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    元スレ春香「愛…恋…好き…」

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    152 = 1 :

    美希「でも、美希の知らないハニーを知るたびに嬉しい気持ちになれるの」

    美希「美希が寝てたらこっそり毛布をかけてくれるハニーが好きなの」

    美希「美希が我が儘言ったとき少し困った顔しながら、それでもちゃんと聞いてくれるハニーが好きなの」

    美希「たまに失敗しちゃうけど頑張ってお仕事をしてるハニーが好き」

    美希「上辺のハニーの事が好きなんじゃないよ?」

    美希「仕事してる時のハニーもハニーなの!」

    美希「そんなハニーを好きになれた自分も好きだし、きっと素のハニーだって好きになれると思うの」

    美希「最初から全部を受け入れるなんて無理かもしれない」

    美希「でも受け入れたいって思う気持ちがある限りきっと大丈夫なの!」

    「…」

    千早「…」

    春香「…」

    154 :

    ヒロインしとるな

    155 = 1 :

    美希「だから春香も信じて」

    美希「ハニーを好きになった春香自身を」

    春香「…そんなこと言われても」

    千早「きっと出来るわ」

    春香「千早ちゃん…」

    千早「春香が持ってる不安は誰しも抱くものだと思うわ…もちろん私も」

    「…自分も」

    千早「でも美希の言葉を聞いて気付けたの」

    千早「先の不安を募らせるんじゃなくて、不安を希望にするの」

    千早「例え希望どおりじゃなくても、不安の中にいるよりマシでしょう?」

    「自分も…変態なプロデューサーやケチなのはあれだけど…」

    「それも許せるようになりたい、いやきっと自分はなれるぞ!」

    158 = 1 :

    春香「…」

    美希「なんにせよ、今の春香には負ける気がしないの」

    美希「もたもたしてたら美希がハニーを持って行っちゃうの!」

    千早「美希」

    「そうはさせないさー」

    春香「…私負けないよ」

    美希「春香…」

    春香「私…理想を高く持ちすぎちゃってた…」

    春香「普段見てるプロデューサーさんがすごくカッコいいから」

    春香「素のプロデューサーさんを見たら…って」

    春香「でもプロデューサーさんだって一人の人間だもんね」

    春香「美希…私、目が覚めたよ」

    160 = 1 :

    春香「私だってプロデューサーさんの事…すっごく好きなんだから」

    春香「やっぱり…まだ不安はあるけど信じてみたい…」

    春香「この気持ちは嘘偽りのない、確かな気持ちだから…」

    美希「あはっ…それでこそ春香なの」

    春香「ふふ…後悔しない様にね、美希」

    美希「それはこっちのセリフなの」

    千早「…」

    「…自分たちもいるぞ」

    千早「我那覇さん…今はじっとしてましょう」

    「…そうだな」

    春香「ふふふふ…」ヴァイ

    美希「あはっ」ナノナノナノ

    162 = 1 :

    美希「あふぅ…疲れたの」

    春香「だね…」

    美希「美希もう眠いから帰るの…じゃあね」

    春香「気をつけてね」

    千早「また明日ね、美希」

    「ばいばーい」

    美希「あふぅ」ヒラヒラ

    春香「…」

    千早「…」

    「…」

    163 = 20 :

    正妻

    164 = 1 :

    春香「はぁ…たくさん喋ったね」

    千早「ふぅ…ええ」

    「主に春香だけどね」

    春香「あはは…でもすっきりした~!聞いてくれてありがとね!千早ちゃん響ちゃん!」

    「へへ、お安い御用さ~!」

    千早「ええ、それにそろそろ時間よ」

    春香「え?あ、ホントだ!」

    「千早のレッスン着も乾いてるぞ」

    千早「よかったわ」

    春香「じゃあ行こっか!」

    「うん!」

    千早「ええ」

    166 = 1 :

    春香「レッスン後甘いもの食べに行こうよ!聞いてくれたお礼に奢っちゃうよ~?」

    「ホント?自分レッスン頑張るぞー!」

    千早「いいの?春香」

    春香「もちろんだよ!」

    千早「ならお言葉に甘えるわ」

    「甘いものだけにね」

    春香「響ちゃんあんまり上手くないよ」

    千早「ぶふっ…ふふふ…我那覇さんってば…ふふふ」クスクス

    「千早にはウケたぞ?」

    春香「…」

    167 = 11 :

    まだあった

    168 :

    >>155
    美希「お前が信じる、お前を信じろ」

    ってことか

    169 = 66 :

    やっぱり美希が正妻なの!

    171 = 1 :

    春香「…千早ちゃんは箸が転んでも笑うからね」

    千早「ふふふ…それは流石にないわよふふっ…春香…ふふふ」

    「笑いすぎだぞ千早!…って早くいかないと遅れちゃうぞ!みんな行くよー」ガチャ

    春香「あ、待ってよ響ちゃん!」バタバタ

    ――――――――――
    千早「ふふふ」

    「千早まだ笑ってたの!?」

    春香「でも…素のプロデューサーさんってやっぱり気になるよね」

    「…まあ確かに気になるけど」

    千早「なら今度尾行でもしようかしら?」

    春香「千早ちゃん…流石にそれはダメだよ」

    千早「そうかしら…」シュン

    「あ、でも―…」

    ワイワイ
    ヤイノヤイノ

    おわり

    173 = 2 :

    これで思った以上の完璧超人で
    「こんなのちがう!」ってなる続きを

    174 = 79 :

    流石に美希だった…


    乙なのー

    175 = 1 :

    乙女なはるるんが書きたかった


    もう少しだけ続きます

    177 = 51 :

    割といい話だった

    178 = 1 :

    小鳥「……」カタカタ

    小鳥「……」スッ

    小鳥「……」カキカキ

    小鳥「……」

    小鳥「……」ズズ

    小鳥「……」カタカタ

    小鳥「……ふぅ」

    「ただいま戻りました」

    小鳥「あ、お帰りなさい!プロデューサーさん、コーヒーでもお淹れしますね!」ガタ

    「あ、すみません、ありがとうございます」

    179 :

    おぉ

    181 :

    いちおつなの

    182 = 20 :

    また小鳥の勝ちか

    183 = 1 :

    小鳥「どうぞ」コト

    「ありがとうございます」ズズ

    「うん、美味しい」

    小鳥「ふふ…インスタントですけどね」

    「外が寒かったんで温まりました」

    小鳥「本当寒くなりましたよねぇ」

    「これからもっと寒くなりますよ…あ~嫌だなぁ、俺寒いの苦手なんですよね」

    小鳥「私もです!この時期になると炬燵から出られなくなるんですよね~」

    「分かります!いや~炬燵はいいですよね」

    小鳥「ええ」

    「あはは」

    小鳥「ふふふ」

    186 :

    小鳥(ぴーよぴよぴよ…春香ちゃんたちは恋だの愛だの)

    小鳥(素のプロデューサーさんがどうだとかごちゃごちゃ言ってたけど)

    小鳥(そんなことは手に入れてから考えたらいいのよ)

    小鳥「そういえばプロデューサーさん、この後はもうお仕事ありませんよね?」

    「ええ、少し書類の整理を済ませたら今日は終わりですね」

    小鳥(しめたっ!)ピヨッシ

    小鳥(小鳥2X歳…なりふり構ってらんないわ)

    小鳥「それでしたら今日飲みに行きまs」

    律子「ただいま~」ガチャ

    「お、お帰り律子」

    188 = 186 :

    律子「あ~寒かったぁ…打ち合わせが思ったより長引いちゃって」

    「お疲れ様」

    律子「ま、その分充実した打ち合わせが出来ましたよ!」

    「おお、それはよかったな!!」

    小鳥「お疲れ様です、律子さん」コト

    律子「あ、ありがとうございます」

    「あ、そういえば小鳥さん、さっき飲みがどうとか」

    小鳥「あ、ええ…この後飲みにでも行けたらな~って思ってまして」

    「いいですね!是非行きましょう!!」

    小鳥「ぴよっ!?いいんですか?」

    律子「プロデューサー、私も行っていいですか?」チラ

    小鳥(こ、こいつ…)

    律子(させませんよ)ニヤ

    190 = 186 :

    「いいけどお前未成年だろ?」

    律子「私は飲みませんけど、ほらプロデューサー業について話したいことはたくさんありますし」

    「ははは、仕事熱心だな律子は」

    律子「鈍感…」

    「ん?」

    小鳥「で、でも律子さんまだ仕事が残って…」

    律子「そうなんですよ~…え?小鳥さん手伝ってくださるんですか!?」

    小鳥「え…?」

    律子「ありがとうございますね小鳥さん」

    小鳥「そんなこと私言ってな」

    律子「小鳥さんに手伝ってもらうなんて悪いなぁって思いますけど」

    律子「今日何か一品奢りますのでよろしくお願いしますね」

    小鳥(ぐぬぬぬ…嵌められた…!!)

    191 = 189 :

    あずささんの出番の予感

    192 = 186 :

    「俺も手伝うよ、みんなでやったら早く済むだろ?」キラキラ

    小鳥「!」

    小鳥(くそっ場所が場所なら押し倒してあんなことやこんなことをしてやるのに!!)キュン

    律子「ありがとうございますプロデューサー殿」

    ―――――――――――――
    律子「ふぅ…終わりましたね」

    「じゃあ行こうか」

    小鳥「はい」

    小鳥(まだだ…まだよ!まだチャンスはあるわ)

    小鳥(酔っ払って介抱してもらってその勢いで…ぴへへへ)

    小鳥(いや逆に酔わせて介抱するってのも…ぴふふ…ぐふふふふうっふぅ…)

    小鳥(…なんで戦争ってなくならないのかしらね)

    「小鳥さん?行かないんですか?」

    小鳥「はっ!!行きます行きます!!飛んでいきますー!!」ピヨー

    194 = 186 :

    あずさ「あら?」

    律子「あ、あずささん!?どうしたんですかこんな時間に…今日はお仕事ありませんでしたよね?」

    あずさ「ちょっと散歩をしてたら事務所に辿り着いたので寄ってみようと…」

    あずさ「ですがもう帰る感じです…ね」アラアラ

    「ええ、これからみんなで飲みに行くんですが…そうだ、あずささんもどうですか?」

    律子「!」

    小鳥「!?」

    あずさ「あら、いいんですか?」

    「ええ、人数が多いほど楽しいですしね」

    あずさ「あらあら、それじゃあご一緒させてもらいますね」ニコニコ

    「よろこんで」

    小鳥(あああああ!!て、敵が増えよったぁああああああああああああ)

    律子(…思わぬ伏兵ね)

    196 :

    修羅場
    面白い

    197 = 186 :

    小鳥(しかも奴はお酒を飲むことが出来る…あの魅惑のボディに迫られたらプロデューサーさんとて…)モンモンモン

    小鳥『プロデューサーさぁん…あずさ、酔っちゃったぁ』プルン

    小鳥『んっプロデューサーさぁん…終電無くなっちゃいましたぁ』プルルルン

    小鳥『あずさ…今日は帰りたくなぁい…うふふ』ドッタプルルンルン

    小鳥(ぐはっこれをお持ち帰りしない男はいないだろ!!てか揺れ過ぎー!!!)ダバダバ

    小鳥(しかも酔った時一人称が私からあずさに変わるところが味噌ぴよ!)

    小鳥(ぐぬぬぬ…一体どうすれば…)

    あずさ(うふふ…運命の人は渡しませんよ?)

    小鳥「!!?」

    小鳥(こいつ…直接脳内に…!)

    律子「プロデューサー、お酒って美味しんですか?」

    「来年になったら飲めるようになるだろ?それまで待ちなさい」

    198 :

    つづけたまえ

    199 = 186 :

    小鳥「はっ出遅れた…!!」

    あずさ「あらあら」

    律子「私はプロデューサーが美味しく感じるかどうか聞いてるんです」

    「そりゃ美味いよ、ってか美味くなかったら飲まないよ」

    律子「でも飲めない人はど」

    小鳥「でも飲めない人は大変ですよね~」

    小鳥「大人の世界では飲めなくても飲みの席に行かなくちゃイケないことも多々ありますし」

    小鳥「みんな酔ってるのに自分だけ素面とか辛いものがありますよね」

    「あ~お偉いさんとかがたくさんいると恐縮っちゃってあんまり飲めなかったりしますね」

    あずさ「プロデューサーさんはどんなお酒が好きなんですか?」

    小鳥(今私が喋ってたのに…!)

    律子(最初は私だったわよ)

    200 = 186 :

    なんやかんやで居酒屋

    「とりあえず飲み物きたんで乾杯しましょう!」

    「「「「乾杯ーっ」」」」カン

    「んぐんぐ…あぁーっ美味い!」プハー

    小鳥「んくんく…かー!沁みるー」

    あずさ「美味しいですね~、プロデューサーさんもいい飲みっぷりです~」

    律子「でも仕事終わりの飲みはいいですねー、私はウーロン茶ですけど」

    「ああ、なんかこう一日が終わった~って気がするよな」

    小鳥「あ、軟骨と手羽先2つお願いしますー」

    あずさ「プロデューサーさん、お料理取り分けましょうか?」

    「あ、すみませんお願いします」

    あずさ「はい~」

    律子(くっ…私がやろうと思ったのに)

    小鳥「ネギ入り玉子焼も追加で!」


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