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    元スレコナン「光彦が密室の中で殺されただと!?」

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    251 = 217 :

    珍しくちゃんと推理するコナンSS

    254 = 37 :

    おお!

    255 :

    久々にマトモなコナンSS

    256 :

    いつもの人か?

    257 = 1 :

    コナン「そしてさらに……お前は捜査対象を自分から逸らすために、斉藤佑樹に罪を着せようとした……」

    元太「で、でもよ! 田中将大を名乗る男は歩美も見てたんだぜ!」

    歩美「うん! それで、鞄のネームプレートにS,Yのイニシャルがあったのを覚えてるよ!」

    元太「俺が犯人だってんなら、そいつは一体何だったんだよ!?」

    コナン「そいつが誰だったのか? また妙なことを言う」

    コナン「その答えはどうして斉藤佑樹に罪を着せようとしたのか、の答えとも直結するな」

    灰原「どういうこと?」



    コナン「斉藤佑樹は聞いちまったんだよ、監禁部屋の中でテクノブレイクする光彦の声を」

    258 = 130 :

    >>255逆に考えるんだ他がキチスレ過ぎるのだと

    259 = 1 :

    コナン「元太は歩美と一緒に監禁部屋まで行っている間に、テクノブレイクボタンを押し、監禁部屋の光彦をテクノらせる」

    コナン「すると当然射精の快感で光彦が声を上げる」

    コナン「その声を聞いた斉藤佑樹さんは、何かあったんじゃないかと声のする監禁部屋へ向かうが、扉は開かない」

    コナン「そこで救急車を呼ぼうとするが、もし何かの厄介な事件なら、あまり巻き込まれたくないという心理が働いた」

    コナン「そこで『田中将大』だと嘘の名を名乗って救急車を呼ぶ」


    コナン「そこを元太と歩美ちゃんに目撃され、『田中将大を名乗るイニシャルS,Yの男』が完成したんだ」

    260 :

    なるほど・・・!

    261 = 130 :

    救急車来てない…

    262 = 1 :

    灰原「なるほど……それで携帯の最新履歴が119だったのね」

    コナン「ああ」

    歩美「え、でも、救急車なんて来たっけ?」

    コナン「来たんだろうな……だが」

    コナン「元太が仕掛けたダイナマイトの爆発による被害に巻き込まれ、吹っ飛んじまったんだろう」

    コナン「それで俺たちは救急車を見なかったんだ」

    263 :

    救急車ェ…

    264 = 130 :

    救急車えぇ…

    265 :

    つまんね

    266 = 130 :

    >>265きっと本物志向なんだ

    267 = 1 :

    コナン「斉藤佑樹さんの存在に気付いた元太は、すぐに斉藤佑樹さんに罪を着せることを思いついた」

    コナン「歩美に俺と灰原を呼ぶように頼むと、その間に斉藤佑樹さんの家に侵入し、後頭部を門札で殴り殺害」

    コナン「そして何食わぬ顔で歩美のところへ戻ったんだ」

    元太「ま、待てよ! あの遺書はどうなるんだ!?」

    コナン「あれは斉藤佑樹さんのメモを見つけたお前が、これは使えると思って文字を書き足して作った偽の遺書だ」

    コナン「元々『犯人はヤス』と縦書きされていたメモをな」

    灰原「あ、ちゃんと気付いていたのね」

    コナン「ああ、ついさっきな」

    灰原「……いや見た瞬間気付きなさいよ」

    268 = 130 :

    そのメモはなんだよ

    269 = 38 :

    すげえ辻褄あってるwww

    270 = 1 :

    元太「お、おい忘れてねぇか!?」

    元太「斉藤佑樹さんのダイイングメッセージを!」

    歩美「そういえば……科捜研の榊研究員の名刺を握りこんでいたね……」

    元太「そうだ! アレも偽の証拠だって言うつもりか!?」

    コナン「ああ! アレは斉藤佑樹さんを殺した班員を榊研究員に見せかけるための偽装だ!」

    元太「偽装だって証拠はあんのかよ!」

    コナン「死の直前、わざわざ財布または名刺入れから名刺を取り出して握り込む被害者なんざいねえ!」

    元太「ぐ、偶然名刺入れから出して近くに置いてあったのかも……」

    コナン「すぐ取れるような目立つ場所に置いてあった場合、もし榊研究員が犯人だったら、すぐ気付いて隠滅するはずだろうが」

    元太「うぐ……」

    271 :

    カオスな安価だったのにちゃんと話まとまってるw

    272 = 130 :

    やっぱスゲエな

    273 = 1 :

    灰原「でも小嶋君はどうして円谷君をわざわざ密室で殺したの?」

    歩美「そうだよ! 殺したければテクノブレイクするボタンを押せばすぐ……」

    コナン「おそらく……元太は気付いちまったのさ」

    灰原「気付いてしまった……?」

    コナン「どんなスイッチを使おうと……どんなボタンを使おうと……どんな機械を使おうと……」

    コナン「そして仮に相手が光彦だとしても……」


    コナン「殺人には変わらないということに!」


    灰原「……」

    灰原「当然でしょ!!」

    274 = 130 :

    哲学だな…

    275 = 38 :

    灰原のツッコミがいちいち的確www

    276 = 1 :

    コナン「今まで光彦を殺し続け感覚が麻痺していたが」

    コナン「どんな形であれ殺人は殺人! 罪に問われる!」

    コナン「それに気付いた元太は、光彦を密室の中で殺すことで」

    コナン「事件を迷宮入りさせ、罪に問われないようにしたんだ!」

    歩美「でも……罪に問われたくなかったんなら、最初から光彦君を殺さなければ……」

    コナン「何言ってるんだ歩美ちゃん……」





    コナン「光彦なんだから殺さないと……」

    歩美「あ、そっか……」

    灰原「何を納得したの!?」

    277 :

    灰原がまともなのが救いだなwwwww

    278 = 130 :

    >>277それがないと全員ボケだもんな

    279 = 130 :

    貯め書き切れたかな?

    280 :

    おいどうした

    281 = 38 :

    大丈夫
    この人なら最後までやってくれる

    282 = 130 :

    信頼と安心のこの人だから!

    283 = 1 :

    コナン「光彦だから殺さなくちゃいけない、だが殺人は罪である」

    コナン「この二つの事実に挟まれた元太は、この殺人計画を考え、実行に移したんだ」

    コナン「そうなんだろう?」

    元太「ち、違う……お、俺は……」

    コナン「お前は斉藤佑樹さんに罪を着せるために殺したが……その殺人手段は門札による撲殺……」

    コナン「お前の体をちゃんと調べれば……どこかに返り血が残ってるだろうな」

    元太「!!」

    コナン「さあ……警察を呼び、とことん調べて貰おうじゃねぇか」


     その後、元太の衣服から斉藤佑樹の血液が検出され、元太はすべてを自白し、事件は幕を下ろした。

     同時に阿笠博士はクローンを利用した金品強奪の罪に問われ逮捕され、

     歩美ちゃんは監禁プレイに目覚めクラスの男子を玩具に毎日楽しい日々を送っている。

     おわり

    285 = 38 :

    >>1乙です

    286 = 130 :

    乙乙

    288 = 130 :

    黄鉄鉱でアガサが後悔するシーンとかもあってもいいな

    289 = 161 :

    ヤスは何の犯人なんだよ

    291 = 59 :

    この状況を上手くまとめてよくがんばりました>>1

    292 = 69 :

    元太は冤罪


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