元スレ魔王「魔物を滅ぼす!」勇者「世界を征服する!」

みんなの評価 : ☆
1 :
魔王「外に出たい」
側近「ダメです」
魔王「えー」
側近「ほっぺた膨らませてもダメです。怪我でもしたらどうするんですか?」
魔王「大丈夫だよ私魔王だから!」
側近「魔王さまは魔王なんですから回復呪文なんて使えませんよ」
魔王「知り合いの魔王はベホマズン使えるって言ってた」
側近「よそはよそ、うちはうちです!」
魔王「ぶーぶー!」
2 = 1 :
側近「魔王さまは魔王城でじっとしていてください。仕事は私たちが全部やりますから」
魔王「でも暇なんだけど……」
側近「では勇者の資料としてこれを」
魔王「何これ?どらごんくえすと?」
側近「この前魔王様の先輩が来て置いて行ったじゃないですか」
魔王「あー、奴が置いて行ったのか。うさんくさいなー」
側近「それでも世間知らずな魔王さまにはいい刺激だと思いますよ」
魔王「さりげなくひどくない?」
4 = 1 :
魔王「仕方ないからやってみよ」ピコピコ
魔王「うわぁワールドマップ広すぎワロタ」
魔王「いいなー勇者はこんなにたくさん出歩けて」
魔王「私と違って仲間もたくさんできるし……」
魔王「魔王じゃなくて勇者に生まれたかったな」
魔王「あ、そうだ。いいこと考えた」
5 = 1 :
J( 'ー`)し「勇者、お城の騎士さんたちが来たよ」
勇者「いないって言っといて」
J( 'ー`)し「勇者……」
勇者「早く飯持って来いよBBA」
J( 'ー`)し「カーチャン、勇者はやればできるって信じてるよ」
勇者「うるせぇ!!」ドン
J( 'ー`)し「ごめんね、ご飯持ってくるから待っててね」
6 :
側近「https://www.hellowork.go.jp/」
魔王「む、なんだコレは」
側近「あなたがいるべき場所は魔界ではありません。どうかお引き取りを」
魔王「何を言うか!礼を欠くにも程が・・・」
側近「ご自分に嘘をつくのはおやめなさい。あなたは勇者でしょう?」
そう・・・
>>1は現実世界から空想の世界へ逃避してきたニートなのであった。
現実から目を背け、架空の魔界で王座につき権力に入り浸る>>1の顔面に、側近はハローワークを投げつける。
これから>>1は勇者となって現実と向き合い、ニート生活から脱出する旅に出るのであった。
今後とも>>1の応援よろしくお願いします。
(完)
7 = 1 :
勇者「はぁ……親父が伝説の勇者だったせいで俺まで勇者に」
勇者「俺は世界を救いたくなんてないのに」
勇者「っていうか魔王倒すとか無理だろ……あいつら他人事だと思いやがって」
勇者「勇者になんて生まれたくなかった」
魔王「奇遇だね、私もそう思う」
勇者「だろ?お互い不幸だよな」
勇者「ってうわぁ!?」
8 = 1 :
魔王「やっほー」
勇者「お、お前はまさか魔王!?何でここに」
魔王「きちゃった☆」
勇者「そんな軽いノリで来るんじゃねええええええ」
魔王「勇者に会ぃたくてリスカしちゃった……」
勇者「重いノリだったらいいわけでもないし、そっちの意味で重いのやめて」
9 :
てす
10 = 1 :
勇者「俺ここで殺されるのか……一歩も旅に出ないまま」
魔王「いやいや、今日は取引をしようと思ってさ」
勇者「取引だと?」
魔王「実は私旅に出てみたいんだけど、部下がなかなか外に出してくれなくて」
勇者「だろうな。魔王がその辺歩いてたら大変だわ」
魔王「魔王城に毎日閉じ込められてちやほやされているわけだ」
勇者「お前は自慢しに来たのか?」
11 :
みてるよ
12 = 6 :
親父「と言うのは冗談で、やって来たのはワシでした」
勇者「な~んだ、親父か。・・・って、お前魔王に殺されたはずだろ!ある意味ビックリだわ」
親父「驚かせてすまないな。だが、今日ワシが現れたのはな、とても大事なことをお前に伝えなければならないからだ」
勇者「ふ~ん。まっ、俺は魔王討伐なんかに行かないけどね。親父、俺はアンタのこと恨んでるよ。俺は勇者なんかになりたくなかったのにアンタのせいで・・・」
親父「魔王はもういない」
勇者「えっ?」
13 = 1 :
魔王「自慢なんてとんでもない!私だって好きで魔王に生まれたわけじゃないし」
勇者「まぁ俺も好きで勇者に生まれたわけじゃないしな」
魔王「外に旅に出てみたいのに、籠の中の鳥状態というのはつらいんだよ」
勇者「お前にも色々あるんだな」
魔王「そこでひきこもりで穀潰しの勇者に提案があるんだけど」
勇者「ぶっ飛ばすぞ。レベル足りないけど」
14 = 1 :
魔王「お互いの立場を取り換えてみない?」
勇者「!?」
魔王「魔王城は衣食住は充実してるし、苦労はさせないと思うよ」
勇者「しかし取り換えるっていったって」
魔王「じゃじゃーん!なんとこの転換の杖を使えば中身を入れ替えることができます」
勇者「お前そんな物語の終盤で手に入るようなイベントアイテムをあっさりと持ってくんな!」
魔王「魔王ですから(キリッ」
15 = 1 :
魔王「まきますか?まきませんか?」
勇者「堂々と引きこもれるのは確かに魅力的だな……」
魔王「私が品行方正に旅をして、勇者の評判を上げるおまけ付きだよ!」
勇者「お前が俺の身体で悪さを働く可能性もあるんだが」
魔王「そこは信じてくれとしか」
勇者「うーん……」
16 = 6 :
そういうと親父は、懐からテレビ石を取り出した。
勇者「こ、これは・・・」
テレビ石には、何を隠そう魔王の正体が>>1であること
そして>>1は勇者となって現実世界に帰っていく一部始終が映し出された。
親父「わかるな?この世界は>>1が創り出した架空の世界であり、今や不要な存在となった。今にこの世界は消えゆく運命にある」
勇者「そ、そんな・・・。まっ、割とどうでもいいけど。生きててもどーせつまんなかったろうし」
親父「だがな息子よ。ワシはお前にだけは消えて欲しくない。失われし世界を、何とか形として残したいんだ。わかるな?」
勇者「つまり俺に何が言いたいの」
18 = 1 :
勇者(罠の可能性もあるが)
勇者(まぁ試してみてもいいか)
勇者「よし、乗った!」
魔王「わーい!じゃあ早速」
勇者「え、ちょ、心の準備が」
魔王「マージ・マジ・マジーロ!」
勇者「うわあああああああ」
19 :
なんか変なの混ざってるぞ
20 = 6 :
親父「元魔王、いや>>1もとい現勇者について行け!それがお前が助かる唯一の方法だ」
勇者「えぇ~・・・」
親父「まあ拒否権はないんだけどね」
勇者「うわっ!」
勇者はテレビ石の中に吸い込まれてしまった。
21 = 1 :
勇者「うーん、ここは……?」
側近「あ、どこ行ってたんですか!もー!」
勇者「魔王城……なのか……」
側近「何寝ぼけてるんですか?」
勇者「ねぇ俺魔王に見える?」
側近「はぁ?魔王さま頭でも打ったんですか?」
勇者「あ、いやなんでもない」
側近「?」
22 = 1 :
側近「まさか家出ならぬ城出しようとしてたとか言いませんよね?」
勇者「言わない言わない。しばらくは魔王城から一歩も出ないよ」
側近「本当ですか!?いやー、やっとわかってくれたんですね!」
勇者「とりあえずお腹すいたんだけど」
側近「はい!今用意させませすので!!」
勇者(魔王城の食事か……変な肉使ってたりしないよな)
勇者(魔王は今頃どうしてるんだろうな)
勇者(っていうかカーチャンに気付かれるんじゃね?さすがに親だしな)
23 = 6 :
側近「まだグズグズと未練がましく・・・」
魔王「やはり行かねばならないのか」
側近「もう40回目ですよ、こんなやり取り」
魔王「だが1人で現実世界に行くのは、あまりにも寂しい。城内の魔物を誰かお供にしてはならんか?
側近「できるなら、まあ。しかし、ここは所詮空想の世界です。そして魔物は空想上の生き物に過ぎません。連れて行くのは難しいかと」
魔物「うむ」
その時であった。魔王城の天蓋付近にテレビ石が突然現れ、中から勇者が飛び出して来た。
24 = 1 :
魔王「それでは行って参りますお母さん!」
J( ;ー;)し「お母さんなんて久しぶりに呼ばれたよ……」グスン
魔王「お母さん大丈夫?何か悲しいことでもあったの?」
J( 'ー`)し「私は嬉しいんだよ……勇者はやっぱりやればできる子だったんだね……」
魔王「寂しくなると思うけど、仕送りもするからね」
J( 'ー`)し「お父さん……私たちの勇者が戻ってきたよ……よかったね……」
25 = 1 :
魔王「少しは怪しまれるかと思ったけど大丈夫だった」
魔王「むしろ感激の涙を流されたりして心が痛む」
魔王「勇者の日頃の行いが目に浮かぶなぁ」
魔王「ところで勇者はどうだったかな」
魔王「側近って一応魔力高い魔物だし」
魔王「私と毎日一緒にいたから、バレないか不安だなぁ」
26 = 1 :
勇者「何これめっちゃうめえ」
側近「やだなぁ、どうしたんです改まって」
勇者(今日が特別なわけじゃないんだな……魔王うらやましすぎる)
勇者「飯もうまいし部下も優しいとか魔王城最高だな」
側近「……魔王さま」
勇者「!?ど、どうした?」
勇者(まずい、いつもと違うってバレたか?)
28 :
私怨
29 = 6 :
勇者はテレビ石から急転直下し、魔王城の床に尻から落ちる。
勇者「痛っ!すげー痛っ!」
魔王「うぬっ、何奴」
勇者「(あらら・・・。まさか本当に魔王の城まで来ちゃうとはなぁ。ゆくゆくついてないって言うか何と言うか)」
魔王「ふふふ。此奴、我輩が嬲り殺した勇者の面影がどことなくあるわい」
側近「魔王様、もう魔王ごっこはよしにしましょう。今さら殺したって意味ないですよ」
魔王「だが・・・」
親父「久しぶりだな、魔王」
30 :
>>29
お前さっきからなんなんだよwwww
31 = 1 :
側近「まさか魔王さまにそんな風に言ってもらえる日が来るなんて……」グスン
勇者(これくらいで泣かれるとか、あいつ普段部下にどんな接し方してんだ)
側近「最近色々悩んでいたのですが、やっぱり私は一生魔王さまに仕えます!!」
勇者「お、おう」
勇者(魔物にも悩みってあるんだな……)
側近「そういえば今日渡した勇者の資料どうでした?」
勇者「え!?ま、まだ途中だから後で報告するよ」
側近「楽しみにしていますねー」
32 = 6 :
魔王「・・・ほう?老いぼれめ、貴様は確かに我輩が息の根を止めたはずだが、しぶとく生き残っていたとはな」
親父「いや、ワシは死んだよ。お前は強かった。完敗だ。んで、お前がワシを生き返らせたんじゃないの?」
魔王「知らん。そんな面倒くさいことは、できなくはないが断じてしない。結構付き合い長いんだからわかるだろ、お前」
親父「だよね~。イヒヒヒヒ・・・」
魔王「グヘヘヘヘ・・・」
33 = 1 :
勇者「なんだ資料とか言うから、魔王が俺に宿題でも押し付けたのかと思ったけど」
勇者「けっこう面白いなこれ」ピコピコ
勇者「他にもシリーズあるみたいだし、これで時間潰すかー」
勇者「あいつはそろそろ旅はじめたのかね。どんな仲間作るんだろ」
勇者「俺外でないから友達一人もいないし、一から探さないと」
勇者「……自分で言ってて悲しくなってきた」
34 :
側近かわいい
35 = 1 :
魔王「さーて、どこから行こうかな」
僧侶「あ、あの……勇者さま!」
魔王(ん?勇者の知り合いかな)
僧侶「あの、私、勇者さまが力をつけるまで家で修行してるって噂を聞いて」
魔王(なんだ勇者のやつ、ただひきこもっていたわけじゃなかったのか)
僧侶「私も何かお役に立てないかと、今までずっと修行を重ねてきました!」
魔王(その割には色白だけどなぁ。体質かな)
僧侶「今日勇者さまがついに旅に出ると聞いて、私いてもたってもいられなくて」
魔王(筋肉もついてないけど魔法の練習でもしてたのかな)
36 = 1 :
僧侶「お願いします、私も一緒に連れて行ってください!」
魔王「うん、いいよー」
僧侶「本当ですか!?ありがとうございます!」
魔王(話しかけてきたってことは勇者の知り合いだろうしなぁ)
僧侶(知り合いでもない私をあっさり仲間にしてくれるなんて……)
魔王(勇者も隅に置けないな)
僧侶(勇者さまって優しいんだなぁ。思い切って声かけて良かった!)
37 :
しえんた
38 = 6 :
勇者「あの~。魔王さん、でしたっけ?」
魔王「うむ、なんだ。勇者のドラ息子。刃向かうというなら、戦友の子とはいえ容赦はせんぞ」
勇者「いえいえ、どうぞ魔王続けるなりどっかの世界に行くなり好きにして下さいな。ただ私は逆らうような真似だけは絶対しない。それだけ言いたかったんですよ」
側近「話が全く進みそうにないので、全て白状します。元祖勇者を生き返らせたのは私です」
親父「えっ」
側近「魔王様、あなたはそこで媚びへつらっている勇者を連れて行くのです。元祖勇者もそれをお望みでしょう?」
親父「あぁ、アンタの粋な計らいだったんだな。助かるよ」
勇者「ちょ・・・俺に拒否権無しかよ!」
魔王「ないだろう。空気読め」
側近「さあ、扉を開きます。魔王様、勇者様!飛び込んで下さい」
魔王「あばよ、側近。今まで世話になったな」
親父「息子よ、お前に全てを託す。魔王、不甲斐ない息子だが、可愛がってやってくれ」
側近「https://www.hellowork.go.jp/」
39 = 1 :
戦士「おー、勇者久しぶりだな!俺だ、戦士だ!」
魔王「え?あ、あぁ久しぶりー」
戦士「旅に出るのか?ならもちろん俺もついていくぞ!」
魔王「た、頼もしいなぁ。ありがとう戦士!」
魔王(誰だ……こんな屈強な知り合いもいるのか勇者)
戦士(知り合いっぽいノリで話しかけてみたら案外いけるもんだな)
戦士(こんなに貧弱な勇者と一緒なら、俺の方が活躍できるに違いない)
戦士(そして俺の知名度は鰻上りに……ふふふ)
僧侶(私ずっと勇者さまスト……じゃなくて観察してましてたけど、こんな人知り合いにいましたっけ?)
40 = 1 :
勇者「ヘックシ!」
勇者「寒いな。慣れない環境にきたから風邪でもひいたか?」
勇者「よし次はこれでもしてみるか」
勇者「勇者のくせになまいきだ……魔王が主人公の資料か」
勇者「しっかしなんだよ資料に使われてるこの技術、魔法の応用なのかね?」
勇者「人間界にこの技術持って帰れたら儲かるだろうなぁ」
41 = 1 :
勇者「クソゲーーーーーーーーー!!」
勇者「なんだよこの勇者、倒しても何度も生き返りやがるし」
勇者「あああああセーブポイント作られた!早く壊さないと!!」
勇者「うわあああ俺が苦労して作ったかわいいサキュバスたんが、どんどん倒されていくううう」
勇者「……魔王も大変なんだな……」
42 = 1 :
魔王「町の外に出た途端に、魔物がどんどん襲いかかってくる……」
戦士「そりゃあそうだろ魔物なんだから」
僧侶「でもすごいです勇者さま!一網打尽です!」
戦士(俺の出番まったくねえ)
魔王(彼らには悪いけど、やらなきゃやられるし……)
魔王(まぁ死んでも私の魔力に戻るだけだしね)
魔王(それにしても、久しぶりに外に出たからヘトヘトだ)
魔王「勇者も大変なんだなぁ」
僧侶・戦士(何を今さら)
43 = 6 :
勇者「んで、来たはいいけど。何すりゃいいのさ」
魔王>>1「俺の職を探すんだよ。ちょっと手本見せてやるから待っとけ」
>>1のスペック
学歴:高校中退
資格・免許:なし
職歴:なし
アピールポイント:がんばります
44 = 1 :
盗賊「おいそこの勇者」
魔王(ん?また勇者の知り合いかな?)
盗賊「有り金全部置いてってもらおうか」
魔王(違ったあああああああああ)
戦士「こいつ……賞金首の盗賊の頭だ!」
盗賊「言っておくが私は簡単には」
魔王「メラゾーマ☆」
盗賊「えっ?」ボッ
45 :
盗賊「えっ?(何この人ステキ!)」ボッ
46 = 1 :
盗賊「この私が負けるとは……さすが勇者、なかなかやるな」
僧侶「この人一撃で負けた割に偉そうですね」
戦士(また出番なかった)
盗賊「ふん。煮るなり焼くなり好きにしろ」
魔王「じゃあ質問してもいい?」
盗賊「なんだ」
魔王「どうして襲ってきたの?」
盗賊「!」
47 = 6 :
魔王>>1「何も見つからなかった」
勇者「うん」
魔王>>1「なあ、勇者。諦めてまた魔王やろうと思うんだが。世界を一から作り直して。だからお前、今度こそ勇者になって我輩を倒しに来い」
勇者「でもお前、魔界とかって幻想世界で、こっちが本物の世界なんだろ?いつかは限界来ると思うけど・・・」
魔王>>1「ここにいるよりマシじゃね」
勇者「たしかに」
こうして>>1は、またもや架空の世界に篭り、勇者を待ち続けながら幸せに暮らしたのでした。
次回作は「魔王と勇者が入れ替わる」お話です。お楽しみに。
(完)
48 :
こういうラノベ臭いのもういいわ
49 = 1 :
戦士「どうしてって、金目当てに決まってるだろ」
僧侶「勇者さまなら大金を持ってると思ったんですね……汚いです!」
魔王「ただの金目当てなら、武装してる私よりも市民を狙いそうじゃない?」
僧侶「確かに、いくらなんでもリスクが大きすぎますね」
魔王「何か訳があるんじゃないかと思って」
盗賊「わかった。ついてこい」
僧侶(この人私より胸が大きいな……チッ)
50 = 1 :
魔王「ここは!?」
盗賊「私の村、だった場所だ」
僧侶「ひどい……」
戦士「魔物の仕業か」
魔王「!」
戦士「何を驚いている?こんなもの、全国各地にあるだろう」
魔王(そうなの!?全然知らないんだけど)
みんなの評価 : ☆
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