私的良スレ書庫
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元スレ穂乃果「宿? 穂乃果たちはこれから作るかまくらに泊まるんだよ?」
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海未「でも良かったです、絵里が復活してくれて……私ひとりじゃ手に負えません」
絵里「ごめんなさいね、海未」
真姫「その言い方だと私は役に立たないみたいに聞こえるけど?」
海未「失礼しました、もちろん真姫のことも頼りにしていますよ」
真姫「でっしょー!!」
希「μ'sの賢さランキング1位と2位がおってくれたらもう一安心やな」
真姫「でっしょー!! まぁ可愛さでもこの真姫ちゃんが」
絵里「それで、私が眠っていた間に何か進展はあったの?」
海未「いえ、何も……」
真姫「ちょっと! 無視しないでよー!!」
絵里「ごめんなさいね、海未」
真姫「その言い方だと私は役に立たないみたいに聞こえるけど?」
海未「失礼しました、もちろん真姫のことも頼りにしていますよ」
真姫「でっしょー!!」
希「μ'sの賢さランキング1位と2位がおってくれたらもう一安心やな」
真姫「でっしょー!! まぁ可愛さでもこの真姫ちゃんが」
絵里「それで、私が眠っていた間に何か進展はあったの?」
海未「いえ、何も……」
真姫「ちょっと! 無視しないでよー!!」
ドラマCDでもホテル予約せずかまくらで野宿とか穂乃果ちゃん頭湧いてるよね
希「ニコっちが雪だるまになっとったくらいやね」
絵里「?」
にこ「」
真姫「ニ……ニコちゃん……?」
穂乃果「こ、これはそのー……まぁ何というか……あはは」
真姫「また穂乃果の仕業なのー!?」
穂乃果「ち、違う……こともないけど……凛ちゃんも」
希「まぁまぁ真姫ちゃん、穂乃果ちゃんも凛ちゃんも反省しとるみたいやから」
真姫「まったく……でその反省中の凛は何処に行ったのよ?」
希「え? 凛ちゃんならそこに……っておらへん!?」
海未「またですか!?」
絵里「?」
にこ「」
真姫「ニ……ニコちゃん……?」
穂乃果「こ、これはそのー……まぁ何というか……あはは」
真姫「また穂乃果の仕業なのー!?」
穂乃果「ち、違う……こともないけど……凛ちゃんも」
希「まぁまぁ真姫ちゃん、穂乃果ちゃんも凛ちゃんも反省しとるみたいやから」
真姫「まったく……でその反省中の凛は何処に行ったのよ?」
希「え? 凛ちゃんならそこに……っておらへん!?」
海未「またですか!?」
海未「また今度はどんな悪さを……何故しっかり見張ってなかったのですか!? 花陽」
花陽「えぇ!? 花陽のせいなのぉぉ!?」
ことり「何処にも見当たらないよぉ……!!」
絵里「もしかして遭難とか……」
希「そ、そんなまさかぁ……」
穂乃果「いや……あり得る、だって凛ちゃんはバカだから!!」
海未「貴女が言いますか……」
花陽「凛ちゃーん!! 何処ぉ!?」
絵里「花陽、一人で離れちゃ駄目よ!」
花陽「で、でも凛ちゃんが……」
真姫「もう放っておきなさいよ」
花陽「えぇ!? 花陽のせいなのぉぉ!?」
ことり「何処にも見当たらないよぉ……!!」
絵里「もしかして遭難とか……」
希「そ、そんなまさかぁ……」
穂乃果「いや……あり得る、だって凛ちゃんはバカだから!!」
海未「貴女が言いますか……」
花陽「凛ちゃーん!! 何処ぉ!?」
絵里「花陽、一人で離れちゃ駄目よ!」
花陽「で、でも凛ちゃんが……」
真姫「もう放っておきなさいよ」
花陽「で、でもぉ……」
希「凛ちゃんならきっと大丈夫、そのうちひょっこり帰ってくるって」
花陽「うん……」
真姫「それよりこれからどうするかでしょ!」
絵里「そうね……」
海未「念の為に穂乃果に全員分のかまくら作りを一任しました」
穂乃果「へ?」
絵里「無いよりはあった方が数段マシよね」
海未「穂乃果、いくつできました?」
穂乃果「な、何が……?」
海未「かまくらのことです、まさかまだ一つもできていないということはありませんよね?」
穂乃果「す、すぐ作りますっ!! ことりちゃん、手伝って」
ことり「う、うん!」
希「凛ちゃんならきっと大丈夫、そのうちひょっこり帰ってくるって」
花陽「うん……」
真姫「それよりこれからどうするかでしょ!」
絵里「そうね……」
海未「念の為に穂乃果に全員分のかまくら作りを一任しました」
穂乃果「へ?」
絵里「無いよりはあった方が数段マシよね」
海未「穂乃果、いくつできました?」
穂乃果「な、何が……?」
海未「かまくらのことです、まさかまだ一つもできていないということはありませんよね?」
穂乃果「す、すぐ作りますっ!! ことりちゃん、手伝って」
ことり「う、うん!」
花陽「花陽も手伝います! ニコちゃんの為に一刻も早く一つは完成させないと……」
希「ならうちもかまくら作りの方に参加するわ、頭使う方は三人に任せたでー」
穂乃果「わぁーい! みんなでかまくら作り楽しいね!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん! また海未ちゃんに怒られちゃうよ」
穂乃果「えへへ」
希「ニコっち……もう少しの辛抱やで、すぐに暖かいかまくらが」
にこ「」
希「ならうちもかまくら作りの方に参加するわ、頭使う方は三人に任せたでー」
穂乃果「わぁーい! みんなでかまくら作り楽しいね!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん! また海未ちゃんに怒られちゃうよ」
穂乃果「えへへ」
希「ニコっち……もう少しの辛抱やで、すぐに暖かいかまくらが」
にこ「」
絵里「さて、どうしたものかしら……」
真姫「あと出来ることといったらあの出口のシャッターを壊すことくらいじゃない?」
海未「それです!」
真姫「え? 冗談で言ったんだけど……まさか本気!? 出来るわけないでしょ!」
海未「そんなことやってみないとわかりません、私は挑戦もせずに諦めたくはありません……!!」
絵里「ふふっ、私も海未にのったわ! シャッターを壊しましょう!」
真姫「し、仕方ないわねー! 言い出したのは私なんだから協力くらいするわよ」
海未「真姫……」
絵里「ハラショーよ、真姫」
真姫「あと出来ることといったらあの出口のシャッターを壊すことくらいじゃない?」
海未「それです!」
真姫「え? 冗談で言ったんだけど……まさか本気!? 出来るわけないでしょ!」
海未「そんなことやってみないとわかりません、私は挑戦もせずに諦めたくはありません……!!」
絵里「ふふっ、私も海未にのったわ! シャッターを壊しましょう!」
真姫「し、仕方ないわねー! 言い出したのは私なんだから協力くらいするわよ」
海未「真姫……」
絵里「ハラショーよ、真姫」
真姫「……それでどうやって壊すつもり? まさか素手でとか言わないわよね?」
海未「……」
絵里「使えるものと言ったらスキーの板くらいかしら?」
真姫「それしかなさそうね」
海未「では三人でやってみましょう」
ガンッ!! ガンッ!! ガンッ!!
ガンッ!!
海未「くっ……!!」
絵里「はぁ……はぁ……!!」
真姫「何で……このシャッター、大理石でできてるのよー!! こんなの壊せるわけないじゃない!!」
海未「諦めてはいけません!」
真姫「諦めるわよ!! 馬鹿馬鹿しいっ!!」
絵里「このシャッターからは無理そうね、別の手を考えましょう」
海未「……」
ガンガンッ
海未「……はい」
海未「……」
絵里「使えるものと言ったらスキーの板くらいかしら?」
真姫「それしかなさそうね」
海未「では三人でやってみましょう」
ガンッ!! ガンッ!! ガンッ!!
ガンッ!!
海未「くっ……!!」
絵里「はぁ……はぁ……!!」
真姫「何で……このシャッター、大理石でできてるのよー!! こんなの壊せるわけないじゃない!!」
海未「諦めてはいけません!」
真姫「諦めるわよ!! 馬鹿馬鹿しいっ!!」
絵里「このシャッターからは無理そうね、別の手を考えましょう」
海未「……」
ガンガンッ
海未「……はい」
穂乃果「ことりちゃん、見てみてー!」
ことり「わぁ~! 可愛い~!!」
穂乃果「えへへ、穂乃果の自信作だよっ!」
ことり「って穂乃果ちゃん! 真面目にかまくら作らないとダメだよ~!!」
穂乃果「あ、そっか! 忘れてた」
花陽「よいしょ……よいしょっ!!」
希「雪、いっぱい持ってきたよー!」
ことり「わぁ~! 二人ともありがと~」
穂乃果「これで準備は万端だね!」
希「……」
花陽「……」
ことり「穂乃果ちゃん……?」
穂乃果「何? ことりちゃん」
ことり「かまくらって……どうやって作るの?」
穂乃果「知らないよ?」
ことり「わぁ~! 可愛い~!!」
穂乃果「えへへ、穂乃果の自信作だよっ!」
ことり「って穂乃果ちゃん! 真面目にかまくら作らないとダメだよ~!!」
穂乃果「あ、そっか! 忘れてた」
花陽「よいしょ……よいしょっ!!」
希「雪、いっぱい持ってきたよー!」
ことり「わぁ~! 二人ともありがと~」
穂乃果「これで準備は万端だね!」
希「……」
花陽「……」
ことり「穂乃果ちゃん……?」
穂乃果「何? ことりちゃん」
ことり「かまくらって……どうやって作るの?」
穂乃果「知らないよ?」
ことり「えぇーっ!?」
花陽「は、花陽も作り方知らないよぉ……」
希「うちもてっきり穂乃果ちゃんが知っとるとばかり……」
穂乃果「でもみんな完成形は知ってるんだからなんとかなるよ!」
ことり「大丈夫なのかなぁ……?」
穂乃果「じゃあまずはおっきな山を作ろう!」
ことり「う、うんっ!」
希「それに後から人が入れるくらいの穴を掘るってことやね」
穂乃果「うんっ!! さぁやるよー!!」
花陽「は、花陽も作り方知らないよぉ……」
希「うちもてっきり穂乃果ちゃんが知っとるとばかり……」
穂乃果「でもみんな完成形は知ってるんだからなんとかなるよ!」
ことり「大丈夫なのかなぁ……?」
穂乃果「じゃあまずはおっきな山を作ろう!」
ことり「う、うんっ!」
希「それに後から人が入れるくらいの穴を掘るってことやね」
穂乃果「うんっ!! さぁやるよー!!」
━━1時間後
穂乃果「このくらいでいいかなぁ?」
ペタペタ
ことり「うん、大きさ的には十分じゃないかな?」
ペタペタ
希「じゃあいよいよこれに穴を空けて……」
花陽「うぅ……緊張するよぉ……崩れたりしないかなぁ……」
ことり「ことりもそれが心配だよぉ……」
穂乃果「よし! さっそく掘ってみるね!!」
希「頼むで! 穂乃果ちゃん」
穂乃果「うっ、けっこう固い……」
ことり「?」
花陽「どうしたの? ことりちゃん」
ことり「今、凛ちゃんの声が聞こえたような……」
穂乃果「このくらいでいいかなぁ?」
ペタペタ
ことり「うん、大きさ的には十分じゃないかな?」
ペタペタ
希「じゃあいよいよこれに穴を空けて……」
花陽「うぅ……緊張するよぉ……崩れたりしないかなぁ……」
ことり「ことりもそれが心配だよぉ……」
穂乃果「よし! さっそく掘ってみるね!!」
希「頼むで! 穂乃果ちゃん」
穂乃果「うっ、けっこう固い……」
ことり「?」
花陽「どうしたの? ことりちゃん」
ことり「今、凛ちゃんの声が聞こえたような……」
凛「あ、危ないにゃー!!」
ヒューッ
花陽「花陽にも聞こえたよ! 凛ちゃんの声……」
ことり「だんだん近付いてるみたいだけど、どこから……あっ!!」
花陽「り、凛ちゃん!?」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん!! 希ちゃん!! 向こうから凛ちゃんが」
穂乃果「へ?」
凛「と、止まらないにゃー!!」
ヒューッ
希「なっ!? 凛ちゃんがスキー滑りながらこっちに来とる!! 穂乃果ちゃんはよ逃げて!!」
穂乃果「わわっ!!」
凛「ぶ、ぶつかるにゃー!!」
ヒューッ
ズドーンッ……!!!!
花陽「そ、そんな……」
ことり「ことりたちが1時間もかけて作ったかまくらが……」
希「ただの雪になってしもうた……」
ヒューッ
花陽「花陽にも聞こえたよ! 凛ちゃんの声……」
ことり「だんだん近付いてるみたいだけど、どこから……あっ!!」
花陽「り、凛ちゃん!?」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん!! 希ちゃん!! 向こうから凛ちゃんが」
穂乃果「へ?」
凛「と、止まらないにゃー!!」
ヒューッ
希「なっ!? 凛ちゃんがスキー滑りながらこっちに来とる!! 穂乃果ちゃんはよ逃げて!!」
穂乃果「わわっ!!」
凛「ぶ、ぶつかるにゃー!!」
ヒューッ
ズドーンッ……!!!!
花陽「そ、そんな……」
ことり「ことりたちが1時間もかけて作ったかまくらが……」
希「ただの雪になってしもうた……」
凛「痛たた……みんな、怪我はないかにゃ?」
穂乃果「……酷いよ、凛ちゃん」
凛「にゃ?」
穂乃果「穂乃果たちのかまくら、完成寸前だったんだよ!?」
ことり「寸前って程でもないような……」
凛「かまくら?」
花陽「凛ちゃん!! 反省はどうしたの!?」
凛「うっ……り、凛はみんなに迷惑がかからないように一人で」
希「その結果がこれやん!!」
凛「ごめんなさいにゃー、また反省するよ!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん……」
穂乃果「壊れちゃったものは仕方ないよ、また最初から作り直そ?」
ことり「うんっ!」
花陽「凛ちゃんはそこから一歩でも動いちゃダメだからね!!」
凛「か、かよちん、こわいにゃ~」
穂乃果「……酷いよ、凛ちゃん」
凛「にゃ?」
穂乃果「穂乃果たちのかまくら、完成寸前だったんだよ!?」
ことり「寸前って程でもないような……」
凛「かまくら?」
花陽「凛ちゃん!! 反省はどうしたの!?」
凛「うっ……り、凛はみんなに迷惑がかからないように一人で」
希「その結果がこれやん!!」
凛「ごめんなさいにゃー、また反省するよ!」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん……」
穂乃果「壊れちゃったものは仕方ないよ、また最初から作り直そ?」
ことり「うんっ!」
花陽「凛ちゃんはそこから一歩でも動いちゃダメだからね!!」
凛「か、かよちん、こわいにゃ~」
真姫「他の手って言っても出口はこのシャッター一つなんだからどうしようもないわよ」
絵里「そうよね……私たちも穂乃果たちと一緒にかまくら作った方がいいのかしら」
海未「待ってください」
真姫「何よ? 海未ちゃん。 まだ諦めてなかったの?」
海未「これを見てください」
絵里「これは……鍵穴?」
真姫「だから何だって言うのよ? 鍵穴っていうのは鍵が無いと意味ないじゃない」
絵里「まさか海未……貴女、ピッキングの技術を持ち合わせて……」
海未「……いえ、残念ながら」
真姫「期待させてんじゃないわよ!! もう!!」
絵里「そうよね……私たちも穂乃果たちと一緒にかまくら作った方がいいのかしら」
海未「待ってください」
真姫「何よ? 海未ちゃん。 まだ諦めてなかったの?」
海未「これを見てください」
絵里「これは……鍵穴?」
真姫「だから何だって言うのよ? 鍵穴っていうのは鍵が無いと意味ないじゃない」
絵里「まさか海未……貴女、ピッキングの技術を持ち合わせて……」
海未「……いえ、残念ながら」
真姫「期待させてんじゃないわよ!! もう!!」
絵里「一度、みんなの所へ戻りましょう」
真姫「そうね、さすがにかまくらの一つや二つ出来上がってる頃でしょ」
海未「……」
ガンガンッ
海未「……はい」
ことり「あ、絵里ちゃんたち戻ってきた」
ペタペタ
穂乃果「おかえりー」
ペタペタ
希「どうやった? 何とかなりそう?」
ペタペタ
海未「それが……」
ことり「まぁ仕方ないよね」
真姫「あら? 凛、戻ってたのね」
凛「うん!」
真姫「そうね、さすがにかまくらの一つや二つ出来上がってる頃でしょ」
海未「……」
ガンガンッ
海未「……はい」
ことり「あ、絵里ちゃんたち戻ってきた」
ペタペタ
穂乃果「おかえりー」
ペタペタ
希「どうやった? 何とかなりそう?」
ペタペタ
海未「それが……」
ことり「まぁ仕方ないよね」
真姫「あら? 凛、戻ってたのね」
凛「うん!」
海未「穂乃果」
穂乃果「海未ちゃんもおかえりなさい」
海未「……見たところによるとまだ一つも完成していないようですが」
穂乃果「そ、それは……」
ことり「海未ちゃん! 穂乃果ちゃんは一生懸命頑張ってたよ!!」
海未「だったら何故」
希「不慮の事故と言うか何と言うか……凛ちゃんが」
海未「凛? また貴女なのですか!?」
凛「ひぃっ!! べ、別に凛は悪気があったわけじゃなく……」
花陽「今度こそちゃんと反省してるんだよね!?」
凛「うん! そーだよー」
真姫「本当かしら?」
穂乃果「海未ちゃんもおかえりなさい」
海未「……見たところによるとまだ一つも完成していないようですが」
穂乃果「そ、それは……」
ことり「海未ちゃん! 穂乃果ちゃんは一生懸命頑張ってたよ!!」
海未「だったら何故」
希「不慮の事故と言うか何と言うか……凛ちゃんが」
海未「凛? また貴女なのですか!?」
凛「ひぃっ!! べ、別に凛は悪気があったわけじゃなく……」
花陽「今度こそちゃんと反省してるんだよね!?」
凛「うん! そーだよー」
真姫「本当かしら?」
絵里「私たちもかまくら作り手伝うわ、雪を集めればいいのね?」
ペタペタ
真姫「まさか本当にかまくらに泊まることになるなんて……」
ペタペタ
海未「シャッターの鍵さえあればすぐにでもここから出られるというのに……」
ペタペタ
穂乃果「鍵? 鍵ってこれのこと?」
ジャラッ
海未「はい、それを使えばシャッターを開けることなど造作もないことで」
ペタペタ
穂乃果「ふ~ん」
ペタペタ
海未「え?」
絵里「え?」
真姫「は?」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「?」
ペタペタ
真姫「まさか本当にかまくらに泊まることになるなんて……」
ペタペタ
海未「シャッターの鍵さえあればすぐにでもここから出られるというのに……」
ペタペタ
穂乃果「鍵? 鍵ってこれのこと?」
ジャラッ
海未「はい、それを使えばシャッターを開けることなど造作もないことで」
ペタペタ
穂乃果「ふ~ん」
ペタペタ
海未「え?」
絵里「え?」
真姫「は?」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「?」
絵里「な、何で穂乃果が鍵を持ってるのよ!?」
穂乃果「えっと、穂乃果たちがここに泊まるって言ったら持っておきなさいって渡されたんだよ?」
海未「どうしてそれを早く言わないのですか!?」
穂乃果「わわっ! だってみんなでかまくら作りを……」
真姫「イミワカンナイ!! 私たちを殺すつもりだったの!?」
希「まぁこれで無事生還できそうやね」
花陽「ニコちゃん、もうすぐ暖かい場所に行けるよ! 頑張って!」
にこ「」
絵里「さぁみんな、出口に向かうわよ!」
海未「穂乃果、鍵を貸してください」
穂乃果「えー!! まだかまくら作ってないよー!!」
海未「いいからっ!!」
穂乃果「えっと、穂乃果たちがここに泊まるって言ったら持っておきなさいって渡されたんだよ?」
海未「どうしてそれを早く言わないのですか!?」
穂乃果「わわっ! だってみんなでかまくら作りを……」
真姫「イミワカンナイ!! 私たちを殺すつもりだったの!?」
希「まぁこれで無事生還できそうやね」
花陽「ニコちゃん、もうすぐ暖かい場所に行けるよ! 頑張って!」
にこ「」
絵里「さぁみんな、出口に向かうわよ!」
海未「穂乃果、鍵を貸してください」
穂乃果「えー!! まだかまくら作ってないよー!!」
海未「いいからっ!!」
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