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元スレ冬馬「７６５プロのライブが当たった」

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みんなの評価 : ☆

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151 = 81 :

ライブビューイング今初めて知った…

152 = 138 :

俺もLV行こうかな

153 :

あらまぁ…

154 = 1 :

翔太「実は昨日、７６５プロのお姉さん達のライブがあってさ」

冬馬「！　……へ、へぇ、そうだったのか。……し、知らなかったぜ」

北斗「なんとなく、ネットでそのライブの情報見てたら、近所の映画館でライブビューイングやってることが分かって」

翔太「今後の僕達のパフォーマンスの参考になるかもって思って、二人で行ってきたんだよ」

冬馬「……あ、ああ……そう」

北斗「開演時刻の一時間前くらいだったけどさ、なんとか滑り込みでチケット取れたんだ」

翔太「あ、もちろん冬馬君も誘おうと思ったんだけど……携帯の電源入ってなかったみたいで、つながらなくて」

冬馬「……え？　そ、そうだったか？　おっかしいな……ははっ。（……昨日は、ライブに備えて開場の一時間前には携帯の電源切ってたからな……）」

北斗「でまあ……ライブビューイングが始まったんだけど」

冬馬「お、おう。そうか。それで？」

翔太「……会場内の様子、結構大きめに映し出されたんだよね」

冬馬「あ、あー……まあ、そういうもんなんじゃねぇか？　よ、よく知らねぇけど？」

北斗「……来ている観客の顔も、結構はっきり映ってたんだ」

冬馬「…………え？」

155 = 16 :

うわあｗｗｗ

156 = 108 :

これは恥ずかしい

157 = 17 :

これはきついｗｗｗｗｗ

159 = 1 :

翔太「……その中に、まあ……」

北斗「……見覚えのある、顔が……な」

冬馬「…………」

翔太「……冬馬君……」

北斗「一応、変装っぽい恰好はしてたみたいだけど……まあ流石に、俺達には分かっちゃったかな……」

冬馬「…………どのへんで、映ってた？」

翔太「えーっと、あれだ確か、やよいちゃんの……」

北斗「キラメキラリ☆だね」

冬馬「…………。（よりにもよってそこかよ……！）」

160 = 61 :

アホ毛目立つしね

161 :

うわあこれは発狂もの

162 = 104 :

いや、どこを取っても…

163 = 17 :

ライブBDにちらっと後姿が映っただけでも冷や汗ものの俺にとって
LVでばっちり顔まで知人に見られるとか絶対に発狂するわ……

164 = 158 :

これは死ねる

165 = 1 :

冬馬「…………」

翔太「…………」

北斗「…………」

冬馬「……まあ、なんだ」

翔太「…………」

北斗「…………」

冬馬「……お前らが、見た通りだ。俺は、昨日……７６５プロのライブの会場にいた」

翔太「…………」

北斗「…………」

冬馬「……俺は紛れもなく、自分自身の意思で―――あの空間にいた。そのことについては……何の言い訳もしねぇ」

翔太「…………」

北斗「…………」

166 = 46 :

これ気まずすぎだろ

167 :

ところで真のサイリウムって何色なんだ？黒のサイリウムなんてないだろ

168 = 108 :

公式のペンライトは黒を無理して作ってたけど

169 = 134 :

>>167
今すぐ公式サインライトを買うんだ

170 = 153 :

>>167
紫？だったかなで代用されてたけどこないだ黒が開発された

171 :

紫か青

172 :

>>170黒のサイリウムって想像もつかんな

173 = 1 :

冬馬「何故なら、俺は……」

翔太「…………」

北斗「…………」

冬馬「昨日の俺を……誇りに思ってるからだ！」

翔太・北斗「！」

冬馬（そうだ……ここで俺がこいつらに嘘をついたら、それは、昨日の俺自身に対しても……嘘をつくことになっちまう）

冬馬（それだけじゃねぇ。昨日の会場で出会った三人の戦友（とも）に対しても……嘘をつくことになっちまう）

冬馬（それに何より……昨日、全身全霊で最高のライブを見せてくれたあいつらにも……嘘をつくことになっちまう）

冬馬（それだけは絶対にできねぇ……いや、したくねぇ！）

冬馬（だから俺は……絶対に偽ったりなんかしねぇんだ！）

冬馬（昨日、あの場所にいた……この俺自身を！！）

174 = 46 :

あまとうイケメン

175 = 138 :

あまとうかっこいい

176 :

Pの鏡だな

177 = 171 :

黒の筒でLEDは白だよ想像より凄くはない
全体的にチープなのがな特にvol2は電池キャップ原因の接触不良多い

178 = 81 :

アイマスのライブとかの知識はさっぱりだ
みんなすごいなぁ

179 = 1 :

冬馬「……とまあ、そういうこった」

翔太「…………」

北斗「…………」

冬馬「……笑いたきゃ……笑えよ」

翔太「…………」

北斗「…………」

冬馬「……？　おい、黙ってねぇでなんとか……」

翔太「……笑ったりなんか、しないよ」

冬馬「……え？」

北斗「ライブの時のお前も、昨日のお前も……同じくらい、輝いてたぜ☆」

冬馬「……お、お前ら……！」

180 :

かっけぇなコイツら

181 :

かっこいいだろ？でもキモオタなんだぜ

182 = 61 :

木星のファンになります

183 = 1 :

北斗「……まったく、だから言ったんだ。……水くさい、って」

冬馬「……え？」

翔太「一人で勝手にライブの応募なんかしないで、僕達も誘ってくれたら良かったのにさ」

冬馬「……あ、ああ……」

北斗「ま、だから次は――……三人一緒でいいんだよな？　冬馬？」

冬馬「…………」

翔太「……冬馬君？」

冬馬「し、仕方ねぇな！　お前らがどうしてもってんなら……一緒に行ってやるよ！」

184 :

これで次回あまとうだけ落ちたりな

186 = 1 :

　―――その後。

やよい『キラメキラリ♪　ずっとチュッと♪』

翔太「キュンキュン！」

冬馬「翔太ァ！　だからそこは『チュチュッ』って言ってんだろ！！」

翔太「あれ？　そうだっけ？」

冬馬「『ずっとチュッと♪』に続く合いの手なんだから、『キュンキュン！』じゃおかしいだろうが！　じゃあもう一回、今のサビんとこからな」ﾋﾟｯ

翔太「うぇえ～、ちょっとは休ませてよ～」

冬馬「馬鹿野郎！　次のライブまでもう五ヶ月しかねぇんだぞ！　ちんたらやってたら間に合わねぇだろ！　ほらいくぞ！　……ＢＤ再生っと」ﾋﾟｯ

やよい『キラメキラリ♪　ずっとチュッと♪』

翔太「チュチュッ」

冬馬「声が小さい！　やり直し！」

翔太「うぇえ！？」

187 = 17 :

練習の方向性ｗｗｗｗｗ

188 = 16 :

いや仕事しろお前らｗｗｗ

189 :

なげーよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

190 = 176 :

BD持ってんのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

192 = 1 :

冬馬（今回、あいつらのライブに参加して……ひとつ、改めて気付かされたことがある）

冬馬（それは、ステージってのは……アイドルだけで、成り立ってるもんじゃないってことだ）

冬馬（アイドルがいて、ファンがいて……その両者が、お互いに共鳴し合って―――……それで初めて、ステージになるんだ）

193 = 1 :

北斗「あっはっはっ。冬馬はスパルタだなぁ」

冬馬「北斗も！　笑ってねぇでちゃんとコール入れろ！」

北斗「はいはい☆」

冬馬「さあじゃあもう一回いくぞ！　今のサビのとこから―――……」

冬馬（……待ってろよ、７６５プロ！）

冬馬（……そして、あの日出会った戦友（とも）達よ！）

冬馬（俺達皆で、最高のステージを―――……作ろうじゃねぇか！）

了