私的良スレ書庫
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元スレ部長「両津の馬鹿は何処だ……」中川「部長……」
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美耶子「この奥は……この村の神の世界……『いんふぇるの』に繋がってる」
両津「これ以上変な用語を増やすんじゃない!それでわしらはどうすればそこにいけるんだ!!このままじゃあの女に逃げられちまうぞ!!」ユラユラユラ
美耶子「わ、わわ……」グラグラグラ
須田「慌てる気持ちも分かりますけど落ち着いてください揺らさないでください!!」
両津「これ以上変な用語を増やすんじゃない!それでわしらはどうすればそこにいけるんだ!!このままじゃあの女に逃げられちまうぞ!!」ユラユラユラ
美耶子「わ、わわ……」グラグラグラ
須田「慌てる気持ちも分かりますけど落ち着いてください揺らさないでください!!」
美耶子「お前らだけじゃ、無理……だから……」
美耶子「私が、扉を開ける」
両津「!?」
須田「これ……さっきあの人が消えた時みたいに鏡が光って……!?」
美耶子「私が、扉を開ける」
両津「!?」
須田「これ……さっきあの人が消えた時みたいに鏡が光って……!?」
美耶子「私の中の実は殆どなくなったけど……二人の中には私の血も混ざってる……」
美耶子「それを使えば私にもまだ、扉を開けることくらいは出来る……!」
須田「お、俺たち、鏡に吸い込まれて……」
両津「ぎええええええっ!!!」
美耶子「それを使えば私にもまだ、扉を開けることくらいは出来る……!」
須田「お、俺たち、鏡に吸い込まれて……」
両津「ぎええええええっ!!!」
……
八尾「まさかあの『美耶子』の実がなくなるなんて……」
八尾「どうする……?こうなったらあの姉の方にまた実を作らせて……でも……」チュイン!
八尾「……どうして、ここに」
両津「もうあんたの電波話に付き合う気はない!次は当てるぞ!もう終わりだ、大人しくしやがれ!」
八尾「そう……まさかとは思ったけど……やっぱり……」
八尾「あなた達が実を盗んだのね!!!」
八尾「まさかあの『美耶子』の実がなくなるなんて……」
八尾「どうする……?こうなったらあの姉の方にまた実を作らせて……でも……」チュイン!
八尾「……どうして、ここに」
両津「もうあんたの電波話に付き合う気はない!次は当てるぞ!もう終わりだ、大人しくしやがれ!」
八尾「そう……まさかとは思ったけど……やっぱり……」
八尾「あなた達が実を盗んだのね!!!」
八尾「駄目……もう……待つのは嫌……」
両津(お、おい……なんだか悶え出したぞあの女……)ボソボソ
須田(追い詰められて参ってるんじゃないですか?)ボソボソ
美耶子(あの女は元からあんな感じ)ボソボソ
八尾「これだけは……やりたくなかった……でも……もうこうするしかないのね……」ユラ…
両津「キサマ!妙な動きを見せるな!撃つぞ!!」チャキッ
八尾「この実を捧げます……。天におわす主よ、お力を……!」ボオオッ
両津(お、おい……なんだか悶え出したぞあの女……)ボソボソ
須田(追い詰められて参ってるんじゃないですか?)ボソボソ
美耶子(あの女は元からあんな感じ)ボソボソ
八尾「これだけは……やりたくなかった……でも……もうこうするしかないのね……」ユラ…
両津「キサマ!妙な動きを見せるな!撃つぞ!!」チャキッ
八尾「この実を捧げます……。天におわす主よ、お力を……!」ボオオッ
美耶子「!!」
須田「両津さん!あの人……急に燃え出して……中から何か出てきましたよ!!」
両津「な、なんだありゃあ……デカいタツノオトシゴみたいだ……こんなのがこの村の神様とか頭おかしいんじゃねぇか?」
八尾「神を侮辱するなんて何処までもふざけたことを……!主よ!」
堕辰子「……」
須田「両津さん!あの人……急に燃え出して……中から何か出てきましたよ!!」
両津「な、なんだありゃあ……デカいタツノオトシゴみたいだ……こんなのがこの村の神様とか頭おかしいんじゃねぇか?」
八尾「神を侮辱するなんて何処までもふざけたことを……!主よ!」
堕辰子「……」
>>1の馬鹿はどこだ!
堕辰子「ーー」スッ
須田「な、消えーー!?」
両津「逃げやがったか!?」
美耶子「違う!上!」
両津「なんだと!?うおっ!!」
堕辰子「ーー」ガブッ!
須田「両津さん!噛まれてますよ!!」
両津「いててて!!!言われんでも分かっとる!!」
八尾「主よ!そんなものを食べては体に毒です!!」
須田「な、消えーー!?」
両津「逃げやがったか!?」
美耶子「違う!上!」
両津「なんだと!?うおっ!!」
堕辰子「ーー」ガブッ!
須田「両津さん!噛まれてますよ!!」
両津「いててて!!!言われんでも分かっとる!!」
八尾「主よ!そんなものを食べては体に毒です!!」
堕辰子「ーー」ガジガジ
両津「いててて!!離せこんちくしょう!!」バァンバァン!
堕辰子「!!」ボトッ
両津「いってぇ……あの野郎本気でわしを食うつもりだったな~!!」
須田(あんなに噛まれたのにほぼ無傷だ……)
両津「いててて!!離せこんちくしょう!!」バァンバァン!
堕辰子「!!」ボトッ
両津「いってぇ……あの野郎本気でわしを食うつもりだったな~!!」
須田(あんなに噛まれたのにほぼ無傷だ……)
須田「でも……あんなのどうやって倒せばいいんだ……。銃で撃ったのに、驚いただけみたいだし……」
美耶子「あいつは、そんなのじゃ倒せない。もっと、他の……」
美耶子「かんきち、そこの……光ってるの、なに?」
両津「ん、なんだこれ……そういえばあの変な医者からこんなの受け取ったような……」
美耶子「そ、それ……!」
八尾「あなた……何処でそれを!?」
美耶子「あいつは、そんなのじゃ倒せない。もっと、他の……」
美耶子「かんきち、そこの……光ってるの、なに?」
両津「ん、なんだこれ……そういえばあの変な医者からこんなの受け取ったような……」
美耶子「そ、それ……!」
八尾「あなた……何処でそれを!?」
美耶子「それがあれば、あいつを倒せる。でもーー」
両津「よく分からんがこいつがあればいいんだな! でもどうすりゃいいんだ!?ってあちちちちち!!!いきなり燃え出したぞこいつ!」ボボボボ
美耶子(凄い……使ってもないのにうりえんが燃えてる……)
美耶子「その『うりえん』はなんであろうと燃やし尽くせる煉獄の炎を呼び出せる……使った人の命と引き換えに」
両津「な、なんだと!?それじゃあどの道使えんじゃないか!!」
須田「いや、両津さんなら大丈夫なんじゃ……」
両津「よく分からんがこいつがあればいいんだな! でもどうすりゃいいんだ!?ってあちちちちち!!!いきなり燃え出したぞこいつ!」ボボボボ
美耶子(凄い……使ってもないのにうりえんが燃えてる……)
美耶子「その『うりえん』はなんであろうと燃やし尽くせる煉獄の炎を呼び出せる……使った人の命と引き換えに」
両津「な、なんだと!?それじゃあどの道使えんじゃないか!!」
須田「いや、両津さんなら大丈夫なんじゃ……」
死んだとこで昔地獄制圧した実績あるし、閻魔様も来てほしくないから帰ってくるだろうな
美耶子「普通の人なら、使ったらすぐに死んじゃう。でも、あの赤い水と私の血と合わされば、その人は肉体と精神、両方の意味で不死身になるから……」
両津「幾らでもこのオカルト道具を使えるワケか!よし、それならーー」
両津「ってわしの体の中にもう殆ど赤い水はないんだった……。八方塞がりじゃないか!!」グヌヌ
美耶子「私も、かんきちに血をあげた時にもう……」
両津「くそ~!!……まさかそう都合良くここに赤い水と美耶子の血がある奴がいるわけないし……」
須田「俺のこと忘れないでくださいよ!!」
両津「幾らでもこのオカルト道具を使えるワケか!よし、それならーー」
両津「ってわしの体の中にもう殆ど赤い水はないんだった……。八方塞がりじゃないか!!」グヌヌ
美耶子「私も、かんきちに血をあげた時にもう……」
両津「くそ~!!……まさかそう都合良くここに赤い水と美耶子の血がある奴がいるわけないし……」
須田「俺のこと忘れないでくださいよ!!」
須田「詳しいことは分からないですけど……俺なら美耶子の血と赤い水を身体に取り込んでいてなおかつ両津さんの血は入ってないし……いけると思います」
両津「い、いいのか?こんなワケの分からんモン使ったらどうなるか分からんぞ……」
須田「そう言いながら手渡さないでくださいよ!!」
須田「俺しかやれないんだから……やりますよ!」
両津「い、いいのか?こんなワケの分からんモン使ったらどうなるか分からんぞ……」
須田「そう言いながら手渡さないでくださいよ!!」
須田「俺しかやれないんだから……やりますよ!」
まあ人間外の何かになったとしても両津から輸血なりワクチンなり投与されれば人間に戻れるだろうからなあ
堕辰子「ーー」ヌッ
美耶子「きょーや!上!」
須田「喰らえ!!」ボオオオオオ
堕辰子「ーー!!ピギィィィィィ!!!」
八尾「そ、そんな……」
両津「須田!大丈夫か!?」
須田「ちょ、ちょっと全身の力がなくなった感じですけど……大丈夫です、生きてます。でも……」
美耶子「いきなりだから……ちゃんと当たってない!」
美耶子「きょーや!上!」
須田「喰らえ!!」ボオオオオオ
堕辰子「ーー!!ピギィィィィィ!!!」
八尾「そ、そんな……」
両津「須田!大丈夫か!?」
須田「ちょ、ちょっと全身の力がなくなった感じですけど……大丈夫です、生きてます。でも……」
美耶子「いきなりだから……ちゃんと当たってない!」
堕辰子「ピギィ!」ワタワタ
両津「逃がすか!!」ガシッ
堕辰子「!?」バタバタ
両津「また消えて逃げようなんてそうはさせんぞ!よくもわしを噛みやがったな!百倍返しだ!!」ガジガジガジガジ
堕辰子「ピギィィィィィィィィッ!!!!」ジタバタジタバタ
美耶子「すごい……」
須田「素手で化け物を圧倒してる……」
八尾「ば、化け物……」
両津「逃がすか!!」ガシッ
堕辰子「!?」バタバタ
両津「また消えて逃げようなんてそうはさせんぞ!よくもわしを噛みやがったな!百倍返しだ!!」ガジガジガジガジ
堕辰子「ピギィィィィィィィィッ!!!!」ジタバタジタバタ
美耶子「すごい……」
須田「素手で化け物を圧倒してる……」
八尾「ば、化け物……」
よせ、人間が堕辰子を食うな!
両津なら人間にカウントされないかもしれないが
両津なら人間にカウントされないかもしれないが
両津「こいつめこいつめ!!よくもこの村をこんなことに巻き込みやがったな!!」ボコボコボコボコギリギリギリギリ
堕辰子「ピギィ!ピギィィィィィィィィッッッ!!!」タップタップ
八尾「やめて!やめてください!……やめろ!!」
美耶子「すごい光景……」
須田「あの人もキャラがブレまくってる……」
堕辰子「ピギィ!ピギィィィィィィィィッッッ!!!」タップタップ
八尾「やめて!やめてください!……やめろ!!」
美耶子「すごい光景……」
須田「あの人もキャラがブレまくってる……」
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