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    元スレ真姫「にこちゃんに尻尾が生えたわ」

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    タグ : - にこまき + - ラブライブ + - リレーss + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    「にこちゃん、今から一緒に寝ましょ?」

    にこ「にこっ!?////」

    はい

    102 :

    「ほら……おいで……」

    にこ「…………」

    「にこちゃん……」

    にこ「真姫ちゃーーーん!」ガバッ

    「きゃっ!」


    はい

    104 :

    (・8・)チュンチュン


    「ん……」パチッ

    にこ「スー……スー……」

    「寝顔……かわいい」ツンツン

    にこ「んぅ……」

    「ほっぺた柔らかいわ……ずっと触っていたいわ」


    はい

    105 = 81 :

    にこ「♪」シッポフンフン

    (起きてるのかしら?)

    にこ「真姫ちゃんだいす…」ネゴト…

    はい

    106 = 98 :

    早過ぎて間に合わねえ

    107 :

    「寝言でも///」

    にこ「むにゃ……むにゃ……」

    「ほら、起きてにこちゃん」

    にこ「……んっ……もう朝なのー……」


    はい

    108 :

    「早く行かないと遅刻するわよ」

    にこ「はーい……」

    「ふふっ」ナデナデ フワッ

    にこ「えへへー……」

    「えっ?なにこの感触……」モフモフ


    はい

    109 = 84 :

    大事なシーンは!?



    大事なシィィィィィィィンはああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……・・・

    110 :

    「早く起きないとおはようのちゅーがたくさんよ?」チュッチュッレロレロ

    にこ「んっ」チュバチュバ

    「にこちゃん、にこちゃん」チュッチュッチュッチュッ

    にこ「あっ、あん、あっ、先輩の威厳がぁ、あん」

    はい

    111 :

    「にこちゃんにダックスフントみたいなタレ耳?」

    にこ(?)

    「可愛すぎよにこちゃん!!」

    にこ(ビクッ!)

    「にこちゃん!今から朝のお散歩に行くわよ!」

    はい

    112 :

    にこ「お散歩?」

    「早くいくわよー。よしよーし」モフモフ

    にこ「ちょっとー、まるでペットみたいな扱いじゃないの!」

    「あのね……にこちゃん……」

    にこ「な、なによ!」




    「耳が生えてるわよ!」

    にこ「えええええええええっ!!?」

    113 = 79 :

    にこ「えっ?本当なのそれ!」

    「本当よ。鏡を見てみなさい」スッ

    にこ「あっ……耳が生えてる……」

    「可愛いかわいいじゃない」

    にこ「よくないわよー!」バタバタ

    (更に可愛さがアップしたわ)


    はい

    115 = 102 :

    「犬のコスプレと言えばなんとかなるわよ」

    にこ「さすがに無理よ!」

    「さ、学校に行くわよ」ガシッ

    にこ「ああー……」ズルズル


    はい

    116 = 81 :

    学校への道すがら(兼、散歩)

    「でも尻尾はどうにか隠せたとしても耳は難しいわよね」

    にこ「ぐぬぬ…確かに」

    「これは完治するまでは私の部屋に泊まるしかないわね!」

    はい

    117 = 112 :

    学校

    エー、ナニアレー
    ヤザワセンパイトニシキノサンダワ
    コイヌミタイデカワイイー

    にこ「うぅ……恥ずかしい……」

    「俯いちゃってかわいいんだから」

    にこ「なんで、こんなことになるのよー!」


    はい

    118 = 108 :

    「スピリチュアルな予感がするやん!」

    119 :

    チョットナンノサワギナノー

    絵理「真姫!それににこじゃない!」

    「おはよう、エリー」

    「ん?にこっちは何つけとん?わんちゃんのコスプレ?」

    にこ「ちがうわよ!」

    はい

    121 = 81 :

    122 = 81 :

    絵理「つまり、にこに尻尾が生えてきたと思ったら、翌朝耳まで生えてきちゃったってことね」

    にこ「そういうことよ、何か解決策知らないかしら?」

    「気になることがあるんやけど?」

    にこ「何よ?」



    「何でにこっちと真姫ちゃんは朝起きた時点で一緒におったん?」

    はい

    123 = 120 :

    ほう

    124 = 81 :

    これは落ちるな

    125 = 84 :

    あげ

    126 = 79 :

    「そ、それは……」

    にこ「真姫ちゃんの家でお泊りしてたからにこ!」

    「!?」

    「そうなん?」

    「そ、そそそうよ!」


    はい

    127 :

    「なんでそういう状況になったん?」

    「に、にこちゃんが私に助けを求めてきたからよ!」

    「ならなんで更に悪化してるやろうな?」

    「そ、そそそそれは…」


    はい

    128 :

    にこ「それは真姫ちゃんにイタズラされちゃったから!」

    「ちょっと、にこちゃん!/////」

    「へぇ~どんなことされたん?うちにも教えてほしいなぁ」

    絵理「の、希!///」

    はい

    129 :

    「どしたん?」

    絵里「これって病気なのかしら?」

    「さぁ?」

    絵里「どうなの真姫!」

    「こんな症状見た事あるわけないじゃない!」


    はい

    130 :

    キーンコーン

    にこ「そろそろ時間にこ」

    絵里「話してらもうこんな時間!」

    「そんじゃ、部活の時に詳しい事聞かせてもらうで!」

    「ヴェェェ!?」

    にこ「真姫ちゃん遅れるわよー」

    「あ、待ってよ!」


    はい

    131 = 81 :

    そして放課後

    穂乃果「うわー本当に耳がある!にこちゃんどうやったの!?」

    にこ「しらないわよ!!」シッポピーン

    ことり「でも可愛い♪」

    「ふふん」

    海未「何故真姫が得意気なのですか」

    はい

    132 :

    海未「何が原因なんでしょうか?」

    にこ「分からないにこ!」

    「病気じゃないとしたら……」

    穂乃果「あっ!」

    ことり「何か知ってるの穂乃果ちゃん?」

    穂乃果「ううん。ただ、漫画とかである秘薬みたいなのを飲んじゃったじゃないかと思ってさ」

    海未「薬ですか……」


    はい

    133 = 79 :

    絵里「にこっ!!」

    にこ「はいっ!」ビクッ

    絵里「黒服の男に変な薬でも飲まされたりしたの!?」

    にこ「そ、そんな記憶はないにこー!」

    絵里「無理やり飲まされた訳じゃなさそうね……」



    はい

    134 :

    「にこちゃん、はい」つゴムボール

    にこ「あんたねぇ…」ピキッ

    花陽(り、凛ちゃんやめてぇぇぇー)

    海未「一体何が原因なのでしょうか?」

    「そうやねぇ…ここは占いでもしてみよっか、、ヒントが出てくるかも」


    はい

    135 :

    「はあああっ!」

    「何かヒントは出たかしら?」

    「こ、これは……食べ物関係やな」

    絵里「もしかして……毒が盛られていたんじゃ!?」

    「そしたら、死んでると思うで」


    はい

    136 :

    絵里「そうね」

    「分かったにゃ!」

    花陽「ヷガッ゙ヂャ゙ダノ゙オ゙!?」

    「きっと、つまみ食いしたせいだにゃ!」


    はい

    137 :

    絵里「はっ!分かったわ!」

    「KKE!」

    絵里「部室にあったお菓子をつまみ食いした矢澤にこ!しかし、その中には犬化する薬が!」

    「なるほどなー」

    絵里「味に変化が無いために薬に気付かず完食してしまい……いつの間にか犬のようになってしまったのよ!」

    「言おうとしたこと先に言われちゃったにゃ……」



    はい

    138 = 79 :

    「にこちゃん」

    にこ「なに?」

    「部室でなに食べたの?」

    にこ「えー……」

    「思い出してにこちゃん!」

    にこ「んー……あっ!穂むらのお饅頭!」

    穂乃果「えっ?」


    はい

    139 :

    高 坂 穂 乃 果

    140 :

    海未「穂乃果!一体、何を仕込んだのですか!」

    穂乃果「なにも知らないよー!」


    はい

    143 :

    海未(穂乃果も知らない……一体誰が……)

    (・8・)「チュンチュン」

    海未(はっ!もしや、ことりの仕業!?)

    ことり「大丈夫、穂乃果ちゃん?」

    穂乃果「大丈夫だよー」

    海未(ことりが穂乃果を犬にしようとした可能性……あり得ます、十分にあり得ます)

    ことり(穂乃果ちゃんの犬耳姿見たかったなあ)


    はい

    144 = 137 :

    海未「むぅ……」ウーン

    絵里「海未が考え込んでいるわ」

    「答えが見つかりそうなのかしら」


    「にゃにゃにゃ」

    にこ「人語は喋れるわよ!」


    海未「真姫!犯人が解りました!」

    「本当っ!」

    海未「はい。犯人はことりです」

    ことり「ぴゃぁ!」

    145 :

    「やっぱり……」

    ことり「やっぱり!?」

    「なんでこんな事したのことり!」

    ことり「えっ、えっーと……」

    絵里「正直に言いなさい」

    「今ならわしわしMAXで許したるで?」

    ことり「…………穂乃果ちゃんの犬耳姿が見たかっただけなの!」

    穂乃果「えっ?」


    はい

    146 :

    ことり「絶対似合うと思ったの……それでね……」

    海未「お菓子の中に薬を入れたのですね」

    ことり「う、うん……」

    絵里「それで、その薬の効果はいつ切れるのかしら」

    (・8・)チュンチュン

    絵里「黙りね」

    「じゃあ、その内にこちゃんは元に戻っちゃうのね」

    にこ「良かったにこぉ……」

    147 = 127 :

    「じゃあ、戻るまではにこっちの犬姿堪能しようやないの」

    「そうね!それがいいと思うわ///」

    にこ「えっ…ちょっ……希?真姫ちゃん?」


    はい

    148 = 79 :

    絵里「今日はみんなでにこを愛でることにしましょう!」

    「よーし!それじゃあ、フリスビーやるにゃ!」

    花陽「元気に走り回るんですね!」

    にこ「なんでそうなるのよ!」

    海未「もっと良い使い方があるはずです!」

    にこ「使い方ってねえ……あんた達……」

    海未「ここは埋蔵金を捜しましょう!」

    にこ「そんなもの見つけられるわけないでしょ!」

    「狛犬にならへん?」

    絵里「番犬にするべきだわ」

    にこ「どっちもいやよ!」


    はい

    149 = 90 :

    ワイワイガヤガヤ

    にこ「まったく……」

    「にーこーちゃん!」ダキッ

    にこ「きゃっ!ま、真姫ちゃん!?」

    「今日は私の抱き枕にしてあげるわ」

    にこ「こ、こんなところでそんなこと言わないでほしいにこ///」

    絵里「あっ!真姫が抜け駆けしてるわ!」

    「にこちゃんは私のものよ!」

       「誰にも渡さないわよ!」


    おわり

    150 = 139 :

    毎回別のやつが書くの久しぶりだな


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