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    元スレ春香「あずささんが沈みゆく船で見つからない」

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    102 = 1 :

    P「うおおおお真うおおおおお!」

    春香「プロデューサーさーん!! 私の技を貸します!!」

    P「おう! ――どんがらがっしゃーん!!」

    伊織「こけた!?」

    春香「ヘッスラですよ! ヘッスラ!」

    貴音「雨にぬれた甲板を滑っていきますね」

    P「オラー! 掴んだぞ!」ガシッ

    雪歩「プロデューサー!?」

    春香「よーし! 皆で引っ張り上げよー!」


    ファイトー! イッパーッツ!

    103 = 1 :

    乗客「た、助かりました! ありがとうございます!」

    春香「いえいえ、アイドルとして当然のことをしたまでで……あっ! 人としてです!」

    乗客「アイドル……あ、もしかしてあなたはあの有名アイドルの」

    春香「天海春香ですっ!」キラーン

    P「真、腕は大丈夫か」

    「へ、へーきです……二日くらい休めば」

    雪歩「う、ううみんなぁ……」グスグス

    貴音「あなたも良く頑張りましたよ、雪歩」


    ウギャー!!


    伊織「! あの声、響!?」

    P「そういえば、響も甲板にいるって……行ってみよう!」


    響が置かれている状況>>106

    104 = 47 :

    暴漢に襲われて半裸

    105 = 47 :

    急いで着て服が脱げ半裸

    106 = 90 :

    特に理由はないけど半裸

    108 = 1 :

    春香「響ちゃんが下着だけになってる! 特に理由もなく!」

    「うがー! 露出狂みたいな言い方するなー!! 自分浸水して溺れた人達を泳いで助けてたんだぞ!」

    伊織「もう、アイドルなんだからもうちょっと躊躇しなさいよね」

    「うう、理由なく脱いだわけじゃないのに……服着て泳ぐと危ないからなのに……」

    貴音「よしよし、わかっておりますよ」

    「で、どうして叫び声あげてたのさ?」

    「ああ、水から上がって甲板に出てみたら、船が傾いたせいで色んなものが転げ落ちてきたんだぞ――ああっ、逃げろ春香! >>110だ!」

    109 :

    デーモン閣下

    110 = 19 :

    亜美真美

    111 :

    逃げるんかいwwww

    113 :

    全体的にわりとなんとかなりそうでよかった

    114 = 1 :

    春香「えっ」

    亜美「うあうあー!」シャアアアアアア

    真美「下キー押しっぱなしのテトリスみたいだYO」シャアアアアアアアアア

    雪歩「ひゃああ! 亜美ちゃんと真美ちゃんが前から、いや上から……!!!」

    春香「えっえっ」

    ドゴゴッ!!!

    春香「」

    亜美「うあーなんかぶつかったけど止まらないー!!」シャアアアアアアアアア

    真美「タイタニックごっこしようと思って船首行ったけど、ウォータースライダーを楽しめると思わなかった!!」シャアアアアアアアアア

    春香「」シャアアアアアアアアア


    やよい「はわわっ! 春香さんがかっさらわれちゃいましたー!!」

    伊織「亜美、真美、天海……ぷよぷよだったらあと一人で消えてたかもね」

    115 :

    亜美、真美、天海……まあみ?

    116 = 46 :

    漏らしてんのかと

    117 = 1 :

    真美「このままじゃ船からすぽーんって投げ出されちゃうよ亜美~!!」シャアアアアアアアアア

    亜美「嵐の海へ決死のダイブは勘弁だよ真美~!!」シャアアアアアアアアア

    春香「」

    真美「どーにかしないと! 亜美なんか持ってない?」

    亜美「うーん、>>120なら」

    真美「こっちは>>122を持ってる……やったね! この道具があれば助かるかも!」

    春香「」

    シャアアアアアアア……!!

    119 = 109 :

    ガムテープ

    120 :

    罠カード「強制脱出装置」

    121 = 19 :

    あずささんのブラジャー

    122 :

    緊急同調

    123 :

    決闘者の熱いフィールは奇跡を起こすからな

    124 = 90 :

    125 = 1 :

    亜美「パパとママにプレゼントしてもらったオカルトパワーがふーじこめられたカード! 亜美の強制脱出装置の対象は一体だけだけど……」

    真美「緊急同調でシンクロして一体になれば二人とも助かるね!」

    シャアアアアアアア……!!!

    真美「スピードは十分! いざスピードの彼方へっ!」

    亜美「気分だけリミットオーバーアクセルシンクロォォォ!! だね!」

    春香「レベル8天海春香にレベル1双海亜美とレベル1双海真美をチューニング!」カッ!

    真美「ってなんではるるんが!?」

    亜美「ほんとのほんとに終わり……って言ってる場合じゃないよ! なんでレベル1なのさー!」

    春香「天に遍く海原が、二つの星を遥けき世界へと誘う! 亜クセル真クロ!!」

    亜美真美「うあーひとつになるー!!」


    バシューン!!


    春香『スーパースター×2 天海春香降臨!』

    126 :

    この常識知らずの決闘バカ!

    127 = 126 :

    128 = 1 :

    春香「そして強制脱出装置、と」

    ドヒューン!



    ――
    ――――

    春香「あれ、ここはホール? 除外ゾーンじゃないみたいだね」

    春香「初め千早ちゃんたちと別れた所だけど……律子さんも小鳥さんも美希もいないなぁ。っていうか人がいないや」

    ~♪

    春香「あれ、どっかから音楽が……こっちかな」スタスタ


    千早「~~♪ ~~♪」


    春香「ち、千早ちゃん? 歌ってる……?」


    春香が目撃したのは生演奏を続ける奏者たちといっしょに歌う千早の姿だった.

    129 = 126 :

    今の春香さんは☆10か…

    130 = 1 :

    春香「千早ちゃん! 何してるの!?」

    千早「は、春香……無事だったのねよかったわ」

    春香「律子さん達は?」

    千早「ホールから追い出された時逸れてしまって……プロデューサーのところに行ったと思うけど」

    春香「そうなんだ……どうして歌っているの」

    千早「この人達に感化されたの」

    ヴァイオリン奏者「~~♪」

    トランペット奏者「~~♪」

    千早「この人達は沈みゆく船で演奏を続けているの。最期まで音楽を聴かせ続けることが役割だと理解しているんですって」

    千早「それを聞いて私も、歌手なら最期まで人を励まし続けるべきだと思ったの」

    春香「え、ええええ」

    春香(助かってアイドル活動するんじゃないの? 千早ちゃんセンチメンタルだよ……)

    春香「千早ちゃん」

    千早「何? 春香もいっしょに歌う?」

    春香>>133

    131 = 93 :

    結局のとこ犬死だよね、それ・・・

    132 :

    亜美と真美が歌いたいってさ

    133 = 19 :

    目を覚ませと言ってひっぱたく

    134 :

    いいこと言った

    135 :

    え…

    136 = 126 :

    ちーちゃん…

    137 = 1 :

    春香「千早ちゃんのばかっ! ぺちん!」

    千早「!? は、春香」

    春香「目を覚まして! こんな所で死ぬつもり!? ぺちん!」

    真美「千早お姉ちゃんの最期の曲が、れく、りく……イエムになるなんて真美は認めないよ! ぺちん!」

    亜美「助かってまたみんなで歌いたいよ! 千早お姉ちゃんはそうじゃないの!? ぺたん!」

    千早「春香……亜美、真美……」

    春香「死なないでよー!」

    亜美真美「別れたくないよー!!」ビエー!!

    千早「――!!」

    千早(そうよ。私はもしかしたら、歌手に殉じるなんて言って、ただ命を投げ出しただけなんじゃ……)

    千早(私の命は……私一人で決めていいものじゃなかったのに……)

    千早「ごめんなさい……ごめんなさい……優……」

    138 :

    亜美、悪口は良くないよ

    139 = 1 :

    千早「すいません、やはり私は」

    ヴァイオリン奏者「~~♪」ニコ

    トランペット奏者「~-♪」プァー!!

    千早「はい、はい……」

    春香「わかりあってる……?」

    千早「いきましょう、春香。亜美。真美」

    春香「うん……」

    亜美「あのおっちゃんたち……ホントー死ぬ気なのかな」

    千早「大丈夫よ……あの人達なら大丈夫……だから急ぎましょう」タタタ

    真美「なんて言ってたの?」

    千早「――ふふ」



    ――『この曲が終わったら私達も行きますよ』

    140 = 46 :

    なんか泣けた

    141 :

    怪盗が船ごと盗んで陸に上げてくれるから安心だね

    143 = 1 :

    甲板

    春香「みんなは……いた! 救命ボートのとこだ!」


    律子「あなたたち! 良かった……無事で」

    伊織「亜美真美といっしょに船尾に向かって滑ってったのになんで船室から出てくるのかしら……」

    やよい「春香さーん! 千早さーん!」

    「亜美真美も……ふーっ、一番危うかったあの二人もようやく合流か」

    雪歩「よ、よかった、私、ロープ渡せなかったから死んじゃったかと……」

    小鳥「見失っちゃった千早ちゃんもいるわ!」

    美希「これで安心だね、ミキ早くあったかいベッドの上で寝たいな」

    「貴音ー服ぶかぶかだけど貸してくれてありがとー。これ新品じゃないの?」

    貴音「いいのですよ、買い物途中でそのまま持って来ていたものですけど、役立って嬉しいです」

    P「よーし、全員いるな! 順番を守ってボートに乗り込むぞー!」

    ハーイ! サラバー! イチジハドーナルコトカト・・

    144 = 1 :

    春香「いっしょに座ろうね、千早ちゃん」

    千早「ええ、余裕があれば……」

    春香「なんかすごく色々やったような気がするよ……転ぶ暇もないくらい」

    「あはは、春香がそう言うなら相当だね」

    伊織「でも、実際はこけてたけどね」

    春香「うっ、覚えてるなぁ……」

    P「あの暴徒達どうなってかな」

    貴音「腹が満ちれば、生きる衝動が浮かぶもの……もうボートに乗っているでしょう」

    亜美「あーあ、沈むくらいだったら宝石とか取ってくれば良かったなー」

    真美「まだ探検してないとこもあったのになー」

    律子「こーら、命が一番大事でしょうが」

    亜美「それもそだね」

    雪歩「あれ……」


    「あずささんはどこですか?」

    145 = 141 :

    ふりだしに戻る

    146 = 19 :

    147 = 1 :

    P「えっ、あれ? そういえば」

    律子「いません……いないわ!」

    春香「……………………思い出すと真と雪歩に協力しようと甲板に上がったあたりから完全にいませんでした」

    伊織「みんなでロープを引っぱった時もあずさの姿は無かった……何で誰も気づかないのよ!!」

    やよい「色んなことに頭がいっぱいでしたー……」

    雪歩「ひぅぅ、せっかくみんな揃ったと思ったのに」

    春香「探しに行きます!」

    「えっ、でももうすぐボートの順番来るぞ! 自分達脱出しないとスタッフの人達も逃げられないって」

    律子「そうね、ボートに乗る人と探しに行く人に分けた方がいいわね」

    春香>>150>>152、あと>>155に手伝ってもらおうかな」

    148 = 141 :

    149 = 47 :

    150 = 113 :

    出番がなかった美希


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