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    元スレ女「私に告白するの?総合Eのあなたが?」

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    タグ : - ×2+ - ハッピーエンド + - 男女 + - 百合も淫夢もきもいから死ねよ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

      
    自宅

    「疲れた……」

    「いやもっと疲れると思ったけど普段の筋トレおかげがかなりマシに思える」

    「やっててよかった」

    「明日は朝早いしさっさと日課終わらすか」

    ………

    ……




    翌日 受験会場

    「(ここか……)」

    「(そんなに人数いないんだな)」

    「(とりあえず気楽にいこう)」

    102 :

    高校生だろ

    103 = 1 :

      
    2時間後

    「(試験自体はかなり短かったな…)」

    「(結果は1週間くらい先って言ってたな。ちょうど期末テストと同じだ)」

    「(電車乗って帰ろう)」



    ホーム

    「(来た。この空席具合だとギリギリ座れるか…)」

    「……」スタスタ

    「……」スタスタ

    「……」

    「(……筋トレだと思って立ってるのもありだな。そうしよう)」

    「(あと帰ったら日課に加えて特訓だな……)」

    104 = 43 :

    何か思い出すと思ったらあれだ
    男が女に貢ぎまくる奴だ

    105 = 38 :

    いつもの人なら傲慢女大勝利確定なのがな…

    106 = 11 :

    >>97
    たぶんそうですね

    107 :

    >>100
    俺も

    108 = 73 :

    やっぱ女捨てられて女友ルートで

    109 = 1 :

      
    一週間後 大型書店

    女友「ん?」

    「あ、女友さん」

    女友「男君ここでバイトしてたんだ」

    「うん。少し前から」

    女友「……あ、もしかして」

    女友「女のために?」

    「……まぁきっかけはそうだね」

    女友「ふふ。がんばるねー男君」

    「好きだから。とりあえず今は闇雲にやってる」

    女友「なるほど。一つアドバイスあげるよ。あの子景色いいところ好きだからデート行ったら連れて行くのいいかもね」

    「ほんとか!ありがとう女友さん!」

    女友「いえいえ。じゃあ期末テストもがんばろうね」

    「もちろん」

    110 :

    彼女料金の話は、あれはあれで良い終わり方だったんだろうけど女友か妹に報われて欲しかったな

    111 :

    この真面目に頑張れる男が今まで成績下位とか考えられねえ

    112 = 63 :

    すべては女さんのお蔭です(白痴)

    113 = 1 :

      
    翌日 自宅

    「(各教科の最終確認するか)」

    「……」カキカキ

    「……」カキカキ

    「……」カキカキ

    「……」カキカキ

    ………

    ……



    「……」ペラ

    「……」ペラ

    「……」ペラ

    「……」ペラ

    114 = 1 :

      
    「さんじゅう、ろく」

    「さんじゅう、なな」

    「さんじゅう、はち」

    ………

    ……



    「(あとはランニングと特訓だな)」



    翌日 学校

    「……」ペラ

    「……」ペラ

    「どう?納得いくまで勉強できた?」

    「おう。テストと日課とでかなりきつかったが大丈夫」

    115 :

    彼女料金の人か
    どう終わるのか楽しみだ

    116 :

    彼氏力を上げる話かとおもったら微妙に違った

    117 = 1 :

      
    テスト中

    「……」カキ

    「……」



    翌日

    テスト中

    「……」カキ

    「……」



    三日後

    先生「テスト返すぞー」

    「…………」

    「…………」

    「…………」

    118 :

    私怨

    121 = 1 :

      
    放課後

    女友「おかしいね」

    「どうかしたの?」

    女友「男君のクラスも今日でテスト全部返却されたはずなんだけど」

    女友「来ないのかな」

    「落ち込んでるんじゃないかしら」

    122 :

    しえん

    123 = 49 :

    ア、アララアアラァ

    126 = 1 :

      
    「………女さんいる?」

    女友「やけに沈んでるね」

    「いるわよ」

    「854点だった。また誘います」

    女友「決断はやっ」

    「デート行かないの?私851点だったわよ」

    「!!!!」

    「……ま、まじで?」

    「前より平均点下がったわ。少し難しかったのかもしれないわね」

    「よかった……絶対負けてると思った……」

    女友「おぉ二人ともすごいな。私がバカみたいじゃん」

    「デートはいつにするの?」

    「じゃ、じゃあ来週の土曜日にする!」

    「わかったわ」

    127 :

    やったね

    128 = 1 :

      
    女友「嬉しそうに帰ってったね」

    「そうね」

    女友「そーいや本屋で男君がバイトしてるの見たよ」

    「バイト…」

    「(もうその情報は加味されてるでしょうけど)」

    女友「女さんのためって言ってたよ。男君一途だねほんとに」

    「成長する姿を見るのは面白いわ。でもただそれだけね」

    女友「(男君ペットみたい……)」

    129 :

    男やったね!

    支援

    130 :

    評価機関は一体何者なのだ…

    131 = 1 :

      
    翌日 自宅

    「(デートどこ連れて行こう……)」

    「(すごい迷う。勉強の方がよっぽど楽だな)」

    「……」

    「……」

    「(困ったときは勉強筋トレ本読みランニング特訓だな)」

    「(あと副教科の勉強してて思ったけど炊事洗濯掃除も大事だよな)」

    「(…………なんとなく器用貧乏感があふれてるけどやって損はないだろ多分)」



    5日後 デート当日

    「今日は寒いな……」

    「早くついてたのね」

    「女さん!」

    132 = 36 :

    オチが読めたわ

    134 :

    落ちが読めたお

    135 :

    これでDランクだと東大入ってやっとCくらいか

    136 = 130 :

    健気に頑張ってもなかなか報われないことってあるよね(´・ω・`)

    137 :

    /nox/remoteimages/50/e3/4dd41a5f309615b962da0a6b486f.jpeg

    138 = 1 :

      
    「最低限Cは必要って話よ?」

    「うんうん。でもなんか大丈夫そう」

    「何が大丈夫かまったくわからないわ」



    2時間後 中華街

    「着いた」

    「すでにいい匂いがしてるわね」

    「たしかに。食べ歩きできる中華街あるから行こう」

    「(食べ歩き…)」プニ

    「来たことあるから分かるけどこの辺の店は全部おいしいよ」

    「じゃあ案内してよ」

    「うん」

    139 = 55 :

    プニって何?おっぱい?

    140 :

    水嶋ヒロだったらA取れるだろうか

    141 = 86 :

    >>139
    お腹…かな?

    142 = 1 :

      
    ………

    ……



    「おいひい」モグモグ

    「いやーよかった」

    「コロッケあんまんシュウマイ春巻き角煮サンド……全部完食してくれるとは」

    「だっておいしくて」モグモグ

    「よかった。女さんちょっと細すぎるからいつも倒れそうで心配だったんだ」

    「……」モグ

    「……」

    「……」プニ

    「残りあげるわ」

    「小龍包いらないの?」

    「……いらないわ」

    143 = 130 :

    これは地雷踏んだか

    144 = 43 :

    女さんも相当努力してそう

    145 = 1 :

      
    1時間後

    「こっから船乗れるから行こう」

    「船?」

    「遊覧船みたいなやつ」



    船内

    「そういえばなんだけど」

    「なによ」

    「mensaの試験落ちてさ。子供のころこういうの得意だと思ってたから割とショックで」

    「それなら私会員よ」

    「……まじすか」

    「15歳なったときに受けてみたら通ったわ」

    「ますます離れていくな……」

    147 :

    支援。おもろいなこれ。

    彼女料金?てやつもあんのか?
    みてくるわ

    148 = 1 :

      
    「離れていってるんじゃないわ。もともと遠いの。わかる?」

    「……わかります」

    「でもああいうのは訓練してどうにかなるようなものじゃないからそこで努力なんかしないでよ」

    「……そうですね」

    「いつまで落ち込んでるのよ。そういうのはあまり好きじゃないわ」

    「まったくへこんでません!」

    「敬語も外して」

    「うん」

    「……ずっと気になってたこと聞いていいかしら」

    「なんでもどうぞ」

    「なんで振られたのに他の子にいかないの?ストーカー基質なわけ?」

    「心に突き刺さるなこれは」

    「自分でも理由はわからないんだけどすっごい好きなんだよ」


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