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    元スレ冬馬「765プロのライブが当たった」

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    タグ : - アイドルマスター + - 天ヶ瀬冬馬 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    冬馬「何の気無しに応募してみたらまさか本当に当たっちまうとはな……」

    冬馬「まあ当たっちまった以上、行かないわけにはいかねぇ」

    冬馬「俺が当たった代わりに誰かが落ちちまったわけだしな」

    冬馬「俺の代わりに涙を飲んだそいつのためにも、しっかり参加しねぇと罰が当たるってもんだぜ」

    冬馬「それに、俺自身の今後のアイドルとしてのパフォーマンスの参考になるかもしれねぇしな」

    冬馬「よし! 気合い入れてくぜ! まずは手始めに物販からだ!」

    2 :

    あまとう

    3 :

    木馬「ぼくは誰を憎めばいい!」

    4 :

    物販には折りたたみイスもってけよ

    5 :

    あまとうライブ用のはっぴとか着てそう

    6 = 1 :

    ~物販終了~

    冬馬「ふぅ……結構買っちまったな」

    冬馬「TシャツにリストバンドにCDに……その他諸々で軽く3万円以上つかっちまった」

    冬馬「ま、わざわざ始発で来たんだし、それを思えばこれくらいはな」

    冬馬「…………」

    冬馬「……しかしこの公式パンフレット……どいつもこいつも良い表情で映ってやがる」

    冬馬「…………」

    冬馬「……へっ! 俺達も負けちゃいられねぇぜ! よし! 次は近くの店でサイリウムの購入だ!」

    7 = 1 :

    ~会場近くの家電量販店~

    冬馬「えーっと……天海は赤で星井は緑……と。両手で持つこと考えたら、2本ずつ買っといた方がいいか」

    冬馬「……いや待てよ。そもそもこれってどれくらいの時間もつんだ?」

    冬馬「もしライブの途中で発光が切れたりしたら最悪だよな……」

    冬馬「全力でライブやってるあいつらに対しても失礼になっちまうし……」

    冬馬「よし! この際だ、各色5本ずつ買っておくぜ!」バッバッバッ

    冬馬「……って、なんてこった! オレンジが売り切れてやがる! クソッ……」

    冬馬「いっそ赤で代用……いや駄目だ、そんな妥協は高槻のパフォーマンスに対する冒涜になる!」

    冬馬「幸い、まだ開演までは時間がある。別の店をあたるぜ!」

    8 = 1 :

    ~開演1時間前・入場待機列~

    冬馬(なんとかサイリウムも全色買えたし、後は入場するだけだ)

    冬馬(しっかしすげぇ人数だな……あいつらがすげぇ遠いところにいっちまったみたいだ)

    冬馬(…………)

    冬馬(なあに、今に見てやがれ! すぐに追いついてやるからな!)

    冬馬(……しかし、それにしても)

    冬馬(この集団のほとんどがオレンジのTシャツ着てるのは……なんつーかこう、すげぇ光景だな)

    冬馬(……まあ、俺も着てるんだけどよ)

    冬馬(お! 列が動き出したぜ!)

    9 = 1 :

    ~会場内~

    冬馬「へぇ……客側ってのはこんな感じなんだな」

    隣P「こんにちは」

    冬馬「え、あ、ああ……こんにちは」

    隣P「どちらから?」

    冬馬「えっ、と、東京……です」

    隣P「近くていいですねぇ。僕は福岡からです」

    冬馬「そうなんですか」

    隣P「これ、折角ですので貰ってやってください」スッ

    冬馬「あっ、すいません、お……僕今ちょっと切らしちゃってて……」

    隣P「いやいや、お気になさらず。今日一日宜しくお願いします」

    冬馬「こちらこそ」

    冬馬(……しまった……『あまとうP』とでも書いた名刺を刷っとくんだったぜ)

    冬馬(まあでも良い人が隣で良かったかな)

    10 = 1 :

    高木『んんーあーあー……プロデューサーの諸君』

    観客「ウオオオオオオオオオ!!」

    冬馬(社長自ら挨拶をするのか……なかなか面白い発想じゃねぇか)

    高木『……というわけで、存分に楽しんでいってくれたまえ!』

    観客「ウオオオオオオオオオ!!!」

    冬馬(あ、サイリウム折っとかないと……もう始まっちまう)バキッ バキッ

    11 :

    あまとう良い奴

    12 = 1 :

    冬馬(さあ……一曲目は何が来る?)

    冬馬(あいつらの定番曲でいくと……ジブリあたりか……?)

    ♪~♪~♪~

    冬馬「! 『READY!!』か!!」

    冬馬「これは来るとしたらアンコールかと思ってたが……」

    冬馬「まあいい、コールの練習は積んできた!! いくぜ!!」

    13 = 4 :

    サインリウム買っとかないから

    14 :

    おまえらもライブだとこんな感じなの?

    15 = 1 :

    765一同『ARE YOU READY I'M LADY 始めよう~♪』

    765一同『やれば出来るきっと 絶対 私No.1~♪』

    冬馬「はい! はい! はい! はい! はい! はい! はい! はい!」

    春香『START 始まる今日のSTAGE~♪』

    冬馬「ステージー!!」

    美希『CHECK マイク・メイク・衣装♪』

    千早『IT'S SHOW TIME TRY CHALLENGE!!』

    冬馬「はい! はい! はい! はい!」

    亜美『STARDOM 光り光る SPOTLIGHT~♪』

    真美『眩しい輝きまっすぐDEBUT~♪』

    冬馬「はーいはーいはいはいはいはい!!」

    16 :

    あまとうwwww

    17 :

    参考とか何とか言っておいて、どう見ても大ファンじゃねえか

    18 :

    ノリノリなあまとう可愛いじゃないかw

    19 = 1 :

    『READY!!』終了~

    冬馬「ふぅ……なんかいきなりめっちゃ汗かいちまった……っと、MCか」

    春香『皆さーん! 今日ははるばる私達のライブに来て頂きまして、本当にありがとうございまーす!』

    観客「ウオオオオオオオオオ!!!」

    冬馬「春香ちゃーん!! かわいいよー!!」

    冬馬(……へっ、天海のヤツ、こんな大舞台でも怖気づくことなく堂々と喋ってやがるじゃねぇか)

    美希『皆ー、今日はミキに会いに来てくれてありがとうなのー!』

    観客「ウオオオオオオオオオ!!!」

    冬馬「ミキミキー!!」

    冬馬(……星井は相変わらずのパフォーマンス力だったな。やはり765の中でも頭一つ抜けてる感じがするぜ)

    21 :

    こんなあまとう嫌いじゃない

    22 = 17 :

    ミキミキwwwww

    23 = 1 :

    亜美『さてさて、ではそろそろ次の曲にいっくよ~ん♪』

    真美『会場の兄ちゃん姉ちゃん! 準備は良いかな~?』

    観客「ウオオオオオオオオオオオオオ!!!」

    冬馬(お、もうMC終わりか……思ったより短かったな。おしてるのか?)

    冬馬(そういや星井の『おにぎり波なのー!』も無かったな……『磯くせー!』って返す練習してたのに)

    冬馬(まあ、ライブってのは生き物だからな。台本通りにいかねぇことがあって当然)

    冬馬(それも込みでのライブだからな……あいつらの生きるライブ、最後まで見届けてやるぜ!)

    伊織『では次の曲は……天海春香で『乙女よ大志を抱け!!』です♪ どうぞ♪』

    冬馬「! はるるんの乙女がきやがったか! やべぇ赤どこにしまったっけ?」ゴソゴソ

    24 = 16 :

    こいつ常連だろwwww

    25 :

    あまとうも幕張にいたのか

    27 = 1 :

    チャララッチャ~ララ~♪

    観客「Fuu! Fu! Fu!」

    冬馬「やべっ、なんで無いんだ! クッソ、もっとでかい鞄にすりゃよかった……」ガソゴソ

    冬馬「最初に全部折ったのが裏目に出たか……? いやでも曲の合間に折ってる時間はねぇし、何より暗くて外装からじゃ何色かわかんねぇ……」

    冬馬「なんて言ってる場合か! クソ! もう歌が始まっちまう!!」

    隣P「……あの」チョンチョン

    冬馬「え?」

    隣P「よかったら使ってください」スッ

    冬馬「……! す、すまねぇ! 大天使ヤヨイエルPさん!!」

    隣P「り、リアルでP名呼ばれると恥ずかしいですね……あ、歌始まりますよ」

    冬馬「っしゃ!! これで怖いもんなしだぜ!!」バッ

    28 = 17 :

    ステージの上よりこっちの方が輝くあまとう

    29 :

    ちかたないね。あまとうだもの

    30 :

    これはもう一方の隣からチャオ☆と声がかかる展開

    31 = 1 :

    春香『乙女よ 大志を抱け♪』

    冬馬「Fu Fuu!!」

    春香『夢見て素敵になれ♪』

    冬馬「Fow Fow Fow Fow!!」

    春香『乙女よ 大志を抱け♪』

    冬馬「Fu Fuu!!」

    春香『恋して素敵になれ♪』

    春香『立ち上がれ 女諸君♪』

    冬馬「はい!!」

    冬馬(天海のやつ……乙女をここまで自分のものにしやがったか!!)

    32 = 1 :

    春香『私流格言、その1!!』

    春香『急がばまっすぐ進んじゃおう♪』

    春香『……はい!』

    冬馬「! いそがばまーすっぐすすんじゃおー!!」

    春香『もうすぐ仲間と君に会えるよ♪』

    冬馬「Go! Go! Girl!!」

    冬馬(天海のやつ……客席に対する煽りまで完璧にこなしてやがるじゃねぇか!!)

    冬馬(よくぞここまで化けたもんだぜ……最初の頃はあんなに芋臭かったくせによ……)

    春香『乙女よ 大志を抱け♪』

    冬馬「Fu Fuu!!」

    33 :

    ノリノリじゃねーか

    34 :

    あまとうノリノリwwwww

    35 = 17 :

    心の声とノリのギャップがひどすぎるwwwww

    36 :

    コイツ常連だろ

    37 = 1 :

    『乙女よ大志を抱け!!』終了~

    冬馬「うおおー!! はるるーん!!!」

    冬馬(……ったく、天海のヤツめ……いつのまにこんな凄いことになってやがったんだ)

    冬馬(よし! 俺達だって負けちゃいられねぇ! 帰ったら早速練習……)

    やよい『キラメキラリ! いっくよー!!』

    冬馬「! 乙女に続いてキラメだと! どんだけ俺を殺しにきてやがんだ! えっとオレンジオレンジ……」ガサゴソ

    冬馬「っしゃ! 今度はすぐ見つかったぜ! ……っと、いけねぇ、これ、どうもありがとうございました」スッ

    隣P「いえいえ。お役に立てたようで何よりです」

    冬馬「俺も色は一応全部持ってきてるんで、足りないのあったら言ってください」

    隣P「ありがとうございます」

    やよい『フレーフレー頑張れ♪ さあ行こう♪ フレフレー頑張れ♪ 最高♪』

    冬馬「はい! はい! はい! はい! はい! はい! はい! はい!」

    38 :

    いいスレだ

    39 = 36 :

    キラメキラリの光景を見たら一般人はビビると思う

    40 = 1 :

    やよい『キラメキラリ☆ ずっとチュッと♪』

    冬馬「チュチュッ!」

    やよい『地球で輝く光♪』

    冬馬「ピラリン!」

    やよい『トキメキラリ☆ きっとキュンッと♪』

    冬馬「キュンキュン!」

    やよい『鏡を見れば超ラブリー♪』

    冬馬「うっふん!」

    やよい『トキメキラリ☆ ぐっとギュッと』

    冬馬「ギュゥッと!」

    やよい『私は私がダイスキ♪』

    冬馬「いぇい!」

    41 = 36 :

    初見でこれだけやるとは……

    42 = 17 :

    本当に何の気なしに応募したのか疑わしいレベル

    43 = 1 :

    冬馬(高槻も……あんなちっこい身体で舞台中をあんなに大きく動いて……!)

    冬馬(あの独特のステップも観客を魅了してやまねぇ……!)

    やよい『フレーフレー頑張れ♪ さあ行こう♪ フレフレー頑張れ♪ 最高♪』

    冬馬「フレーフレー頑張れ♪ さあ行こう♪ フレフレー頑張れ♪ 最高♪」

    冬馬(765プロ……まさに俺達のライバルたりうる存在だぜ!!)

    冬馬「やよいちゃーん!! 最高ーッ!!」

    隣P「うおおおおお!!! やよいちゃああああん!!!」

    冬馬「! (い、今まで控えめな応援だったのに……って、そうか。P名からしてこの人は高槻P……)」

    冬馬(こんな良い年した大人をここまで燃えさせるなんて……大したもんだぜ、高槻!)

    やよい『どんな卵だってカエルんだぞ ワクワクテカカ♪』

    やよい『金色じゃなくても眩しいんだぞ アダブラカタブララ♪』

    冬馬「はーいはーいはいはいはいはい!!」

    45 :

    自分のパフォーマンスの向上のためだからね、仕方ないね

    47 = 1 :

    『キラメキラリ』終了~

    冬馬「はぁ……はぁ……やべぇ、自分のライブん時より汗かいてら……」

    冬馬「っと、またすぐ次の曲がくるんだった。えぇと次は……」

    隣P「次は律子さんですね。緑です」

    冬馬「えっ!? な、なんでわかるんですか?」

    隣P「ステージの両端に柱のようなものがあるでしょう? あそこが次の演者のイメージカラーで光るようになってるんです」

    冬馬「! 本当だ、緑になってる……随分、詳しいんすね」

    隣P「いやいや、大したことではないですよ」

    冬馬(観客が少しでも応援しやすくなるようにこんな配慮まで……大したもんだぜ、765プロ!)

    冬馬(って、次は秋月か……でもアイツの曲はアイドル時代のDVDが若干数あるだけだからあんまり知らねぇんだよな……)

    冬馬(まあ多分『いっぱいいっぱい』だとは思うが……)

    ♪~♪~♪~

    冬馬(! このイントロ……やはり『いっぱいいっぱい』! 読み通りだぜ!)

    冬馬「La LaLaLa! LaLaLaLa La LaLaLaLa!」

    48 = 36 :

    あんまり飛ばして次は大丈夫か

    49 :

    イントロ分かるのか

    50 :

    あまとうは演者側でライブを乗り切るだけの体力があるし大丈夫だろう
    それも木星三人でのライブをな


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