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    元スレさやか「まどかー、久しぶり!」まどか「ど、どちら様ですか?」

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    タグ : - 叛逆の物語 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 193 :

    ワカメ

    202 :

    恭介ェ…

    203 = 86 :

    杏子「あーあ、上条のやつバカだなー」

    さやか「仁美もあんな無神経なのと付き合うから」

    まどか「ウェヒヒ、それはそうだね」

    さやか「まどかも昔なんかあったの?」

    まどか「うーん、そう聞かれると何かあったわけじゃないけど、なんとなくそう思っただけ」

    まどか「あと、さやかちゃんがなんか可哀想だなって」

    さやか「えっ!?まどかさん?」

    杏子「あはは、すげーよまどか!なんでこいつが失恋したってわかったんだ?」

    まどか「えと、ごめんね?さやかちゃん」

    さやか「謝らないで…余計しんどい」

    マミ「鹿目さん、大物になるかもね」

    204 = 86 :

    杏子「おっと、あたしこれから用事あるからさ。先行ってるな」

    さやか「ん?そうなの?」

    杏子「ああ。ひょっとしたら授業までに戻れないかも知れないから、うまく先生に言っといてよ」

    さやか「ちょっと!またそうやって好き勝手する!こっちの身にもなれっつーの」

    マミ「そうよ。学生なんだから、授業より優先するものなんてないはずよ」

    杏子「あっマミ!あんたも付き合ってよ」

    マミ「なんで私が!?佐倉さんと違ってこれでも優等生で通ってるのよ?」

    杏子「まじめ一辺倒じゃつまんねーだろ?こーゆー遊びが、人間性に深みを持たせるんだよ」

    杏子「それになー。マミが手伝ってくれれば5時間目に間に合いそうだなー。ああ、マミさえいてくれれば!」

    マミ「わかったわよ!付き合えばいいんでしょまったく!」

    205 = 193 :

    杏マミと聞いて

    206 = 86 :

    杏子「サンキュー!マミもさやかも、あとでうまいラーメン奢ってやるよ。あとまどかも転校祝いで行こうな!」

    さやか「……なんかさ、その用事あたしも行きたいなーなんて。面白そうだし」

    杏子「だーめだ。お前には先生への言い訳という役割があんだろ?」

    さやか「おいっ!」

    マミ「ちょっと佐倉さん!5時間目に間に合うんじゃないの?」

    杏子「あーうるさいうるさい。ほら行くぞ、マミ。あっあとまどかならついて来てもいいぞ!」

    まどか「わっ私はいいよう」

    杏子「そっか。んじゃさやか!あとよろしくなー!」

    さやか「こら杏子ー!なんでまどかが良くてあたしじゃだめなのさ!」

    杏子「自分に聞いてみなー!」

    207 = 86 :

    さやか「はあ?意味わかんない」

    まどか「杏子ちゃんって本当に自由だね…」

    さやか「そのシワ寄せはいつもあたしだよ」

    まどか「ウェヒヒ、大変だねえ」

    さやか「あっ、仁美おかえり。恭介は?」

    仁美「知りません」

    さやか「…………」

    さやか「大変だね、仁美も」

    209 :

    恭介クズすぎワロタ

    210 = 86 :

    ー夜・さやか宅ー

    さやか「ふーっ!今日も一日お疲れ様、さやかちゃん!」

    さやか「自分で言って恥ずいなこれ」

    さやか「さて…魔獣狩りまで時間もあるし、宿題でもしますか!」

    さやか「と、その前に杏子から借りてたマンガ読まないと」

    211 = 86 :

    さやか「………」ペラペラ

    さやか「……ふふ」ペラペラ


    さやか「……ん?メール?おかしいな、今日は来るはずないんだけど」

    さやか「…あれ?なんで今日は来るはずないんだ??」

    さやか「まあいいや。ん、これあたしからじゃん。こんなの送った覚えないんだけどなー、気持ち悪い」


    『杏子に従え』


    さやか「また文面も謎すぎるし!なにこれ杏子のイタズラかな」

    212 = 209 :

    色々と謎があるな

    213 = 86 :

    さやか「……でもなにか、大事なことな気がする。判断次第では、取り返しのつかなそうな」

    さやか「あれ?よく見たらこの3日間連続してあたしからメール来てる。おかしいな、そんな記憶ないのに」

    さやか「文面はどれも『日記を忘れるな』」

    さやか「まったく、あたしみたいなのが日記なんて続くはずないじゃん!」

    さやか「あれ?でも確か、前に三日坊主にしたやつならこの辺に…」

    さやか「お、あったあった」





    さやか「ってなにこれ。全部白紙じゃん!三日坊主ですらなかったか。あたしひでえ」

    214 :

    そろそろ自分で気付いてると思うけど
    これ面白くないよ

    215 :

    わっふるんるん

    216 :

    面白い

    217 :

    おもろい

    218 = 86 :

    さやか「ま、いっか。今日もいつも通り魔獣狩りしよーっと」

    こうして、あたしはいつも通りマミさんと杏子と魔獣を狩った。

    その後、いつも通り焰石(ほむらいし)でソウルジェムを浄化すると、マミさんの家でちょっとお茶して帰った。

    本当に、いつも通りの代わり映えしない日常。





    ほむら「………………」
    ほむら(杞憂だったかしら)

    219 :

    おもしろしえん

    220 :

    >>1はまだ帰ってこないのかよ
    夕飯長すぎいつまで食ってんだよ

    221 = 86 :

    ー翌日ー

    まどか「これ、昨日さやかちゃんが欲しいって言ってたCD」

    さやか「おお!ほんとに貸してくれるの!?ありがとー!今月ピンチでさー」

    まどか「ウェヒヒ、私も洋楽語れる人が欲しかったから。貸して欲しいのあったら遠慮しないで言ってね」

    さやか「まどかー!あんたいい子すぎるぞー!そんな子はこうしてやるー!」

    まどか「ウェヒヒ、もうやめてよさやかちゃん!」

    222 = 86 :

    杏子「おーいさやか!」チョイチョイ

    さやか「ん?」

    杏子「ちょっと来てくれよ!すげー虫がいるんだ!」

    さやか「あんた…女子中学生が虫って」

    杏子「いいから早く来いって!」

    さやか「はいはい、いま行きますよーっと」

    223 = 86 :

    さやか「ちょっと杏子!どこまで行くの?」

    杏子「あとちょっとだ!」

    さやか「まったく、あたし虫になんて興味ないんだけどな」

    杏子「ここだ、ここ!」

    さやか「んー?どれどれ」

    さやか「!」ガッ

    さやか「な、なに杏子?」

    杏子「そのままで聞けさやか」ボソボソ

    杏子「返事はしなくていい」ボソボソ

    224 :

    さやさや?

    225 = 86 :

    杏子「いいか?今日学校が終わるまでに、『QBって知ってる?』『なにか思い出さない?』このふたつの質問をまどかにしろ」ボソボソ

    さやか「え…?」

    杏子「もう一度言うぞ『QBって知ってる?』『なにか思い出さない?』このふたつだ。タイミングはいつでもいい」ボソボソ

    さやか「な、なに言って…」

    杏子「じゃあ、頼んだぞ!」

    杏子「あと最後に。あたしも虫になんか興味ねえよ」ケラケラ

    226 :

    ほむ

    227 :

    ほむほむ

    228 :

    >>1です
    再開しますがよろしいでしょうか

    229 :

    もうお前の出る幕はない

    230 :

    面白いから続けてくれ

    231 :

    わりと乗っ取りの方が気になるw

    232 :

    てか>>1は落とすか誰か続き書いてって言ってたんだから偽物だろ

    233 = 227 :

    ほむほむ

    234 :

    ほむ

    235 :

    続きはまだかい?

    236 = 219 :

    あんあん

    237 :

    ほむ

    238 = 122 :

    乗っ取りとは思えないクオリティ

    239 :

    ほむ

    240 = 239 :

    ほむほむ

    241 :

    面白い

    243 :

    244 :

    245 = 86 :

    すまぬメシ食べてた


    ーお昼ー

    まどか「それでね!パパが時代劇にハマってて…」

    さやか(お?いまなら…)

    さやか「あ、まどか。『キューベーって知ってる?』」

    まどか「えー?それは聞いたことないなあ。有名なの?」

    さやか「さあ?あたしも知らない」

    まどか「なんだ、さやかちゃんも知らないんじゃん!」ウェヒヒ

    さやか(あ、これはコンボできる!)

    さやか「んーちょっとでいいからさ、『なにか思い出さない?』」

    まどか「ずっと日本にいたさやかちゃんが分からないんなら、私だって知らないよう」ウェヒヒ

    さやか「いやさ、意外と外国にいた方が日本文化に興味持ったりするじゃん!」



    さやか(これでいいの?杏子)

    246 = 234 :

    まってた

    247 = 86 :

    ー放課後ー

    杏子「ようさやか!」

    さやか「あっ杏子!もーどこ行ってたのよ!あれ以来授業もサボって!」

    杏子「まあまあ。あたしにだっていろいろあんだよ」

    杏子「ところでさ、あたしもまどかに紙もらってプロフィール書いたんだ。さやかにもやるよ」

    さやか「うん?ありがと…」

    杏子「ちゃんと読んでおけよな!じゃ!また後で!」

    さやか「ちょっと!…行っちゃった」

    さやか「プロフィールって…こーゆーの似合わないなあ、杏子」

    さやか「どーせ腹減ったしか書いてないんでしょ」


    さやか「どれどれ…」


    さやか「…….………!」ニヤニヤ

    249 = 86 :

    ー夜・見滝原市・焰石前ー

    さやか「焰石、か」

    記憶を取り戻したあたしは、焰石の前にいた。

    焰石。ほむらのもたらした、新たな概念。

    地域毎に存在する焰石の前で祈った素質ある少女は、自らの祈りと引き換えに魔法少女となる運命を背負う。

    戦いで消耗した魔力は、焰石にソウルジェムを掲げることで浄化される。

    魔法少女を見守る聖なる石。

    それが、表向きの姿。

    250 :

    ほむ


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