよ」
雪ノ下「なんでそうならないの?」
八幡「話にならねえな。俺達はもう恋人同士ではない」
雪ノ下「なら、私を愛していないの?」ギュ
八幡「お、おい!」
雪ノ下「答えて。あなたは、もう私を好きではないの?」
八幡「……」
雪ノ下「それが答えよ」
八幡「なに?」
雪ノ下「以前のあなたなら、はっきりと答えて切り捨てた筈」
雪ノ下「答えれないのは、私をまだ想ってくれている証拠」
八幡「ち、ちが」
雪ノ下「違わない」
雪ノ下「ねえ、八幡。そんな今のあなたが、本当に私と、前の関係に戻れると思っているの?」
205 :
追い付き期待
206 :
たのむからはっぴいえんどで頼むよなんでもするからさぁ
207 :
八幡「……だが、恋人同士には戻れない。あのままではいずれ破綻していたんだ。無駄だ」
雪ノ下「戻れないなら、進めればいい」ギュ
八幡「な、なに……?」
雪ノ下「恋人という関係はいずれ破綻してしまう。だけど、もう前のような関係には戻れない。なら、」
雪ノ下「もっと強固な関係に進めればいい」
八幡「もっと強固な関係だと? 家族にでもなれってか?」
雪ノ下「ええ、そうよ」
八幡「なっ……!」
雪ノ下「八幡。私は恋人同士なんて関係を今更求めない。私が欲しいのはさらに上の関係」
雪ノ下「私と、家族になりなさい」
208 :
ゆきのんが戦場ヶ原じみてきた。
211 :
212 :
猿にかかった?
214 = 207 :
八幡「お、お前……正気か?」
雪ノ下「失礼ね、人がせっかくプロポーズをしているのに」
八幡「……恋人同士の関係ですら破綻しかけたんだぞ?」
雪ノ下「だから、より強固な関係を結ぶのよ」
八幡「……また、お前の自己満足に付き合えってか? 馬鹿か」
雪ノ下「もう、そんな事はしない。これからは、素直にあなたに想いを向ける。だから……」
八幡「……」
雪ノ下「八幡……」
八幡「お前は……嘘は付かないからな」ギュ
雪ノ下「!?」
215 :
うっし
216 :
ちょろまんやな
217 :
ふう、ハッピーエンドか
218 = 206 :
やったああああああああああああああああああああああ
219 = 211 :
!?
220 :
まあ未練たらたらでしたしおすし
221 = 200 :
やったぜ
さあここからだ
222 = 211 :
由比ヶ浜がヤンデレになりそう
223 :
小町ルート、死亡
224 :
はるのんまだ?
225 = 212 :
ヤミガハマ「嘘だ!」
226 = 207 :
八幡「家族という関係は無償で信頼ができる、と俺は考えている」
八幡「友達や恋人のような曖昧な関係ではなく、確かな絆だと思っている」
八幡「……最初から、分かりきっていた事だな。俺と、お前との関係でそんな曖昧なものは成り立たない」
八幡「なら、家族になるしかない」
雪ノ下「ええ、そうよ。そうするしかない」
八幡「なら、仕方がないな」
雪ノ下「ええ、仕方がないのよ」
八幡「……その」
雪ノ下「なに?」
八幡「……よろしく、頼む。雪乃」
雪ノ下「ええ、よろしくね、八幡」
227 = 211 :
平塚先生より先に結婚wwwwwwwwwww
228 :
追い付いた
229 :
は!?
230 :
こっからこっから
231 = 207 :
放課後 奉仕部
ガチャ
由比ヶ浜「やっはろー! あれ、ゆきのんはともかくヒッキーもいたんだ。早いね」
八幡「まあな」
雪ノ下「こんにちは、由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「……あれ?」スンスン
八幡「どうしか? サブレの物真似か?」
由比ヶ浜「ば、 馬鹿!違うし! なんか部室、変な匂いしない?」
雪ノ下「そ、そう? 気のせいじゃないかしら」
由比ヶ浜「そうかな……あれ? ゆきのんの椅子の下の床、なんかシミできてるけど」
八幡「お、お前が部に出てない間に紅茶溢した事あったんだよ。そん時のシミだろ」
由比ヶ浜「へえ~そうなんだ」
233 = 223 :
え?
239 = 224 :
はるのんまだぁ?
241 :
大事な描写が飛んでるんじゃないかい?
243 = 211 :
中田氏か
244 = 212 :
「嘘だ!」
245 :
ハッピーだね
246 :
おいおいおいおい静香ちゃん発狂するぞ
247 = 230 :
誰だよ時を消し飛ばしたやつ
248 :
おいおい一番大事なとこ飛ばすなよ
249 = 207 :
由比ヶ浜「そう言えばヒッキー」
八幡「な、なんだよ」
由比ヶ浜「今日、五限目遅刻して平塚先生に怒られてたけど、なにしてたの? いつもなら、五分前くらいには教室に戻ってるのに」
八幡「ちょ、ちょっと昼寝しちまってな」
由比ヶ浜「あっ、なんか今朝元気なさそうだったもんね」
八幡「おい、だから部室はマズイって言ったじゃねえか」ヒソヒソ
雪ノ下「仕方がないじゃない。あなたに抱き締められて押さえ切れなかったのよ」ヒソヒソ
由比ヶ浜「ね、ねえ、ゆきのん、ヒッキー」
八幡・雪乃「「!?」」
由比ヶ浜「えっと、その……二人って別れたんだよね?」
八幡「……恋人同士ではないな」
由比ヶ浜「な、なんかさ、前よりも仲良くなってない? 隣り合わせに座ってるし。なんか距離近いし」
八幡「それは……」
雪ノ下「当たり前よ」
由比ヶ浜「えっ?」
雪ノ下「だって、私と彼は家族なのだから」
終わり
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