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元スレ雪ノ下「八幡、大学遅刻するわよ」八幡「……もう少し寝かせろ…」
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小町「おにいちゃん!大学に遅刻するよ!」
八幡「……もう少し寝かせて」
小町「だーめっ、そんなだから心配で小町がわざわざ引っ越してきてあげたんだから。あ、今の小町的にポイント高いっ」
こうだろ
こうだろ……ッ!
八幡「……もう少し寝かせて」
小町「だーめっ、そんなだから心配で小町がわざわざ引っ越してきてあげたんだから。あ、今の小町的にポイント高いっ」
こうだろ
こうだろ……ッ!
>>6
よし続けろ
よし続けろ
これはできる>>6
>>6お前がナンバーワンだ
八幡「……今日は二限目からだから」
小町「おにいちゃん?おにいちゃんの学部は二年までは全員一限必修だよねぇ?嘘つくおにいちゃんは小町的にポイント低いなぁ」
八幡「なんで俺の学部のシラバス把握してんの……小町さんまじぱねぇ……」
小町「ほらぁ、お布団干しちゃうからさっさと起きた起きた。あ、お味噌汁まだだから先に顔洗ってきてねっ」
八幡「……はぁ」
小町「おにいちゃん?おにいちゃんの学部は二年までは全員一限必修だよねぇ?嘘つくおにいちゃんは小町的にポイント低いなぁ」
八幡「なんで俺の学部のシラバス把握してんの……小町さんまじぱねぇ……」
小町「ほらぁ、お布団干しちゃうからさっさと起きた起きた。あ、お味噌汁まだだから先に顔洗ってきてねっ」
八幡「……はぁ」
八幡「ねみぃ……」
八幡(どうしてこうなったんだ)
小町『ええっ!おにいちゃん春から一人暮らしするの!?』
八幡『まぁな』
小町『なんで!?大学は家から通える距離だよね!?一人暮らしする意味ないよねっ!?』
八幡『まぁなんというか、アレだ。……花婿修行的な?』
小町『絶対嘘だぁ……そもそまおにいちゃんが小町抜きでまともな生活出来るわけないじゃん!』
八幡『おい失礼だな。俺の主夫力は58万ですよ?』
小町『絶対無理!ていうか……あっ、小町ひらめいた!』
八幡『おいやめろ』
八幡(というやり取りから、はや数ヶ月)
小町「あ、今日燃えるゴミの日だからよろしくね~」
八幡(完全に居着きやがった……)
八幡(どうしてこうなったんだ)
小町『ええっ!おにいちゃん春から一人暮らしするの!?』
八幡『まぁな』
小町『なんで!?大学は家から通える距離だよね!?一人暮らしする意味ないよねっ!?』
八幡『まぁなんというか、アレだ。……花婿修行的な?』
小町『絶対嘘だぁ……そもそまおにいちゃんが小町抜きでまともな生活出来るわけないじゃん!』
八幡『おい失礼だな。俺の主夫力は58万ですよ?』
小町『絶対無理!ていうか……あっ、小町ひらめいた!』
八幡『おいやめろ』
八幡(というやり取りから、はや数ヶ月)
小町「あ、今日燃えるゴミの日だからよろしくね~」
八幡(完全に居着きやがった……)
八幡「しかも何で俺の大学より総武高に近いんだよ」
小町「ん~?なにが?」
八幡「今俺とお前が味噌汁すすってる場所の住所」
小町「それはぁ……ほら、お父さん小町に激甘だから?」
八幡「ぐっ、納得できないが反論もできないッ……」
小町「ほらほら、そんなこと言ってる間に遅刻しちゃうよ」
八幡「はぁ~……」
小町「ん~?なにが?」
八幡「今俺とお前が味噌汁すすってる場所の住所」
小町「それはぁ……ほら、お父さん小町に激甘だから?」
八幡「ぐっ、納得できないが反論もできないッ……」
小町「ほらほら、そんなこと言ってる間に遅刻しちゃうよ」
八幡「はぁ~……」
八幡(奇跡的に総武高に受かったからって兄貴の大学進学にかこつけて家出るの許すとか、家の両親甘すぎるだろ)
八幡(俺は高校二年で親元離れるのは早すぎるって言ったのに)
八幡(半分こいつのワガママで通ったようなもんだったけど)
小町「朝から難しい顔してるよ?」
八幡「なんもねーよ」
小町「そう?あ、襟曲がってる~」
八幡「ん?あぁすまん」
小町「……」
八幡「……なに?」
小町「いっらっしゃいのチ」
八幡「ねーから」
小町「ちぇー。今日は帰り遅いの?」
八幡「いや、いつも通り大学終わったら」ピンポーン
小町「……きたか」
八幡(俺は高校二年で親元離れるのは早すぎるって言ったのに)
八幡(半分こいつのワガママで通ったようなもんだったけど)
小町「朝から難しい顔してるよ?」
八幡「なんもねーよ」
小町「そう?あ、襟曲がってる~」
八幡「ん?あぁすまん」
小町「……」
八幡「……なに?」
小町「いっらっしゃいのチ」
八幡「ねーから」
小町「ちぇー。今日は帰り遅いの?」
八幡「いや、いつも通り大学終わったら」ピンポーン
小町「……きたか」
いらっしゃいのチューとか何それ新しい
タブレットから投下だから誤字脱字は各自保管しろや下さいで
タブレットから投下だから誤字脱字は各自保管しろや下さいで
>>27
じゃあ、俺がキスしてやるよほらぁ!!
じゃあ、俺がキスしてやるよほらぁ!!
小町「……はいどちら様?」
『あ、こ、小町ちゃんやっはろー、ヒッキー迎えに来たんだけd』
小町「残念ながらおにいちゃんは出かけました。もういません」
八幡「いやまだいるから。やめたげて。取り敢えず開けてあげて」
ガチャ
由比ヶ浜「あ、アハハ、ヒッキーもやっはろー」
八幡「由比ヶ浜、前から聞きたかったんだけどそのバカっぽい挨拶は朝にも対応してんの?」
由比ヶ浜「ば、バカじゃないし!これでもヒッキーと一緒の大学に受かったんだし!」
八幡「確かに俺とお前は同じキャンパスに通う仲だ。がしかし、言うなればそう、あれは……奇跡」
八幡(そうなのだ。雪ノ下をもって、総武高に入学出来たのが不思議でならないと言わしめたコイツが、何を思ったのか三年の夏休みから猛勉強を始め、あまつさえ俺の第一志望に合格してしまったのだ)
由比ヶ浜「むぅーっ、あたしバカじゃないし!バカって言う方がバカなんだし!」
八幡(そのセリフがもう既にバカっぽいですよ、由比ヶ浜さん)
『あ、こ、小町ちゃんやっはろー、ヒッキー迎えに来たんだけd』
小町「残念ながらおにいちゃんは出かけました。もういません」
八幡「いやまだいるから。やめたげて。取り敢えず開けてあげて」
ガチャ
由比ヶ浜「あ、アハハ、ヒッキーもやっはろー」
八幡「由比ヶ浜、前から聞きたかったんだけどそのバカっぽい挨拶は朝にも対応してんの?」
由比ヶ浜「ば、バカじゃないし!これでもヒッキーと一緒の大学に受かったんだし!」
八幡「確かに俺とお前は同じキャンパスに通う仲だ。がしかし、言うなればそう、あれは……奇跡」
八幡(そうなのだ。雪ノ下をもって、総武高に入学出来たのが不思議でならないと言わしめたコイツが、何を思ったのか三年の夏休みから猛勉強を始め、あまつさえ俺の第一志望に合格してしまったのだ)
由比ヶ浜「むぅーっ、あたしバカじゃないし!バカって言う方がバカなんだし!」
八幡(そのセリフがもう既にバカっぽいですよ、由比ヶ浜さん)
小町「そうですよっ!小町聞きました、どうしようもないバカだった由比ヶ浜さんが、血の滲むような受験勉強の末、おにいちゃんと一緒のキャンパスライフを送る権利を勝ち取ったって!その努力の大変さ、小町痛いほど分かりますっ!」
八幡(お前も似たよーな経験してるからな)
由比ヶ浜「あ、ありがとう小町ちゃん、でも何か一言二言余計だったような」
小町「でも!それはおにいちゃんと『一緒の』キャンパスライフであって、『一緒に』ではなかったはずです!なぜ由比ヶ浜さんが毎朝おにいちゃんを迎えにくるのか?小町的にはそれが知りたいっ!」
八幡「要約すると、何でわざわざ途中下車して俺ん家くんの?だとよ」
由比ヶ浜「そ、それはっ……別にあたし定期だしっ、放っといたらヒッキーがホントにヒッキーになっちゃうし!」
八幡「いやならねーよ」
八幡(お前も似たよーな経験してるからな)
由比ヶ浜「あ、ありがとう小町ちゃん、でも何か一言二言余計だったような」
小町「でも!それはおにいちゃんと『一緒の』キャンパスライフであって、『一緒に』ではなかったはずです!なぜ由比ヶ浜さんが毎朝おにいちゃんを迎えにくるのか?小町的にはそれが知りたいっ!」
八幡「要約すると、何でわざわざ途中下車して俺ん家くんの?だとよ」
由比ヶ浜「そ、それはっ……別にあたし定期だしっ、放っといたらヒッキーがホントにヒッキーになっちゃうし!」
八幡「いやならねーよ」
雪ノ下?糞みたいな立て逃げした>>1のオリジナルキャラクターじゃない?(すっとぼけ)
由比ヶ浜「そ、そんなことよりっ、もうこんな時間!早くしないと遅刻しちゃうよヒッキー!」
八幡「げ、マジだ。じゃあ小町、行ってくるわ。戸締まり頼んだぞ、っておい引っ張るな由比ヶ浜」
小町「むむむ~っ……由比ヶ浜さん、忘れ物ですっ」
由比ヶ浜「え?わわっ!」
八幡「……」
八幡(……他人に自分家のゴミ見せるのって恥ずかしくね?)
八幡「げ、マジだ。じゃあ小町、行ってくるわ。戸締まり頼んだぞ、っておい引っ張るな由比ヶ浜」
小町「むむむ~っ……由比ヶ浜さん、忘れ物ですっ」
由比ヶ浜「え?わわっ!」
八幡「……」
八幡(……他人に自分家のゴミ見せるのって恥ずかしくね?)
由比ヶ浜「あははー……なんか以前より嫌われちゃったかなぁ、あたし」
八幡「まぁ確実にブラコン係数が上がってはいるな。自分で言うのもアレだが」
由比ヶ浜「小町ちゃん、おにいちゃん大好きだもね。仕方ないよ」
八幡「昔は俺と由比ヶ浜や雪ノ下をくっつけたくて仕方なかったみたいだけどな」
由比ヶ浜「なっ、なにそれ!やめてよねっ」
八幡「マジに受けとんなよ……こっちが恥ずかしい」
由比ヶ浜「朝からヒッキーが変なこと言うのが悪いんだしっ、ていうかマジになんかなってないし!」
八幡「へいへいそーかよ。ほら、もうちょい下がれ、電車来るぞ」グイッ
由比ヶ浜「あ、うん……ありがと////」
八幡「まぁ確実にブラコン係数が上がってはいるな。自分で言うのもアレだが」
由比ヶ浜「小町ちゃん、おにいちゃん大好きだもね。仕方ないよ」
八幡「昔は俺と由比ヶ浜や雪ノ下をくっつけたくて仕方なかったみたいだけどな」
由比ヶ浜「なっ、なにそれ!やめてよねっ」
八幡「マジに受けとんなよ……こっちが恥ずかしい」
由比ヶ浜「朝からヒッキーが変なこと言うのが悪いんだしっ、ていうかマジになんかなってないし!」
八幡「へいへいそーかよ。ほら、もうちょい下がれ、電車来るぞ」グイッ
由比ヶ浜「あ、うん……ありがと////」
由比ヶ浜「やっぱり混むね」
八幡「そりゃ千葉から都内行きはな」
八幡(だから大学の近場で一人暮らしするって言ったんだよ俺は。ボッチが毎朝通勤ラッシュに揉まれるとか、拷問にも程があるだろ)
由比ヶ浜「……っ、いたっ」
八幡「どーかしたか」
由比ヶ浜「う、うん大丈夫。なんか他の人のカバンの金具が引っかかったぽいだけ」
八幡「……女性専用車両いけばいいだろ」
由比ヶ浜「だ、だってそれじゃ一緒に登校してる意味ないじゃん!」
八幡(声がでけーよ。横のサラリーマンとかすげー睨んでんじゃん。あ、別に僕達そういう仲じゃないんで)
八幡(しかたない)
八幡「由比ヶ浜、次停まったらもっとこっち寄れ」
八幡「そりゃ千葉から都内行きはな」
八幡(だから大学の近場で一人暮らしするって言ったんだよ俺は。ボッチが毎朝通勤ラッシュに揉まれるとか、拷問にも程があるだろ)
由比ヶ浜「……っ、いたっ」
八幡「どーかしたか」
由比ヶ浜「う、うん大丈夫。なんか他の人のカバンの金具が引っかかったぽいだけ」
八幡「……女性専用車両いけばいいだろ」
由比ヶ浜「だ、だってそれじゃ一緒に登校してる意味ないじゃん!」
八幡(声がでけーよ。横のサラリーマンとかすげー睨んでんじゃん。あ、別に僕達そういう仲じゃないんで)
八幡(しかたない)
八幡「由比ヶ浜、次停まったらもっとこっち寄れ」
一方そのころ雪ノ下はガラガラの千葉行きに乗って千葉大へ一人通うのであった
>>48
oh……
oh……
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