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    元スレ両津「なんで私が羽生蛇村に異動なんですか!!」

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    201 = 15 :

    ……

    須田「う……」

    両津「やっと起きたか」

    須田「りょ、両津さん……?俺は……」

    両津「どうもあの崖の下が運良く川だったらしくてな。どうにかなったぞ」

    須田「すいません……俺のせいで……」

    両津「あんな状況では仕方ない。にしても見てみろ。この川を」

    須田「川?川がどうかしたん……!?」

    須田「なん……なんですか……この川……。『赤い』川……?」

    202 = 15 :

    両津「なんなんだこの村は……さっきのサイレンといいこの川といい普通じゃあないぞ……」ブツブツ

    須田「……これ、赤いだけで普通の水なんですかね?」

    両津「上の方で何か大量の栄養ドリンクでも捨てたんじゃないか? そんな味がしたぞ」

    須田「そんなわけないでしょ!!なんだか血生臭いような気もするし……よく飲めましたね、こんなの」

    両津「喉が乾いたもんでついな」

    203 = 200 :

    いいね続けろ

    204 :

    あの時の川って逆流してるんだっけか

    205 = 199 :

    両さんなら生命力強そうだし大丈夫な気がしてきた

    206 :

    両津は最強の免疫あるからな
    確か癌もならない

    207 = 46 :

    よもつへぐい・・・

    208 = 15 :

    両津「しかしロクに明かりもない中ここからあの交番まで戻るのは骨だな……まだ余震があるかも知れんし、今夜はその辺に泊めて貰うしかなさそうだな」

    須田「大丈夫ですかね?俺、さっきもこの辺の人に泊めて貰おうとしたんですけどなんだか嫌によそよそしくて……」

    両津「なに、こんな事態だしいざとなれば銃の一つでも突き付けりゃ宿の一つや二つどうってことないよ」ハハハ

    須田(この人は本当に警察官なんだろうか……)

    209 = 133 :

    >>206
    エイズだってドンとこいだしな

    210 :

    >>205
    両津の免疫はどんな病気も瞬殺する極悪仕様だからな

    211 = 15 :

    両津「……誰か来るな、足音がする」

    須田「よく聞こえますね……」

    両津「うむ、この足音だとババアではないがそう若くもない感じの女……」

    須田(そこまで分かると逆に不気味だ……)

    212 = 151 :

    両津ならもし屍人なっても今のキャラ保ちそう

    213 = 77 :

    むしろ両津がアンナギ並みの化け物だろ(白目)

    214 :

    赤い水をしこたま集めて、無事に帰ってから
    永遠の美しさが手に入る化粧水!!とかいって売りそうだなw

    215 :

    >>212
    とりあえず金のあるところばかりに集まるだろうな

    216 = 15 :

    八尾「よかった、まだ無事な人がいたんですね……。あら、お巡りさん……?」ホッ

    両津「あんたこの村の人か? わしは両津勘吉巡査長、今日からこの村の交番に異動になった警官だ」

    須田「あ、俺は須田恭也です。ツーリング来てたらなんだか変なことに巻き込まれて……わけわかんなくて……」

    八尾「そうでしたか……。申し遅れました。私は八尾比沙子、この村で求道女をさせていただいております……」ペコリ

    217 = 77 :

    八尾逃げて

    218 = 15 :

    八尾「とにかくここは危険です。ひとまず私達の教会へ行きましょう。少なくとも、ここよりは安全な筈です」

    両津「まあそうだな、いつ余震があるか分からんし道も分からんしここは地元の
    任せるよ」

    八尾「地震……それよりも、もっと恐ろしい存在が、今この村を包んでいるのです」

    両津・須田「?」

    219 = 111 :

    >>217
    クトゥルフもたこ焼きにされかけて逃げ出しそうだからな

    220 = 15 :

    八尾「とにかくここは危険です。ひとまず私達の教会へ行きましょう。少なくとも、ここよりは安全な筈です」

    両津「まあそうだな、いつ余震があるか分からんし道も分からんしここは地元の住人のあんたに任せるよ」

    八尾「地震……それよりも、もっと恐ろしい存在が、今この村を包んでいるのです」

    両津・須田「?」

    221 = 15 :

    八尾「屍人……」

    両津「……」

    八尾「死して永遠という牢獄に囚われこの世の理から外れた彼らは決して死ぬことなくはなく、ただ生前の習慣に従って行動する……」

    須田「……」

    八尾「そんな彼らが、今この村の中を彷徨っているのです。未だこの世界に生きて苦しんでいる私達を殺すことで『救おう』として」

    両津・須田「……」

    222 :

    両津は死にそうにないけどな

    223 = 15 :

    両津「えー、本官はちと急用を思い出したのでこの辺りで失礼……」クルッ

    須田「ちょ、ちょっと!!」ガッ

    両津「ぐええっ!」

    須田「この状況で自分一人行くつもりですか!?」

    両津「ほ、本官は忙しいのだ!君はそこの婦人と一緒にその教会とやらに言って尊い教えを乞うてこい!」

    須田「いきなり態度変えないでくださいよ!!」

    224 :

    ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

    225 = 77 :

    両津WWW

    226 = 15 :

    八尾「どうも、信じて貰えてないようですね……」

    両津「い、いや。大変為になるお話だったと思うなぁ、私は! なぁ須田くん!」

    須田「何処見ながら言ってるんですか」

    両津(冗談じゃないぞ!トリガーハッピーな警官の次は怪電波発信宗教女だと!?もう嫌だこんな村!わしは亀有に帰る!)ボソボソ!

    須田(なんでもいいですからひとまずこの状況をどうにかしてからにしてくださいよ!)ボソボソ!

    227 = 46 :

    >>215
    ともこで賽銭に夢中な屍人いたな

    228 = 15 :

    八尾「分かりました。信じて貰う為に……あなた方に備わった能力についてお教えします……」

    両津(頭が痛くなってきた)

    八尾「目を閉じて……私の方に意識を集中してください……」

    両津(こういう手合いは付き合うフリをしてさっさとやり過ごすに限るな……)ゲンナリ

    両津「はぁ……こうか……!?」

    須田「……!? りょ、両津さん!これ……!!」

    両津「わ、わしが見える……!?」

    229 = 77 :

    視界ジャック
    閃いた

    230 = 15 :

    八尾「これは幻視と呼ばれる力です……屍人達はこの能力を使って互いにコミュニケーションを取ることが出来るのです」

    両津「こいつはたまげた……ん? 屍人は? わしらは普通の人間だぞ?」

    八尾「……あなた方、そして私も、この『赤い水』の影響を受けたのでしょう」

    須田「なんなんですか?この、赤い水は……」

    八尾「そのことについては、また後ほど……今はひとまず安全な場所へ向かうことが先決です」

    両津「それもそうだな……」

    両津(しかし……この能力があれば……)

    231 = 215 :

    >>229
    お前は日常生活で自分の性器をマジマジと見るのかと問い詰めたい

    232 = 15 :

    両津(中川のクレジットカードの暗証番号を盗み見る……のは犯罪だから……)ブツブツ

    両津(手品師……は割が悪いし……)ブツブツ

    両津(となるとやはり趣味と実益を兼ねた覗き……そういえば最近中川財閥の技術部が人の見ている映像をデジタルデータ化する技術を……」ブツブツ

    八尾「あの、この方は一体どうなさったのですか……?」

    須田「よくないことを考えていることだけは確かです」

    233 = 210 :

    須田が順調にこち亀時空に引きずり込まれようとしてる

    234 = 15 :

    八尾「ともかく、この先はもう既に屍人の縄張りです。くれぐれも彼らに悟られないように静かに行動してください……どうしました?」

    両津「ううむ……屋根の上に猟銃を持った奴が一人……通りに拳銃を持った奴が一人……あとは特に気にしなくてもよさそうだな……」ブツブツ

    八尾(さっそく幻視を使いこなしてる……)

    須田(ドラえもんの道具を悪用する時ののび太みたいだ……)

    235 = 15 :

    八尾「でも先ほども申し上げましたが彼らはどんなことをしても決して死ぬことはありません。たとえ倒したように見えてもすぐにまた起き上がってきます。ここはひとまず見つからないよう物陰に隠れながら慎重に……」

    両津「……よし!隠れて逃げ続けるのは性に合わん!わしは攻めるぞ!!」

    八尾「話聞いてましたか!?」

    須田「聞き流してたと思います」

    236 :

    須田君かわいい

    237 :

    いつの間にか再開しててワロタ

    239 :

    ステージが目に浮かぶ……
    そしてまるで俺みたいな攻略法……

    240 = 210 :

    このツッコミ力
    須田というより津田

    242 = 236 :

    >>238
    どうあがいても無印

    243 = 15 :

    両津「うおおおおおっ!!」

    狙撃屍人「……」チャキッ

    ダンッダンッ!

    両津「ぎええっ!」チュインチュイン

    両津「ほ、本当に撃ってきやがった……」ドキドキ

    両津「とても素人とは思えんほど精確に狙ってきやがって……人間様の本気を見せてやるからな!」ガサゴソ

    244 :

    にゃあ

    245 = 15 :

    狙撃屍人「……」キョロキョロ

    ガサッ

    狙撃屍人「……!」ダンッ!

    グッ……ウ、ウタレタ……モウオシマイダァ……

    狙撃屍人「……」フゥ



    両津「後ろだ馬鹿者!!」グイッ

    狙撃屍人「グアアッ!!」ダンッダンッ

    両津「こんな単純な手に引っかかるんじゃない!!張り合いがないぞ!!」ギリギリ

    狙撃「ギエエエッ!!!」タップタップ

    246 = 210 :

    ホラーゲームから潜入ミッションに変わった

    247 = 15 :

    両津「どれだけ痛め付けてもまたケロリとして復活してくるらしいな!こっちはこんな田舎に飛ばされてムシャクシャしてるんだ!!思う存分新技の練習台になってもらうぞ!」グリグリグリ

    狙撃屍人「ゴアアアアッ!!!」パンパン


    八尾「酷い……」

    須田「どちらが悪者なのか分からない……」

    248 :

    なんという力技ww

    249 = 77 :

    屍人がタップしてるの想像してふいた

    250 = 111 :

    堕辰子「あー寒気がしてきたわ…」


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