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    元スレ斎藤「あっ…!!!マーくんと身体が入れ替わった!?」

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    101 :

    >>95
    なんでそんな偉そうなの?特に理由はないけど死ねよ

    102 :

    斎藤「はぁっ!」
    目覚めたらそこはベッドの上だった。
    田中と入れ替わった斎藤という存在。
    それは田中との絶望的な実力格差を見せ付けられ、反射的に現実逃避を希求する斎藤の心の動きが起こした一時の幻影だったのだ。
    斎藤「…」
    斎藤は窓辺に降り注ぐ日差しに目を細め、天井に視線を移す。
    あの時から。そう、プロ野球という環境で自分の無力さ、無謀さを嫌というほど見せ付けられたタイガース戦。
    あの時から、俺はこうやって毎日夢を見るんだ。
    甲子園決勝で最後のアウトをとり、勝ち鬨をあげた。あの瞬間、斎藤佑樹は死んだんだ。

    その時突然スマホが鳴る。
    斎藤は気だるそうな手つきでスマホを耳元に滑り込ませた。
    大場「斎藤。元気してるか?」
    斎藤「大場さん…」
    大場が大学選手権で優勝した時から斎藤は大場と同じ運命をたどる気がしていた。
    そしていつしか大場が斎藤の道しるべとなったのだ。

    103 :

    本物だろうが偽者だろうがどうでもいい
    面白いから続けたまえ

    104 = 80 :

    誰が書いてもいいからストーリーに矛盾ないように面白くしてください

    105 = 84 :

    偽物の方も面白かったよ
    でも>>75みたいな嘘つくのはさすがにキモいわ

    106 = 80 :

    >>102
    2chで地の文つけるのは読みにくいって嫌われるから…

    108 = 57 :

    ブルペンから移動し次は打撃練習に移る大谷

    カーァンッ

    記者「おお…これも柵越えだ」

    打撃練習をしていた大谷に斎藤(田中)が詰め寄った

    栗山「なんだ斎藤、お前はもう帰っていいぞ」

    斎藤「大谷と1打席勝負させてほしいです」

    栗山「なにを言ってるんだ…キャンプでそんな真似が出来る訳ないだろ」

    斎藤「いや…実戦の勘を取り戻したくて」

    栗山「お前は走ってろ、1軍のレベルに到達すらしていない。大谷と1打席勝負なんて認めん。」

    大谷「斎藤さんが良いなら、僕は構いませんよ」

    栗山「よし、じゃあ1打席だけ許可しよう」

    109 = 103 :

    大谷良いやつwwww

    110 :

    これはガッフェ

    111 :

    今年の日ハムって大谷以外パッとしなかったなぁ

    112 :

    面白い

    113 = 66 :

    >>109
    イイヤツじゃねーぞコレ完全に舐めきった後輩の態度だろ

    114 = 57 :

    記者「お…斎藤と大谷の1打席勝負が始まるぞ…!」

    パシャッパシャッ

    記者B「元甲子園優勝投手vs10年に1人の逸材か」

    斎藤「サインはどうしますか」

    鶴岡「好きに投げてきていいぞ、あくまで開幕前の調整だしな」

    斎藤「…はい」

    大谷がゆっくりと打席に入り構えた

    斎藤(フォームが本当に綺麗だな…打者としてやっていた方が良い気が…)

    斎藤もロージンバックを拾い上げポンポンっと両手にまんべんなく付着させた

    斎藤(田中)が大きく振りかぶり第1球を投げた

    ピシュッ

    ズバンッ

    栗山「ストライクーー!」

    初球はアウトコース低めにストレートが決まった

    115 = 57 :

    斎藤「…っし!!」

    初球ストライクが入った

    記者「それにしても相変わらず球威はないな」

    記者B「投手としての能力も大谷に越されたんじゃないか?」

    斎藤(次も同じコースを突いてみるか…大谷はあまりアウトコースが好きじゃなさそうだしな)

    大谷(スピードもキレも大したことないな、2球目で仕留めよう)

    2球目

    斎藤が振りかぶり投げた…!

    134㎞のストレートがアウトコースを襲う

    大谷「…!」

    カキーンッ

    116 = 81 :

    しえん

    117 :

    面白い

    119 :

    >134㎞のストレートがアウトコースを襲う

    なんか笑った

    120 = 102 :

    2年後…
    日ハムのエースとなった大谷は斎藤を呼び止めた

    大谷「あ。斎藤。俺のスパイクさ~、ちょっと汚れたから磨いといてよ」

    斎藤「あっ。はいっ」

    かつてハムのエース候補と呼ばれた斎藤は立て続けに先発を失敗し、日ハムを自主退職していた。

    大谷「斎藤。俺の恩を忘れてないよな?」

    斎藤はプロ野球を引退後、まともな職に就くことが出来ず離職を繰り返していた。

    それを見かねた大谷が、ハム上層部に斎藤を球団職員へ推挙したのである。

    大谷の働きかけが効を奏し、晴れて斎藤は球団職員になることができた。その恩を斎藤が忘れるわけがない。

    大谷「斎藤。お前のハンカチって勝ち運が宿るんだよな」

    斎藤「えっ」

    大谷「そのハンカチで俺のスパイクを磨けよ。いいな!」

    こうして今日も大谷は好投を続ける。

    その活躍の裏には薄汚れた斎藤佑樹のハンカチがあった。

    やがてこのエピソードはマスコミに漏れ、大谷はハンカチ王子と呼ばれるようになった

    121 = 57 :

    アウトコースの球を大谷が完璧の捉え

    打球は右中間フェンスを直撃

    記者「だ…打球の速さが日本人離れしてやがる……」

    大谷「斎藤さん、ありがとうございました」

    ヘルメットを取り頭を下げた大谷

    そのまま大谷はベンチ裏にへと立ち去っていた

    栗山「これで満足か?斎藤」

    斎藤「…」

    栗山「開幕投手は大谷でいく、お前は2軍だ」

    斎藤「……!!」

    122 = 66 :

    >>119
    特に理由のない暴力と同じ香りがするけど事実なのが悲しすぎるわwwwww

    123 :

    追いついた
    途中書いてるやつも入れ替わっててワロタ

    124 :

    IDが変わっただけじゃ・・・

    125 :

    >>1さん乗っ取りに負けないで!

    126 :

    黙っとけ

    127 = 80 :

    ちょっ…今誰がどの部分かいてんねんwww

    128 :

    >>1さん乗っ取りに負けないで!

    129 = 123 :

    >>124
    いや鳥つけてたから本人かと思って

    131 = 57 :

    ―シーズン開幕―

    田中「うおおおおおおおお!!!」

    ズバンッ

    実況「空振り三振ーーーー!!開幕投手田中!見事開幕戦を勝利で収めました!!」

    記者「ええ、今日の試合どのように感じられたでしょうか」

    田中「やっぱり自分は持ってるな…ってw」

    記者「…は…はは、同期の斎藤投手の真似ですね」

    田中「背負ってモノが違いますから」

    記者(こいつ田中か…?)


    ―ファーム試合―

    大嶋「斎藤さん、よろしくです」

    斎藤「…お前は確かソフトボール出身の」

    大嶋「大嶋っすよ!ソフトボール出身で珍しいって最初だけ言われましたよ」

    132 :

    田中、斎藤(トイレに入る)
    「お前小せえな」

    133 :

    >>130

    134 :

    支援しとくぞ。

    135 :

    >記者(こいつ田中か…?)

    吹いたwwwwwwwwww

    136 :

    追いついた
    しあわせ島endはだめよ

    137 = 57 :

    大嶋「そういうところ斎藤さんに似てるんすよね~」

    斎藤「俺に…?」

    大嶋「だって斎藤さんもプロ入りした時は騒がれてましたけど…」

    斎藤「……過去は過去だ」

    大嶋「ですよね!俺もたぶん、今年結果出なかったらどうなるか分かんないですし」

    斎藤「1軍には上がったことがないのか?」

    大嶋「ないですよ!下手投げから上手投げの投手に対応するのって思ったより難しくて…」

    斎藤「勿体ないな、スイングスピードはメジャー級だって聞いたが」

    大嶋「ソフトの世界だけの話ですよ!」

    斎藤「……そうか」

    大嶋「あ、もうすぐ試合始まりますんで準備してきますね」

    タッタッタ

    138 :

    黒野博士はまだー?

    139 :

    面白いな

    140 = 102 :

    斎藤「あの頃に戻りたい…」

    大場「なに弱気になってんだ!」

    斎藤「ブハァッ!」

    大場「痛いか?斎藤っ!それでも俺の心の痛さには及ばない!」

    斎藤「グヘェッ!」

    大場「どうした!ほら!かかってこいよ!投手大場を越してみろ!斎藤佑樹!」

    斎藤「…できません。大場さんのような立派な投手に、自分はまったく追いつける気がしません」

    大場「ああ。それが事実だ。だが、諦めたら試合終了だぞ?」

    斎藤「ぷわっ」

    大場「世界の中で俺だけは…。斎藤、お前のことをずっと見ていてやる。10年かかってでも俺に追いついてみせろ!なっ!」

    斎藤「大場さん…!」

    141 = 63 :

    どうなったらハッピーエンドなんだ

    142 = 130 :

    >>140
    つまんないからやめていいよ

    143 :

    陽子「きれいだなぁ…大きさはそこそこだけど形がちゃんとしているよ」

    「ありがとうございます!なんか陽子ちゃんに褒められると嬉しいですね」

    「色々とひどい…(陽子はしのの胸を褒めるしわたしより全然大きいし…)」

    「どういうことですか!?」

    アリス「ぺろぺろしたい」

    「アリス…恥ずかしいですよ」

    陽子「いや~たまには人のおっぱいを見るのも楽しいな!」

    「ちょっと陽子!!」

    陽子「ごめんごめん」

    「(…皆に見られたからでしょうかなんか体がジンジンします)」

    アリス「あれ?シノどこ行くの?」

    「ちょっとトイレに…」

    アリス「(なんかシノの顔赤かったような…)」


    シノの様子見に行く?>>137

    144 :

    >>140
    書くのしんどいだろ?

    145 = 80 :

    下手投げからだと角度的に速度あんまり感じないらしいからな
    ソフト部の県代表の4番をうちとったときのいいわけ

    146 = 143 :

    ごめん…ガチ誤爆した…ちょっと吊るわ

    147 :

    ポケ体で脳内再生される

    148 = 57 :

    ファームの試合が始まった
    相手はロッテのファームチームだ

    1回の表、ロッテの攻撃は1番センター加藤から

    加藤「ッシャッス」

    大嶋「サインは任せますね、俺リード力とかないんで」

    斎藤「…ああ、頼んだぞ」

    大嶋「それじゃ、そういうことで」

    斎藤「大嶋」

    大嶋「はい?」

    斎藤「…俺は今シーズン前半戦で1軍昇格を目指す」

    大嶋「え!?そんなの無理っすよ…!今の斎藤さんじゃとても…」

    斎藤「俺は本気だ」

    大嶋(斎藤さんってこんな熱い人だったっけ…)

    斎藤「…俺がお前も一緒に1軍に連れて行ってやる」

    大嶋「!!」

    斎藤「一緒に這い上がるぞ」

    149 = 135 :

    マーさんかっこよすぎ濡れる

    150 = 81 :

    やだかっこいい…


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